松江・松江しんじ湖温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
国内唯一つ残されている、寝台列車シングル個室で東京駅から往復の旅。<br />梅雨に入る前に旅行したいと思い6月初旬に行く事を決めました。島根石見に生まれたので、夏の山陰地方は、フエーン現象の山陽地方に比べ空気が乾燥しているが、雨天を避けてこの日になりました。<br /><br />寝台車が取り易い日を調べたら、6月と9月の月曜日から木曜日と出ていました。金曜日から日曜日の寝台列車は、満席が多いと言われて連休などは、まず切符の入手は不可能と言われています。<br /><br />2024年5月5日9:20分頃、赤羽駅の「みどりの窓口」へ行くと、9:30分開店だと言われ、その列に並んだら2番目になりました。僕の番になり、前日(5月4日)発売の6月4日東京発「サンライズ出雲」シングル個室の予約状況を聞くと、2階席左側(東側)は売り切れており、1階席数室のみ空いていると言うことで、1階席東側を取りました。右側がすれ違い列車が多い為、すれ違う列車がない分、東側は静かだと言われていました。また、サンライズ個室が取りにくいと言われ、「みどりの窓口」での10時打ち入手が必要な様でした。<br />5月5日出雲市発東京行きを10:00打ちで入手しました。発売の6月5日分個室の予約をし、発売時刻前に窓口へ行き、指定個室の入手(10時打ちと言われている)に立ち会うことができました。2階個室朝日のあたる右側(東側)2階個室を入手できました。復路の東側は、すれ違い列車で騒がしいと言われているが、太陽に起こされている毎日の習慣は、騒がしさよりも優先しました。<br /><br />足立美術館への行き方、安来駅に着くと、足立美術館からの無料マイクロバスで行き、入場券発売時に帰りの便を予約します。<br /><br />「サンライズ出雲」「サンライズ瀬戸」は、内装がミサワホームが作った装で、木目をたくさん持ちいています。昔は、船室、列車内等の居住区が金属壁に塗装をしている物が多く見られたが、最近では、外国同様に居住区に木材を使った住み易い部屋が多くなってきました。が、約50年前は、列車内部も、船室も、内装鉄壁がクリーム色の塗装が塗られていました。<br /><br />6月4日<br />旅の現地の天気予報は、曇りと晴れです。夕方になると、いよいよ旅行に出発です。<br />出発時刻から見ると早いかも。17時過ぎに家を出ると、「サンライズ出雲」のシャワー券は、初めから入手困難として、東京駅の地下などの風呂場を使うこともできます。<br />出雲市からの帰りには、シャワー室が3号車になり、4号車入口に並んでシャワー券を入手する必要があります。始発であるが、日により混む時があるので6時半には、並ぶ必要があると思いました。<br />出発地の東京駅に向かいます。近くの十条駅に行き、新宿に行き乗り換えて東京駅に行く事としました。21時頃までにホームへ行き、各車(出雲行、高松行)20枚しかないシャワー券を購入する必要がある為です。<br />今夜の飯と明日の朝食を用意します。勿論、夜の一杯も忘れないようにします。<br />

シニア旅、往復「サンライズ出雲」寝台車個室 0泊3日 で行く、足立美術館(安来)と松江城見学(往路)

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2024/06/04 - 2024/06/05

289位(同エリア1332件中)

Traveljyubei

Traveljyubeiさん

国内唯一つ残されている、寝台列車シングル個室で東京駅から往復の旅。
梅雨に入る前に旅行したいと思い6月初旬に行く事を決めました。島根石見に生まれたので、夏の山陰地方は、フエーン現象の山陽地方に比べ空気が乾燥しているが、雨天を避けてこの日になりました。

寝台車が取り易い日を調べたら、6月と9月の月曜日から木曜日と出ていました。金曜日から日曜日の寝台列車は、満席が多いと言われて連休などは、まず切符の入手は不可能と言われています。

2024年5月5日9:20分頃、赤羽駅の「みどりの窓口」へ行くと、9:30分開店だと言われ、その列に並んだら2番目になりました。僕の番になり、前日(5月4日)発売の6月4日東京発「サンライズ出雲」シングル個室の予約状況を聞くと、2階席左側(東側)は売り切れており、1階席数室のみ空いていると言うことで、1階席東側を取りました。右側がすれ違い列車が多い為、すれ違う列車がない分、東側は静かだと言われていました。また、サンライズ個室が取りにくいと言われ、「みどりの窓口」での10時打ち入手が必要な様でした。
5月5日出雲市発東京行きを10:00打ちで入手しました。発売の6月5日分個室の予約をし、発売時刻前に窓口へ行き、指定個室の入手(10時打ちと言われている)に立ち会うことができました。2階個室朝日のあたる右側(東側)2階個室を入手できました。復路の東側は、すれ違い列車で騒がしいと言われているが、太陽に起こされている毎日の習慣は、騒がしさよりも優先しました。

足立美術館への行き方、安来駅に着くと、足立美術館からの無料マイクロバスで行き、入場券発売時に帰りの便を予約します。

「サンライズ出雲」「サンライズ瀬戸」は、内装がミサワホームが作った装で、木目をたくさん持ちいています。昔は、船室、列車内等の居住区が金属壁に塗装をしている物が多く見られたが、最近では、外国同様に居住区に木材を使った住み易い部屋が多くなってきました。が、約50年前は、列車内部も、船室も、内装鉄壁がクリーム色の塗装が塗られていました。

6月4日
旅の現地の天気予報は、曇りと晴れです。夕方になると、いよいよ旅行に出発です。
出発時刻から見ると早いかも。17時過ぎに家を出ると、「サンライズ出雲」のシャワー券は、初めから入手困難として、東京駅の地下などの風呂場を使うこともできます。
出雲市からの帰りには、シャワー室が3号車になり、4号車入口に並んでシャワー券を入手する必要があります。始発であるが、日により混む時があるので6時半には、並ぶ必要があると思いました。
出発地の東京駅に向かいます。近くの十条駅に行き、新宿に行き乗り換えて東京駅に行く事としました。21時頃までにホームへ行き、各車(出雲行、高松行)20枚しかないシャワー券を購入する必要がある為です。
今夜の飯と明日の朝食を用意します。勿論、夜の一杯も忘れないようにします。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
観光バス JR特急 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 東京駅9番プラットホームから、「サンライズ出雲」と「サンライズ瀬戸」が、連結して出発すると言うことで、「サンライズ出雲」に気が付いてカメラを用意していたところ、映っている場面は、「サンライズ瀬戸」でした。<br />プラットホーム上には、寝台車の入り口番号が書いてあるので、乗車する車両番号11号車と書いてある所に並びます。

    東京駅9番プラットホームから、「サンライズ出雲」と「サンライズ瀬戸」が、連結して出発すると言うことで、「サンライズ出雲」に気が付いてカメラを用意していたところ、映っている場面は、「サンライズ瀬戸」でした。
    プラットホーム上には、寝台車の入り口番号が書いてあるので、乗車する車両番号11号車と書いてある所に並びます。

  • 「サンライズ出雲」、「サンライズ瀬戸」各20枚しかない貴重なシャワー券を入手すべく、11号車の乗車口に並んでいる様子です(シャワー室は10号車)。<br />シャワー券を入手する必要から、列に並ぶ必要がありますが、サンライズ出雲号の入構場面も惜しくて悩んでいる人に会いました。「寝台列車の入構場面を撮ろうとすると、プラットホームの先端から写さなければならない。そうすると、シャワー券を入手する必要の列に並べない。」これらの人々は、悩むところである様です。<br />

    「サンライズ出雲」、「サンライズ瀬戸」各20枚しかない貴重なシャワー券を入手すべく、11号車の乗車口に並んでいる様子です(シャワー室は10号車)。
    シャワー券を入手する必要から、列に並ぶ必要がありますが、サンライズ出雲号の入構場面も惜しくて悩んでいる人に会いました。「寝台列車の入構場面を撮ろうとすると、プラットホームの先端から写さなければならない。そうすると、シャワー券を入手する必要の列に並べない。」これらの人々は、悩むところである様です。

  • シャワー室のシャワーを浴びる場合の、シャワー券の入り口です。1回のシャワー券で6分のお湯が出ます。備え付けのリンスインシャンプーで頭の髪を洗い、ボディソープで身体を洗うと6分のシャワーは、短くない事が分かります。僕の場合、髪が短いが(ないところもあり、バーコードとも家では言われている。)、水を止めて身体を洗うと、6分のお湯で充分です。僕は、いつも1分以上のシャワー水が余ってしまいました。<br /><br />始発東京駅の場合、21:25頃入構し、出発が21:50であるので、それまで停車しており、家でシャワーを浴びるのと何ら変わりがない。僕は、小脳障がい者で、身体がフラフラしているので、動かないシャワー室は大切です。出発する前の停車している間にシャワーを浴びることができました。

    シャワー室のシャワーを浴びる場合の、シャワー券の入り口です。1回のシャワー券で6分のお湯が出ます。備え付けのリンスインシャンプーで頭の髪を洗い、ボディソープで身体を洗うと6分のシャワーは、短くない事が分かります。僕の場合、髪が短いが(ないところもあり、バーコードとも家では言われている。)、水を止めて身体を洗うと、6分のお湯で充分です。僕は、いつも1分以上のシャワー水が余ってしまいました。

    始発東京駅の場合、21:25頃入構し、出発が21:50であるので、それまで停車しており、家でシャワーを浴びるのと何ら変わりがない。僕は、小脳障がい者で、身体がフラフラしているので、動かないシャワー室は大切です。出発する前の停車している間にシャワーを浴びることができました。

  • 東京駅地下で購入した夕食とアルコール等飲み物です。左端に、朝食のおにぎりと飲み物があります。弁当屋の弁当は、地下のお店で買う必要がありますが、おにぎりや飲み物、普通のお弁当等は、プラットホーム等のコンビニエンスストアでも買えます。

    東京駅地下で購入した夕食とアルコール等飲み物です。左端に、朝食のおにぎりと飲み物があります。弁当屋の弁当は、地下のお店で買う必要がありますが、おにぎりや飲み物、普通のお弁当等は、プラットホーム等のコンビニエンスストアでも買えます。

  • 横浜駅に着いた時、1階個室の窓は、駅のプラットホームの高さより低めでした。そこに個室の窓があるので、プラットホーム上から覗かれないよう、カーテン等の目隠しが必要でした。

    横浜駅に着いた時、1階個室の窓は、駅のプラットホームの高さより低めでした。そこに個室の窓があるので、プラットホーム上から覗かれないよう、カーテン等の目隠しが必要でした。

    JR横浜線 乗り物

  • 翌朝(寝起きした瞼で外を見ていると、昔見たことのある風景を思い出しました。明石海峡大橋であります。急いでカメラを準備していると、舞子から明石まで進んでいました。明石海峡大橋は、写真の後ろに小さく写っています。<br />昔、神戸に勤務し、舞子の隣の垂水に住んでいました。

    翌朝(寝起きした瞼で外を見ていると、昔見たことのある風景を思い出しました。明石海峡大橋であります。急いでカメラを準備していると、舞子から明石まで進んでいました。明石海峡大橋は、写真の後ろに小さく写っています。
    昔、神戸に勤務し、舞子の隣の垂水に住んでいました。

    舞子駅

  • 岡山駅です。「サンライズ出雲」と「サンライズ瀬戸」の切り離しであります。左側が「サンライズ瀬戸」、右側が「サンライズ出雲」であります。すでに「サンライズ瀬戸」の連結扉は閉じていました。<br />右側が「サンライズ出雲」であります。「サンライズ瀬戸」発車3分後、「サンライズ出雲」が発車します。<br />両車両が連結部分の扉がふさがれるまで「サンライズ瀬戸」の乗客は写真を撮っていました。<br />先に「サンライズ瀬戸」が出発します。その後で、「サンライズ出雲」が出発します。

    岡山駅です。「サンライズ出雲」と「サンライズ瀬戸」の切り離しであります。左側が「サンライズ瀬戸」、右側が「サンライズ出雲」であります。すでに「サンライズ瀬戸」の連結扉は閉じていました。
    右側が「サンライズ出雲」であります。「サンライズ瀬戸」発車3分後、「サンライズ出雲」が発車します。
    両車両が連結部分の扉がふさがれるまで「サンライズ瀬戸」の乗客は写真を撮っていました。
    先に「サンライズ瀬戸」が出発します。その後で、「サンライズ出雲」が出発します。

    岡山駅

  • 左の「サンライズ瀬戸」が連結より離れていく様子が撮れました。ここでのこっているのは、「サンライズ出雲」の乗客と岡山までの乗客であります。僕は、「サンライズ出雲」に乗車しているので、この「サンライズ瀬戸」出発場面が撮れました。<br />この場所は、プラットホームから上に上がる階段の横なので、階段に上がりこの場面を撮影している乗客もいました。

    左の「サンライズ瀬戸」が連結より離れていく様子が撮れました。ここでのこっているのは、「サンライズ出雲」の乗客と岡山までの乗客であります。僕は、「サンライズ出雲」に乗車しているので、この「サンライズ瀬戸」出発場面が撮れました。
    この場所は、プラットホームから上に上がる階段の横なので、階段に上がりこの場面を撮影している乗客もいました。

  • 「サンライズ瀬戸」と「サンライズ出雲」が到着した時、キンコンカンと鳴ったベルであります。設置されている由来も何も分かりません。

    「サンライズ瀬戸」と「サンライズ出雲」が到着した時、キンコンカンと鳴ったベルであります。設置されている由来も何も分かりません。

  • 個室から見えた 岡山の駅の次の駅 倉敷 駅の様子です。

    個室から見えた 岡山の駅の次の駅 倉敷 駅の様子です。

    倉敷駅

  • 個室内で光るデジタル時計と室内灯が消してある証明の青い電灯が点いています。トンネルに入ると、個室内が真っ黒闇になるため、トンネルに入る直前の真っ暗闇になる写真です。真っ暗闇のなか、この2つが灯っています。

    個室内で光るデジタル時計と室内灯が消してある証明の青い電灯が点いています。トンネルに入ると、個室内が真っ黒闇になるため、トンネルに入る直前の真っ暗闇になる写真です。真っ暗闇のなか、この2つが灯っています。

  • 各個室に一人1個ずつハンガーが掛けてあるが、僕は、シャワーで濡れたタオルを乾かすために掛けていました。この右側に空調窓口があるので、出口から風で、翌朝にはタオルが乾いていました。

    各個室に一人1個ずつハンガーが掛けてあるが、僕は、シャワーで濡れたタオルを乾かすために掛けていました。この右側に空調窓口があるので、出口から風で、翌朝にはタオルが乾いていました。

  • 1階の個室は、上に行くほど広くなっており、その分上部は、広くなっています。広くなる窓カーブの状況です。

    1階の個室は、上に行くほど広くなっており、その分上部は、広くなっています。広くなる窓カーブの状況です。

  • 途中の駅で「米子駅」に停車した際、境港行(米子ー境港間)の「鬼太郎」列車に出会ったので、その一部を写真で撮りました。<br /><br />

    途中の駅で「米子駅」に停車した際、境港行(米子ー境港間)の「鬼太郎」列車に出会ったので、その一部を写真で撮りました。

  • 足立美術館の「魯山人」(北大路魯山人)展示場入口

    足立美術館の「魯山人」(北大路魯山人)展示場入口

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