2024/05/31 - 2024/06/03
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TX-1000さん
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10連勤(そのうち夜勤3回)を終えて、少し遅めのゴールデンウィークをいただきました。今年も夏を浴びに常夏の南の島であるシンガポールへ行ってきます。
航空券 50,519円(往復総額諸税込み)
5月31日
TR809便 成田空港(8時15分)→シンガポール・チャンギ空港(14時20分)
6月2日~3日
TR808便 シンガポール・チャンギ空港(22時15分)→成田空港(6時15分+1)
宿 13,896円
5月31日~6月2日(2泊)
The Pod at Beach Road
シングル ポッド フロントエントリー
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おはようございます。
台風が接近していて雨が降っている中、始発のアクセス特急に乗車して成田空港へ向かいます。
昨日は夜勤明けで夕方まで残業してからの飲み会だったので、着席と共に爆睡です。 -
6時15分に成田空港に到着してチェックインです。
なんか一人一人に時間がかかる...まっ、手荷物検査場が7時まで開いてないからいいんですけど。 -
7時20分、大行列のスクートのカウンターを見ながら出国しました。出発まであと1時間、大丈夫か。。
既に到着しているシップの姿が見えます。787-9でレジは9V-OJBです。 -
ゲートにやってきました。
今回は通路側なのでファイナルコールまで待って搭乗します。 -
着席しました。搭乗率は80%程度です。
朝が早かったので着席と共に再び爆睡です。 -
軽く3時間は寝てました。後はタブレットにダウンロードしてきた動画を見ます。
シンガポール到着前に機内の照明が虹色になりました。 -
シンガポールへ入国しました。9回目ともなると、シンガポールに来たと言うより帰ってきたという感覚を覚えます。
まずは空港に隣接しているショッピングモールであるJewelの地下にある松發肉骨茶にやってきました。 -
それではいただきます。
ここの肉骨茶がバランスが取れてて美味しいと思います。うめぇ~♪ -
MRTに乗って街へいきます。
持ってきたezリンクカードは残高が無く、窓口でチャージしてもらいました。家を片付けをしていたら出てきたヨレヨレの旧5SDG紙幣は機械で受け付けなかったので。 -
Tanah Merah駅で東西線へ乗り換えて街へ向かいます。
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チャイナタウンにやってきました。人が群がってる両替屋さんでシンガポールドルへ両替します。
今回は家にあった中国人民元とマレーシアリンギットを持ってきました。485人民元と206リンギットで147.4シンガポールドルになりした。
ちなみにコインは両替してくれなかったです。(まっ、当たり前か。) -
生搾りオレンジジュースの自販機でオレンジジュースを飲みます。これ美味しいんですよ。
前回シンガポールに来た時に飲んで、日本にも来てほしいと思っていたら、東京でも飲めるようになりました。 -
チャイナタウンから歩いてのラオパサにやってきました。
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シンガポール名物のホーカーであるラオパサで、少し早いですが夕飯にします。豚肉かけご飯です。
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あとスープも飲んじゃいます。
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歩いてマリーナ湾へやってきました。マーライオンさんにご挨拶です。
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今日も賑わってます。
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ラッフルズホテルを左側に見ながら歩いて宿へと向かいます。
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シンガポールで定宿にしているThe Podに到着です。今日から2泊します。
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部屋はエアコンがギンギンに効いていて男の17℃です。私はコレくらいが気持ちいいんですけど。
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今回はフロントエントリータイプです。この方がプライベート感あって好きなんですよ。
それでは、おやすみなさい。 -
おはようございます。旅行2日目、軽く雨が降っています。
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まずは宿の近くのお店で朝食にします。
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濃厚なエビの味わいでした。
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MRTに乗ってマックウェル駅で降ります。
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マックスウェルフードコートへやってきました。
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天天海南鶏飯のチキンライスをいただきます。
半身とライスを注文しました。
うめぇ~。シンガポールまで来た甲斐がありました。 -
続いてラクサも食べて...
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ココナッツジュースも飲んじゃいます。
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宿があるブギスに戻ってきました。
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ブギスの街をフラフラして...
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ドリアンアイスを食べちゃいます。
この後、宿に戻って夕方まで休憩します。 -
宿で休んだ後、再び歩き出します。
クラークキーを過ぎていきます。 -
マリーナ湾に出る頃には徐々に暗くなってきました。
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マリーナ湾を回り込んでマリーナベイ・サンズの下へやってきました。
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ここで噴水ショーを見ます。
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無料なのに感謝です。
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あとは歩いて宿へと帰ります。
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振り返ると美しい夜景に見惚れてしまいます。
よし、これを表紙の画像にしよう。 -
夜のラッフルズホテルを横目に見ながら宿へと歩いていきます。
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宿があるアラブストリートへ戻ってきました。
ここだけ中東なのが多民族国家のシンガポールらしい景色です。 -
汗だくで宿へ戻ってきました。
夕飯は近くのセブンイレブンで買ってきたチキンカレーです。
それでは、おやすみなさい。 -
おはようございます。
旅行3日目、実質的な最終日となりました。
まずは宿があるブギスの街で朝食にします。 -
シンガポール名物のカヤトーストです。
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中に甘いカヤジャムとバターが塗ってあります。
カヤトーストはビスケットのような硬いパンに挟む場合もありますが、私はこのようなフワフワのパンの方が好きです。 -
あとついカッとなって麺も食べちゃいました。
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そのまま歩いてやってきたのはラッフルズホテルです。
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目的地はラッフルズホテルの中にあるロングバーです。
有名ホテルのバーなのでドレスコードとか必要なのかと思って調べたら、特に無いそうです。
ちなみに私は既に汗だくのポロシャツです。 -
まだオープンしていないので、ロングバーの前で少し待ちます。
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10時の開店と共に入店して...
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カウンターに案内されました。
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ここはシンガポールスリング1択です。39ドルと割とお高めなんですけどね...
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すぐに出てきました。
ほとんどの人がシンガポールスリングを注文するので、次々と作られていきます。まぁここの名物ですかね。 -
シンガポールスリングはフルーティな味わいです。
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麻袋に入っているのは(中身がスカスカな)ピーナッツです。
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そしてピーナッツの殻は床に投げ捨てるのが流儀なんです。
バーの公式ホームページ曰くシンガポールで唯一、投げ捨てが許される場所なんだそうです。 -
City Hall駅からMRTに乗車してみます。
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2017年にMRT東西線の西側末端区間だったJoo Koon駅先から先の4区間、Tuas Link駅まで延伸開業しています。
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都心部ではいつも混雑しているMRTですが、郊外に出ると空いてきました。
日本では聞けなくなった高周波分巻チョッパの奏でる音色がいい音してます。 -
港湾工業地帯を走ります。
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Tuas Link駅に到着します。
シンガポールの西端に位置しており、ジョホール海峡と対岸に見えるマレーシアの街並みが見えます。 -
Tuas Link駅に到着しました。写真を撮ろうとしたら、係員に追い立てられるように出場します。
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営業線の先にはトラス車両基地へと続く出入区線があります。
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ジョホール海峡の先に見える建物はマレーシアです。
警備が厳重で海岸には近づけず...泳いで渡れちゃう距離ですもんね。 -
路線バスに乗ってみます。
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2階建バスの先頭に乗っちゃいます。
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着席しました。
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シンガポール名物である団地の間を走っていきます。
短い路線なので、多くの人は2階に上がってこないです。 -
バスの終点であるBoon Lay駅から電車に乗ります。
ブンレイと読み、漢字表記では文礼です。
なんか北海道にありそう... -
MRTの路線図です。
2001年に初めてシンガポールに来た時は緑色の東西線と赤色の南北線しかありませんでしたが、ここ20年余りで急速に発展しました。まだまだ発展していきます。 -
Outram Park駅で紫のラインカラーの北東線に乗り換えます。
私事ですが、この駅は2001年春に初めてシンガポールを訪れた時、海外乗り鉄の第一歩を踏み出した駅なのです。ここからレッドヒル駅まで乗りました。
この時、セントーサ島へ向かうタクシーからマレー鉄道を見て「いつかシンガポールからマレー鉄道に乗りたい。」と思いましたが、その夢は2011年にシンガポール国内区間の大部分が廃止された事により叶うことはありませんでした。しかし、2015年にシンガポール北端のウッドランズからクアラルンプールまで寝台列車に乗車しました。
まぁ大枠で言えば叶ってますね。 -
ファーラー・パーク駅で降りてムスタファセンターへやってきました。
ここはインド人街にあるドンキホーテみたいなイメージのお店です。 -
その前にムスタファセンター前の露店で売ってるスイカにかぶりつきます。ちゃんとお釣りもくれました。
スイカ汁まみれでしたけど(笑) -
ムスタファセンターでは母が好きなアーユルヴェーダの石鹸を購入します。
いい香りなんですよね~♪ -
買い物も終わり空港へ向かいます。
Tanah Merah駅で空港支線に乗り換えます。 -
Tanah Merah駅では増線工事が行われています。
現在は2面3線のTanah Merah駅ですが、将来的には3面4線となる予定です。チャンギ空港の拡張や、建設中のイーストコースト総合車両基地の出入庫が増える事が要因なんだそうです。
ちなみに現在のチャンギ車両基地は廃止になるそうです。 -
チャンギ空港に到着しました。
まずは空港内にあるJewelへ向かいます。 -
Jewelの地下にあるフードコートで麻辣香鍋を食べます。辛くて旨い...
ところが後に、これが問題を起こします。 -
続いて松發肉骨茶です。
最後に食べておきたかったんです。 -
最後にJewelで滝を見ます。
さて、行くか。 -
帰りもスクートで22時15分発のTR808便、成田行きです。
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シンガポールを出国して制限エリアに入りました。
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こちらのA380はロンドンからシンガポールを経由してシドニーへと戻るカンタス航空のQF2便です。(ちなみにロンドンへ向かう便はQF1便です。)
地理的には地球の真裏に当たりますが、ここシンガポールを含めかつては宗主国と植民地の関係であり、現在もイギリス連邦の構成国である三者の間には、A380を飛ばすほど多くの人の流れがある稀有な路線です。
伝統あるこの路線、飛行機の航続距離が短い頃には着陸して給油を繰り返していた事から、飛び跳ねるカンガルーに例えてカンガルールートと呼ばれます。 -
なんか整備が必要になったとかで出発が遅れるそうです。
チャンギ空港では便毎に手荷物検査をして個別の待合室に入れられるので、一度待合室に入ったらトイレに行けないんですよ。
お腹痛い... -
やっと搭乗になりました。
シップは787-9でレジは9V-OJFです。 -
22時45分、着席しました。ほぼ満席です。
席は通路側です。まっ、どこでもいいので座席指定料金をケチったんですけど。 -
そして真横はトイレです。
先ほどの麻辣香鍋を食べてからお腹の調子が悪くて、離陸中は冷や汗を流しながら耐えました。そしてシートベルト着用サインが消えると同時に、地の利がある私が1番乗りです。スクートさん、ナイス座席割りです。
以前は正直ユルユルだった巡航中のシートベルト着用サイン点灯中のトイレの使用ですが、この旅に出る直前、親会社のシンガポール航空で乱高下から多数の重症者と死亡事故があり厳戒態勢です。トイレに入ってる最中にシートベルト着用サインが点灯すると、借金の取立てかのように激しくノックされて退室させられました。
どことは言いませんけど、シートベルト着用サイン点灯中の揺れる機内でミールサービスしてる会社もありましたもんね(笑) -
日本時間6時31分に成田空港のB滑走路に着陸しました。なんか接地の瞬間、緊急地震速報が鳴ってましたけど。
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成田空港から京成線に乗って帰ります。ただいま、私の日常。
今日は月曜日なので朝の通勤ラッシュに巻き込まれながら帰宅しました。 -
ここからは後日談です。
日本に帰ってきてから本編に登場しているシンガポールの生搾りオレンジジュースが飲みたくなりました。その自販機が新宿の職安通りにあるので東新宿駅から歩いて向かっていると、途中にある佐川急便の営業所でギャラクシーエアラインズのロゴが入ったコンテナを見つけました。現在も倉庫として使用されてる模様です。
ギャラクシーエアラインズは2005年に佐川急便が設立された貨物専門の航空会社で、2006年秋から2008年秋までA300を運行していました。しかし、業績悪化から2009年に清算されています。
1号機として受理したA300貨物型改造機が経年機で状態が悪く、整備コストが業績悪化を招いたとされています。 -
運行停止してから10年以上経った今では、数少ないギャラクシーエアラインズがあった事を物語る貴重な品だと思います。(佐川さん的には黒歴史ですね。)
2024年にはトラックドライバーの労働時間制限から、クロネコヤマトがスプリング・ジャパンに委託して貨物機の運行が始まりました。社会情勢の変化から航空貨物が見直されてる今から思えば、ギャラクシーエアラインズは登場するのが15年早すぎたのではないかと思います。
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