2024/04/21 - 2024/04/24
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ロッキーの母さん
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3日目の行程は、前泊の玉造温泉→鳥取砂丘→倉吉白壁土蔵群→三朝温泉「万翠楼」。
鳥取砂丘では砂丘会館で昼食の後、昼食時間も含めて120分の自由時間。目一杯使って、砂丘を馬の背まで往復し、らくだにも乗り、リフトにも乗ることが出来ました。
次に向かった倉吉白壁土蔵群の見学では、ガイドさんの説明のもと60分街並みを歩きました。
今回3つの山陰の名湯を体験しましたが、自分としては最期に入った三朝温泉の泉質が大変気に入りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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4/23玉造温泉「佳翠苑 皆美」での朝食。図らずもバイキング形式。パンが食べたかったので内容的には良かったのですが、食事会場にどんどん宿泊客が増えてきて、お盆を持ちながらダラダラと料理の周りを歩き、かなり時間がかかることに。これが嫌なんですよね。
パン食向けのメニューが少なかったです。その分和食のおかずは充実していて、干物をその場で焼いてくれていたりしました。 -
しっかり腹ごしらえの後、9:00玉造温泉出発。鳥取砂丘までほぼ2時間ほどバスは走ります。
途中トイレ休憩も兼ねて「白兎神社」を参拝。道の駅「白うさぎ」が隣接しています。
白兎神社は、「因幡の白兎」の古事に因み、日本の動物医療の発祥の地といわれているそうです。皮膚病や傷に霊験あらたかな神様が鎮座する神社とのこと。 -
大国主命と八上姫との縁を取りもたれた縁結びの神様として、かなわぬ恋をかなえ、特定の人との親交を深めるされています。日本で初めてのラブストーリーの発祥地「白兎」として、2010年に「恋人の聖地」に認定されたとのこと。
ポストもこんなにラブラブ。 -
神社の各所にある白兎の像に、何故か白い石が積まれていました。これ社務所で売っている「結び石」(良縁・子宝・繁盛・飛躍・健康の5つの白い石が入っている)なんです。願を掛け、こうして積まれているんですね。元々は鳥居の上に投げてうまく載ったら良いことがある、ということだったそうです、これは難しそうですね。
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神社参道の脇の兎の像は色々な形をしています。
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参道の途中に、因幡の白兎の砂像が造られていました。
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入ったら傷がもっと悪化しそうな(バスガイドさん談)「御手洗池」。別名「不増不減の池」。白兎が傷を洗ったとされる池…
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神殿です。あまり参拝客が居らず静寂。
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白兎神社を後にし、やっと鳥取砂丘に11:30到着。”砂丘会館”で鳥取和牛のすき焼き(60g)ご膳の昼食。小鍋やらお造りやら盛りだくさん。
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かなり甘めのすき焼きながら、お肉はとても柔らかく美味しく頂きました。昼食会場への到着予定時間通りに来れたからか、供された白飯がホカホカでした。
昼食も含め120分の自由時間。食事しながら、どんな風に観光するか作戦を練ります。 -
昼食会場の砂丘会館横の斬新な建物。かの有名な隈健吾氏設計の「タカハマカフェ」。鳥取産の木材で作られているそうです。
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120分の自由時間とはいえ、もう昼食で30分位使っているので、正味90分。「鳥取旅時間」という鳥取市観光ガイドに基づき、”砂丘満喫コース”にチャレンジ。砂丘入口階段出発→馬の背(風紋・砂柱・日本海を展望)→火山灰露出地→追後スリバチ→砂丘入口階段に戻る、という所要60分のルート。
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事前に調べて砂丘を歩くのに靴カバーが必要と判明。以前ナイアガラの滝観光に行った折、滝をくぐる「ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズ」で使用するために買った靴カバーが残っていました。ただ履き口がゴムではなかったので、もっとしっかりしたタイプも持参しておりました(主人の履いているカバー)。売店でも売っていたようです。
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砂丘入口階段を登ると、砂丘が広がっておりました、その広大なこと…先行く人が蟻のようです。
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砂丘は続くどこまでも。自分の存在がちっぽけに見える。この砂丘を登坂行軍、足を取られながら一歩一歩登っていきます、こんなに辛いとは。しかし見渡せば左手にオアシス。
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頂上部の”馬の背”までもう一息。
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意外に主人が健脚。砂丘入口階段から馬の背まで15分とガイドブックにはありましたが、急勾配の登りなので相当時間かかってます。
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”馬の背”到着、脱力。この場所標高は47mだそうです。疲れ果て、この先に見えたはずの風紋スポットの撮影を忘れました。
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ここから眺める日本海、荒々しい。砂丘を登る前には感じませんでしたが、日本海から吹き付ける風の強いこと。
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”馬の背”かなり先が長い。ここから予定では火山灰露出地、追後スリバチを廻って砂丘入口に戻る訳なのですが、もう体力が保たないかも。主人も音を上げて、ここで戻ることにしました。66歳夫婦にとってはかなりキツい行軍。
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オアシスを右に見て、今度は下って行きます。下りだと安心するなかれ、転びそうで怖い。私は横歩きで用心しながら下りました。
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この砂丘歩きがたたって、旅行から帰ってきたら膝関節に水が溜まり腫れて整形外科のお世話になってしまいました、侮るなかれ、です。
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砂丘歩きのコースを半分で引き返してきたおかげで、少し時間の余裕が出来ました。馬には何回か乗ったことがあるのですが、流石にらくだに乗ったことはないので、”らくだライド体験”にチャレンジ。大人は一人でしか乗れないのですが、5分ほどらくだに乗って歩き、写真も撮ってもらって¥1600。
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ふたこぶらくだです。鼻の穴に引き綱付けられてちょっと痛そう。とても温和しく、主人の乗ったらくだちゃんは4歳、私の乗ったらくだちゃんは6歳とのことでした。なんとアメリカから来たそうです。毛並みふわふわ。
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乗ってみるとらくだちゃんの首がとても細いのでビックリ、馬と比べてかなり揺れます。ゆっくりガイドさんが引いてくれるので安心でした。(ちょっとまたがるのに苦労しました)
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騎乗して、自分のスマホを使って記念写真を何枚か撮ってもらいました。
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夫婦でらくだに乗った写真も撮ってもらえます。体験が終わった後¥1300で購入することができました。ミニサイズの写真は無料で貰えます。
本当に貴重ならくだライド体験でした。 -
バスの駐車場に戻る前にリフト乗り場があるのを発見。砂丘観光リフトの「砂丘駅」。ここから所要5分で「砂丘センター駅」までを往復運行しています。
残り時間も少なくなってきましたが乗るっきゃない。往復で大人¥400。 -
乗ってみると、結構乗っている人がいる。
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駐車場と砂丘との間の道路の上を渡って行きます。到着地点は砂丘センター見晴らしの丘。しばしの空中散歩です。
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砂丘だから花なんて無いかなと思い込んでいましたが、1本桜の樹が満開でした。
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自動でリフトに乗っているときの写真を撮られます。出口で出来上がった写真を買えるサービス、そして常にこの手の写真を買ってしまう私なのでした。
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リフトの向こうに砂丘が写っています。二人並んでの写真はなかなか撮れないので記念になりました。
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砂丘センター展望台、ちょっと建物の最上階に上がっただけなのですが、砂丘が見渡せます。鳥取砂丘は16kmもつづいているそうです。
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お約束のご当地ソフトクリーム、梨味です。ちょっとメロンっぽい感じもしないでもない。50円割引してくれ、¥400でした。砂丘を行軍して疲れた体にグッドです。
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上から見た砂丘観光リフトの砂丘センター駅。ここから又下りのリフトに乗って集合場所へ時間通りに到着しました。我ながら自由時間を目一杯使った、充実した時間ロスのない砂丘観光でした、満足。
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鳥取砂丘を後にし、また玉造方面に戻るようにバス移動。途中千代川にかかる”八千代橋”に因幡の白兎が橋の欄干に飾られていました。まるで飛び跳ねているようです。
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次に向かったのは”倉吉白壁土蔵群”の見学。鳥取県中部に位置する倉吉市は江戸・明治の白壁土蔵群が残る地域。ガイドさんに説明をして貰いながら、街を散策しました。
”元帥酒造”店頭の福禄寿の木像前でウイットに富んだガイドさんの解説を聞いています。雨がチラホラ。
”元帥”というお酒は元々は旭正宗という名前だったそうです。後の大正天皇が東宮だったころ東郷平八郎がお供して倉吉に来られ、その際にこの酒蔵に宿泊したことに因むそうです。 -
倉吉は第53代横綱琴櫻の生誕の地。こんな立派な銅像が建っていて、地元では相撲が大変盛んだそうです。来る五月場所、孫の琴ノ若が琴櫻を襲名することになって、熱も高まっていることでしょう。
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"倉吉白壁土蔵群観光案内所"も元はラムネ屋さん、その屋号がそのまま残っております。横綱琴櫻がアルバイトしていたことがあるそうです。
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倉吉市のシンボルの木は椿、マンホール蓋にも刻まれています。ちなみに市の花はツツジだそうです。
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江戸の趣を残す町家。こちらも間口は狭く奥行きの長い造り。ところが京町家などと比較しても、倉吉の町家の奥行きがとても深いのだそうです。メインの本町通りに面した商家はずーっと奥まであって、裏口は玉川に面しているのでした。
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私もファンの”伯桜鵬”(落合)の等身大パネルが店先にありました。この関取も倉吉出身なんですね。肩の手術で番付は下がりましたが、大器、新しく移った伊勢ヶ浜部屋でも頑張れー!
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これは旧銀行です。日本産業貯蓄銀行倉吉支店で昭和6年に建てられたそうです。倉吉初の西洋建築、何やら装飾が凝っている。当時はこの建物の向かって左側が広場になっていて、正面入口はそちらだったそうです。
このように歴史ある建造物が大切に残されておりました。 -
当時はかなりの道幅であっただろう街道筋の町家。昔はもっとずっと続いていたそうです。
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一軒の商家へ入らせて貰いました。倉吉は、鳥取県の良質なたたら製鉄によって"千歯扱き(せんばこき)"の一大生産地だったそうです。今ならコンバインか?全国各地に職人が行商し、販売・修理をおこなっていたとのこと。全国シェア8割だったとか、驚異的。
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マンホール?にも千歯扱きの歯が描かれています。
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商家は間口こそ狭いものの、ずーっと奥行きが深く、中庭があってその先には土蔵が並ぶという構成。
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瓦は赤茶色、(オレンジ色にも見える)の石州瓦(せきしゅうがわら)。島根県の石見で作られ、1200℃以上の登り窯で焼かれるため、とても強く且つ艶々している(表面のみ)のだそうです。出雲地方でとれる来待石から作られた来待釉薬の色だそうです。
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瓦のこのマーク、蟹のようですが「万十唐草」という石州瓦の統一ブランドマークです。
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町家の間口の狭さに比して、この”桑田醤油醸造場”の間口の広いこと。それだけ家屋税を払えていた豪商だったことでしょう。
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ガイドさんが示しているのは、本来2階の窓に泥棒よけで付けられていた金属の柵のとりつけ跡、第二次世界大戦の金属供出で無くなり、建物に跡だけが残ったというわけです。
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メインの白壁土蔵群。下は焼き杉の黒、上は白漆喰の壁。玉川にところどころ石橋が掛かっていて通用門として利用されたようです、それだけ治安が良かったのかしら?
玉川の水はとても澄んでいて、小魚が泳いで居りました。 -
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2016年の鳥取県中部地震で倉吉は震度6弱だったそうです。白壁にはその爪痕も残っておりました。ガイドさんのお宅も基礎が10cmも動いたそうです。
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元は大正時代に建てられた醤油のもろみ工場だったという所、今は観光みやげのお店「赤瓦一号館」になっています。太い梁と束柱を格子状に組み合わせた五重構造の小屋組が立派です。
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ガイドさんの足元、この一枡がもろみ樽ひとつの大きさだそうです。
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この赤瓦一号館の奥はコミュニティースペースらしく、ねぶたのような作品が飾られていました。
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毎年玉川に雛人形の絵馬を流す「くらよし打吹流しびな」が行われるそうです。研屋町公園に流し雛の像がありました。
1時間の街歩き、知らないことばかりでとても興味深い解説を聞くことが出来ました。これで今日の観光はおしまい、三朝温泉へ向かいます。 -
16:00三朝温泉「三朝薬師の湯 万翠楼」到着。今日のバス走行距離186km。ロビーはエスカレーターを上がって2階というつくり。
やはりスタンダード和室、追加料金を払ってもグレードアップしたかったな。10畳和室に4畳広縁、2畳の小上がりという間取り。
お着き菓子は名菓「因幡の白うさぎ」、初めて食べましたが、関東人にとっては「ひよこ」と変わらないなと感じました。
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なかなか年季の入ったお部屋ですが、夫婦二人でゆっくり出来そう。
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水回りは使い込まれた感じ。
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昔ながらの壁掛けドライヤーでした。旅行にも電動歯ブラシ持参なので、洗面周りにコンセントが無いのが残念でした。
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古いお部屋によくあるコンセント不足。お茶用の電気ポットもこの冷蔵庫周りで給電できませんでした。意外に旅行では充電器などコンセントを何口も使用するので、その対応の為かお部屋に延長コードが置いてありました。
冷蔵庫の中が、入っているものを抜くと使用したとしてカウントされる方式。持参したペットボトルなどを冷やすことが出来ませんでした。 -
お献立、3つのホテルに泊まりましたが、一番美味しかったし静かに夕食をとることが出来ました。
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先附けのヨモギ豆腐は、春の味が口いっぱいに広がって良い感じ。百合根で作られた桜の花びらが乗っていて、良い細工でした。
お造りも新鮮でイカが美味しかったです。 -
前菜の数々は手が込んでいて、目にも楽しいお料理でした。器も小さいぼんぼりだったりニワトリだったり。
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石が前もって焼いてあり、お客の眼前で土鍋に石を移して供してくれました。自分で海老とヤリイカを載せて火を通す、面白みのある料理でした。
この後の天ぷら、会場に調理師さんが来て揚げたてを運んでくれます。海老や小ぶりのノドグロなど、揚げたてはサクサクしてとても満足しました。 -
鳥取和牛のすき焼き、お昼もすき焼きだったなぁ。霜降りの和牛で軽く平らげてしまいました。
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茶碗蒸しには栃餅が入って蒸され、軽いあんが掛けてあります。栃餅の柔らかさと茶碗蒸しの口溶けがほぼ同じ。会席料理の蒸し物では茶碗蒸しは定番ですが、初めて食べる茶碗蒸しでした。
こちらのご飯は”三朝産きぬむすめ”を使っているとのこと。関東では聞いたことが無いお米でしたが、粒立ちがしっかりして美味しいお米でした。 -
一口サイズの求肥のあんこ巻きなど、デザートは別腹です。
配膳係の方達が控えめで、さりげないサービスが大変心地よかったです。 -
食後いざ温泉へ。こちらのホテルは自家源泉。ラジウム泉質とはいかに?祀られているこの薬師像は、温泉掘削の時に掘り出されたそうです。平安時代後期から鎌倉時代前期の物らしい。
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この薬師像の横に湧き出る源泉を飲むと、自然治癒力が高まるとされています。今回の山陰旅行で、皆生・玉造・三朝と廻りましたが、こちらのラジウム泉質のお湯が一番良かったです。大浴場の「お大師さま乃湯」はそう広くはなかったけれど、湯気そのものが効いている感じ。肌がすべすべになると同時に、慢性的な膝の痛みも軽くなった感じがしました。三朝温泉のお湯はラドンを高濃度に含むそうで、弱い放射線の影響で新陳代謝が活発になるのだそうです。
800年以上もこんこんと湧き続ける三朝の湯、”三つ目の朝に病が癒える”という三朝温泉、おすすめです。
鳥取砂丘の疲れもあり、温泉に入ったら爆睡してしまいました。
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