憧れのクイーンエリザベス乗船　最終編

2024/04/20 - 2024/04/27

2000年春、憧れのクイーンエリザベス乗船予定をコロナ禍の為、止むなくキャンセル
昨年、ほぼ1年前に再度予約、4年越しにやっと念願かなって、乗船出来ました


船酔も大型船では、ほとんどありません
日本近海は、5トン以下の船では揺れます
どんどん外国船は入ってきていますから、安いし、お薦めです


今回の旅で、一番変わったことは
航空券、乗船券など、あらゆるものを自分でダウンロードしたり、印刷していかなければなりません
一回すれば次回からは、スムーズにできるかもしれませんが、なかなか大変です
ましてや、海外ともなると、言葉の壁も出てきます

だんだん遠のく気がいたします


旅程（★印が今回の記録）

　4/20　成田19：20→21：35釜山着　ホテル泊
4/21　11：50ホテル発→クイーンエリザベス乗船
　4/22　長崎
　4/23　終日航海日
　4/24　広島
★4/25　終日航海日
★4/26　東京入港

本来、この船は、東京を16日に出港して、神戸、高知、釜山に寄港
我々は、この後半の半分だけのショートクルーズ
通して乗船すると　10日間の旅になります

エリア お台場(東京)

• 旅行の満足度: 3.5

船が通った後の航跡
まだ、遠く先には広島が見えています

曇り空が多かったのですが、最後に晴れてきました

しかし、、ジャグジー、入る気温ではなかったようです

瀬戸内海の島々

プールサイドのステージ

三々五々楽しんでいます

テント下を選びたいくらい日差しが強かった

見る人が見れば、きっと分かりそうな山肌が見えている？島
豊予海峡を通過して太平洋に向かいます
愛媛の佐田岬と大分の佐賀関を結ぶあたりが一番狭い
ここの連絡船に３０年ほど前に愛媛から大分にわたるために乗船
佐賀関というと、”関サバ”

日が暮れてきています

いよいよ、茜色
何回も書いているが、船旅の魅力

この日は、９デッキのリドを利用した模様

少しの日本食の用意がありますが、美味しいと言えるものではありませんが
普通に食べられます

デザート

一度だけ、ソフトクリームを食べてみたかっただけ・・
自分で、コーンに流し込みます

いよいよ、シャッターチャンス

これはたぶん、お夜食

ダンスホールで、なにかレッスンしていたのかも？

いわゆるメインのショップ

デッキ３のショッピング街では、半額セールなどもしていたようです
宝石やシャネルなどのブランド品、全くわからないので購入しません

イギリスの女王”エリザベス・アレクサンドラ・メアリー”

２０２２年、９６歳で死去

クイーンエリザベスの命名の時の画像でしょうか

スマート・アタイアとは、
ドレスシャツとズボン、スカートとトップス、またはカクテルドレスのことです

ブリタニア

イギリス、テムズ川
ロンドン塔とか、ウェストミンスター寺院が描かれているのでしょうか

階段の踊り場だったかな・・

あまり、印象に残るものではありませんが
こういう壁が、高級感漂っています

このパネルはデッキごとに設置されています
特にエレベーターのところには、あります

部屋に飾ってあった名画

この画像見て、ダブル？と言われた方がいますが・・
これは、シングルなのですが
お願いすれば、もっと、真ん中を開けていただけます

たまたま最終日なので、トランクをベッドにあげるためのシートがセットされていました

ダンスサークル

氷の彫刻

暑い中、奮闘されていました

「書道教室」とあったので
暇つぶしに、出かけたら・・・
なんと、日本語の勉強会のようなもの

にわか講師として、手伝ったような具合

自分の名前をカタカタで書く練習とか・・

こういう紙を渡されるのですが
あいうえお順なんて、外国人には分かりません
例えば「サ」が、どこにあるか、探すのが大変
それのお手伝いです
そんなことで大喜び

考えてみたら、筆の持ち方から、教えるのは不可能
期待していった私が間違ってました

一人、コーヒータイム

空の青、紺碧の海

たまには顔出し

終日航海日は、一日が長い
昨日はここがいっぱいだったのですが
夕方ともなると、人気がいない

昨日の続き、今宵も日没鑑賞

この時間は、見逃せません

部屋で時間をつぶして、ごろごろしていたかも？

最後の晩餐は
メインレストラン「ブルタニア」へ
２回目：７時４５分～

何を頼んだか忘れましたが
こんなボリューミーなもの、当然完食できません

デザートは欠かせません
いつものフルーツ
私は、一度も頼んでいませんが、普通にケーキ類あります

最後に踊り明かしたい我々ですが
今宵はパーティーナイト称して、ステージになっていました
PM11:00 までにトランクをドアの外に出さなければいけないので
部屋に戻り、シャワーを浴びて、
パジャマと化粧品、明日着る洋服などを残して
パッキング
そのためにも、小さなリュックを用意していくと便利です

さて、いよいよ最終日
早朝
東京湾に入っています

初めてのターミナル：東京国際クルーズターミナル
5：30入港

場所はお台場の先
アクセスは、
東京国際クルーズターミナル駅まで徒歩８分ゆりかもめで２０分で新橋駅
今回のシャトルバスは
東京テレポート行きと品川駅行きの二方向があったようです
我々は待機していたタクシーに乗車（下船が早かったので並びません）
二人都合の良い最寄り駅「新木場駅」まで

東京国際クルーズターミナル 乗り物

建物越しに、レインボーブリッジが見えています
そういう位置関係のところです

下船後、フジテレビを横目にみて・・

毎晩のベッドセッティングの時のチョコをお土産

乗船カード

これはよくできているトランクにつける下船用ナンバー
下船時間7：30-

このパープルグループは、非常に速い下船時間だったので
ものすごくスムーズに降りることも出来ましたし
トランクもすぐ見つかり、すぐに宅急便を申し込めました

一番最初に、メインダイニングのテーブル席の案内

乗船中、いつも同じ場所なのですが
２回目からは案内はありませんので、テーブルナンバー覚えておくか、この紙を携帯すること

これは、出発前、すべての予約などを画面で自分でします
パソコンがなかったら（できなかったら）どうするのでしょう？
旅行会社を通している人なら、お願いすればやってくれるかもしれませんが・・

ちなみに今回の乗船客：
英国５８１名
日本４２３名
他、アメリア　オーストラリアと続きますが
乗客１９４７名のうち外国人が日本人の4倍ほど
お正月、GW、夏休みなどは日本人が多いようです

年寄りの楽しみだったクルーズですが
だんだん、時代と共に、現代の方法に代わっていくのでしょう

コロナのブランクが大きく
クルーズも次回があるかな・・と思いつつ
迷惑をかけない程度に、楽しみたいと思っています