秘湯の旅～鹿児島篇～

2024/04/13 - 2024/04/14

4/13（土）JACで鹿児島空港へ。妙見温泉宿泊
4/14（土）妙見温泉ねむ⇒おりはし旅館⇒霧島アートの森⇒霧島湯之谷山荘
実質1.5日のショートトリップ。

エリア 鹿児島

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

4/13（土）午後から鹿児島へ。
福岡発が機材到着遅れで25分のディレイ。
午後発だからなるべく早く温泉に着きたかったのだが・・・。

福岡⇒鹿児島間はJACのプロペラ機なので、バスで移動します。

搭乗します。今回の旅は鹿児島空港に近い温泉宿なので、新幹線ではなく飛行機を選択。あとJALのマイルキャンペーンをクリアするためにも。

福岡空港 空港

鹿児島空港近くでレンタカーを借り、妙見温泉へ。
宿泊は妙見温泉ねむ。空港から約30分のドライブで着く便利な立地です。

妙見温泉　ねむ 宿・ホテル

天降川に面した宿です。

部屋の様子。外観は改装工事を終え、綺麗になりましたが、部屋や風呂は古さを感じます。これから客室も改装に入る予定があるそうです。

部屋からの眺め。天降川が見えて、川の音が心地よく聞こえます。

荷物を置き、早速お風呂へ。先ずは貸切風呂へ。設備は古いですが、源泉かけ流しです。

続いて岩風呂へ移動。大きな金色の鯉が泳いでいました。

岩風呂。何十人も入れそうなかなり大きなお風呂です。
かけ流しの湯量も豊富です。暫くは独り占めで入れました。

夕食です。天降川を眺めながら頂けます、写真は黒豚しゃぶしゃぶ。
コースはなかなか美味しく頂きました。

食後暫くして、男女入れ替えとなった黄金湯へ。露天風呂は景色は見えず、湯船が妙に浅く寝ないと肩まで浸かれないかと思ったら、途中に段差があり、転びそうになった。これは危ない。写真は内湯。湯は豊富で良いが、設備は古い。岩風呂の方が良いな。

4/14（日）2日目
朝食です。ちょっとインパクトの無い朝食でした。写真撮ってないと直ぐ記憶から抜け落ちそうです。

チェックアウト後、ホテルに車を置いて、近くの旅館の立ち寄り湯へ。妙見大橋を渡って直ぐです。

徒歩２分くらいで到着。おりはし旅館です。

おりはし旅館 宿・ホテル

午前10時から立ち寄り湯に入れますが、10時ちょうどに行くと清掃中という事で数分待ちました。

日本秘湯を守る会会員宿です。いつもの提灯がありました。

一番乗りで露天風呂へ。立ち寄り湯（料金1,000円）です。

露天風呂。思っていたよりは小さかった。さすが庭の植木は素晴らしい。独り占めできるのは良いな。

妙見温泉から霧島アートの森へ行きました。お風呂以外でこの旅、唯一の観光です。1時間以上掛かりました。意外と遠い。
駐車場入り口に草間彌生氏の「シャングリラの華」が有り、テンションが上がります。

霧島アートの森 美術館・博物館

庭の屋外展示への入場料は320円。ジョナサン・ボロフスキーの「男と女」

アートホールにある草間彌生氏の「赤い靴」

アートホール。手前はカフェで軽食が頂けるようです。
１F、２Fに現代アートが幾つか展示されていますが、残念なが撮影NGでした。

怪しい入口があったので入ってみました。ダニ・カラヴァンというイスラエルの作家。「ペレシート（初めに）」

入り口から奥に入って行ってみると綺麗な景色が見えました。

霧島アートの森から40分ほど。入り口からの山道は車が1台しか通れないような細道を上がって行きます。上りも下りも対向車が来ない事を祈って進みました。

霧島湯之谷山荘へ。立ち寄り湯（500円）。残念ながら露天風呂は清掃中で入れず。写真は撮れなかったが、硫黄泉（超熱い湯）、混合泉（温湯）、炭酸泉（冷たい湯）を交互に入るといつまでも楽しめますが、湯船が小さく混合泉と炭酸泉は一人しか入れないので、誰かが出たら、サッとその後に入らないと次の人が入ってしまい暫く待たねばならない。4人以上いると窮屈で落ち着かない。ただ硫黄泉の白く濁ったお湯、冷たい炭酸泉は将に秘湯と言えよう。

霧島湯之谷山荘 宿・ホテル

レンタカーを返し、鹿児島空港へ。去年行った屋久島の屋久杉が置かれていました。

16時発の福岡行きのJACで帰ります。
復路は遅延なし。
ほぼ温泉だけの1.5日のショートトリップ。
それなりに楽しめました。

鹿児島空港 空港