2024/05/01 - 2024/05/04
172位(同エリア582件中)
かかかかかかかかかかさん
- かかかかかかかかかかさんTOP
- 旅行記51冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 20,291アクセス
- フォロワー3人
この旅行記のスケジュール
2024/05/01
-
船での移動
東海汽船 橘丸 竹芝旅客ターミナル 22:30発 → 八丈島 八重根港 9:30着
-
八丈島 八重根港
この旅行記スケジュールを元に
ゴールデンウィークは気候も良く、旅行に一番適した季節。
そこで、今年のゴールデンウィークにどこへ行こうか考えた時に、2泊3日ぐらいでどこか暖かい島に行きたいなぁ、どうせ行くなら優雅に船で行きたいなぁ、温泉にも入りたいなぁ、あと登山もしたいなぁ、なんていろいろ考えていたら、ちょうど良い場所がありました。
それが八丈島!
東京都でありながら、東京から南に約287km離れた離島で、夏は都内より涼しく冬は暖かい『常春の島』!
海もあれば山もあり、さらに温泉もある見所満載の島です。
これは行ってみたい!
八丈島に行く方法は、空路が1日3往復、海路が1日1往復と便数が限られている上、宿泊するホテルや島での移動手段となるレンタカーも数に限りがあります。
ゴールデンウィークなので予約が埋まらない様に、フェリーのチケットが購入可能な2ヶ月前から行動を始め、ホテルやレンタカーも早目に手配して無事予約完了!
という事で、常春の島 八丈島へ出発します。
- 旅行の満足度
- 2.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2024年5月1日 水曜日、旅行初日。
今回の旅の行き先は、常春の島 八丈島です。
八丈島に行くには、空路だと羽田空港から飛行機で55分、海路だと竹芝旅客ターミナルからフェリーで10時間25分で到着します。
今回は優雅に船旅を楽しみたいという目的もあるので、フェリーで八丈島に渡ります。
という事で、現在竹芝客船ターミナルにいます。
現在の竹芝の天気は雨!!
そして風も強く、5月とは思えないほど寒いです。
ここはターミナル前の中央広場。
東京のビル群の中にそびえ立つこのモニュメントは、日本丸のマストを模した物だそうです。
このモニュメントを見ると、今から船旅が始まるんだとテンションが上がってきます。竹芝客船ターミナル 乗り物
-
フェリーは竹芝ターミナルを22:30に出港し、三宅島と御蔵島に寄港して、翌朝8:55に八丈島の底土港に到着します。
東京の夜景を東京湾上から眺め、船内で一晩ゆっくり寝て、朝から八丈島を満喫出来るという10時間25分の船旅です。
現在の時刻は17:30。
フェリーの出港までまだ時間があるので、ターミナル内を散策しましょう。 -
ターミナルの入り口には、モヤイ像があります。
反対側には女性型のモヤイ像もあります。
こちらは伊豆諸島の新島の特産である『抗火石(こうがせき)』を使って製作されたそうです。
新島には、モヤイ像が島のあちこちに100体以上あるんだとか。
このターミナルが伊豆諸島への玄関口であると言う事で、ここに設置されています。
モヤイ像と言えば渋谷の物が有名ですが、渋谷の物も新島で製作されたそうです。抗火石のモヤイ像 名所・史跡
-
ターミナルの中に入って来ました。
出港までまだ5時間もあるので、窓口も閉まっています。 -
こちらは第一待合所です。
乗客もまだほとんどいません。
伊豆諸島の特産品を販売するアンテナショップ『東京愛らんど』は開いていますが、売店は閉まっています。
売店は、船の発着時間に合わせて開く様です。東京愛らんど お土産屋・直売所・特産品
-
こちらは第二待合所。
すでに数名の方が待機されています。
自分が言うのも何ですが、いつから待ってるんだろ? -
第二待合所には、イルカのオブジェがあります。
三宅島や御蔵島の近海には野生のイルカが生息しているので、イルカと一緒に泳ぐ事も出来るそうです。
今回の旅ではダイビングはしませんが、フェリーからイルカが見れたら良いですね。 -
現在の出航状況は、出航はするけど海上や港内の状況により島へ接岸出来ない場合があるとの事。
接岸出来ない場合は、そのまま竹芝に帰って来る事になるそうです。
今日と明日は、予報では残念ながら雨。
無事に接岸出来る事を祈ります。 -
こちらが今回乗船する東海汽船のフェリー『橘丸』の模型です。
全長118m、総トン数5,681tで、定員は近海区域では596人、沿海区域で1,000人となっています。
現在就航している橘丸は2代目で、今年でちょうど就航10周年だそうです。 -
伊豆七島の最南端に位置する八丈島はこの位置です。
ここ竹芝ターミナルからは、南へ約287kmの距離です。 -
デッキに出て来ました。
雨はそれほど強くありませんが、風が強くて傘がさせません。
そんな中、職員の方々がフェリーに積んで島に運ぶコンテナの準備をしています。
雨の中ご苦労様です。
島民にとっては重要な物資ですからね。
モヤの向こうには、うっすらスカイツリーも見えます。 -
レインボーブリッジやお台場も一望する事が出来ます。
しかし、空も海もそしてレインボーブリッジもグレー一色となっています。
天気が良ければもっときれいに見えたんだろうなぁ・・・
さて、まだ時間があるので、ここで一旦夕食を食べて来ます。 -
21:00になりました。
夕食を済ませ、お菓子や飲み物、そして翌朝船内で食べる朝食を近くのコンビニで購入し、ターミナルに戻って来ました。
マストのモニュメントもライトアップされ、先程の雰囲気とガラッと変わりました。
しかし、相変わらずの雨と風です。
それにしても寒すぎる!竹芝客船ターミナル 乗り物
-
窓口も開いて、皆さんチケットを購入しています。
予約したチケットは出港2時間前から引き換えが出来るので、まずはチケットを引き換えます。 -
今回予約した席は『特2等室』です。
早期購入割が利いて片道14,330円也。(この当時の本来の金額は16,850円)
乗船する橘丸には、5種類の客室があります。
完全個室でトイレとシャワーも付いて、さらにふわふわのベッドで眠れる『特等室』、個室でトイレ、シャワーが付いてるけど二段ベッドの『特1等室』(和室もあり)、床に雑魚寝だけど枕と布団がある『1等室』、相部屋で二段ベッドの『特2等室』、布団もない床で雑魚寝の『2等室』。
『優雅な船旅』と言っておきながら、今回乗船する特2等室はランク的には下から2番目ですが、ベッドにカーテンが付いていてプライベートスペースを確保して寝る事が出来るので十分です。 -
4時間前にはほとんど人がいなかった待合所も、だいぶ賑やかになって来ました。
この時間は、自分と同じ22:30出港の橘丸で三宅島・御蔵島・八丈島へ行く乗客と、22:00出港のさるびあ丸で大島・利島・新島・式根島・神津島へ行く乗客がいるので、かなり賑わっています。
どうやら釣り目的の乗客が多い様に見受けられます。 -
第二待合所もいっぱいです。
4時間前に来た時にすでにいた方も、さっきと同じ場所で待機しています。 -
第二待合所の奥には、島民専用の控え室があります。
入り口でノートに署名をしないと入れないので、本土在住の自分は利用出来ません。(受付がある訳ではないので、あくまで自己申告制です)
ちょっとだけ中を覗いてみましたが、和室になっていてテレビが置いてあり、島民の方が結構利用していました。 -
先程閉まっていた売店も開いています。
パンやおにぎり、カップラーメンや飲み物などフェリー内に持ち込み可能な飲食物や、八丈島名物の島寿司、フェリー関連のグッズなどが販売されています。
さらに、御朱印ならぬ『御船印』が多数販売されています。 -
数ある御船印の中から、今回乗船する橘丸の御船印と、就航10周年記念のカラーの御船印を購入。
橘丸の方が300円、10周年記念の方が500円也。
御船印は専用の『御船印帳』に張り付けます。
これを集めるとなると、かなり大変そうだなぁ~ -
デッキに出て来ました。
こちらが今から我々を八丈島まで運んでくれる『橘丸』です。
黄色い船体が目立ちます。
八丈島まで、安全航行でお願いします。
橘丸の奥には、さるびあ丸も停泊しています。橘丸 乗り物
-
こちらはお台場方面。
レインボーブリッジがライトアップされてきれいに見えます。レインボーブリッジ 名所・史跡
-
22:00、我々の乗る橘丸より一足先に、さるびあ丸が神津島に向けて出港して行きました。
待合所の賑わいはそれほど変わりませんが、客層が変わった気がします。 -
22:10、橘丸への乗船が始まりました。
-
いよいよ橘丸に乗り込みます。
八丈島に向けて、一気にテンションがて上がってきました! -
橘丸に乗り込みました!
まずは自分の寝床に荷物を置きに行きます。橘丸 乗り物
-
現在いるのは4階、今晩の寝床となる特2等室は1フロアー下の3階です。
-
特2等室にやって来ました。
-
自分の部屋を確認します。
間違えない様に注意しましょう。 -
なんだか立派な入り口です。
入り口を入るとすぐに大きな荷物を置ける荷物置き場があるので、キャリーバッグや大きなリュック等はそこに置きます。 -
ここが今晩お世話になる部屋です。
二段ベッドが向かい合い、ここで12人が寝る事が出来ます。
各ベッドにはカーテンが付いているので、プライバシーは守られます。
今日はゴールデンウィーク真っ只中ですが、カレンダー上は平日なので、ベッドも半数以上が空いています。
乗客もだいぶ少ない様です。 -
自分の今晩の寝床は、二段ベッドの上段です。
-
ベッドの中はこんな感じ。
枕と毛布も付いています。
貴重品は返却式のコインロッカーがあるので安心です。
一応耳栓も準備してきたので、これならゆっくり眠れそうです。
では、荷物を置いたら出港する様子を見学しに行きましょう。 -
こちらは案内所です。
橘丸の記念スタンプが置かれています。
そして大量のエチケット袋も。
エチケット袋の出番がない事を祈ります。 -
こちらは橘丸のマスコットキャラクター、その名も『東海汽船 はこぶね課のたちばな丸』君。
色合いが千葉県船橋市の某非公認キャラと似ていますが、それにしてもストレートすぎる名前ですね。 -
間もなく出港の時間です。
5階のデッキに上がって来ました。
6階に展望デッキがありますが、この日は雨の為上がる事が出来ないので、ここで出港を見守りたいと思います。 -
このデッキは、非常時の集合場所にもなっています。
もしもの時の為に、しっかり覚えておきましょう。 -
避難集合場所のピクトグラムってこんなのなんですね。
初めて見ました。
これも覚えておきましょう。 -
雨の中、見送りに来ている人もちらほらいます。
いよいよフェリーが出港します。
八丈島に向けて、行ってきまーす!! -
進行方向には、レインボーブリッジが見えます。
橘丸は、レインボーブリッジの下をくぐって東京湾に出ます。 -
東京のビル群が、徐々に遠ざかって行きます。
東京の夜景とも、しばらくの間お別れです。
再びこの夜景を見るのは、3日後になります。
と言っても、八丈島も東京都でしたね。 -
出港して10分足らずで、レインボーブリッジが目の前まで近付いて来ました。
レインボーブリッジ 名所・史跡
-
いよいよ、レインボーブリッジをくぐります。
-
レインボーブリッジの下を、今くぐりました!
この角度からレインボーブリッジを眺める事が出来るのは、船旅の特権です。 -
レインボーブリッジを通過しました。
-
右舷には、レインボーブリッジ越しに東京タワーも見えます。
-
ビル群の中に凛とたたずむ東京タワー。
周辺のビルに負けず、一際目立っています。
海上から眺める東京タワーも良いですね。 -
東京国際クルーズターミナルに豪華客船が停泊しています。
名前は分かりませんが、立派な客船です。
いつかあんな船に乗って世界を旅してみたいですね。 -
レインボーブリッジが遠ざかって行きます。
-
東京湾は波も穏やかで、揺れもそれほど感じられません。
-
右舷に大井埠頭が見えて来ました。
大型クレーンが立ち並んでいます。 -
大型タンカーが何隻も停泊しています。
こんな時間までお仕事ご苦労様です。 -
あっ、飛行機が飛んでる!
もうすぐ羽田空港です。 -
羽田空港が見えて来ました。
-
飛行機がいっぱい停まっています。
-
こんな時間にも関わらず、多数の飛行機が発着しています。
羽田空港は24時間眠りません。 -
竹芝を出港して45分、橘丸は羽田空港を通過して東京湾に出ました。
ずっとデッキにいて体が冷えたので、船中に入って来ました。
船内のモニターには、現在の位置情報が随時表示されています。
23:15現在、次の寄港地である三宅島まではあと約161km、到着予定時刻は5:00です。
橘丸は18.6ノットの速度で順調に航行しています。
さて、少し小腹が空いてきたので、レストランで夜食でも食べましょう。 -
4階のレストランにやって来ました。
レストランの夜間営業時間は、竹芝を出港する22:30~23:30までの1時間。
ラストオーダーは23:15。
時間ギリギリなので、簡単に食べれる物にします。 -
レストランの中はこんな感じです。
窓が丸く船らしいデザインとなっています。
窓側のカウンター席に座りましたが、椅子がチェーンで床に固定されています。
この船って、そんなに揺れるの!?
この先ちょっと不安になります。 -
深夜なので、あっさりとたぬきうどんをオーダー。
800円也。
メニューはうどんの他にも、カレーやオムライスにかるび丼、ラーメンにパスタ、アルコール類からソフトドリンク、おつまみまで多数取り揃えています。
時間的にゆっくりする事が出来ず、急いで完食。
ごちそうさまでした。 -
レストランの隣には、いつでも利用可能な自販機が並んでいます。
パンやお菓子、カップラーメンや冷凍食品と品数豊富です。
お湯やレンジもここにあります。
部屋やレストランへの持ち込みは出来ないので、自販機前のカウンターやデッキで食べる事が出来ます。
ちなみに、飲み物の自販機は各階にあります。 -
2等室の雑魚寝部屋には布団がないので、1枚100円で毛布をレンタルします。
2等室の乗客は慣れてる方が多い様で、持参した寝袋で寝ている方がほとんどでした。 -
Wi-Fiの接続可能エリアが掲示されています。
青い所がWi-Fi接続エリアです。
東京湾内ではどこでもWi-Fiに接続可能ですが、外海に出ると各島付近でしか接続出来なくなるので注意しましょう。 -
船内にはエレベーターもありますが、この日は運転を停止していました。
-
トイレは各階にあります。
船の中とは思えないぐらいきれいです。 -
シャワー室もあります。
コイン式のシャワーですが、ドライヤーもあります。
この他、キッズルームやペットルームもあります。
10時間の長旅に備えて、設備が充実しています。 -
あれ?
何か見慣れたキャラクターが置かれています。
これって、某ウィスキーメーカーのあのキャラクターですよね? -
このキャラクターは『キャプテンたちばな』と言うそうです。
東海汽船の名誉船長を務めたイラストレーターの柳原 良平(やなぎはら りょうへい)氏のデザインだそうです。
柳原氏は、イラストレーターになる前にサントリーに入社しており、宣伝部に在籍してトリスウイスキーのCM制作を担当しました。
その際、柳原氏が描いたのが、お馴染みのあのキャラクターだそうです。
作者が同じだから似ているんですね。
船内には、柳原氏の自画像も飾られていました。 -
『ひとと地球を癒す島』
良いフレーズですね。
今この島に向かっています。 -
『快適な船の旅をお楽しみください』
安心してください、快適に楽しんでいますよ! -
23:50、船内を一通り回り、再びデッキに出て来ました。
雨は小降りになりましたが、風は相変わらず強いです。
橘丸は東京湾を順調に南下し、現在横浜沿岸を航行しています。
右舷には本牧埠頭が見えます。本牧埠頭 名所・史跡
-
本牧埠頭の奥には、ベイブリッジも見えます。
横浜ベイブリッジ 名所・史跡
-
時刻は0:00を回りました。
そろそろ明日に備えて寝たいと思います。
ではでは、お休みなさい。 -
2024年5月2日 木曜日、旅行2日目。
おはようございます。
東京湾を航行中はそれほど揺れを感じませんでしたが、現在はとんでもなく揺れが酷く、あまり寝付けませんでした。
4:30に間もなく三宅島に到着するとの放送があり、船内が点灯されました。
三宅島を見に行こうと思いベッドから下りると、手摺りに掴まらないと立っていられないほどの揺れです。
船内のベンチには、真っ青な顔をした人が何人も座っているし、トイレに駆け込む人もいます。
皆さんこの揺れで船酔いしたみたいです。
自分は今のところ大丈夫です。
こんな状態では、案内所に大量にあったエチケット袋も足りないかもしれません。
何とかデッキまで出て来ましたが、すごい波が荒いです。
雨は降っていませんが、天気は曇り。
そして風が強く、メチャクチャ寒いです。
時間が早いせいか、それとも荒波のせいか、デッキにはほとんど人がいません。
あっ、あれが三宅島ですね。 -
三宅島の三池港が近付いて来ました。
接岸は海の状況によって、島の東側の三池港と西側の阿古港を使い分けるそうです。
場合によっては、接岸しないで通過してしまう事もあるそうです。
今回は無事接岸出来そうです。 -
フェリーターミナルが見えてきました。
間もなく接岸です。 -
港に待機していた職員の方々が慌ただしく動き出しました。
これから接岸作業が始まります。 -
接岸作業、無事完了です!
-
この荒波の中、定刻通り5:00に三宅島に到着しました。
クルーの皆さん、ご苦労様です。
八丈島までは残り108km、到着予定時刻は8:55です。 -
次々と乗客が下船して行きます。
三宅島に遊びに行く人は結構多いですね。 -
こうやって見ると、三宅島に来る人は釣り目的の人が多い様に感じます。
三宅島では釣りの他にも、ダイナミックな火山活動の痕跡を見られたり、ダイビングでイルカと一緒に泳ぐ事も出来ます。 -
乗客の下船が終わると、コンテナの荷下ろしが始まりました。
島民にとって大事な物資です。 -
5:10。
乗客と物資を下ろすと、橘丸は次の寄港である御蔵島に向けて早々と出港しました。
三宅島での停泊時間は、僅か10分です。 -
たった10分だけだったけど、さようなら三宅島。
八丈島に向けて、行ってきます! -
三宅島から離れると、波が高くなりました。
手摺りに掴まっていないと立っていられません。
こ、これはやばい・・。 -
波が高く、5階のデッキにも波が入って来そうです。
-
時刻は間もなく6:00になります。
次の寄港地となる御蔵島が見えて来ました。
三宅島から御蔵島までは約18km、50分ほどで到着します。
ですが、今日は高波の影響で御蔵島への接岸が不可能との判断により、寄港せずにこのまま通過する事になりました。
これでは下船予定の人も困りますが、物資が届かない島民も困ります。
自然現象とはいえ、これが離島の大変なところです。
しかし、竹芝へ向かう帰り便が、波が低ければ寄港するそうです。
帰りは無事寄港出来ると良いですね。
それにしてもすごい揺れです。
あまりの揺れで、自分も酔って来ました。
船内に入りしばらくベンチに座っていましたが、さらに気分が悪くなってきたので、一旦部屋に戻って横になります。 -
しばらくベッドでうつらうつらしていましたが、気分は悪くなる一方です。
出港前に、竹芝のコンビニで購入した朝食を食べる食欲もありません。
現在の時刻は8:45。
八丈島への到着予定時刻は8:55でしたが、船内モニターを見ると9:20に変わっています。
予定では島の東側にある底土港に接岸するはずでしたが、高波の影響で西側の八重根港に変更になった様です。
という事は、この地獄の揺れをあと30分我慢しないといけません。
何とか頑張れ、自分!! -
外の空気を吸おうとデッキに出て来ましたが、相変わらずの高波で、手摺りにつかまって立っているのがやっとです。
おやっ!?
水平線に島影が見えます。 -
ついにやって来ました。
これが八丈島です。
雲に隠れていますが、八丈富士が威風堂々と佇んでいます。
裾野が見事に広がり、正に『富士』の名に相応しい山容です。
この八丈富士の勇姿を見たら、ちょっとだけ気分が持ち直して来た気がします。八丈富士 自然・景勝地
-
山に沿って立派な橋が架かっています。
あの橋は、大坂トンネルに続く橋です。
トンネルのたもとに展望台があり、八丈富士や八丈小島、南原千畳敷と言った八丈島の名所を一望出来るスポットとなっています。
また、島の西側に位置するので、夕日の名所にもなっている場所です。大坂トンネル展望台 名所・史跡
-
八重根港が近付いて来ました。
-
港には、レンタカー店やホテルの送迎車が下船客を今や遅しと待っています。
-
あのピンク色の建物が八重根港のフェリーターミナル、と言うか待合所です。
-
接岸作業が始まりました。
-
職員の皆さん、頑張って下さい!
-
乗り降りに使うタラップは人力でセットします。
-
9:30。
到着予定時刻より若干遅れましたが、無事八丈島に到着する事が出来ました。
乗客達が次々と下船して行きます。
波が高くて接岸出来ない場合は、そのまま竹芝に引き返すそうなので、またアノ地獄の揺れの中を10時間以上航海する事を考えたらゾッとします。 -
乗客の下船が終わると、コンテナの荷下ろしが始まりました。
フォークリフトがテキパキと動いています。 -
こちらが竹芝から、荒波に負けじと我々を八丈島まで運んでくれた橘丸です。
約11時間の長旅、お疲れ様でした。
しかし、この後乗客とコンテナを乗せたら、そのまますぐに竹芝にとんぼ返りです。
ご苦労様です。 -
八重根港から八丈富士が見えます。
八丈富士には明日登る予定です。八丈富士 自然・景勝地
-
大坂トンネルの橋も見えます。
大坂トンネル展望台 名所・史跡
-
八丈小島も見えます。
-
あっ!?
港の中でダイビングをやってる!
八丈島は火山島なので、溶岩が産み出した複雑な地形と黒潮の影響により魚の種類が多く、島の周囲全てがダイビングポイントとなっており、高確率で海亀に遭遇する事も出来るそうです。
また、透明度が高い八丈島の海は『八丈ブルー』と言われています。
今日は生憎の波の状況なので、沖には出て行けなそうですね。 -
『おじゃりやれ八丈島』
『おじゃりやれ』とは、八丈島の方言で『いらっしゃい』とか『ようこそ』と言った意味です。
同じ東京都なのに方言があるって、何か新鮮ですね。
八丈島におじゃりやれました! -
という事で、無事八丈島に上陸する事が出来た所で、今回はこれにて終了。
生憎の天候で、常春の島はとても寒いですが、いよいよ今から八丈島の旅が始まります。
無事に上陸出来た喜びもありますが、船酔いのせいで船から下りても何だかずっと揺れている感じがして、気分は良くありません。
旅の目的の一つでもある『優雅な船旅』が仇となってしまいました。
こんな気分で八丈島を楽しむ事が出来るのでしょうか?
それは次回へ続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- 快特さん 2024/09/30 12:48:13
- ⁂八丈島
- *ダイビングで 年1回でかけました。船は、1度だけです。 飛行機 上空で引き返した経験数回あります
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
かかかかかかかかかかさんの関連旅行記
八丈島(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
106