青森と秋田の旅 2日目-② 十和田神社参拝編

2024/05/25 - 2024/05/25

十和田湖に行ってきました

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

道の駅かづのから十和田湖へ移動

十和田湖 自然・景勝地

道路は湖畔ギリギリにありました

森の中の道を通って目的地へ

休屋南駐車場に駐車 1日500円でした

駐車場から歩いて目的地の十和田神社に到着

十和田湖に突き出す中山半島に鎮座しています

十和田神社 寺・神社・教会

木漏れ日が入って神秘的な雰囲気

凛々しい顔の狛犬でした

鳥居をくぐって参道を進みます

樹齢がありそうな杉木立の参道

自然の中の神社という感じがします

参道を歩くだけでもパワーが貰えました

階段の先に拝殿があります

十和田神社は大同2年(807年)に坂上田村麻呂が創建したといわれる古社

神秘的なエネルギーを感じられる、東北屈指のパワースポットとして知られています

かつては恐山と並ぶ二大霊場として信仰を集め、修行場として栄えた場所で、祭神として日本武尊が祀られていますが、明治の神仏分離までは東北地方に伝わる水神信仰の象徴であったといわれています

修行僧が十和田湖伝説の大蛇と戦って勝利し、龍へと姿を変えて「青龍大権現」として祀られたという伝説があり、境内の祠には、彼の履いていたという鉄の草鞋が奉納されています

直書きで御朱印をいただきました

青龍と書かれています

開運の小道を通って十和田湖へ

開運の小道 名所・史跡

十和田湖にある恵比寿大黒島

大黒神社と恵比寿神社の祠があります

湖畔は砂浜になっていて海のようでした

風が強かったので波もありました

せっかくなので乙女の像まで行ってみました

昭和28年に湖畔に建てられた「乙女の像」のブロンズ像は、彫刻家であり詩人でもある高村光太郎の最後の作品

モデルは光太郎の愛妻で詩集「智恵子抄」で知られる智恵子夫人です

台座には婦人の故郷、福島産の黒御影石を利用しています

乙女の像 名所・史跡

ここは観光名所のようでツアー客が次々に来て写真を撮っていました

十和田湖は、十和田八幡平国立公園内に位置し、外輪山に囲まれた高地のカルデラ湖で、奥入瀬渓流の源

周囲の長さは約46kmと広大で、最深部の深さは327mと日本3位の深さを誇ります

カルデラ湖とは、火山の噴火でえぐられた大地に、長い年月をかけて雨水が貯まったものをいいます

エネルギーのすさまじさと年月の重みが感じられ、北の高地にありながら冬でも凍らないことから「神秘の湖」と呼ばれることもあります

とても綺麗な湖でした

車内で秋田名物バナナボートを食べ、次の場所に移動しました