2024/04/21 - 2024/04/24
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ロッキーの母さん
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今まで行ったことが無かった山陰。皆生(かいけ)・玉造・三朝(みささ)温泉に一泊ずつ。往復新幹線グリーン車で、往路東京から岡山下車、復路は広島から戻り。
「Sランクホテルの名旅館、山陰を代表する3つの名湯を巡る至極の旅情4日間」という、Ha〇〇社のツアー。ちょっとばかり贅沢して「Crystal heart」のコース。
旅行中ずっと曇天と小雨ながら、観光地に着くとなんとか雨は止んでくれるという天候、とうとう大山を見ることは叶わず。温泉メインかと思いきや、山陰と岡山・広島の名所巡りが充実していて、初めての場所ばかりを楽しめました。温泉の撮影は出来なかったので、旅行記に温泉の画像がありません。
1日目:東京駅→(新幹線)→岡山駅→倉敷美観地区→皆生温泉、2日目:皆生温泉→足立美術館→出雲大社→玉造温泉、3日目:玉造温泉→鳥取砂丘→倉吉白壁土蔵群→三朝温泉、4日目:三朝温泉→由志園→安芸の宮島→厳島神社→広島駅→(新幹線)→東京駅、という三泊四日の旅程。
1日目は倉敷美観地区で人力車に乗って市内を観光。宿泊は、日本海に面し海底から源泉が湧き出す、鳥取県米子市の皆生温泉に一泊。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
以前乗ったのは何時?というくらい久々の新幹線、のぞみ博多行グリーン車。この春からワゴンでの車内販売が無くなり、座席に差してある案内表のQRコードを読み取り、各自のスマホからオーダーする形式に変更。
京都のイノダコーヒーとスジャータのバニラアイスをオーダー。5分もせずにパーサーが持ってきてくれました。やっぱりアイスはカチコチに固くて、それが又新幹線らしくていい感じ。 -
東京駅出発が9:12のぞみ19号は、岡山駅12:25着。車内で昼食を済ませるため、東京駅で駅弁調達。早めに8時頃東京駅に着いたので、中央通路の駅弁「祭」へ立ち寄るも、ものすごい混雑。日曜の朝ってこんなに人で溢れかえっているんですね。とにもかくにも、人気の「牛肉どまん中」を買うことが出来ました。主人のお好みの甘辛味、牛そぼろと牛肉煮がびっしり。
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私は肉・魚の入らない、細々と精進料理風煮物やご飯の入ったヘルシーなお弁当。グリーン車内では、乗車早々おしぼりも配られパーサーが大きな袋をもってゴミを回収に来てくれました。新大阪から山陽新幹線になるので、又してもおしぼりが配られるのでした。
京都から先は新幹線で行ったことが無かったので、かなりこぢんまりした新神戸駅などが珍しかったです。 -
岡山駅からバスで倉敷美観地区へ。ツアー総勢27名、品川・新横浜から乗車の参加者もあり、名古屋からは長野からの参加者が合流。岡山はやはり今にも雨が降りそうな危うい天候。暑がりの私にとっては、最適な気温。
生憎と、日本初私立西洋美術館「大原美術館」は一週間ほどの臨時休館中、入口前のオブジェだけ撮影。 -
1:45にバス駐車場で降りるとすぐ、漬物店のスタッフが倉敷美観地区を案内してくれることになっていましたが、フリータイム60分と短いので、希望者は自由行動可となりました。
当然離脱し自由行動。倉敷川をゆく川舟(くらしき川舟流し)に乗ろうと倉敷観光案内所に行ったのですが、なんと16:30まで予約で一杯で乗船できないとのこと、うーん残念。
ところが観光案内所前で人力車発見!なにやら今走り終えた直後の様子。利用OKをとりつけ、30分貸切コースをお願い出来ることになりました、ラッキー! -
乗車させてもらった人力車は「えびす屋倉敷店」、俥夫は翔馬さん。(自動車免許の学科試験再挑戦とのこと、合格祈ってます!)
観光案内所前は本来の乗車場所では無かったようなのですが、快く乗せて頂き、且つ観光案内や写真撮影までしてくれ、オーダーがあれば「ここのきび団子買ってきて」というお買い物もしてくださるとのこと、なんと行き届いたサービス。英語でのガイドも出来る俥夫さんも複数居るようで、HPも充実していて帰宅後じっくりじっくり拝見しました。 -
出発に際し、別の俥夫の方に二人揃って人力車に乗っている写真を何枚も撮って貰えました。旅行に出るとなかなか二人揃っての写真が撮れないのでとても嬉しかったです、ありがとう!ポートレートで撮って下さったり、とても素敵な写真ばかり、今度の年賀状に絶対使います。
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この髙砂橋、よくよく見ると龍(辰)の形です。クラボウを興した倉敷の実業家大原孫三郎が辰年生まれだったことからこの形になった、と俥夫さんの説明。
倉敷の街は大原財閥によって、紡績工場で働く女性のための保育所建設から、工員の教育の為の学校開校まで作り、大原孫三郎は果ては大原美術館の開設や、農業や電力や銀行をも興した大人物だったそうです。 -
岡山といえばきび団子。「廣榮堂 倉敷雄鶏店」、”調布”・”むらすずめ”、”きびだんご”を味わえるお店です。明治の町家がこんな趣ある店舗になっています。
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入口の写真だけ、「桃太郎のからくり博物館」。入館してみたかったです、館長の「ちくわ笛」が聞けたかも…
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きび団子ならぬ”きび蕎麦”。きびそばと郷土料理のお店「 冨来屋(とらいや)本舗 本館」。俥夫さんの一押しらしい。タカキビを使ったお蕎麦だそう、どんなお味かしら?
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今は「倉敷アイビースクエア」というホテルや飲食店の複合した施設となっているところの赤煉瓦の壁。美しい。
元はクラボウ(旧倉敷紡績所工場)だった場所。 -
東京ドーム4個分という広さの倉敷美観地区、一軒一軒のお店が昔の白壁なまこ壁を残しています。思ったよりインバウンド観光客は多くなく、人力車も快適に走行中。
倉敷はデニムや帆布が有名ですが、マスキングテープ(装飾用)発祥の地だそうなんです。何気なく使っているマスキングテープ、始まりは「ハイトリ紙」(蠅取り紙)だったというから驚き。私の年齢だとうっすら子供の頃に店先に小蠅がくっついてぶら下がっている光景を思い出せます。"mt"のお店も在りました。
一軒一軒覗きたくなるようなお店が並んでいます。 -
江戸時代の町並みあるある。間口の狭さに反して奥行きのあること甚だしい。京町家が、間口3間毎に家屋税が課せられるので鰻の寝床になっったのと同じ。
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でもこの醤油蔵の間口は広すぎる。
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俥夫さんの給水休憩も兼ねて、写真撮影。パラパラと小雨が来て、膝に毛氈を掛けて貰っていたのに加えて、ビニールも重ねてくれました。街往く観光客の方にカメラを向けられてしまうのが少々恥ずかしい。
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”犬矢来(いぬやらい)”、時代劇なんかでよく見ますね。ワンちゃんのおしっこ避けや塀や壁を泥などの汚れから守る為だそうです。昔は野良犬が沢山居たのかしら?
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阿智(あち)神社の入口の鳥居、この先ものすごい急勾配の登り坂が続いています。流石に人力車では無理なのでここでちょこっとお参り。
海上交通安全や芸能上達などの御利益があるそうですが、主祭神のほかにも沢山の神様が祀られていて、倉敷地域の鎮守神なのだそうです。 -
ずっとずっと続く白壁の町並み、俥夫さんも休憩したら元気盛り返して来たみたい。
想像以上に人力車は乗り心地が良好、もっとガタゴトしているのかと想像していましたが、スイスイ。というか、老人二人を乗せ、上手に引いて下さっているんでしょう。 -
倉敷美観地区の中央部、倉敷川に架かる”今橋”、小雨に濡れそぼって風情あります。
見にくいですが、大原孫三郎の干支にちなんで、20体の竜が彫られています。当時皇太子だった昭和天皇の訪問に合わせて架け替えられたそうです。橋桁は半円形、石柱の頭には菊の御紋が刻まれています。 -
今橋の右手は”有隣荘”という大原孫三郎の別邸、昭和天皇もお泊まりになったそう。別名”緑御殿”といわれるだけあって、緑がかった艶々の瓦で葺かれています。見る向きによって色の趣が異なる瓦です。俥夫さんの説明によると、瓦一枚3万円もするそうで、泉州への特注瓦だそうです。
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今橋の左側が大原本邸。国指定重要文化財です。
自分達で歩いたら、当然回りきれなかっただろう各所を30分で(オマケで33分だったみたいです)見ることが出来ました。人力車は、老人夫婦にとって格好の体力温存観光でした。
最期に、全国12ヶ所の観光地で人力車を運行してるとのことで、3年間有効の特別割引券をもらいました。これは又次回どこかの観光地で使うしかないな。お疲れ様でした、ありがとう。 -
2:45倉敷美観地区を出発。よくよく見ると観光バスは愛媛ナンバー、今日のバス走行距離168㎞、長ーい車中、バスガイドさんが沢山お話をして下さいました。申し訳なくも、上と下の瞼がくっついてしまいます。
岡山自動車道→中国自動車道→米子自動車道と走ってゆきます。右手に見える筈の大山は霧に煙って全く見えませんでした。途中蒜山高原SAにてトイレ休憩。蒜山といえば名産のジャージー牛乳。「蒜山生クリームパン」¥250、パンは白くて柔らかな生タイプのパン、そこにふわふわのジャージー牛の生クリームがたっぷり、とっても美味しかったです。 -
2時間近くバスは走り、米子市皆生温泉街に入ってきました。皆生は日本トライアスロンの発祥の地なのだそうです。昨年やっと、コロナで4年間開催できなかった全日本トライアスロン皆生大会が行われたそうです。
日本海側米子市の皆生温泉に17時近くに到着。「皆生グランドホテル天水」というホテル。
全面海岸に面しており、晴れていたら砂浜散策でもしたいくらいのロケーション。皆生ではこのホテルだけが自家源泉だそうです。ロビーも海に向かって全面ガラス張りで、広々としておりました。
今回少し張り込んで高級ホテル宿泊のツアーを選んだ訳ですが、Sランクのホテルでもランク上のお部屋では無かったのが残念無念。しかし、その分ホテルのランクが如実に出る食事は充実しておりました。
ホテルの広いロビーの先には、まるで水に浮かんでいるようなティーラウンジが東屋風にしつらえてありました。
山陰まではまだインバウンドが来ていないようで、韓国のツアー客がチラホラ居たくらいでした。 -
4階のお部屋からの眺め、日本海が広がっていますが、小雨が降ってきたので海も沈んだ色合い。
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”オーシャンビュー和洋室”、7.5畳の和室にツインのベッド洋室11.35㎡が付いたお部屋。天気が良かったらさぞかしいい眺めだったことでしょう。
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巨大なエアコンの和室、決して新しい感じはしないけれども、夫婦二人には十分な広さです。
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お着き菓子は「皆生汐見餅」というお菓子。塩気の効いた求肥であんこをくるんだもの。ホテルに着いて一息ついたところで美味しかったです。ホテル売店でも販売していました。
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クラシカルな冷蔵庫とお茶台でしたが、冷蔵庫の中が空っぽで持参のペットボトルを入れられたのが良かったです。一人1本水のペットボトルもサービスされていました。
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部屋に置いてある浴衣のサイズでは合わない宿泊客用に、ロビーで浴衣の貸し出しをしておりました。主人は特大の浴衣を貰いました。バスタオルや手ぬぐいは自室のものを持って行く方式。濡れた手ぬぐいを持ち歩くビニール小袋も用意されていました。金庫がすごーく旧式。
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洗面所の水栓が、”上げて止める式”だったのが古さを感じさせた。考えるにコロナの数年を経て生き残ってきたホテルなのだから、施設が大改装されていなくてもしょうがないのかも。
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多数のコップが用意されていて、シャンプーやリンス、歯ブラシセットもあったが、何故かヘアブラシが無かった。
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1階大広間”夢御殿”にて18:30から夕食。ツアー毎でひとつの大広間をつかっており、適度な余裕をもって参加者グループ毎の小テーブルで着席。
ここで一騒動。なんと同じ旅行社の別コースの数グループが先に入ってしまい、食事を始めてしまっていたという惨事。誰が悪いのか?ドタバタ大騒ぎ。自分たちの食事を食べられてしまった人たちは、とにかく料理の作り直しが出来るまで待たされていて、本当にお気の毒でした。
このレベルのホテルにしては、夕食の”御献立”の紙がない。「この後天ぷら来ますからー」なんて配膳のかたが叫んでて、ちょっと興醒め。
流石にこんな海近くで、お造り系は新鮮そのもので大変美味でした。
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私の苦手なホタルイカ、黄身味噌が掛かっていて、ちょっとぬた風のしつらえで結局頂けました。この旅行ではいつものように血圧計持参、主人の血圧の様子を見つつ、夕食にビールも許可です。
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陶板焼きも味噌が濃すぎず美味しく頂きました。
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茶碗蒸しもカニの旨味が濃厚でした。
温泉は夜で無ければ目の前に広がる日本海を眺めつつとなるのでしょうが、夕食後に入ったので真っ暗で何も見えませんでした。どんどん雨脚が強くなり、風も強くなってきて、露天風呂に入ったものの海岸からの波しぶきが飛んでくる激しさ。これも一興かと、露天風呂で風に吹かれておりました。
こちらの源泉は、このホテル独自に掘り出したとのこと。「宝生の湯」と銘打っていました。ナトリウム・カルシウム・塩化物泉。匂いも色も無い癖の無いお湯でした。なかなか早起きして朝食前に入湯出来ず、海が見える水平線を見ることは出来なかったですが、旅の疲れは取れゆっくり眠ることが出来ました。
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