広島旅行 3日目 呉編

2024/04/12 - 2024/04/15

両親と3人で広島旅行に行ってきました＼^^／

3日目の呉編です

海自カレーを食べ、大和ミュージアムとてつのくじら館を見学し、夕呉クルーズに参加してきました

エリア 呉・海田・安浦(広島)

JRで広島駅から呉駅へ移動

昼時だったので海自カレーを食べに行きました

海自カレーで有名な呉ハイカラ食堂へ

呉 ハイカラ食堂 グルメ・レストラン

海自カレー証明書が飾られていました

イチオシメニューはテッパンカレーです

カレールーは2種類から選べます

そうりゅうはまろやかでコクのあるカレー

潜水艦カレーは甘くて辛い不思議なカレー

待ち客がいたので待っている間に同じフロアにある陸海空自衛隊ショップを見ていました

陸海空自衛隊のレアでかっこいいグッズやカトラリーが売っています

30分の1サイズの戦艦大和の模型もありました

こんなフォトスポットもありました

店内は思ったよりも奥に広かったです

レジ近くは潜水艦のようなデザイン席ですが、奥は長テーブルに椅子という団体向けの席がありました

テッパンカレー 1600円

そうりゅうカレーを選ぶ予定だったのですが、並んでる途中で売り切れ(´`)！

中辛程度という店員さんの言葉を信じて潜水艦カレーにしました

ちなみに席に案内されるのは割と早かったですが、料理の提供に時間がかかり、並び始めてから提供時間までは40分かかりました

甘くて辛いという言葉の通りの味

後々に辛さがくるタイプのカレーでした

歩いて次の目的地に移動

呉市海事歴史科学館に到着

呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム) 美術館・博物館

通称 大和ミュージアムです

企画展とセットの入場券にしました

現在の企画展はこちら

航空母艦について学べました

こんなにたくさんあったなんて初耳('ω')！

こちらは10分の1サイズの戦艦「大和」

大和ミュージアムのシンボルです

大和ミュージアムの中心に位置しています

360度どこからでも見ることができます

戦艦「大和」は、昭和16(1941)年12月、呉海軍工廠(海軍直轄の工場)で、当時の最先端技術の集大成でありながら極秘裏に建造された世界最大の戦艦です

しかし昭和20(1945)年4月7日、沖縄特攻作戦に向かう途上、米艦載機の攻撃を受け沈没、乗員3,332名のうち3,056名が亡くなりました

しかし、戦艦「大和」建造の技術は生き続け、世界一の大型タンカー建造だけにとどまらず、自動車や家電品の生産など幅広い分野で応用され、戦後の日本の復興を支えてきました

10分の1戦艦「大和」は、平和の大切さと科学技術の素晴らしさを後世に語り継いでいます

順路に沿って館内の展示物を見ました

映像での資料もあり見応えがあります

これは大型資料展示室にある潜水艦

零戦も飾られていました

ちなみにトイレは2階以外にあります

3階の船をつくる技術の展示エリアに船の操縦体験がありました

操船ガイドに沿ってやりましたが何度も激突

なかなか難しい内容でした(´`)

3階から見た10分の1 戦艦「大和」

どこから見ても大きいです

2時間15分滞在していました

展示物をじっくり見るなら時間が必要です

次に海上自衛隊呉資料館へ

海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館) 美術館・博物館

通称 てつのくじら館です

中は海上自衛隊の活動内容の展示でした

潜水艦のベッドに寝れる体験もできます

めちゃくちゃ狭かったです(´`)

1階のカフェスペースで休憩

櫻星フロートにしました

ピンクの色味がとても綺麗でした♫

大和波止場をお散歩

大和波止場 名所・史跡

大きな船が造られていました

瀬戸内海汽船 呉港フェリーのりばがあるので、フェリーがたくさん行き来していました

離島に行くフェリーも乗りたかったなあ('ω')

艦船めぐりの夕呉クルーズを予約したので、呉中央桟橋ターミナルへ

海上自衛隊呉基地は、かつて「東洋一の軍港」と謳われた、神奈川県横須賀市の横須賀港と並ぶ、海上自衛隊の主要基地です

呉艦船めぐりでは海上自衛隊の潜水艦や護衛艦など多彩な艦船が見れます

大迫力の艦船を間近に眺めながらのクルージングは呉ならではの魅力です

所要時間は約35分

海上自衛隊自衛官OBによる案内を聞きながら、迫力の軍港クルージングが楽しめます♫

呉中央桟橋ターミナル 名所・史跡

受付は17時45分からだったので少し待ちました

こちらが夕呉クルーズのチケット

乗船券は大人 1700円です

予約制でしたが、予約なしでも乗れるようです

出発10分前から乗船開始

こちらが夕呉クルーズの船です

呉艦船めぐり ビーチ

側面には呉市のPRマスコットキャラクター呉氏がデザインされていました

集合場所に並んだ順に乗船します

1階席と2階席があり、2階席に座りました

船舶坊やが旗を持っていました

夕呉クルーズは日没15分前に出港します

出港してすぐ左手に見える造船所

ここは呉海軍工廠があった場所です

戦艦大和の建造場所として有名ですが、終戦により工廠は解散

現在はジャパン マリンユナイテッド呉工場として大型民間船舶の建造を行っています

今はデンマークのMAERSK社の巨大なコンテナ船が造られていました

各地で造った複数のパーツを組み合わせ半年で造船できるそうです('ω')すご！

MAERSK社の船は陸にもあり、3つが同時進行で作られていました

少しずつ呉基地の方へ進んでいきます

艦船が見えてきました＼^^／

たくさん並んでいます

案内係の海上自衛隊自衛官OBの方がそれぞれの艦船の細かい情報を教えてくれました

しかし、専門用語でよくわからないという(´`)

艦船の名前は日本の島名に由来するそうです

とても大きな艦船もありました

訓練支援艦の くろべ と てんりゅう

訓練支援艦は海上自衛隊において主に対空射撃訓練支援用に無人標的機を管制する艦艇を指します

この大きい輸送船は能登半島地震の時に重機を運んだ船だそうです

潜水艦もたくさん見れました

見るだけで何型かわかるのはさすがOBの方…

見ても違いはいまいちわかりません('ω')

潜水艦の先端にも自衛艦旗が掲げられています

むろとは海上自衛隊の敷設艦です

艦名は室戸岬に由来しています

敷設艦(ふせつかん)は水上において各種の水中機器などを敷設する艦艇のことです

乗船25分後には日没して暗くなってきました

日の入りの時刻に合図の放送が鳴り、ラッパの吹奏とともに海上自衛隊の艦船から自衛艦旗が降下される儀式があります

海上自衛隊のラッパは楽譜上の各音の名称で、らっぱ譜に使用する音はド・ソ・ド・ミ・ソ、これらをらっぱ5音といい、海上自衛隊では、ド・ト・タ・テ・チと発唱します

君が代を吹奏しながら旗を降下するのですが、海自はこの曲を「ラッパ君が代」と呼び、聞き慣れた君が代とは違う独特の旋律でした

47秒間の儀式は動画で撮影しました

儀式の後は自衛隊員の方が手を振ってくれたり帽子を振って挨拶してくれるので、船にある自衛艦旗を振り返して挨拶をしました

自衛艦旗降下後は艦船にライトがつきます

ライトアップした艦船は綺麗でした

日没後のマジックアワーが見れました

雲が多めでしたが雨じゃなくて良かったです

広島～呉～松山間を結ぶ石崎汽船の船

フェリーはたくさん出ていました

出港してから45分の船の旅でした

フォトスポットで写真も撮りました

楽しい時間を過ごせました♫

日没後は寒いので防寒した方が良いです

夕食はゆめタウンのフードコートで3日連続のお好み焼きを食べました＼^^／

お好み一番地 ゆめタウン呉店 グルメ・レストラン