青森 2泊3日（２）青森市内～十和田市現代美術館～蕪島神社

2024/03/28 - 2024/03/30

青森屋に宿泊し、ストーブ馬車に乗った後はレンタカーで青森市内、十和田市現代美術館へ。
青森屋にもう1泊して、八戸に行き、再びカーシェアで葦毛崎展望台、蕪島神社に向かいました。

旅程は以下の通り。
＜新幹線＞
3/28 はやぶさ17号 東京10:18-八戸13:04
3/30 はやぶさ24号 八戸13:07-東京16:04
＜宿泊＞
3/28-30 青森屋泊

エリア 青森市内(青森)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 私鉄
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

2日目の途中から：
9時半に宿泊している青森屋の入口に、予約をしていたウィングレンタカーの方に迎えに来ていただき、店舗へ。お借りしたスズキソリオに乗って、雨と霧が立ち込める中を一路青森市へ。

予定通り11時過ぎに青森駅前 ねぶたの家ワ・ラッセに到着。到着と同時に雨が止んで珍しくラッキーなことに驚き。

中に入るとドンドンと音が聞こえます。2階に上がってチケットを買って、一度道なりに進むと、

ワ・ラッセ ショップ 専門店

スロープを降りた先に人が集まっていて、ねぶたの太鼓や手振鉦を体験できるイベントが11:10から開催されていたので行ってみました。

こちらは太鼓をたたく方々。このあと小さなシンバルのような手振鉦や踊りを踊るのもやってみました。

一通り見て外に出て、

ねぶたの家 ワ ラッセ 美術館・博物館

一度海の方に行ってみることにしました。

あおもり駅前ビーチ(A-BEACH) ビーチ

現在は航行していない八甲田丸。中に入りましたが、入口スペースだけみて退散。

青函連絡船 八甲田丸 乗り物

そばのA Factoryというお土産屋に入ってみました。何も買わないつもりでしたが、青天の霹靂というお米が比較的安く売っていたので買ったほか、私は夜用に津軽ワインを買ってみました。

エーファクトリー グルメ・レストラン

天気はすっかり良くなり、風がやや強くなってきましたが、のっけ丼が有名な青森魚菜センターへ。

青森魚菜センター 本店 市場・商店街

ここの特徴は入口で2000円で12枚のチケットを購入して、各ショップで好きなネタを購入してオリジナルの丼を作れるというもの。

ネタの種類によって1枚で複数切れあったり、1切れでも複数枚チケットが必要なことがあります。また、のっけ丼用以外の魚介類の販売もあります。

同じネタを複数のお店で扱っていたり、必要チケットの枚数が異なったりするので、一通り店内を回ってみてどれがいいか吟味します。

こちらは家内のチョイス。ソイや真タラ昆布じめなど普段見ないネタにサバ、ホタテなどを加えています。

このように食事スペースが用意されていて完成した丼を食べることができます。

外の天気はすっかりよくなり、駐車場に戻って次の目的地、青森県立美術館に向かいます。

県立美術館に着くと、家内の目当てがあおもり犬というものらしく、外の案内に沿って向かったところ階段が現れたものの鍵が閉まっています。

青森県立美術館 美術館・博物館

そのまま地下のフロアに入ってしまい、一度1階に上がってチケットを買いました。

コレクション展というのが通常展のようで入ったところにシャガールの迫力ある絵が4点。

その後、室内からですが家内の目当てのあおもり犬にも会えました。

以降割愛しますが、1時間ほど滞在ののち、次の十和田市現代美術館に向かいます。

1時間半ほどで到着。風が強い中、入口を見つけて中へ。

カフェ&ショップ cube グルメ・レストラン

この美術館の看板ともいえるスタンディングウーマン。しわや血管まで細かく再現された巨大像は非常にリアル感があります。

十和田市現代美術館 美術館・博物館

こちらは自ら椅子の上の穴に顔を入れて、そこから見える景色を楽しみます。

面白いものだけピックアップしていますが、家内にとって全てとても素晴らしいようです。間もなくクローズの17時なので急ぎますが、最後はこちら。床に上って寝転ぶと、大きな鏡を通して自分が壁に張り付いているように見えます。

17時を過ぎた後も館外にある作品を見て回れます。

お陰でレンタカーを返すのがウィングレンタカーさんクローズの18時ギリギリになってしまいました。返却後ホテルに送っていただきましたが、車の扱いや接客がとても丁寧で、とても良いレンタカー屋さんでした。

三沢駅 駅

ホテルに戻った後は前日同様温泉→のれそれ食堂のバイキングでした。温泉は19時ごろが一度人が引くタイミングのようで、食事は前日とほぼ同じメニューでした。味は前日同様おいしいですが、3日続けると飽きるねと家内と話していました。この日も生ビール飲み放題で5杯ほど飲みましたが、部屋に戻ってA Factoryで購入したワインで一杯やってから就寝。

星野リゾート 青森屋 宿・ホテル

3日目：
翌朝は5時過ぎに起きて、大浴場→7時にのれそれ食堂で朝食。6時半前に大浴場から戻ると、前日同様5~10人がオープンを待っています。

星野リゾート 青森屋 宿・ホテル

朝食は夕食同様あまりメニューは変わりませんが、1日目が入って右側、2日目が左側で座る場所の雰囲気が変わるのはよかったです。

朝食後、8時に「津軽弁ラジオ体操」があったので、行ってみました。私は見てるだけ。

荷物を整理してチェックアウトして、昨日ストーブ馬車で進んだところにあった足湯に行ってみました。

のどかな景色を見ながら約20分間浸かり、体全体が温まりました。

帰りにちょうどストーブ馬車が帰ってきたところに遭遇。前日のお馬さんと異なるきららちゃんでした。

9時半のバスで青森屋をあとにして三沢駅に向かい、9:44の電車で八戸に向かいます。

三沢駅 駅

初日と同じカーシェアを借り（土日はガラガラのようです）、八戸の工業地帯のような場所を経由して到着したのは葦毛崎展望台。

葦毛崎展望台 名所・史跡

案内によると、この向こうにはハワイがあるそうです。

次に更に奥の高岩展望台というところに足を延ばしてみました。

高岩展望台 名所・史跡

階段を100段上り、こちらも絶景です。

最後はうみねこロードを戻って見えてきた蕪島神社。

車から降りて向かう途中はものすごい風です。

階段を上りますが風で耳に砂があたり、周囲はおびただしい数のウミネコと段上にはそのフンだらけ。

蕪嶋神社 寺・神社・教会

神社まで上ってもウミネコの数は相変わらず。

家内はフンの匂いに耐えられずお参りしてソッコー降りることにしました。

下でフン付着防止のために傘が借りられ、さしている人もいましたが全く効果はなく。

続いてランチに向かったのは本八戸駅近くの俵屋というお店。そばにデーリー東北という新聞社があり、その付帯施設のようです。

俵屋 グルメ・レストラン

この時点で11:55で、新幹線は13:07。待ち順番３番目で諦めようかと思いましたが10分少々で案内いただけました。和食のお店かと思ったらピザなどもあり、私たちは全国ご当地どんぶり選手権受賞の2品を注文。

こちらが銀さばトロ漬け丼で、

こちらが銀さばトロ漬け丼で、八戸バクダン。残念ながら期待するほどのお味ではありませんでしたが、お店の方の対応も良く、目的が達成できてよかったです。

そのあとスタバに寄っても12:50には八戸駅に着くことができました。3日間いつもギリギリのスケジュールです。

八戸駅 駅

最後にこちらでリンゴジュースや青森のソウルソースと呼ばれるスタミナ源たれなどを購入してホームへ。

帰りも2号車だけ出発時間になっても乗り切れないほど集中しておりましたが、無事に乗れて帰京しました。