サン・セバスティアン1泊2日！美食の街でまったり食べ歩き

2024/04/28 - 2024/04/29

スペインの北側にあるサン・セバスティアンに1泊2日の滞在。
サッカーの久保建英選手が所属するチームのホームがここサンセバスティアンということで訪れる日本人も少なくない模様。

1日目23:45 頃 ビルバオ空港に到着。
ビルバオ空港近くのホテルに1泊
2日目：ビルバオからサンセバスティアンに移動。
サンセバスティアンで1泊
3日目：夕方にバルセロナに移動。

エリア サンセバスチャン(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

こちらがビルバオで1泊した NEW BILBAO AIRPORT HOTEL。
空港の近くにあるのですが、徒歩だと45分、車だと5分。
空港送迎サービスもありますが、23:30 までとのことでした。
UBERだと需要が高い時間で 25EUR 超え。
おとなしくタクシーに乗りました。
ものすごいショートカットをかまして2分で到着 12EUR でした。。しょぼん。。

翌朝はホテルの送迎シャトルバスで空港まで戻る。快晴！

ビルバオ空港 (BIO) 空港

ビルバオ空港からサンセバスティアンまでバスで移動。
ちなみにビルバオ空港からのバスチケットは事前にオンラインで購入しておきました。
空港のバス券売機はすごく混みあっており、バス出発の15分前の時点でバス待ちの行列が。バス自体もほぼ満席な状態でした。
約1時間15分ほどでサンセバスティアンのバスターミナルに到着しました。

オンラインで購入するときの注意点として、ビルバオ空港とビルバオ市内の２か所乗り場があるので正しい方を購入してください。
ビルバオ空港は AEROPUERTO BILBAO です！

最高な天気で嬉しい＾＾
まずはホテルまで荷物を置きに行き、先にサンセバスティアンに来ていた友人と合流しました。

バスの回数券をホテルで購入して（現金のみ）
中心地まで。まずはビーチを散策。

Koruko Andre Mariaren Basilika

その前にある ATARI というバルでランチ。
バルコニー席を事前にネットで予約しておきました。

チャコリというバスク地方で有名な微発砲ワインで乾杯♪

Atari Gastroteka 地元の料理

ピンチョスは店内のカウンターに並んでいるものから選択。
色とりどりで見るのも楽しい。
なかなか店員さんが忙しそうで取ってもらうのも大変でしたが、なんとかゲット。
左がイワシで、右が生ハムチーズ。

お肉かな？と思ってこれは何？と聞いたものが Fish! と言われたので見た目だけで判断できないものもありました。

Atari Gastroteka 地元の料理

隣のひとが食べていて美味しそうだったのでポテトを頼むとこんなに。
赤いソースは割と辛めで、白いソースで中和しながら食べました。

バルコニー席ではバシリカを目の前に見ながら食事できるのでお勧めです！

Atari Gastroteka 地元の料理

そのあと、バスクチーズケーキ発祥のお店と言われる La Vina へ。
月曜日は閉まっているので日曜日の今日買わなければならないという一心で。

ラ ヴィーナ 地元の料理

店内はこんな感じでカオス。
どこに列があるわけでもないのでとにかく店員さんを捕まえて注文した勝ち。
1つに2切れのバスクチーズケーキが入っており、まったり食べれそうな雰囲気でもないのでテイクアウトを目指して突撃！
1つ 6EUR でした。

ラ ヴィーナ 地元の料理

バスクチーズケーキのお供に、途中で見つけたマクドナルドでアメリカンを購入。

ビーチまで向かって、チーズケーキを楽しみました。

ズリオラ海岸 ビーチ

バスにのって、ケーブルカーにのって。

ちなみにスペインで3番目に古い歴史のある木造ケーブルカーらしいのですが、
ちょっとリアクションに困る説明文。

イゲルド山の山頂にきて、サンセバスティアンを一望します。

モンテ イゲルド 山・渓谷

山頂には遊園地があり、どれも1回数EURで乗れてお手軽な印象でした。
こどもたちがたくさんいて楽しそう。

モンテ イゲルド 山・渓谷

遊園地の全貌。古いながらに結構種類がありました。

モンテ イゲルド 山・渓谷

わたしたちはこのいかにも古くて怖いジェットコースターに乗ってみました。
1人 3EUR とお手頃価格ながら、絶景が見られる上に意外にも落ちたり登ったりがあって十分に楽しめました。おすすめです。

モンテ イゲルド 山・渓谷

ビスケー湾を望む。

これでも20:00前の明るさ。

ケーブルカーで降りてきて、その裏側あたりにある謎のオブジェを目指します。
波がけっこう大きくて、床の穴から海水が噴き出す仕様。

風の櫛 モニュメント・記念碑

柵がないので、落ちたらもう戻ってこれないだろう…
波が大きいときはバッシャーーンと浸水するのでお気をつけて。

風の櫛 モニュメント・記念碑

こんな感じで波がくるので端に立って写真撮影していた若い男の子はずぶ濡れになってました。(笑)

風の櫛 モニュメント・記念碑

素敵な日曜日。

これは日本人あるあるかもしれないけど、津波への恐怖が心のどこかにあって
波がバッシャーーンだけでも怖かったり、
こんなところに住んで大丈夫かな、と思ったりするのですが
近くに高級住宅街と思われるエリアがあったりしてなんだか不思議な感覚。

20:30！
人だかりのあるバルへ。

石原さとみ様がテレビで来てたお店！

ガンダリアス 地元の料理

カウンターの前を陣とってチャコリとピンチョスを楽しみました^^

ガンダリアス 地元の料理

ウニ！
カウンターになくても写真を見せて注文すれば大丈夫。

隣で注文しようとしていたお姉さんが、
シーフードで、黒いシャープなものが周りについてるやつが欲しい…と店員さんに注文しているのが聞こえたので、これでしょ？って写真見せてあげた。
そのお姉さんに、「これ、JAPANESE ”デリカシー” なんでしょ？」と聞かれ、意味が分からなかったけどつい YES! と言ってしまった。
英語でデリカシーは珍味という意味らしい。勉強になりました。

ガンダリアス 地元の料理

Gilda と呼ばれるこの子は
オリーブ、青唐辛子、アンチョビが串にささっている有名ピンチョス。
どこのバルでもあると思います。

2件目はこちらも有名店。BAR SPORT
偶然テーブル席が空いたので着席。

BAR SPORT バー

日本語メニューがありました＾＾

BAR SPORT バー

タコのガリシア風。
タコはとっても柔らかくなるまで茹でてあって食べやすい。

BAR SPORT バー

お肉食べてないな！と思ってサーロインステーキ頼んだり。
相席になったご夫婦によるとフォアグラが絶品とのことなのでフォアグラも食べました！

このご夫婦が会計時にチップとして10EUR＋払っていたのですが、店員さん的にはびっくり案件だったみたいで、
お釣りとして5EUR持ってきたりしたけどご夫婦は受け取らず。
興味深いシーンでした。

さらにそのあと相席になったマヨルカ島から来ているご夫婦とお話したりして楽しい時間でした。
スペイン語かカタルーニャ語でバリバリ話しかけてくるおじいさんとGoogle翻訳の音声認識使ったり、持参していた指差し本で話してみたり。
友人は少しできるスペイン語で話してみたり。
楽しい時間でした＾＾

BAR SPORT バー

夜が更ける。

昨日は飲みすぎたのでホテルチェックアウトギリギリまで寝て遅めのスタート。

友人が見つけてくれた Old Town Coffee というカフェでごはんを食べる。
フラットホワイトを注文。

生ハムとアボカドがのっているトーストを注文。
生ハムが分厚くスライスされていて、鮮やかな赤で美しかった。
トーストがトーストされすぎていて、カリッカリでたまに歯が折れないか心配になったりもした(笑)

バスク地方といえばベレー帽…というか、
石原さとみ様もテレビで来て購入していたので私もと便乗。
(石原さとみ様が行ったのはここではありません)

Made in Spain とかかれたベレー帽をゲット。
19EUR と手ごろな価格でした。
まだまだうまく被れないけれど満足。

昨日もそうですが、気温がそこまで上がらず20度未満。
冬のコート着ているくらい日蔭だと余計に寒かったりするけど
みんなが食べているの見るとジェラートが食べたくなる私たち。
寒い寒いと言いながら食べました(笑)

バスにのってサンセバスティアン空港まで移動。
サンセバスティアン空港の待ちロビーはまるで日本の地方空港そのものでした(笑)

Vueling 航空にのってバルセロナに移動します。

サン セバスティアン空港 (EAS) 空港