2024春の18切符の最後に「三春の滝桜」

2024/04/10 - 2024/04/10

「2024年春花を愛でる旅」の最中、とりあえず、青春18切符を1回分残して、この日にあて、都内の自宅から三春を日帰りしました。郡山と三春の間の列車の本数が少なく、2時間以上待ち時間があった為、郡山市内の観光もしました。好天で桜が丁度見頃だった。

エリア 郡山(福島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

郡山駅の観光案内所に立ち寄り、2時間で回れるところを案内してもらった。

駅前からバスで市役所前で下車して、「開成山公園」へ。案内書にはバスで10分担っていたが、渋滞で20分以上かかった。バスの本数は多いが、郡山のメインストリートで交通量が多い。右折車・左折車がとにかく多い。

看板のあった所から北上したら、こんな景色。平日のお昼時。地元の方が多い。

きれいに手入れされた花壇の近くにはバラ園もあり。この先に桜並木が。

この木が「日本最古の染井吉野」という案内あり。こんなところにあるって初めて知りました。1878年に植えられたそうです。三春の滝桜より古い。

「最古の染井吉野」のすぐ先に、桜並木があり。最高の見頃。

想像以上に広い公園で、この塔は「開拓者の群像」。野外音楽堂や小さな湖「五十鈴湖」もあり。地元の方々がのんびり花見を楽しんでいた。

公園の北側にあるのが「開成山大神宮」。地元の方々は花見と併せて参拝していた。

「みちのくのお伊勢さま」と呼ばれている。伊勢神宮のご分霊を祀り、三重県の伊勢神宮まで行かずとも良し。

東側にこの白い鳥居があった。

郡山駅近くからは、「安積国造神社」の参道があり、左右に飲食店が並んでいた。

参道から、交通量の多い道を挟んで、この鳥居があった。

さらに白い鳥居があり。

「安積国造神社」。”あさかくにつこ”と読む。

郡山駅から三春駅まで磐越東線に乗車。

駅を降りたら、この行列。バス停の前で、一日フリー乗車券を販売。乗客はこれを購入してから、改めて、バス停の前に並ぶ。一日フリーで700円。滝桜の観桜券は、ネットで事前購入できますが、ここでも買えた。ネットで買わなくてもよかったじゃない。

ネットで事前購入したので、係にQRコードを見せて入場。係がいなくて、これが面倒だった。

入場してからも左右に一般住宅あり。のどかな風景が広がる。もちろん団子屋とかソフトクリーム屋とか沢山出店していて、賑わっていた。

やっと来ました。新婚当初夫がこの桜は凄いと言っていたが、一度も訪れる機会がなく、やっと1人でやって来た。どこよりもデカい。この大きさと好天に見応え十分。大満足。

人の大きさと比べるとよくわかる。

本当にデカい。

高い位置からの一枚。

最後に近い位置からまた一枚。

帰りのバス停には椅子が３つあるだけ。当然行列ができた。屋根がないから熱中症に注意。人が多いから増便が出て、予定より早く出発した。

三春の町の中は桜がいっぱいだけど、滝桜と違って、染井吉野はまだ早かった。

郡山駅に到着してから、高層ビルのビッグアイに立ち寄り。

こちらの出口が一番近い出口だった。

22階に展望ロビーがあって無料。このエレベーターで上がる。

20階から24階までが「ふれあい科学館スペースパーク」で、展望ロビーは無料。私の場合は、宇宙劇場は100円、展示ゾーンは無料だった。宇宙服とか色々見れます。

展望ロビーから360度の景色を堪能。