2024/05/01 - 2024/05/01
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tokyopigletさん
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のぞみ700系そっくり、台湾新幹線で嘉義へ。一泊2日の阿里山ツアー、参加者は私たちだけの貸切!
故宮博物院南院、日本統治時代の建物を利用したひのき村、そして阿里山に向かってひたすらドライブ
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豪華朝ごはん。そぼろかけご飯おいしー
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地下鉄で新幹線の駅へ。ネット予約のチケット受け取る
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改札
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わかりやすい
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駅から見えた三越
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わーいのぞみだー
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車内もまるでのぞみ
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嘉義に着いた
ここは日本統治時代に、阿里山から木材を切り出すための鉄道などが整備され、サトウキビ生産の中核としても発展。今は阿里山観光の拠点。
ここで阿里山観光一泊2日のツアー集合。なんと、参加は私たちだけの独占ツアー。嘉義市内を観光し、阿里山に向かう -
少数民族の地でもある
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故宮博物院南院。台北の故宮博物館の初めての分館。東南アジアを中心に、故宮の宝物を順次展示。
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やたらスケールの高い建築
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広大な砂糖キビ畑を開発。まだまだ増築中
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七宝のガチョウ?かわいー
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一番奥の日本のものだけ右手あげてる…なぜ?
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手前が嘉義、奥が阿里山の山々
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ランチは地元で人気の鶏飯屋
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前菜?カボチャのサラダ
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色々盛り合わせ。左上が名物鶏飯。チャーシューが美味しかった
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日本統治時代の北門駅は修復中
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狭いホームから鉄道を覗く
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途中、日本統治時代から割と最近まで使っていた監獄。今は博物館
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ひのき村。日本統治時代の営林者の職員住宅を保存修復して、おしゃれカフェやショップに使い、今や嘉義1番の観光名所。
戦後は台湾の営林署の職員住宅などに使われていたらしいが、ちゃんと残して使ってくれてありがとう。 -
営林署のオフィス、今はビジターセンター
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こんな感じの建物が2,30棟きれいに修復され、活用されている。なんだかとても嬉しい
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トトロのカフェ?
他にもワッフルやプリン、可愛い小物などのお店がいっぱいで、とても賑わってた -
嘉義名物らしいエッグロールというクルッと巻いたクッキーに、クリームを詰めたもの。サクサクで美味しかった~
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車で阿里山に向かう。途中の立派なビジターセンター。阿里山の自然保護区?全体が、営林署の所管で、人気の観光地でもあり、こういった施設も営林署が大変力を入れている
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阿里山地域の少数民族、ツウォ族。この近くにたいへん近代的な住居群があり、台風の被害などで村に住めなくなった人が多く移り住んでいる。
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天長地久橋。
日本統治時代、阿里山への難所だったこの地に二つの吊り橋が架けられ、天皇と皇后を記念して命名された。阿里山側に上がったところに天長橋、こちらが地久橋。かつて天皇誕生日を天長節と呼んでたのは知ってたけど、地久節の方は知らんかった。そんな日本人も忘れているような名称を大切に使っている台湾の人々に、なんだか尊敬を覚える -
橋の袂の、龍隠寺。
道教の寺で、ガイドさん曰く霊言あらたかでたいへん人気があり、毎回阿里山に行く時はここで天気を祈り、帰りは御礼に寄るそう。そのおかげか、2日間雨の予報が、なぜか我々が外を歩くときは雨があまり降らず、車に乗ったら大雨になる、といった感じで、ガイドさん鼻高々。 -
お寺にあった、玉山の写真。台湾最高峰3952m。かつて日本統治時代は、新高山と呼ばれ、富士山を抜く日本一の山だった。明日の朝拝めるといいなぁ
新高山と言えば、真珠湾攻撃決行指示の暗号「ニイタカヤマノボレ」として記憶されているのが、なんだか申し訳ない… -
阿里山に向かう途中で夕食。雨が奇跡的に上がって素晴らしい眺望が。阿里山はかつては生姜、今はお茶屋生産がたいへん盛んで、山の至る所に茶畑。
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ロードサイドにずらっとお茶の製造販売所
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高原野菜も有名で、直売所もちらほら
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石竿という地区らしい
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こちらの小さなお店で夕食。手広くお茶の栽培、製造販売しているお家で、完全予約制で奥様手作りの食事を振る舞う。
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奥様は華道の教授でご活躍
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食事の前には、ご主人自らお茶を、烏龍茶は六回飲めて、毎回味わいが変わる。最近台湾では紅茶も人気で、こちら紅茶(アッサムと地元の木の交配?)は一口目に素敵な甘みがあってびっくり
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盛りだくさんのお食事、とても優しいお味。名産の筍、名産のワサビの効いた豆腐、地元のお野菜…とても美味しくいただきました
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途中の展望台でも、一瞬霧が晴れて。
残念ながら写真はないが、この後、ホタルを見に。この地域はホタルが有名で、年に一度この季節だけ見ることができる。地元のおじさんの案内で、たくさんのホタルを見た。日本のホタルよりは光が強く、とても神秘的できれいだった。
タイのアンパワーのホタルは、人工イルミかと思うほどピカピカだけど、私はこっちがホタルらしくて好み。
この後またひたすら山に向かい、阿里山の山のホテルに到着、明日に備えて寝た。
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