路線バスで納沙布岬、オンネモトチャシ跡訪問

2023/06/17 - 2023/06/17

路線バスで納沙布岬を訪問。さらに30分程歩いてオンネモトチャシ跡に行ってきました。

エリア 根室(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

花咲港から根室駅に戻ります。

根室駅で1時間弱あるので…

根室駅 駅

駅のお店で昼食。

北然仁 グルメ・レストラン

そばをいただきました。

バスターミナルは駅の目の前にあります。

根室市観光インフォメーションセンター 名所・史跡

バスターミナルと観光案内所が隣接しています。

日本本土四端の証明書がありました。
この中だと西端だけ未訪問です。

四端というのは沖縄や離島を除いた東西南北の端を指すようです。


沖縄や離島を含めて観光客が訪問可能な範囲だと、西端と南端が変わります。

このうち最西端の与那国島・西崎は行ったことがあります。波照間島は未訪問。

いずれにしても、1ヵ所だけ未訪問です。いつか行きたいな。

納沙布岬行きのバスに乗り込みます。

有磯ターミナル。ここも路線バスのターミナルです。

廃校跡がありました。

海の近くのはずですが、霧で何も見えません…

納沙布岬に到着。最東端のバス停です。

まずは資料館を見学。

根室市北方領土資料館 美術館・博物館

見学を終えても相変わらず霧の中。

とりあえずヲンネモトチャシ跡まで歩きます。

写真は望郷の塔。

路線バスはここで待機するようです。

荒涼とした中を進みます。

バス停と思ったらスクールバス専用でした。

こちらもバス停っぽいもの。綺麗な待合室に見えますが、バスは来ません。

昔はバス路線があったらしいのですが、決定的なものはまだ見つかりません。

そうこうしていると温根元の集落が近付いてきました。

鹿がいました。

さらに歩くとこんなものが…

紛れもなくかつてのバス停跡。
やはりかつてはバス路線があったんですね…

猿の惑星のラストをなぜか思い出しました。
かつての時刻表を見る限り、朝夕しか運行していなかったようです。となると、観光で使うのはどのみち難しかったかもしれませんね。

さらに進みます。お城の手前にある漁港が見えてきました。

漁港のすぐとなりにヲンネモトチャシがあります。

ヲンネモトチャシ跡の入口に着きました。数台分の駐車場があります。

チャシの入口です。

まずはまっすぐ進みます。

案内板がありました。

次に右の道を進みます。

漁港を見渡す高台。ここがかつてのチャシです。

しばし海を眺めます。

記念碑がありました。

海を見渡す城でした。

根室半島チャシ跡群 名所・史跡

戻って来ました。

もう一度海沿いまでやって来ました。

沖合に岩礁があるようです。

北側の海岸線が少し見えました。

沖合の岩礁を拡大。

見学終了。最北の日本百名城を堪能しました。

納沙布岬に戻ります。

キツネがいました。

望郷の家に戻って来ました。

北方館(望郷の家) 美術館・博物館

納沙布岬を見学します。

納沙布岬 自然・景勝地

納沙布岬灯台も見学します。

灯台が見えてきました。白い姿がぼんやりと浮かび上がります。

大きな灯台です。

時刻表です。土日は1日4往復。列車との接続は良好です。

鹿がいました。

近づかないよう気を付けます。

色々とモニュメントがあります。

海沿いですが、海がほとんど見えません。

カモメ(海猫かも)がいました。

最後にもう一度灯台を見学。観光客が訪問可能な範囲で日本最東端です。

納沙布岬灯台 名所・史跡

帰りのバスに乗り込みます。

馬がいました。

珸瑶瑁郵便局。日本最東端の郵便局です。
なかなかの難読地名。

神社がありました。

「フラリ」バス停。どういう意味なのか気になります。

車窓からちょっとだけ海が見えました。

ホテルに近い市役所前バス停で下車。

遠くに海が見えます。

ホテルに戻って来ました。

ホテル　ねむろ海陽亭 宿・ホテル