2024/05/18 - 2024/05/18
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hito-kunさん
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JALのキャンペーンでチケットが安くなっていたので、この際あまり行く機会のない帯広に行ってみようと思い立ち、日帰りで街歩きを楽しんできました。当日は天気に恵まれ、5月の北海道とは思えない暑いくらいの陽気で、徒歩だけで帯広の市街を堪能できました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日は帯広日帰りの旅の日。最寄り駅から始発に乗って6時過ぎには羽田空港に到着です。早朝のため空いているかと思いきや、羽田空港には早朝から多くの旅行客でいっぱいでした。
羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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ゲートに向かう前のわずかな時間ですが、ラウンジでコーヒーを一杯。
羽田空港国内線ラウンジ 北ウィング (サクララウンジ) 空港ラウンジ
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いよいよ搭乗です。わくわくの旅の始まりです。
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約1時間の飛行で帯広空港に到着です。空港では可愛いぬいぐるみがお出迎え。
帯広空港(とかち帯広空港) 空港
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到着ロビーもコンパクトです。空港で市街までの連絡バスのチケットが売っているので、購入します。
帯広空港(とかち帯広空港) 空港
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バスは到着便の時刻に合わせて出発時刻が設定されていて、ほとんど待ち時間なく市街に向け出発です。
十勝バス (定期観光バス 路線バス) 乗り物
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空港を出てすぐ雄大な帯広の景色が目に入ってきます。日高山脈にはまだ雪が残っていました。
日高山脈襟裳国定公園 自然・景勝地
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空港からほど近くに幸福駅があり、ここで降車することもできます。
幸福駅(幸福鉄道公園) 名所・史跡
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約1時間の乗車で、JR帯広駅前のロータリーにあるバスターミナルに到着です。
帯広駅バスターミナル 乗り物
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帯広駅前のロータリーも広々していてます。
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駅を起点に、まずは駅の南口から公園通りに沿って南下します。
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しばらくいくと「とてっぽ通り」の看板が出てきました。歩行者や自転車の専用の緑地通りとして整備されたようです。公園通りからこのとてっぽ通りに進路変更し、南下を続けます。
トテッポ通り 名所・史跡
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少しいくと新しくてきれいな建物がみえてきました。十勝トテッポ工房というカフェ兼御菓子屋さんです。お客さんが次々ときていました。
十勝トテッポ工房 グルメ・レストラン
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十勝トテッポ工房を過ぎて更に南へ進みます。暑いですが、緑が多くて癒やされます。
トテッポ通り 名所・史跡
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途中でこんな満開の花が咲いている樹がありました。名前は何というのでしょうか。
トテッポ通り 名所・史跡
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そのままずっと南に歩き、本日の最初のお目当て、ランチを頂く「鶏の伊藤」さんに到着です。昭和44年創業、地元十勝産の鶏にこだわり、生姜が効いた「鶏めし」が有名です。
鶏の伊藤 グルメ・レストラン
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鶏の伊藤さんは、大きな一軒家のような建物で、一人でしたので二階の「ローマ」という小さなテーブルに案内されました。卓上の黒電話でオーダーするシステムのようです。それぞれのテーブルに世界の都市の名前がついているみたいです。
鶏の伊藤 グルメ・レストラン
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有名な鶏めしと唐揚げがセットになっている「鶏めし定食」990円を注文しました。お味のほうは、期待が大きかったせいか、まあ私にとってはごく普通というか、特に可もなく不可もなく、といった感じでした。お客さんが次々ときて繁盛しているせいか、最初に注文した時に、注文が通っていなくて、それも私にとってはマイナスポイントでした。
鶏の伊藤 グルメ・レストラン
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ランチを終えて空腹を満たした後は、今度は弥生通り沿いに西に向かいます。
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通り沿いに帯広で有名なクランベリーという洋菓子屋さんの弥生通店がありましたので入ってみました。サツマイモを丸ごと1個使ったスイートポテトの量り売りが有名ですが、その他のケーキ類も手頃なお値段で美味しそうでした。地元のご家族連れのお客さんが次々と訪れていました。
クランベリー 弥生通店 グルメ・レストラン
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クランベリー弥生通店を後に、更に西へ行くと大きな緑ヶ丘公園の南端に到着します。ここから公園内を北に向けて歩きます。
緑ヶ丘公園 公園・植物園
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緑を楽しみながら、ゆっくりと北上します。公園内の北側には有名な400mベンチがあります。
緑ヶ丘公園 グリーンパーク(400mベンチ) 公園・植物園
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緑ヶ丘公園を縦断した後は、先ほど通ってきたトテッポ通りにある「森のスパリゾート北海道ホテル」まで戻ってきました。
森のスパリゾート 北海道ホテル 宿・ホテル
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明治32年創業のアーバンリゾートホテルで、天然素材を使用した重厚な建物がすばらしいです。実はこのホテル内のお風呂に日帰り入浴しようとやってきたのですが、14時からということで、1時間以上待つ必要があったため、残念ですが断念して次の目的値に向かいます。
森のスパリゾート 北海道ホテル 宿・ホテル
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暑い中、かなり歩いてやってきたのが帯広競馬場です。北海道開拓時代の農耕馬が現代のレースへ受け継がれ、体重1トンを超える馬が重りをのせた鉄ソリを引いて直線コースで力とスピードを競います。このような形態の競馬は世界でたったひとつ、ここだけとのことです。
帯広競馬場(ばんえい十勝) 名所・史跡
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競馬場に入る前に、小さな「馬の資料館」があったので入ってみました。当時の様子がしのばれます。入場無料です。
馬の資料館 美術館・博物館
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資料館を後にして、いよいよ競馬場に入ります。
帯広競馬場(ばんえい十勝) 名所・史跡
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観戦ベンチは広々していて、屋根があるため陰になっていて、気持ちいいです。
帯広競馬場(ばんえい十勝) 名所・史跡
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この日の最初の出走時間が迫ってきて、競走馬達が出てきました。すぐ近くまで行って、その日の各馬の状態を確認できます。
帯広競馬場(ばんえい十勝) 名所・史跡
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出走時間となり、一斉に出走開始です。みんな頑張れ。
帯広競馬場(ばんえい十勝) 名所・史跡
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少し走ると、この競馬の目玉である坂にやってきます。上り坂を非常に重いソリを引いて一気に駆け上がれるかどうかが順位の分かれ目です。どの馬も力の限りを尽して坂道を登ろうとしますが、最後まで登り切れない馬もいたりして、思わず頑張れ!と声援してしまいます。地元の人も自分の賭けた馬に思い思いの声援を送っていました。
帯広競馬場(ばんえい十勝) 名所・史跡
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最初のレースだけ観戦して競馬場を後にし、少し歩いてやってきたのが、帯広駅近くの十勝ガーデンズホテルです。ビジネスホテルですが、日帰りでモール温泉に入浴できるということで来てみました。ネットの情報によると、モール温泉というのは、太古の時代に自生していた葦などの植物が長い時間をかけて堆積してできあがった亜炭層を通って湧き出る温泉が、植物性の有機物を多く含むため、そのように呼ばれるようです。
十勝ガーデンズホテル 宿・ホテル
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一階フロントで千円支払うと、浴場へ通じるカードキーをもらえますので、浴場のある二階にエレベーターで上がります。バスタオルやタオルは浴場においてあり、手ぶらで入浴できます。
十勝ガーデンズホテル 宿・ホテル
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写真はイメージですが、特徴的なのは温泉の色。緑茶の様な緑色にみえ、お湯につかるとなんとなくすごく体に良いような気がしてきます。十分温泉を堪能した後は、ちょっとした外気浴スペースなどでしばらくまったりして、すっかりリラックス気分です。
十勝ガーデンズホテル 宿・ホテル
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温泉で十分整った後、少しホテルすぐ横の「銀座通り」ぶらぶらと北に向かって歩いてみました。ここは呑み屋さんや、夜のお店が多くある通りのようですが、まだ時間が早いせいか閑散としていました。
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銀座通りをモールのある広小路通りまでくると、今や北海道のお土産の定番の六花亭の帯広本店がありました。北海道内の空港、鉄道、百貨店などでよく目にするお菓子屋さんですが、元々はここ帯広発祥ということです。私が行った時も、たくさんのお客さんで一杯でした。
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本店ということで、お土産用の御菓子の他にケーキなどの生菓子も売っていました。
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六花亭で色んなお土産菓子や生菓子をみて楽しんだ後、飛行機の時間までまだ時間があったため、少し早い晩ご飯を食べに帯広のソウルフードの一つインデアンカレーの「まちなか店」にきてみました。大阪にも辛さで有名なインディアンカレーがありますが、小さいイがなく「インデアンカレー」と表記するようです。
カレーショップ インデアン まちなか店 グルメ・レストラン
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帯広まできてわざわざカレーを食べなくてもとも少し思いましたが、入ってみてこれが大正解。カレールーは、注文が入ってから、種類に応じて具を入れて温め直します。
カレーショップ インデアン まちなか店 グルメ・レストラン
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カレーに特化していて、トッピングも福新漬け、青じその実、ガリとそれぞれ十分な量が整備されています。
カレーショップ インデアン まちなか店 グルメ・レストラン
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そして驚くことに値段が安い!一番高いシーフードカレーでも7百円ちょっと。普通のカレーは約4百円で食べられます。これで美味しかったら言うことなしです。
カレーショップ インデアン まちなか店 グルメ・レストラン
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私はエビカレー626円を辛口でオーダー。来てみてびっくり、エビがこれでもか、というほど入っていて、ものすごく美味しい!辛さも辛口好きの私にとって丁度良い辛さで、ルーも大変美味しくすごく価値ある一杯でした。お昼の鶏の伊藤が期待外れだっただけに、大満足の晩ご飯となりました。さすがに多くのお客さんに長年支持されているだけあります。
カレーショップ インデアン まちなか店 グルメ・レストラン
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大満足のディナーを頂いた後は、帯広駅のバスターミナルから空港連絡バスに乗り、空港まで向かいます。少し走るとすぐ市街地は終わり、北海道らしい風景に出会えます。写真は札内川です。
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空港近くの広大な畑。まさに北の大地という感じです。
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丁度夕暮れ時で素晴らしい風景にバスの車窓からみとれていました。
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空港にきました。白樺の並木道もきれいです。
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空港に到着。空港の建物も夕焼け色に染まっています。
帯広空港(とかち帯広空港) 空港
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空港の建物内に入ると馬のモニュメントがお見送りです。
帯広空港(とかち帯広空港) 空港
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出発フロアのお土産物屋で帯広らしいお土産を物色します。六花亭の空港店もありました。
六花亭 帯広空港店 グルメ・レストラン
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セキュリティチェックを受けて出発エリアで搭乗まで待機します。一日で帯広を堪能できた良い旅行になりました。飛行機も予定通りで出発、定刻で羽田に着きました。大変お疲れまでした。
帯広空港(とかち帯広空港) 空港
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