2024/05/05 - 2024/05/07
41位(同エリア107件中)
ポコさん
この旅行記のスケジュール
2024/05/05
2024/05/06
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混雑するGWにはあまり出かけたくなかったのですが、毎年GWの特定日(ほぼ5日前後)に青森県七戸町にある旧南部縦貫鉄道の愛好会がレールバスの体験乗車を実施しているので、今年はそれを目当てに出かけてきました。ついでに前々から興味があった下北半島の恐山と八戸からは観光列車TOHOKU EMOTIONに乗車して、浄土ヶ浜や龍泉洞にも行ってきました。この旅行記は5日の宿泊からになります。
5/3 金曜日(祝)
14:45-17:04(17:20)大宮-八戸 はやぶさ27号(グリーン車)
17:23(17:28)-18:08(18:13) 八戸-野辺地 青い森鉄道
18:14(18:17)-19:10 野辺地-下北
プラザホテル むつ 禁煙ツイン
5/4 土曜日
09:15-09:53 下北駅-恐山
恐山観光
13:05-13:40 恐山-下北駅
14:17-14:37 下北-有畑
横浜町菜の花畑
17:25-18:04 下北-野辺地
18:10-18:57 野辺地-八戸
コンフォートホテル八戸 ツイン
5/5 日曜日
09:30-19:00 八戸駅レンタカー(JR東日本株主優待プラン)
旧南部縦貫鉄道レールバス乗車体験(10:00-15:00)
カワヨグリーン牧場&蕪島
東横INN八戸駅前 禁煙ツイン
5/6 月曜日(祝)
11:06-13:02 八戸-久慈 ★TOHOKU EMOTION
14:15-15:49 久慈-宮古
15:50-16:00 ホテル送迎
★浄土ヶ浜青の洞窟(さっぱ船観光)
浄土ヶ浜パークホテル 海側ツイン
5/7 火曜日
08:35-08:50 ホテル送迎
09:23-10:00 宮古-岩泉小木
10:09-10:35 岩泉小木駅前-龍泉洞前
★龍泉洞
龍泉洞温泉ホテル(日帰り入浴)
14:37-15:05 龍泉洞温泉ホテル前-岩泉小木駅前
15:14-15:49 岩泉小木-宮古
15:54-18:21 宮古-盛岡
19:50-21:39 盛岡-大宮 はやぶさ46号
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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GW中でツインのお部屋に唯一空きがあった八戸駅前の東横INNに宿泊(昨日泊まったコンフォートホテル八戸は満室だった)。
東横イン八戸駅前 宿・ホテル
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ツインのお部屋は少し狭いですがGW中でも大幅な割り増しがなく、じゃらんの3,000ポイント利用で通常時とほぼ同額の室料で泊れました。
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翌日は八戸駅から観光列車TOHOKU EMOTIONに乗車。
八戸駅 駅
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専用の予約サイトから1か月前より前に予約したので希望の座席が取れました。
TOHOKU EMOTION (東北レストラン鉄道) 乗り物
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1人12,000円、特別な車両+運賃+ランチコースを考慮しても少し割高に感じました。
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早めに予約したおかげで1号車の半個室(BOXシート)が取れました。
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こちらの座席は高級感とプライベート感があってなかなか良い座席でした。
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通路側にはドアもあり、閉めることも出来ます。
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1号車の通路部分と半個室の入口。
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こちらは2号車のキッチンカウンター。この先に3号車があり、3号車はカジュアルなオープン座席でした。ちなみに3号車の座席でも料金は変わりません。
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ウェルカムドリンク。以後の飲み物はアルコールも含めフリードリンクでした。
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まずは前菜の盛り合わせ。
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しばらく走ると昨日訪れた蕪島が見えました。
蕪島 自然・景勝地
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さらに走ると太平洋が見えてきました。昨日までは快晴でしたがあいにくの曇天模様。
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晴天の綺麗な海を眺めたかったので少し残念でした。
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メインはお皿での提供、国産豚のロースト。
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稲荷寿司と鱒寿司、お吸い物。
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海岸線の雄大な景色。
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地元の方々のお見送りもありました。
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最後に海を眺めながら、デザートを頂きました。
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ランチコースが食べ終わる頃、久慈駅に到着(13時2分着)。
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ここからは三陸鉄道リアス線に乗り換えて宮古駅へ。
久慈駅 駅
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久慈駅に停車中のTOHOKU EMOTIONと三陸鉄道の車両。
三陸鉄道 リアス線 乗り物
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三陸鉄道リアス線では途中の安家川橋梁を通過時は一時停車してくれました。
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海側の眺め。
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三陸鉄道リアス線ですが海が見える眺めのいい箇所はごく一部でした。
三陸鉄道 リアス線 乗り物
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約1時間35分で宮古駅に到着。ホテルの送迎は我々だけだったこともあり、地元のタクシーに委託されていました。
宮古駅 駅
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ずっとビジネスホテルだったので、旅の最後はお風呂、お部屋、ローケーションなどを含めてこちらの浄土ヶ浜パークホテルにしました。
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せっかくなので少し料金アップになりますが海側のお部屋にしました。お部屋は広々として快適でした。
浄土ヶ浜パークホテル 宿・ホテル
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窓からの眺めも素晴らしく、左奥に浄土ヶ浜も少し見えました。
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明日は雨予報なので今日中に浄土ヶ浜観光に行くこととし、荷物を置いて急いでさっぱ船乗り場(浄土ヶ浜マリンハウス)へ。ホテルから浄土ヶ浜マリンハウスへの近道にはクマ注意の看板がありました。
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近道を通って駆け足で行ったおかげで16時30分の営業終了ギリギリに間に合いました。1人1,500円。
浄土ヶ浜マリンハウス 名所・史跡
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まずは浄土ヶ浜の湾内を観光。
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振り返ると高台に浄土ヶ浜パークホテルが見えました。その左の浜がさっぱ船乗り場。
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こちらの岩山は「剣の山」、流紋岩の侵食によって作り出された尖った岩山。次は「剣の山」の右側へ。
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こちらの岩山は木が生えており、岩山の中央の割れ目を登っていくと「小安地蔵」があるそうです。地元の人々が家族の健康と大漁を祈願して信仰しているそうで、かすかにお堂の屋根が見えます。
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浄土ヶ浜から引き返すと、陸の海岸線に割れ目があるのが見えました。こちらが「八戸穴」、通称「青の洞窟」です。
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先に「青の洞窟」に入っていたサッパ船が見えます。
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天気が良くても波が荒いと入れないようで昨日は入れなかったと言っていました。今日はなんとか入れました。
青の洞窟 (八戸穴) 名所・史跡
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あまり天気が良くないので奥まで光が差し込まなかったのですが、入口付近はかろうじて光が差し込んで、
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綺麗なエメラルドグリーンが見れました。
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曇りだったのでこんな感じの色でした。
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乗船後は浜の方に行ってみました。浄土ヶ浜の浜は砂浜ではなく石の浜でした。
浄土ヶ浜 自然・景勝地
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浄土ヶ浜からの戻りは熊を警戒して、少し遠回りになりますが車道を歩いてホテルに戻りました。
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お風呂は温泉ということでしたが鉱泉を温めているみたいでした。いままではずっとビジネスホテルの狭いユニットバスだったので広いお風呂は気持ち良かったです。
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夜はライブキッチンのあるブュッフエ。殻付きウニプランにしてみましたが、まだ旬の前からか甘みを感じませんでした。
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朝食も同じ会場でブュッフェ。
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今日は予報通り雨が降りそうなので当初予定してた浄土ケ浜への散策を変更し、雨でも観光出来そうな龍泉洞に行ってみることにしました。
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宮古駅までホテルの送迎車(タクシー)で送ってもらい、そこから再び三陸鉄道リアス線で久慈方面へ戻り、岩泉小木駅へ。
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宮古駅の三陸鉄道の窓口で往復の切符を買うと珍しい手書きの紙の切符を作ってくれました。
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約40分で岩泉小木駅に到着、駅からは町営の路線バスで龍泉洞まで行きました。現金のみで620円。
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途中、岩泉ふれあいランドのブルートレイン日本海が見えました。ここは宿泊可能なブルートレインで今は臨時休業中ですが機会があれば泊まってみたいです。
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龍泉洞の入口です。入場料は1,100円。
龍泉洞 温泉
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龍泉洞の説明看板、公開されてる以外にも洞窟が続いており、全容は明らかになっていないそうです。
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洞窟の中は整備されていて歩きやすかったです。
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第一地底湖。龍泉洞はと言えばその透明なブルーの地底湖が有名でドラゴンブルーの地底湖と呼ばれています。確かに吸い込まれそうで神秘的でした。
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こちらは第一地底湖よりさらに水深が深い第二地底湖。落ちたらと思うとちょっと怖いです。
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洞窟内は階段の登りがきついところがあり少し疲れました。
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こんな感じでかなりの段数があります。
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こちらは道路の向かい側にある龍泉新洞科学館、なんだろうと思って行きましたが、鍾乳洞の説明書き等がある鍾乳洞でした。
龍泉新洞科学館 自然・景勝地
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薄暗くて人もおらず、なんだか薄気味悪いところでした。
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雨も降ってなくて時間も余ったので近くの龍泉洞温泉ホテルまで約800m歩いて温泉に入りに行きました。
龍泉洞温泉ホテル 宿・ホテル
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日帰り入浴は500円、ここも鉱泉を温めているようでした。露天風呂はありません。
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龍泉洞温泉ホテル前のバス停から再び路線バスで岩泉小木駅まで戻り、
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三陸鉄道で宮古駅に戻りました。
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宮古駅から盛岡までは1日数本しかない山田線、乗客は7人で途中2人降りましたが、残りはずっと盛岡手前の駅まで乗り降りなしでした。これはそのうち廃線になりそうと感じました。
山田線 乗り物
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