2024/05/15 - 2024/05/15
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2024年5月、北海道・道北1,500㎞の旅に行ってきました。
5月15日(水)は塩別おんねゆ温泉から網走へ向かいます。
網走監獄、流氷館により能取も先を経てサロマ湖まで行きます。
今日はサロマ湖畔での泊りとなります。
ここでは、網走監獄の途中からサロマ湖までです。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
五翼放射状平屋舎房
重要文化財です。
明治45年の建築で昭和63年に移築復元されたものです。 -
舎房と横に哨舎
哨舎の脇が入口です。 -
中に入ると中央見張り所があります。
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第一舎
長さ58.2m
中央見張り所を中心にして放射状
第五舎までに5つの舎房からなります。 -
第一舎
雑居房が並びます。 -
雑居房
二見丘支所と同じように一方からしか中が見えません。 -
雑居房の内部
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受刑者が食事をしていました。
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第四舎
独居房が並びます。
第二舎、第四舎は長さが72.7mあります。 -
独居房の内部
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出入口
竪格子は、くの字型で中が見えないようになっています。 -
第五舎
第一舎、第三舎、第五舎ともに長さ58.2mです。 -
手前は雑居房、奥に独居房が配置されています。
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浴場
再現されたものです。 -
入墨をしたお兄さんが入っています。
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レンガ造り独居房と独立型独居房
レンガ造り独居房は明治45年に建てられたもので平成3年に移築復元されたものです。 -
中央の独立型独居房には囚人が入っていました。
懲罰房です。
管理に手間がかかるなどから次第に使われなくなりました。
再現されたものです。 -
教誨堂
明治45年に建てられ昭和56年に移築復元された重要文化財です。 -
内部
教誨師が人の道を説き、更生させるための場所でもありました。
奥に舞台があります。 -
仏さまが鎮座しています。
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哨舎と出口
この哨舎は昭和60年まで使われていて移築復元されたものです。
出口の先に物産館 -
物産館の内部
広いです。 -
監獄食堂
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店内
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監獄飯は900円
サンマバージョン
麦飯は以外に美味しくいただけました。
味噌汁は不味い、中央のビーフンは個人的に受け付けませんでした。 -
「小食の人」はかけうどんです。
570円也 -
天都山のオホーツク流氷館にやってきました。
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中に入ります。
流氷館の受付
奥に売店などがあります。
左のエレベータに乗り展望台に上がります。 -
屋上の展望台
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展望台からは網走市街の向こうにオホーツク海、更に奥は右の斜里岳から知床岬まで見渡せます。
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右端から斜里岳
1,547m -
海別岳
1,419m -
遠別岳
1,330m -
右端が羅臼岳1,661m、左端が知床硫黄岳1,562m
段々遠くなりこれより左はバカチョンでは写りませんでした。 -
反対側は左に網走湖、上は能取湖
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網走湖
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流氷館に入ります。
入館料990円です。 -
入るとオホーツクの生き物たちが小窓の中にいます。
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クリオネもいました。
左隣の流氷幻想シアターで8分間のビデオを見ます。 -
右隣の流氷体験室に入ります。
入口の上部には室内の温度の-15.4℃を指し示しています。 -
室内
流氷が置かれています。 -
キタキツネは動きません。
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アザラシ
体験室入口に防寒着が置いてありましたが全く不要です。(個人的にですが)
能取岬に向かいます。 -
網走市内、国道240号線沿いの市営三眺駐車場に車を停めます。
無料です。
鏡橋の脇にあります。 -
網走川にかかる鏡橋
橋の向こう側は網走刑務所です。 -
鏡橋
一般車は乗り入れ禁止でした。
橋の先にあるキャピックには歩いて行けるようです。
買うものもないので、能取岬に向かいます。 -
途中の二つ岩です。
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能取岬
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広い草原に灯台が立ちます。
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灯台から奥に行くとオホーツク海を背にして「オホーツクの塔」があります。
北洋漁業を切り開いた先人をたたえる目的で、網走の経済人たちが建立したものです。
建立から大分経つようで少し痛みがありました。 -
灯台に戻ります。
能取岬の断崖とその上に建つ灯台。 -
駐車場に戻ります。
トイレも有ります。 -
道道網走公園線から見た能取岬と灯台
ビューポイントの標識がありましたので撮ってみました。 -
ワッカ原生花園に来ました。
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ネイチャーセンターの内部
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サロマ湖ワッカ原生花園
北海道は何処も広いです。 -
遊歩道を少し歩きました。
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よく見るとミヤマシラネ草ならぬキタノシラネ草が咲いていました。
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ネイチャーセンターの周囲には黄色の小さな花が咲いていました。
もう少しで一面黄色くなるでしょう。 -
サロマ湖 鶴雅リゾートが今日の宿です。
全71室の比較的大きなホテルです。
当初、日の出岬で泊まる予定にしていたのですが、網走監獄などをゆっくり見ようと考えて手前で泊ることにしました。
本日の走行距離は166kmでした。 -
ロビーと受付
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ロビーを上から見下ろしました。
○ゃらんではハイグレード、□天では高級宿になります。
日の出岬とこの宿の間にはOTAで取れる適当な宿が無かったので一択でした。 -
売店も大きなホテルらしく充実しています。
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売店の先に風呂です。
ここは1階で女湯、2階に上がって男湯です。
翌朝入れ替わりますが2階の風呂はいまひとつで、1階の風呂の方が良かったです。
温泉とうたっていますが、冷泉で循環式の沸かし湯です。
普通のお風呂でした。 -
長い廊下、部屋は左側、サロマ湖に面しています。
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ツインルームです。
くったりレイク・インの方が広いですが、こちらの方が質感では上です。 -
洗面台がベッドの横に有りました。
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トイレとシャワールーム
比較的新しいので改装の際シャワールームに変更したのでは?
日本人なら部屋の風呂は使わず大浴場で湯に入ります。
これに対して外国人は風呂を使うことをせずシャワーのみという人も多いのでこれは正解だと思います。 -
サロマ湖に夕日が沈みます。
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下では夕陽を見ようと外にできた人がいました。
サロマ湖を正面に望む部屋を取りましたが、一部ですが正面とならない部屋もあります。 -
夕陽がサロマ湖を照らします。
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沈む夕日です。
当ホテルはサロマ湖の夕陽が見どころなのでしょう。
ロビーに日没の時間が掲示されていました。 -
サロマ湖を望むレストランで夕食です。
ゆったりとしています。 -
窓の外にはかがり火が焚かれています。
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本日の夕食は創作ディナーです。
先ずは何はともあれビールです。
あちこち回って喉が渇きますので一杯がたまりません。
前菜はブリのマリネ、野菜のサラダ仕立て
野菜に隠れているのがブリですが、野菜が全く好みに合いません! -
生ガキが出ます。
受付で牡蠣が食べられるか聞かれます。
ダメな人は別メニューになるのでしょう。
ウェイターさんは湧別産と言っていましたが、翌日、受付で聞くと厚岸産との事でした。
湧別でも取れるが小さく、大きいものは厚岸になりますとの事でした。 -
スープはクラムチャウダー
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パンです。
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厨房ではシェフが料理を作っています。
当ホテルはビュッフェスタイルがメインらしいのですが、創作コースというのが有ったので泊ることにしました。
創作=会席と考えていましたが、コース=フルコースでした。 -
鱈と帆立のポワレ
アスパラが固かった。 -
口直しのグラニテ
シャーベット状の氷菓です。
初めての体験でした。 -
北海道産牛のグリル
小さい、スタンダードプランなのでしょうがないか。
「小食の人」向きでした。 -
デザートとコーヒーで終わりです。
デザートはなんかのコンポートとアイスでした。
今日も一日終わりました。
明日は宗谷岬へ向かいます。
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