2024/05/18 - 2024/05/18
165位(同エリア747件中)
アイガーさん
5月の絶好の晴天日の土曜日、運動には最高のコンディションなので、この時期に登山可能な神奈川県の大山を登りました。
標高1,251mのそれほど高くない山頂で上り約1時間のコースで、それほど厳しい登山とは予測していませんでしたが、今年初めての登山と年齢を重ねているため、上りは途中から息ゼイゼイ、下りは足指が痛くなったりなど結構しんどい登山でした。
絶好の晴天の下、上りの途中で富士山が綺麗に見えたり、ケーブルカー駅傍や山頂など至る所に神社が存在していたりと、素晴らしい光景が見られました。下りは上りと違う迂回コースを歩きましたが、ここでも神社や滝が見られて素晴らしいルートでした。予想以上に体力消耗した分、素晴らしい光景が色々見られたので、とてつもない達成感、余韻に浸ることができました。登山後の温泉は疲れた分、とても気持ちが良かったです。
---------------------------------------------------------------
スケジュール
★5月18日 自宅-(自家用車)大山駐車場-(徒歩)大山ケーブル駅-
(ケーブルカー)阿夫利神社駅-(登山)富士見台-大山山頂
-見晴台-二重の滝-阿夫利神社駅-大山寺-大山ケーブル駅
-大山駐車場-(自家用車)鶴巻温泉入浴-自宅
- 旅行の満足度
- 4.0
-
5月18日
日帰りで神奈川県の大山で登山します。神奈川県、関東では有名な山ですが、訪れるのは初めてです。
大山近くの風景です。予報通り絶好の晴天。下山まで青空が広がっていて欲しいです。 -
朝8時45分、大山の駐車場に到着です。少し上にある駐車場は満車でした。ここからケーブルカー駅まで歩きます。
-
-
-
-
ご覧のような艶やかな青空の下、阿夫利神社御神燈が実に美しい光景です!事前にあまり知りませんでしたが、大山は信仰の山、霊山で、麓も中腹もそして山頂にもたくさんの神社があります。
-
ケーブルカー駅かと思いましたが、ここから結構長い上り階段を上がります。こま参道という参道になります。
-
商店街を上がっていくのですね。ここは参道の一部になっています。
-
-
-
また商店街があります。結構店がありますね。下山後はここで昼食摂っても良いですが、結果的に用意してきたおにぎり、サンドウィッチで済ませてしまいました。
-
-
結構上がってからまた急な上り階段です。
-
-
駐車場から約15分、ほぼ登山開始しているほど結構あるいて大山ケーブルカー下駅に到着です。下りは徒歩にするので片道だけ乗車します。
-
-
-
途中1つ駅を挟んで、ケーブルカーの終点”阿夫利神社駅”です。絶好の晴天の下、美しい山々が見えて素晴らしい眺望です。
-
-
標高約700mです。ケーブルカー駅から参道になっています。
-
-
ここから大山山頂まで登山することになります。
-
大きな神社があります。阿夫利神社下社の入口です。
-
麓、中腹、山頂とあちこち点在している阿夫利神社の主要施設がここの下社です。
-
下社の拝殿までも結構長い上り階段です。もうここから既に登山でしょうか。
-
-
-
鳥居越しの拝殿の景観が実に美しいです!
-
-
艶やかな青空の下、素晴らしい拝殿の景観です。お参りします。
-
-
阿夫利神社は2,200年以上前に創建されたと伝えられる物凄い歴史がある神社です。訪れるまで知りませんでした。
-
-
標識を見ると、江の島や三浦半島、房総半島の方角のパノラマです。この時期は日の当たりが強くて晴れていてもはっきり見えませんが、。
-
-
-
登山ルートで富士山が見えるスポットがあるようですが、富士山は見えると良いですね。
-
-
まさに絵葉書にも使われるような美しい景観です!絶句します!
-
-
-
-
拝殿と離れた所にもこじんまりとした神社があります。
-
-
登山道入口です。後でウェブサイトでわかりましたが登拝門です。
-
朝9時半前、阿夫利神社下社を後にして登り始めます。山頂までは標準で約2時間のようです。
-
いきなり階段とはいえこの急な上りです。両側に杉並木が立ち並んで、信仰の山らしい光景です。
-
-
-
鳥居はないですが、かつて神社があった場所でしょうか。
-
-
階段の後は足場は良いですが、結構な勾配です。
-
-
-
-
杉は別にして、この時期の木々の葉は黄緑色で明るく艶やかです!
-
-
今年初めての登山、また最初飛ばし過ぎたため、そして年齢のためか、結構息切れ気味になってしまいます。何度か立ち止まって水分補給します。それでもこの青空の下、綺麗な新緑を見ると元気がわいてきます。
-
-
-
神社以外にも、由緒ある?岩が結構多いですね。
-
登山開始して1時間弱、富士見台に到着です。
-
-
ウェブサイト通り、開けた位置から富士山が見えます!疲れていた所で癒されて超感動です!
-
-
この時期は晴れていても空が白っぽくなるので果たして富士山は見えるのかと思っていましたが、期待以上に綺麗に見えて超感動します!
-
縦にしても撮影します。絵葉書にもなるような美しい光景です!
-
-
ズームアップします。まさにパンフレットにも使われるような美しい光景に絶句します!
-
-
-
素晴らしい絶景なので、富士山を左右に移して撮影してしまいます!
-
-
青空の下、美しい富士山が見れて実に気分爽快です!
-
さらにズームアップします。まだ雪も残っていて、信じられないような美しい絶景です!
-
-
-
-
-
富士見台で別のスポットでも富士山が見えます!
-
-
両側に緑の葉もコラボもあって、実に美しい富士山の光景です!
-
イチオシ
まさにパンフレット、ウェブサイトの富士山の眺望に絶句します!
-
-
-
山頂まで0.6キロ、マップではおおよそあと4割ぐらいのようです。
-
立ち止まりながらなんとか上がります。日の当たりがよくて、黄緑色の葉が実に美しいです!
-
山頂まであと300mです。富士見台から山頂までの中間まで来ました。
-
Googleマップによると大山阿夫利神社本社銅鳥居です。山頂までもう少しです。
-
銅鳥居をくぐる前に左側の開けた所を見たら、ここからも富士山が見えます!
-
手前の緑、山と富士山のコラボ、絵になるような素晴らしい絶景です!
-
-
富士山を中央に映します。疲れていますが、元気になる美しい光景です!
-
-
-
-
ズームアップすると、一層素晴らしいパノラマです!絶句します!
-
-
-
山頂目前で坂がほぼなくなりました。
-
山頂近くなってもまだ杉並木が続きます。結構珍しい気がします。
-
登山開始して約1時間半の午前11時頃、阿夫利神社本社、実質山頂に到着です。予想以上に疲れましたが、到着した時は達成感があります。
-
何気なく目にしましたが、どうやらこれが本殿のようです。
-
-
展望所があります。後で標識を見る限り、小田原方面のようです。疲れた分、癒されるパノラマで気持ちが良くなります!
-
ズームアップすると、神奈川県の西部も結構山があるのですね。
-
-
本殿の側面です。歴史が深く色塗りもない木造の本殿です。
-
-
階段を上がると奥の院です。後でお参りします。
-
ちょっと早めですが休憩もしなければしんどいので、そのついてに昼食を摂ります。やはり絶好の晴天の土曜日なので、山頂は人が結構います。
-
しばらく休憩&昼食後、奥の院へ。こちらは屋根に色が施されています。お参りします。
-
-
標高1,251mです。甲信の山に比べるとそれほど高くないですし、登山開始時点との標高差が約550mでそれほどあるわけではありません。それでも疲れました。年齢による体力低下なのでしょうか。
-
-
山頂で富士山が見えるスポットは見当たりませんでしたが、どこかにあるようです。見つけられませんでした。残念。
-
-
-
-
標識によると、平塚の方角のようです。海まではっきりは見えないですが、素晴らしい眺望です!
-
湘南の街も見えて、気分爽快のパノラマです!
-
-
山頂に約40分滞在の午前11時40分頃、下ることにします。下山は別ルートで迂回ルート、標識に書いてある見晴台に向かいます。
-
下りの最初は階段上になっていて足場は良いです。
-
-
-
見晴らし台に向かって下る途中にも、素晴らしい湘南方面のパノラマが見えます!
-
-
下っていて気持ちが良い景色です。
-
-
-
日の当たりが良くて、黄緑色の葉が美しいです。
-
-
-
杉の群?の中を歩きます。秘境っぽい漂います。
-
もうすぐ見晴台です。
-
見晴台に到着です。山頂から1時間弱です。
-
-
名前の通り、雄大なパノラマが見えます。どちらの方角かわかりませんが、緑と街のパノラマは癒されます。
-
振り返ると、美しい緑の3つのピークの山が見えます。
-
この美しい山を見ながら、少し休憩します。
-
-
下社はケーブルカーの最上の駅です。距離的にはここ見晴台は大山山頂と下社の間の6割ぐらいの位置でしょうか。少し休んで下社へ下ります。
-
-
-
見晴台から下はかなりの急勾配です。逆に登っていく人ともすれ違いますが、かなり体力ある人ですね。しかも富士見台ルートよりもはるかに距離があります。
-
-
見晴台から約15分、また古くて歴史のありそうな寺社が一つあります。二重社です。
-
-
二重社の脇には細長い滝があります。二重滝です。
-
-
-
上の写真の橋からの二重滝の眺めです。
-
-
下りは息切れはしませんが、ひざや足の指が痛くなってきました。
-
-
-
またさらに小さい1つの寺社と鳥居があります。
-
-
-
13時過ぎ、阿夫利神社下社に戻りました。山頂から約1時間半です。迂回コースで上りよりも距離が長いですが、下りは早いですね。それでもひざと足の指が痛いです。
-
-
売店でソフトクリームを買います。疲れた時は実に美味しく感じられます。
-
少し休んで出発しますが、下りはケーブルカーを使わず、足で下山します。あちこち痛い所がありますが、途中大山寺に立ち寄るためです。
-
2つのルートはいずれも下のケーブル駅に合流しますが、大山寺を通る女坂を選択します。
-
物凄い急な階段です。上りもケーブルカー使わずに徒歩で上がったら、登山開始前から疲れてしまいますね。
-
-
-
大きな寺社が見えました。2つの建物の間を通ります。
-
-
大山寺です。ケーブルカーの中間駅の傍にあります。
-
大山寺が開山したのは何と755年。とてつもなく歴史のある寺院です。
-
大師堂です。美しい景観ですね!
-
-
本堂です。屋根も壁も色塗りされていませんが、とてつもなく壮大です!明治18年に再建されたそうです。
-
この後は階段になっています。一層壮大に見えます!
-
-
-
宝篋印塔と鐘楼です。モロ逆光です。宝篋印塔は1795年に建立されました。
-
-
-
宝篋印塔と本堂の側面です。間近で見ると実に壮大ですし、彫刻技術も絶句するほど見事です!
-
-
-
手前の赤茶色の葉は紅葉?5月にこんな紅葉に似た赤色の葉っぱがあるのは珍しいです。宝篋印塔とのコラボ、絶句するほど良い景観です!
-
-
-
-
-
階段を2,3段下りて、本堂全体を撮影します。
-
本堂につながる階段はまたまた急勾配で段数も凄い多いです。これ上がるのは体力消耗します。両側の緑が美しいですが、秋には紅葉になります。
-
階段を下りても素晴らしい景観の寺社があります。これも大山寺の一部です。とにかくケーブルカーの麓から山頂まで、無数に神社、寺院があるのには驚愕します!登山の他にも寺社巡りでも訪れる価値が十分あります!
-
-
-
-
男坂と合流します。
-
この橋の左側に大山ケーブル駅があります。
-
-
行きと同じように長い階段と商店街を下ります。
-
-
飲食店がかなりあります。豆腐料理がこの辺の名物料理のようです。
-
14時15分頃、正式に登山終了です。予想以上に体力が消耗し、ひざや足の指、腰も痛くなるなど筋肉痛になりました。
-
大山から車で約40分ぐらいの所に鶴巻温泉があります。疲れた後なので、当然ながら温泉に入ります。
-
同じように登山、ハイキング客で混雑しています。
-
登山の後の温泉はやはり最高です。湯上りの後は冷たい御蕎麦を。こうして絶好の晴天に恵まれ、富士山も素晴らしいパノラマも見え、そして美しい神社もいくつも訪れて、実に充実した登山でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
205