2024/05/03 - 2024/05/04
11位(同エリア52件中)
さとうさん
この旅行記のスケジュール
2024/05/03
-
車での移動
2024/05/04
2024/05/05
2024/05/06
2024/05/07
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
例年ならそろそろ初雪が降り始める5月はじめのバリローチェですが、今年は4月に入ってすぐに大雪が。この旅行を予約した頃には紅葉が見られるかはたまた初雪が見られるかと考えていたのですが、完全に冬仕様の旅行となりました。
4泊5日の旅行の2日目にツアーでトロナドール山へ、3日目に南米のスイスと呼ばれるバリローチェにあるスイスコロニー Colonia Suiza へ、4日目はもともとの帰路のフライトが大雪のためキャンセルになり延泊、最終日にカンパナリオの丘へ行きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
PR
-
5月3日
夕方のフライトだったので、夕陽が照らす機内が次第に暗くなっていきました。比較的暖かかったブエノスアイレスで、着込んでいたアウターを次々に手荷物棚に放り込むアルゼンチン男たち。離陸後1時間ほどでパタゴニアに入ったあたりで一気に冷え込んできて、ふたたび着直していました。 -
空港からタクシーで宿へ。道中は雨が降っていて数日前に降った雪がだいぶとけていました。
-
セントロから少し坂を登ったところにある宿。傘をたたみながらチェックインしたところ「バリローチェでは傘はいらないのよ」と笑われました。風が強くて使い物にならないそうです。
Hostería Güemes ホテル
-
部屋もバスルームも小さかったですが暖かいかんじでした。ラジエータと給湯器がよく機能してさすが雪国。
-
雨だったのですぐ近くのレストランへ。暖炉がありましたが、それでも最初は寒かった。
オベハ ネグラ その他の料理
-
付け合せのパン。にんじんのペーストをつけて食べました。
-
本日のスープで暖まります。野菜のスープ。
-
鱒のラビオリを食べました。薄味派の私でも薄いかなと感じるくらい薄味でしたが鱒はおいしかった。量が多くて寝るときまでちょっと苦しかった。
-
オフシーズンだからか客は二組だけでしたが、エンパナダスのテイクアウトにたくさん客が訪れていました。外で待つ飼い犬。
宿に戻って雨で濡れた靴をラジエータの上に乗せて乾かしました。便利ね。 -
5月4日
トロナドール山へのツアーに参加します。道路の雪の状況をチェック。Hostería Güemes ホテル
-
宿がセントロから少し離れていてピックアップの範囲から外れていて、9時までにツアー会社に集合です。ゆっくりできるなーと思ったら宿の朝食も8時半スタートでした。この時期のバリローチェの日の出も8時半ころです。
-
いくつかのホテルで参加者をピックアップしてツアーがスタート。一日じゅう雪の予報ですがふつうのマイクロバスで出発してちょっとびっくり。正直中止でもいいかなと思ったくらいなので。
-
バリローチェの街を出て山に入ると雪も本格的に降ってきました。
-
国立公園内の山に入るのに入園料がかかります。6500ペソ。
ナウエルウアピ国立公園 国立公園
-
マスカルディ湖に沿って進みます。最初の目的地はプラヤ・ネグラ。
マスカルディ湖 滝・河川・湖
-
雪が積もり始めました。
-
次の目的地は湖に流れるマンソ川にかかる橋。積もりやすい湿った大粒の雪が降っています。
-
川下は静かな流れ。
-
川上はせせらぎが聞こえます。
-
木々にも雪が積もりまくっています。
-
カフェがありました。ウイスキーボンボンのように中にコニャックが入ったチョコニャックというのが名物だそう。
-
なにか買ったわけではありませんが、ストーブで暖まります。
-
もうすぐ落ちそうな軒先の雪。
-
どなたかが作った小さな雪だるま。
-
マイクロバスのルーフトップにも雪が積もっています。車内もちょっと寒い。
-
次の目的地は湖の真ん中にハート型の島が見える展望台ですが、吹雪のためほとんど視界がないそうなので車の中で待機。別のバスのツアー客は雪遊び中。
-
予報どおり雪が降り続いてますがこの先もツアーを続行するようです。タイヤチェーンをつけ始めましたが作業に1時間以上かけてるのがありえない。北海道出身なもので。
-
ようやく出発。先へ進みます。空が少し明るくなってきたような。
-
湖を離れて次の目的地パンパ・リンダに到着。ここで昼食です。
-
キャンピングとホテルの食堂があったのですが、ホテルの方を選びました。
-
山小屋ロッジ風です。
-
雪景色を眺めながらの食事。
-
夕食に全集中するつもりでここでは野菜のスープだけ注文。味はいまいちでした。
-
タイヤチェーン作業に手間どったので45分しか食事の時間がありませんでした。せわしない。
-
雪が解けているところでは靴を濡らさないように気をつけて歩きます。
-
さらに30分ほど車を走らせて最後の目的地、トロナドール山への駐車場へ着きました。ここから300メートルほど歩きます。
-
小川の両岸も真っ白です。
-
雪が積もってるほうが歩きやすい。
-
樹々に積もった雪がきれいです。
-
向こうにトロナドール山が見えるはずなのですが、吹雪で視界がほとんどありません。
トロナドール山 山・渓谷
-
湖を眺める展望台に先発のツアー客が。湖から強い風が吹き付けてきます。
-
ブラジルからの親子、今日が12歳の誕生日のアレックス君。親子ともどもめちゃめちゃはしゃいでいて雪だらけです。前回のイグアス旅行に続きブラジル人のエネルギーにはつくづく感心します。
-
雪まみれですが、ベンティスケロ・ネグロ湖にせり出す黒い氷河の解説がありました。
-
足跡の中がほんのり青光りしていてきれいでした。
-
結局、湖も氷河も全く見えませんでした。
-
気温が0℃前後なのでスマホのバッテリーがどんどん減っていきました。鼻が赤いですが厚着をしてるので実はそんなに寒くない。
-
ふたたび300メートル歩いてバスまで戻りました。チェーンの付け替えでさらに30分待ちます。
-
ようやく出発しましたが、ほどなく坂道で立ち往生してさらに30分ほど作業をしていました。
-
昼食で寄ったところと国立公園の入場料を払ったところで休憩。その後予定より3時間以上遅れてバリローチェへ戻りました。
正直、行く必要のなかった、というか行くべきではなかったツアーだったなと思ってしまいました。 -
チョコレートショップ巡りや夕食のレストランを探すのを楽しみにしていたのですが、一日じゅう待ち疲れたので昨日と同じレストランへ。靴が濡れて冷えたので暖炉の真ん前の席に着きました。
オベハ ネグラ その他の料理
-
スマホのバッテリーが切れて充電させてもらったので料理の写真はありませんが、キノコのリゾットと野菜のグリル、パタゴニアビールをいただきました。今日もちょっと量が多め。
-
宿に戻って窓からしんしんと降る雪を眺めます。雪の夜特有の空の明るさ。
明日も同じ会社のツアーに参加するのですが、今日のグダグダさから不信感しかなくて、憂鬱だなーと思いながら寝ました。Hostería Güemes ホテル
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
Hostería Güemes
3.28
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
サン・カルロス・デ・バリローチェ(アルゼンチン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
サン・カルロス・デ・バリローチェ(アルゼンチン) の人気ホテル
アルゼンチンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アルゼンチン最安
531円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
52