2024/05/03 - 2024/05/06
434位(同エリア553件中)
バウトさん
この旅行記のスケジュール
2024/05/05
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イフモンゴルで無濾過ビールを飲んだ
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Gate 4ではチンギスビール
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この旅行記スケジュールを元に
楽天ポイントからJALマイルへの交換レートアップ期間に合わせて、ポイントサイトから10,000ポイントを楽天ポイントに交換しました。
しかし、楽天ポイントの交換ルールでは、提携先から交換したポイントはマイルに交換できないと定められていることを知りませんでした。
うかつにも10,000ポイントをお買い物に使わせられてしまうところでしたが、これが楽天トラベルでも利用できるようだったので、発売されてからまだ早い時期(280日前)のウランバートル往復6万円の航空券を10,000円引きで購入しておきました。
料金などの日本円での表記は旅行当日の為替レートで換算しています。1トゥグルグは約0.045円でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ミアットモンゴル航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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成田エクスプレスの特急料金は、えきねっとのチケットレス割引を利用すると35%も割引されると知った。JREポイントの利用でも特急券予約が出来る。そうなると、新宿から乗車券のみの値段で成田空港まで行けるので、東京駅から格安バスを利用する場合の合計料金と同じくらいになるし、JREポイントをSuicaチャージして乗車料金にあてれば完全に無料だ。
これで成田エクスプレスは料金が高いというイメージが拭われた。やはり新宿から乗り換えなしで空港まで行けるというのは便利だ。 -
ウランバートルへ向かうMIATモンゴル航空の搭乗ゲートは成田空港第2ターミナルの最果てにあった。
座席指定はMIATアプリから出来たのだけど、使用機材が何度も変わって、座席配列が2-3-2だったり、3-3-3になったりを繰り返していた。しょっちゅうアプリから確認していたのだけど、最後に3-3-3に変わった時だけ見ていなかったせいで、最後方の2列席を逃してしまった。
ここのCAさんは皆機内食の配膳時にAnything else?と飲み物を受け取った後に聞いてくれていたので、遠慮せずかつ自然にお酒を2種類もらうことが出来た。
大きな機体に変更になったことで、座席モニター付きのシートになったのだけど、機内エンターテインメントはモンゴルのコンテンツだけだった。 -
定刻より少し早くウランバートルに着いた。日没時刻は20時頃だったのでまだ外は明るい。
今回は夫婦での旅行なので、宿泊先のZAYAホステルに送迎の車を頼んでおいた。空港タクシーの値段よりもお得な25USDで(80,000tg/3,600円)迅速に手配してくれて安心できた。
この車代と宿泊代や、翌日訪れる乗馬キャンプの料金は現金での支払いになるので、相当な枚数の紙幣が必要になる。空港にはATMが数台並んでいたけど、いくつかは一度に引き出せる金額がとても低くて、何度も操作しなければならない。大きい金額を選べる機械が見つかってとりあえず必要な分を引き出せたが、市内でも大きい金額を扱うATMがなかなか見つからなかったので、ここで全部引き出してしまってもよかった。 -
空港から約48km離れたZAYAホステルに着くまでに渋滞で2時間もかかった。
荷物を置くやいなや、ハーンボーズ(KHAAN BUUZ)へ出かけた。
ボーズ(餃子)を使ったメニューは少し時間が掛かるけど、この小さいのなら出来ると言われたので、そちらを頂いた(14500Tg/653円)。材料や味など、大きさ以外はきっとボーズと同じなんだろうと思う。それとツォイバン肉団子添えを食べた(17500Tg/788円)。ボーズの皮を麺状にした料理がツォイバンらしい。
レジ前の壁に貼られた写真メニューから選んで、番号で注文したので、覚えてきたモンゴル語をぐだぐだながら早速使えてよかった。 -
夜に撮った写真は良く映らなかったので、ハーンボーズの外観の写真は後日撮り直した。この店舗しか見かけなかったけど、チェーン店なのだそうだ。
ハーン・ボーズ ファーストフード
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ZAYAホステルはエンフタイヴァン大通りから路地に入った突き当たりのマンションの3階にあって、外壁の小さな緑色の看板が目印になっていた。
予約したツインルームの料金は23USD(78,200Tg/3,519円)で、共用のキッチンやバスルームは常に掃除されていた。
10日間用のツーリストSIMもここで定価の25,000Tg(1,125円)で買えたので、探しまわる時間を節約できた。でも本当は5日間用がよかったのだけど。便利な場所のきれいな宿 by バウトさんザヤ ホステル ホテル
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部屋から見える景色は旧共産圏らしい雰囲気が漂っていてとても気に入った。
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ZAYAホステルがあるマンションの入り口へは、この門から入って行った。
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周囲には裏道のおしゃれな店が点在していた。ノミンデパートやハーンボーズに近くて、市内を巡るには便利だと思う。
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ノミンデパート前に伸びる、ビートルズモニュメントがある通りに朝食を食べに行ってみたけど、まだどこも開いてなかった。
調べたところ、このモニュメントは2008年に建てられたということなので、意外と古くはなくて、ビートルズなどの西側の音楽が変革の象徴として1990年の民主化運動の支えになっていたことを記念して造られたということだ。変革の象徴であることに異論はないけど、その年に本当にビートルズだったのだろうかと疑問を持った。ビートルズ スクエア 広場・公園
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ビートルズの道はソウル通りへとつながった。右に進むと韓国系パン屋さんのTOUS les JOURSがあった。店は開いていたけど、店内のお客さんは席に着いてオーダーが始まるのを待っているようだった。冬はマイナス30度にもなるので営業開始前でもこのように店内で待てるシステムなのだろうか。
写真のフードにフラットホワイトとカフェラテを付けて44,400Tg(1,998円)だった。 -
ホステル近くのバス停から1番バスに乗ってオフィツェローディン・オルドン(Офицеруудын ордон)まで来た。多くのバスへの乗り継ぎ拠点になっているようでにぎわっていた。ここでナライハ(Налайх)行きの5番バスに乗り換える。
バスに乗る時に、ホユル・フン・ウグーチ(2人お願いします)と言ってバスカードをタッチしていた。運転手さんが装置の加減をしてくれるのだと思っていたけど、複数人を扱う機能はないのだろうか、カードをタッチした後に、もう一度タッチするように言われた。つまり、そういう時はシンプルに、カードをタッチしたら次の人に渡してしまうのがいいのだなと思った。
バスの料金は一乗車500Tg(23円)と大変安くて便利だ。 -
なかなか来ない5番バスの路線図を見ていると、このバスに乗りたいの?と、細身の青年に声をかけられた。彼もナライハの家に帰るところだと言う。彼は携帯を操作していたので、運行状況を調べてくれているのだと思っていたけど、差し出された携帯の画面には不思議な日本語が表示されていた。「とても久しぶりに道路工事が来ました」バスが遅れているのだろうなという事は想像できた。続けて、タクシーで一人5,000Tg(225円)でナライハまで行けるけど、どうだと言う。タクシーとしてはかなり割安だ。タクシー料金の相場は1kmあたり1,500~2,000Tg(67.5~90円)だと聞いていたので28km離れているナライハまでなら、3人で乗ったとしてもだいぶ安い。
詐欺だろうか、いや、詐欺ならばもっと上手いやり口を用意しているはずだ。なんて思案しているうちに細身の青年は別の所に行ってしまった。 -
しかしバスが来ないとなると、乗馬の集合時間に遅れてしまうのでタクシーを探すことにした。ウランバートルにはUBCabという配車アプリがあって、車の手配や1kmあたりの料金の確認はできるけど、行き先をあらかじめ伝えたり、アプリ内での支払いはできないみたいだから、これはただ車を呼ぶだけのアプリというわけだ。UBCabを起動して少し歩いてゆくと、さっきの細身の青年がいたので声を掛けた。
我々と、割と体格の良いもう1人の客が後部座席に座り、細身の青年は前の座席に座った。満席になった乗り合いタクシーはナライハに向かって走り出した。 -
割と体格の良い乗客はナライハに着くより早く周囲に何も無さそうな場所で降りて行った。
ナライハに着いて、青年に乗り合いタクシーを教えてくれたお礼として、日本から持ってきたキットカット濃い抹茶をあげた。
さて、どうしようか。おかげで早く着いたのであたりを歩いたり乗馬キャンプへ持って行く飲み物などを買った。 -
トイレ休憩をかねて何か簡単なものを食べられる店がないだろうかとあたりを見回していると、おじさんが数人わらわらと集まってきた。タクシーの運転手さんたちだろう。まだ移動するには早いので、トイレかカフェはないだろうかと聞いた。ノッチュ・ハーンウェイ(トイレはどこですか)と言ったけと全然通じない。発音が間違っているのだろう。ノッチュはロシア語の数字0に由来しているので指で0を作りながら話すと通じる事もあると後から日本人の方に聞いた。
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そこへ、ベースボールキャップを目深にかぶったK-POPアーティストぽい女子が通り掛かって、おじさんたちに呼び止められた。この人の言ってる事を聞け、みたいにおじさんは言っているのだけど、知り合いなのだろうか?ただの通りすがりに見えるけど、そんな強引に旅行者を押しつけて、ハラスメント認定なんかにならないだろうか。おじさんのハラスメントだけではなく、善意をねだるツーリストハラスメントだなんて(そんな言葉があるのか知らないけど)。
それでも目深女子は事業所か何かの職員用トイレみたいなところに案内してくれた。お礼にキットカット濃い抹茶をあげたら、うっすらと笑ってくれたのでよかった。 -
おじさんたちがわらわらしている場所に戻ってタクシーの交渉を始めた。交渉と言っても相手の言うことは聞き取れるはずがないので、あらかじめ計算してきた金額を提示して、これで行ってくれるかと確認をしただけだ。値段が決まったら、乗馬キャンプのオーナー先生に電話をかけて、タクシーの運転手さんに行き方の説明をしてもらった。電話をしている間にも他の運転手やその仲間みたいな人たちがわらわら来てどこに行くんだと営業してくる。
どうやって決まったのか不明だったけど、運転手さんは私が声をかけたおじさんでは無くて、どこかから歩いてきた、仲間内でいちばん顔がこわい、力士みたいなおじさんになった。乗馬キャンプに着くと、また俺のタクシーを呼んでくれよ、と電話番号を交換した。 -
乗馬キャンプへ向かう途中で大きくカーブした線路を走る列車が見えた。
ここへ来る前にナライハ手前のホンホル(Хонхор)で、これよりも大きいであろうカーブを走る列車を見ようとしていたのだけど、乗り合いタクシーに乗った都合で、そこは通り過ぎてナライハまで来てしまったので、ここで似た形状の線路を見られてよかった。 -
ノマドホースキャンプという乗馬キャンプに着くと、オーナー先生とガイドさんが出迎えてくれてゲルに案内してくれた。オーナー先生は日本語がとても上手で、この日のゲストは皆日本人だった。
私がbooking.comから予約した時のこちらの宿泊料金は一泊50USD(170,000Tg/7,650円)だった。食費や乗馬、送迎代は別料金なので、オプションを提示してもらってメールでやりとりして決めた。他のお客さんによるとSNSから直接やり取りして申し込むことも出来るようだ。 -
ゲルの中にはベッドが4台と座卓、そして薪ストーブ、簡易洗面台があって、居心地は良かった。何もすることがない時は消えかかってしまったストーブに薪をくべて火起こしなんかをして過ごした。
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ゲルは6棟あり画面左の緑色の屋根の建物で食事をしたり乗馬の前に諸々の説明を受けたりした。
UNITELのSIMはここでは圏外になっていた。ということは、ここは何もしないをしてるんだよ、と言いたい時にも最適な場所ではなかろうか。 -
馬たちが出番を待っていた。
ずっとここにつながれているのだろうかと心配したけど、馬たちは普段は放牧されていて、乗馬の前に集められてくるのだそうだ。小屋で支度を整えてここで待機しているというわけだ。
馬たちは仕事を終えると皆方々へ散ってゆき、翌朝また並んでここに集まってきていた。 -
乗馬中は紛失の恐れがあるため私物を携帯出来ないので、写真はガイドさんに撮ってもらった。
事前に馬の乗り方や注意することを丁寧に説明してくれて、ゲストそれぞれにガイドさんが付いてくれるので、初めてでも安心安全に草原での乗馬体験を楽しめた。
乗馬に必要な装備は全て貸してもらえて、貴重品はロッカーで預かってもらえたので、服装や持ち物をあれこれ考えて行ったのは無駄だった。
乗馬代は2時間のコースで、一人140,000Tg(6,300円)だった。 -
お酒は置いてないので飲む場合は買ってきてくださいと、事前にメールで知らせてもらっていたので、ビールをナライハで買っておいた。4,582Tg(206円)。格別の一杯だった。
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夕食は一人30,000Tg(1,350円)の普通の晩御飯を頼んでおいたけど、倍の値段の肉料理セット(60,000Tg/2,700円)が出てきた。
他のお客さんが肉にかぶりついているのに、我々の所に無いのは侘しかろうと気を利かせてくれたのだろうか、それとも調理の都合だろうか。
とにかく、ここでごねてもみっともないので、ちゃんと肉料理分支払ったのだけど、そのつもりのお腹にしておかなかったから、食べきれなくて、大変なフードロスをやらかしてしまった。もったいない。味はもちろん抜群だった。 -
食事の後はモンゴルウォッカを少し頂きながらキャンプファイヤーを楽しんだ。昼間は良く晴れていたのに日が沈むにつれて嘘のように雲が広がってきて、残念ながら星空は全く見えなかった。この後明け方にかけて土砂降りの雨になった。モンゴルでは雨を連れてくる客人はいい人なのだそうだ。
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朝食もおいしかったけど、普通の晩御飯と同じ30,000Tg(1,350円)は割高かなと思った。
朝食後にすべての費用の支払いをして、送迎の車でウランバートルへ戻った。
車代は120,000Tg(5,400円)だった。
ここでの費用は二人分のトータルで750,000Tg(33,750円)だったのだけど、このようなプランで私が見た中では比較的お得な料金だった。 -
ホステルのチェックインまでにはまだ時間があったので、スフバートル広場で車から降ろしてもらった。交通量が多い所だったので運転手さんにキットカット濃い抹茶をあげる機会を逃してしまった。
広場横のGOBI Cashmereはとても洗練された作りのアパレル店舗で、良質でセンスの良いカシミア製品が並んでいた。 -
スフバートル広場に立ち、ドラマの舞台を見回してみる。
思っていたほどの感激はなくてびっくりした。 -
ウランバートルでも電動キックボードをよく見かけた。適当に放置されているけど、位置を送信して知らせるので、この返却方法でいいみたいだ。もうちょっと端に置けばいいのに。
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ZAYAホステルに戻ってきた。この日はエンフタイヴァン大通り方面が見える少し広めの部屋だった。
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バスカードのUmoneyにチャージした金額がまだ残っているので、バスに乗って町外れの方にあるウランバートル駅まで行ってみた。
バスカードはZAYAホステルで貸してくれた。カードはエンプティだと言っていたので4,000Tg(180円)をUmoneyの看板がある道端のキオスクでチャージした。だけどバスのカード端末に表示された残額はもっと多かったので、前に使った人の残りがあったのだろう。 -
ウランバートル駅にはロシアのスタローバヤを思わせる食堂などもあって、旅情にあふれていた。食堂があると知っていたらここでお昼を食べたかった。
ウランバートル駅 駅
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先頭車両が見えないほど列車が長い。
ひと駅だけ乗車して、そこから乗馬キャンプに行く行程も調べてみたけど、列車の本数が極端に少なくて、時間が合わなかった。 -
駅隣のマーケットを少し覗いてからこの標識の場所でバスを待っていた。
路上駐車の車が多いのでバスが路肩までやってこられなくて、少し離れた所に止まった。バス停マークではなかったのだろうか? -
市内中心部に戻りビールレストランのイフモンゴルで休憩。
まだ早い時間で、店内ステージのバンド演奏は無かった。 -
この店のオリジナルビールだというHops and Malt Non filtered を注文。0.5Lが10,900Tg(491円)。私にとってモンゴルでのベストビールだった。1Lサイズもあった。
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おつまみのつもりで頼んだポテト7,900Tg(356円)と野菜グリル12,900Tg(581円)は、かなりの量が出てきて、もうこれを晩御飯にした。
この店はお得なんじゃないだろうか。 -
ノミンデパートでお土産を購入。ゴールデンゴビチョコレートはスーパーには無くて、6階の土産売り場にあった。昼頃には沢山あったゲルパッケージのチョコレートは夕方には売り切れていた。買っておくべきだった。
ノミンデパート (旧国営デパート) 百貨店・デパート
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素朴な味がおいしいアイスクリーム屋さんが歩道の所々にあった。
ニック・イニーグ・アウィ(ひとつこれをください)と言ってカウンターに貼られたメニューを指差す。2,000Tg(90円)のお札を渡してアイスを受け取る。この頃になってようやく、サンバノーから始まりバイラッサーで終わるモンゴル語のフレーズでスムーズに買い物ができるようになった。
ザー(OKみたいな意味)と言ってから話し出すと、次の言葉が出て来やすくなると気が付いた。
おねえさんはずっと自撮りをしていた。 -
ZAYAホステルに戻って少し休んでから、近くの路地裏で見かけて気になっていた、beer&burgerの店、Gate4に出かけて行った。
にぎやかな女子3人組のお客さんは、おしゃれな壁を背景にして始終互いの写真を撮りあっていた。 -
さらさらとした髪が育ちの良さを感じさせるイケメン青年は私を見るなりビールですね、と言ってCHINGGIS DRAFTなるビールをすすめてきた。イフモンゴルのビールと同じく10,900Tg(491円)だった。ジョッキが空くと、すかさずお代わりのオーダーを取りに来てくれる出来る店員さんで、とってもおしゃれな店の空間が良く似合っていた。
入店時にカート・ウンシュフー(クレジットカードは使えますか?)と一応聞いてみたところ、ティン(Yes)かウグイ(No)かではなく、カート・ウンシュフと返してきた。伝わっていないのかと思って同じ言葉を言うと、また同じ返事が返ってきて気まずくなったのだけど、モンゴル語レッスンの動画でもそんな場面があったと思い出した。カード使えるかと聞くとカード使えないと返し、袋は要るかと聞くと袋要りますと答えていた。 -
朝4時半に送迎ドライバーさんが来てくれた。早くから大変だなと思う。この時間は渋滞はなくて、1時間弱で空港に着いた。
今回の旅行ではモンゴルでの物価上昇に加え、アクティビティへの参加もあったためか、お得な印象を受けなかった。今までは特典航空券や本当に安い航空券を手に入れてしまえば、あとはなんとでもなると思っていたのだけど、もうこれからは私くらいの所得の日本人は旅行など行けないのかもしれない。なんて思った。日本の経済が停滞しているこの30年間はまさに私が働いてきた期間でもあって、そう考えると、我々の世代が経済成長を止めてしまったのだとも言える。これから旅に出たい人のために何か出来るだろうか?
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この旅行記へのコメント (2)
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- nachopapaさん 2024/06/02 17:18:32
- うーん…改めて凄いな‼️
- いや~バウトさんの旅の仕方 そのパワフルさにまず感銘を受けて…さらに旅行記も読みやすいく思わず引き込まれます。
今回は段落ごとに差し込まれたURLと言うか場所のHPに飛べるのも参考になって楽しく読みました。
※物の価格も円換算がその都度されていて…読みやすかったです。
それにしても若者と乗り合いタクシーに乗ったり、ふらっと入った店で食事をしたり…モンゴルの草原で馬に乗るのも凄いけど、無案内な場所で何度も来てる人みたいに過ごせちゃうのが凄いと。
基本的な言葉を習得してから行くことも大きいのかもしれないけど、未知の国へ恐れることなく入っていく様が頼もしく感じました。
最後の…30年の国際的な経済的優位性がほとんど無くなった今…その社会を作ったのは我々だと思うと責任を感じてしまう…本当にそう思います。
- バウトさん からの返信 2024/06/03 18:33:35
- Re: うーん…改めて凄いな‼️
- ありがとうございます。
英語を学んでも英語を使う国が実はあまりなかったりして、言葉はある程度必要だと思っているので、その都度行き先の言葉を少し覚えなければならないのは効率悪いなと思うのですが、その為のポッドキャストやYouTubeが英語が基になっているほうがいい教材があるので、まあ英語も役に立っているかなと思います。
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ザヤ ホステル
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