2024/05/03 - 2024/05/04
129位(同エリア428件中)
yameさん
労働節5連休中の我が家のイベント第2弾。
中国高鉄(新幹線)で上海から30分弱のプチ旅行で嘉興へ。
大した観光処も無さそうなので、ホテルのラウンジでも楽しめるようにホテルを選択。
フォーポイントバイシェラトン嘉興
(嘉興福朋喜来登酒店)
ツインルーム1泊朝食付き ラウンジ利用可プラン
運河ビュールーム 1,124.91元
5/3上海虹橋 9:09発G7349 嘉興南9:36着
5/4嘉興南 15:50発G7326 上海虹橋16:28着
片道 二等席 @37.5元
初日は月河歴史街区と南湖を観光し、その後はホテルラウンジを楽しむプラン。
※上海在住者です
投稿日:2024年5月13日
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5月3日(金・祝)
上海虹橋駅
連休中の割にはそこまでの混雑ではない感じ。
連休の初日だとこの大ホールの床が見えないほどなのでしょう。上海虹橋駅 駅
-
9:09発 G7349
南京から温州へ向かう新幹線で嘉興へ。
出発時は若干空席がありますけど、直ぐに「無席」の乗客が座ります。しかし直ぐ次の駅などから指定席の乗客が乗ってきますので明け渡すことになります。
二等席 @37.5元 -
嘉興南駅
9:36着予定
何故か少し早く到着しました。
この時間は出発時間か?嘉興南駅 駅
-
駅の出口改札の地下通路から直接駅前のタクシー乗り場へ来れます。
タクシーと言ってもアプリで呼ぶDD車です。
客待ちしていた車で、スマホ操作で瞬時で応答しました。
ホテルへ向かいます。 31.27元
日本と比べるとはるかに安いのですけど、新幹線代金とそう変わらないのは何故? -
フォーポイントバイシェラトン嘉興
(嘉興福朋喜来登酒店)
アプリ呼びタクシーで約20分、ホテルに到着。 -
割りと立派なロビーですけど、本物のシェラトンなのか?
早めのチェックインOKな中国でも、10:30ではさすがにチェックインできずで荷物だけ預ける。
フロントスタッフに市内の観光情報をヒアリングし、アプリで車を呼び出掛けることに。 -
中国は実に便利で、アプリで車を呼ぶと直ぐに応答しホテルまで来てくれます。
市内中心部を抜けて目的地へ向かいます。
途中「ヤオハン」と大きな看板を掲げる商業施設がります。
未だに中国にヤオハンのブランドがあるのかと感心しながら見ていると、外壁には大きな青いクマさんが張り付いています。
約20分間乗車し DD 11.66元 -
月河歴史街区
10:50 約20分で古鎮に到着。
地区東側の入口には「月河」「京杭大運河」みたいな看板が掲げられています。 -
江南地方に多くある水郷古鎮の趣です。
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連休中ですけど、そこまでの混雑ではない様です。
マイナーな観光地なのでしょうか? -
嘉興粽博物館
嘉興は粽(チマキ)で有名な街です。
入場無料(粽メーカーの博物館の様です) -
粽に関する各種展示があります。
見学順路の最後の方に粽製造の実演もあります。 -
イチオシ
この実演が実に見事で、二人の女性が違った種類の粽を包んでいきます。
実に手際よく、笹の葉を2枚手に取り折り畳み、もち米や具材の塩卵や肉を投入し、笹の葉を三角形に成形しタコ糸で結んで完成です。
女性スタッフは笑顔で次から次へと粽を作り続けていきます。これを見ていると無性に粽が食べたくなります。(メーカーの作戦にまんまとはまります) -
手作りの粽を高圧窯?で蒸し上げます。
博物館見学順路の最後は粽の販売売店の長蛇の列です。
私達も食べたくなりましたが列が長過ぎて断念。
メニュー看板では粽1個が10元前後と優しい値段。 -
運河には石橋。
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水郷古鎮らしい風景です。
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この古鎮にはろくな地図もなく全容が良く分かりません。
そう広くは無さそうなので、適当に回ってみます。 -
細い運河には石板を渡しただけの様なこの橋です。
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水辺には柳の木。そして中国茶のカフェが並びます。
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水郷なので当たり前ですけど運河を渡る各種石橋があります。
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古鎮内の水路を中心に散策します。
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壁面に蔦がびっしる絡まるジグソーパズルのピースなような建物も。
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古鎮北側の路地には人影がほとんどありません。
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お店の看板を見るとバーやらミュージックホール?みたいなことが書いてあります。
恐らく昼は営業せずに夜になると人が集まってくるのでしょうか。 -
予想を裏切る良い感じの古鎮です。
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イチオシ
古典的な衣装をまとった女性たちが、各所で撮影をしています。
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食事処を探しうろうろ俳諧します。
メイン通りにはレストランが並びますがどこも待ち客が大勢。
趣きの無い店や麺屋は入れそうですけど、折角来たのに味気ないので探し続けます。 -
イチオシ
細い運河沿いの道を歩いていると小さな庭越しに小綺麗なレストラン風の店が見えました。(写真の奥側が庭でその先が運河です)
入ってみると先ほどの粽博物館が運営する粽のレストランでした。
粽3種類(写真は2種類のみ)と小雲呑 40.8元、ビール7元
先ほど博物館で製造過程を見たせいか、とても美味しく頂きました。
ちなみにビールの販売は無く、かなり離れた古鎮の外の大通りまで行きました。 -
食べ終えて今度は裏口ではなく正面から出てみると、店先には長蛇の列が。
これは粽の持ち帰り用を売るカウンターがあるからです。
このお店、正面から我々が入店した裏口迄が結構な距離があります。店先は持ち帰り用の売店で、その先は粽関連の広いお土産売り場があるので、正面側からは奥にレストランがあることに気づきにくいです。
12:45 満足して退店。 -
お腹も満たされたので次の目的地へ向かいましょう。
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この古鎮の南側にかかる石橋から街を出ることにします。
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少し距離はありますがブラブラ歩くことにします。
南側へ一直線に通る歩行者専用の道を進みます。
所々に屋台的なお店や子供向けのゲームなどのアトラクションがあります。 -
イチオシ
四川省ではありませんがパンダのオブジェなどもあります。
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古法嘉興粽”真真老老”
先ほどの粽博物館と同じメーカーの粽店があり、店頭では粽作りの実演もやっています。 -
イチオシ
嘉興天主経堂
次の目的地への途中で偶然見つけた教会です。 -
広い芝生の広場に趣のある建物が建ちます。
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嘉興子城遺跡
先ほどの教会の向かいに何かの遺跡があります。
複数の年代の床石らしいです。 -
復元したような城壁と城門もあります。
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お祭りの様な飾りや出店が並びます。
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上段写真の運河に架かる橋を渡ります。
その橋からは違った形の橋も見えます。 -
目的地はこの列車の向こう側なんだけど、どうやって線路を越すのかと思っていたら、写真の正面に階段があり連絡道路に繋がっていました。
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南湖
目的地に到着。
嘉興の最大の観光ポイント(他は大した観光処はありませんので)です。 -
七重の塔
高い所が好きなので登ってみます。 -
その姿が美しい石橋が見えます。
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緑に囲まれた湖の先には現代的な高層建築物が並びます。
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この南湖の中央に浮かぶ湖心島も見えます。
この湖心島がこの地の最大の観光処です。
中国共産党の歴史に大きく関係する島で、ここを見ずして南湖を語れないほどの重要施設らしい、、、、。
でも、興味と時間の関係もあり次回に持ち越すにします。 -
イチオシ
湖と言うよりか、大きな池の様な感じではありますが、上から全体を見ると綺麗に見えます。
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塔の中心部にある狭い階段を降ります。
階段は狭く一方通行でもないので、リックなどを背負っての昇り降りはお勧めできません。 -
改めて見上げると結構な高さがあります。
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イチオシ
七重の塔から見えた石橋を渡ることにします。
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文星橋
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湖には小魚が群れを成して泳ぎます。
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手入れの行き届いた観光景区で、湖面に浮く枯れ葉やごみ類を専用の清掃船で回収しています。
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湖心島へ渡る観光船も頻繁に行きかいます。
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端午の祭壇
園内の看板に「端午の祭壇」なる表記があったので、何があるのか興味があり探してみました。ちょっと分かりずらく迷いましたが、特別な建物がある訳でもなく、龍の彫刻が中央にある円形の広場でした。どんな意味があるのか? -
嘉興の中心部の地図です。
緑丸が南湖の七重の塔でその東側(右側)が南湖、赤丸が嘉興駅(新幹線ではなく在来線駅)、紫丸が教会、黄色丸が月河歴史街区です。
15:15 アプリで車を呼びホテルへ向かいます。8.89元 -
フォーポイントバイシェラトン嘉興
(嘉興福朋喜来登酒店)
部屋は結構広く綺麗で機能的です。 -
ツインルーム1泊朝食・ラウンジ利用付き 運河ビュー1124.91元
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バスタブも大きく深く、湯船につかるのには良いです。
シャワーブースも独立しており使い勝手も良いです。 -
プラス100元の運河ビューです。
目の前に橋と高架道路が渡り、運側見渡す感じは少し低いでしょうか。
それとこの運河は船の往来も全くなく、寂しげな河です。
上海や寧波のシャングリラホテルに宿泊した時は、目の前の河を各種船が連なり見ていても飽きませんでした。 -
16:00少し前。
同じ階にラウンジがあります。が、 -
コーヒー紅茶などとジュース類が少しで、軽食やケーキ・果物などは全くありません。
乾きものの菓子が3種のみで、大きな期待はしていないまでもガッカリな内容。
ホテルラウンジの利用がそう多くある訳ではありませんが、今までの経験でも断トツの最下位レベルです。
シェラトンの看板を掲げていても、この程度なのか? -
ラウンジの広さもほぼ写真の範囲内で、そう多くの客を想定していない感じです。
ラウンジの開設時間は12:00~21:00
カクテルタイムは17:30~19:30 -
17:30からのカクテルタイムのための料理類が運ばれてきますが、時間までは手を付けないようにスタッフから注意があります。
プチケーキや果物、サラダ、春巻き状の軽食があります。 -
ジュース類の他にアルコール類が追加されます。
とは言っても瓶ビール数本と赤白ワインが各1本のみ。 -
ホットミールが4種と蒸しトウモロコシとスープです。
前菜的なチーズやハム類、スモークサーモンなどはありません。 -
大したものはありませんが、ティータイムの寂しさから比べると、期待以上の内容です。
ワインは白だけでなく赤ワインも冷蔵庫で冷やされています。
しかし各1本ずつで、無くなり次第1本追加されるルールの様で、白ワインは冷えていない状態で飲むことになってしまいます。逆に赤は冷たいものを飲む変な状況です。
それでも私レベル的には満足した晩餐でした。 -
ラウンジでの飲食だけで夕食ディナーを済ませ初日終了。
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