2024/05/11 - 2024/05/11
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いいちゃんさん
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2024年5月、北海道・道北1,500㎞の旅に行ってきました。
道北1,500㎞はマイカーで回ります。北海道への往路は、長野から新潟に出て新日本海フェリーのフェリーに乗り小樽まで行きます。復路も再びフェリーに乗り小樽から新潟に戻り東京へ帰ります。
小樽からは旭川に出て美瑛・富良野へ。
富良野からは半時計方向で道北を回ります。
十勝まで行ってから三国峠を越え北見を経て網走に出ます。
オホーツク海沿いに北上し宗谷岬に達します。
稚内、ノシャップ岬を回り、日本海沿いを南下し小樽に戻ります。
道北を巡る6泊7日、1,500㎞の旅ですが、長野から新潟まで350㎞、新潟から東京まで350㎞を会わせて2,200㎞、フェリーの2泊が加わり8泊9日の長旅となりました。
5月11日(土)は、新潟のフェリーターミナルから新日本海フェリーの「らべんだあ」に乗船し小樽へと向かいます。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
上信道の妙高SAで休憩です。
7時から店が開いています。
長野の某所から出発なので、新潟フェリーターミナルまでは350㎞、4時間半かかります。
フェリーの出港時間は12時なので1時間前に到着すればよいのですが、余裕を見て早出しました。
この後、150㎞、まだ2時間はかかります。 -
新潟フェリーターミナル手前のGSで給油します。
長野のGSに比べ25円の差がありました。 -
新日本海フェリーの新潟フェリーターミナル
後方にフェリーの煙突が見えます。
当初、北海道へは大洗から苫小牧までのサンフラワーを利用する予定でしたが、1月末発表された運行スケジュールでは5月中旬に貸し切り便が多数設定されていて計画した日程と合いません。
2か月前の予約開始時には変更される可能性があるものの不確実なため、新潟周りとしました。 -
フェリーへ乗船する車の待機駐車場
出港時間の2時間前、10時に着きました。
この時点で乗用車の車両積載台数22台を越えていましたが、最終的には80台以上が乗船しました。 -
フェリー「らべんだあ」です。
自宅から大洗までは3時間、新潟だと4時間半かかります。
大洗周りだと苫小牧到着が13時30分なので半日しか時間がありません。
新潟周りだと小樽到着が4時30分なので1日を有効に使えます。
ただ、新潟出港が12時なので早出が必要となります。 -
手前が徒歩で乗船する人のブリッジ、奥は車が乗りいれるための斜路です。
復路は苫小牧発18時45分(乗船時間16時30分)、大洗到着は翌日14時ですが、前年は下船までの時間がかかり途中の渋滞もあって、自宅への到着が18時になってしまいました。
新潟からだと小樽17時発(乗船時間16時15分)、新潟へは翌日9時15分着なので、途中休憩も入れても15時までには着きます。
運転する時間が延びますが、早めに帰宅できるのが利点です。 -
1階の乗船手続きカウンター
今回、事前にネットでQRコードを取得していたので手続きは不要でしたが、乗船手続きカウンターで夕食の予約を入れました。
ネットでのQRコードはA4に印刷していますが、予約を入れたので代わりのQRコード記載の乗船券が手渡されました。 -
2階の待合室、奥に小さいながらも売店も有ります。
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徒歩の乗船客はここからフェリーに乗ります。
乗用車の同乗者もこちらからの乗船です。 -
「あざれあ」の模型
「らべんだあ」と同型船です。
総トン数;14,214トン
全長;197.5m
旅客定員;600名
車両積載台数;トラック150台/乗用車22台 -
乗船です。
QRコードを提示します。 -
3Fの車両甲板です。
トラックと乗用車は同じデッキです。 -
4Fが徒歩での乗下船口となります。
左奥が案内所、手前には休憩スペースが設けられています。 -
乗船記念
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エントランスは4Fから6Fまで吹き抜けになっています。
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6Fには浴室があります。
露天風呂、サウナも有ります。 -
5Fのカフェ
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5Fの売店
奥に日用品・お土産などを売っています。
手前には様々なグッズが並びます。
充実しています。 -
自販機コーナー
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ゲームコーナー
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キッズルーム
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6F船尾のランニングマシ、コードレスバイクが置かれたスポーツルーム。
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5F前方の展望室
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5Fの客室廊下
右側に個室のアウトサイドのステートA和洋室とデラックスA和室、左にはツーリストの客室があります。 -
ツーリストクラスは全てインサイドになります。
個室のツーリスト(S)、テレビもあるようです。 -
ツーリスト
2段ベッドです。
お1人様1ベッド、ごろ寝の大部屋は有りません。
使われていなかったので写真を撮らせてもらいました。 -
QRコードをかざすとドアが開きます。
オートロックです。 -
ステートA和洋室4人部屋、アウトサイドで広さは17m2です。
ベッドが2台、窓側にソファベッドが2台です。
テレビ、冷蔵庫、クローゼットが備わっています。
テレビは地上波、衛星放送が映ります。
予約時に部屋を指定することが出来て、陸側を指定しました。
繁忙期以外は2名でも追加料金は取られません。
車両が4m以下なので2名で約41,000円(6月から値上げして1名あたり通常料金で+1,000円になり車両も値上げされます)です。
これに対してサンフラワーだと同じクラス(13.35m2)で65,000円です。
何れもキャンペーンの割引を利用した料金です。
この差だと、高速料金、ガソリン代差し引いてもかなり安あがりになります。
早出しなくてはならないので、これを避けるため1泊しても往復なら十分な差です。 -
シャワーとトイレ
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6Fの後方デッキ
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6Fデッきからの後方の眺めです。
すぐ下が5Fデッキ、ヘリコプターの着陸スペースが4Fとなります。 -
5F後方のバーベキューガーデン、バーベキューは営業していません。
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反対側のオープンデッキ、大画面テレビがあります。
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定刻12時、出港です。
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係員が手を振って見送ってくれます。
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新潟西港の新日本海フェリーの新潟フェリーターミナル
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同じ西港の佐渡航路のフェリー
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前方に港湾口が見えます。
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新潟西港を後にします。
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粟島の横を通過します。
波もなく穏やかでした。
部屋では揺れは殆ど無く、エンジンからの振動もベッドに横にならないと気付かないほどでした。 -
5Fのレストランで海を見ながら昼食です。
朝食、昼食、夕食のメニューも大洗周りのサンフラワーのビッユフェスタイルに比べ、充実しています。 -
タブレットで注文します。
会計もタブレットです。
備え付けのバーコードを持って入り口に設置してある会計機で支払います。 -
暑かったのでのどが渇きとりあえずビールです。
中ジョッキ700円です。 -
三元豚のカツカレー
1,300円、カツはサクサクで〇でしたが、米がべたついていま一つでした。 -
海老マカロニグラタン
850円也 -
飛島です。
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夕日が沈みます。
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5Fのグリル
レストランに比べ高級感があります。
閑散としていますが、事前予約が必要です -
北行きの便の夕食はフルコースです。
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アミューズは豚のパテ
本来は食前酒を飲みながら頂くのでしょうが、とりあえずビールです。
少しお高くなって750円です。 -
前菜、ホタテとアボガドのタルタル
ラディッシュとオリーブが添えられていました。 -
ポタージュスープ
クリーミーで美味しかった。
一寸甘かったかな?好みでした。 -
魚料理
桜鱒です。
切り身です。
アスパラが旬です。 -
パンが付きます。
バゲットを少しかじってしまいました。 -
肉料理
牛フィレ肉ですが、ステーキではありませんでした。
フルコースで6,000円では致し方無い?
カブとブロッコリーは要らないのですが? -
デザートとコーヒー
茶色の丸いのはチョコレートアイスです。
全体的に上品に仕上げられていました。
大洗からのサンフラワーに比べ、船舶、食事、料金、全てにおいて新潟からの新日本海フェリーの方が格段に良いと思います。
ただ、東京からだと距離的なものが不利となりますが。
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