2024/04/10 - 2024/04/10
352位(同エリア1519件中)
白熊爺さん
今日は朝からとても良い天気。
昨日は大荒れの天気。
明日から天気は下り坂。
ちょうど冷蔵庫の中もそろそろ空っぽになります。
近所のまいばすけっとに行くついでにお花見をしようという気持ちになりました。
こんな朝からお散歩なんて久し振りです。
お手軽な近場だって良い所あるんだよ~の
泉ガーデン&アークヒルズのお花見お散歩の始まり始まり~
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2024年4月10日(水) 晴天
【4月10日の歩行数 未測定】
昨日は大嵐といっていいような大風の大荒れの1日でした。
しかも明日から天気は下り坂だそうです。
そんな中日の今日は朝から晴れ上がりとても良い天気です。
このところ青空を見る日が少ない空模様だったので珍しく外出気分になりました。
冷蔵庫をのぞいて見ると食料もほとんど食べきっています。
ということで近所のまいばすけっとに行くことにしました。
外に出るとそこかしこでまだ桜の花が散り残っていました。 -
昨日の大風でも意外なほどに桜の花が残っていました。
これは嬉しい誤算です。 -
せっかくの良い天気なのでまいばすけっとに行く前に花見散歩をすることにしました。
お買い物の大きなトートバック下げてのお花見ですーw -
やってきたこの通りが泉通りという桜並木のある通りです。
泉ガーデンの裏を走る通りです。 -
桜並木がずーっと続いていてアークヒルズの桜並木に接続しています
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でもそれほど知られていないので近隣の人以外はあまり見かけません
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偏奇館跡
永井荷風の家があった場所です。
ペンキ塗りの洋館だったそうでそれをもじってつけたらしいです。
日本文化を愛した永井荷風らしいひねくれ具合で、個人的にはこの方の作品に流れるこういう感性は好きです。
濹東綺譚などの名作もここで書いたようです。
第二次大戦のアメリカ軍の空襲にあい、永井荷風は草稿を抱えて避難しましたが、おびただしい蔵書とともにこの家は焼失したようです。
永井荷風はお散歩エッセイで良い作品が多いので私もよく読んでいた作家さんでしたから、それを知った時はちょっとかわいそうな気もしました。 -
ここに偏奇館があったとは想像できないですね。
この泉ガーデンは2002年に竣工しました。
ここには以前は六本木プリンスホテルとかあったんですよねー。
側面がガラス張りのプールとかあってテレビのロケとかよくやってましたっけ。
開業当初、このビルの壁面ガラスの緑色の加工のせいで辺り一面緑色の景色になって住民から猛反発を食らってましたーw
朝起きて窓のカーテンを開けたら辺り一面見渡す限り緑一色~w
それはー気持ち悪くなるわよねーw
どういう感性でそんな事したんでしょうねーw -
少し行くと泉橋が見えてきます
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この橋の上から見下ろす桜並木もなかなか良いです。
今回はお買い物に行く途中なので上には行かないです。 -
あれだけの大風だったのによくこれだけの桜の花が残ったものです
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この辺りは泉ガーデンができた時に整備されたのでまだ若い木だから元気なのかな?
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青い空に桜の花
やっぱりこれが見たかった。
今年は曇り空に桜ばっかりでしたからね。 -
少し葉っぱが出かかっていますが見ごろは見ごろ
良い時に見ることが出来ました -
木が若いせいか色も濃い目ですね
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この辺りは三叉路になっています。
左から上がってくるスペイン坂とここで合流します。 -
こちらを下るとスペイン坂です。
この辺りはなぜか人が数組来ていて写真を撮っています。
スペイン坂の桜は雑誌などで時々取り上げられたりしているので知られているのでしょうね。 -
私はスペイン坂には下りずにまっすぐ行きます。
右手の塀の向こうはスペイン大使館です。 -
左はアークヒルズのレジデンスのアークタワーズ サウス。
右手はスペイン大使館。
なんともセレブ臭が濃厚な桜並木ですw -
そんなセレブな桜でも見学は無料~w
庶民だって平気で通行できます。 -
この通りは夜桜のライトアップ的なことも少ししています。
夜も空いていて良い感じです。 -
左手にアークヒルズのレジデンスのアークタワーズ イースト
桜よりも眩く輝いています -
この辺りは日当たりが良いのですが桜の花が散り残っているのが意外でした
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まさにセレブパワー全開の桜と言っても過言ではないでしょう
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まるで桜の傘がかかっているようです
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この辺りから少し道が狭くなりました
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突き当たって左に曲がります
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正面がアークヒルズのアーク森ビル。
右のレンガの建物が霊南坂教会。 -
霊南坂教会といえば山口百恵さん。
山口百恵さんの結婚式を挙げた辰野金吾さんの設計の建物が有名です。
でも、その建物はもう無いの。
アークヒルズの開発でぶっ壊しちゃいましたーw
かっこ良かったのにねー。
残念です。
この建物は1985年(昭和60年)の新会堂です。
よくある公共の建物という感じです。 -
桜の向こうにアーク森ビルが見えます。
この頃はまだ森タワーという表現ではなかったんです。
あそこの歩道橋に上がってみます。 -
ここからの眺めが良いのですよ。
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と、上ってきた歩道橋の上では西洋人カップルが自撮りの最中。
なんとなくお互いに気まずい感じ、、、、
私は目を合わさぬように伏し目がちになってそそくさと撮影しました。 -
カップルの横から遠慮がちに撮ったので構図もへったくれも無かったです
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とりあえず来たという証拠的な写真になってしまいました
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西洋人カップルも私をチラチラ見ながら遠慮がちにポーズをとって自撮りをバンバンしています。
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まあ、いくら円安とは言ってもこの時期は他の時期よりは旅行費用がかかるのと予約取るのが大変でしょうからね。
バンバン自撮りしたい気持ちはよくわかります。 -
私はサササッと撮影して逃げるように階段を下ります。
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階段の途中で可憐な花を激写!
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私ってば、とんだお邪魔虫をしちゃいましたw
私を嫌いになっても~
六本木は嫌いにならないで下さ~い! -
ANAインターコンチネンタルホテル東京と桜
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この辺りでは中国人カップルが撮影会をしていました
国際的に有名なのかな? -
赤坂インターシティAirが正面で頭一つ抜けて見えています
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ここから左の坂を下りていきます
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こちらの坂を下りていきます
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桜並木の坂です。
標識がありますね。 -
桜坂という坂です。
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誰かの歌のタイトルみたいな坂名です。
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坂の歴史としては明治の頃のものらしいです。
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緩やかに桜坂を下りて行きます。
この辺りは桜の木もまだ若いですね -
この坂は午後には陽が当たらないので午前中に来るのが良さそうです
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桜坂の下に来ました。
坂の下から桜坂を見上げた感じです。 -
桜坂の下にも標識がありました。
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ここは六本木通りに面しているので交通量が多くうるさいです。
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さっさと次に行きましょう。
エスカレーターを上って行きます。 -
2階の通路をいきます。
左手にはANAインターコンチネンタルホテル東京のカスケイドカフェが丸見えです。
食べ放題のレストランですね。
とても美味しいのですが、、、
とてもお高いので、、、
庶民の私は(自分のお財布では~w)利用しません。 -
アークヒルズの案内図
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カラヤン広場に来ました
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まだ11時の少し前です。
この時間はとても空いています。
というかアークヒルズ自体が観光客がそれほど来ないのでゆったりしていて良い感じです。 -
今日は久々にご近所で外食という贅沢をしちゃいます。
バビーズ ニューヨーク アークヒルズ
このお店は20世紀の頃にニューヨークでよくお世話になっていました。 -
ランチメニュー
懐かしいもの発見! -
では入ります
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ここに案内されました。
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私の心は決まっています
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この時間は空いているんですね。
私ともう一組か二組いるくらいです。 -
ここも私が20世紀の頃にニューヨークで行っていたお店の雰囲気と似ています
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こんな感じの孫の描いた絵を飾ってるようなおばあちゃんのおうちというかんじの雰囲気が漂ってましたねー
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どことなく日本じゃ無い感じが新鮮ですね
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キター!
エッグベネティクト + スモークサーモン + ホームフライ
これこれー
これ食べるとなんとなく卵かけご飯を食べたような満足感があるんだよねー -
味は多分ほとんどニューヨークのお店と同じじゃ無いかな?
昔の事なので全然覚えてないけどこんな感じの食べ応えだったような気がする。
エッグベネティクトは材料は家にあるもので作れるし
工程も一つ一つは簡単だから自分でも作れるんだけど
工程がとにかく多いんだよねー
特にオランデーズソースね。
だから数回作ったことはあるけどやっぱり面倒になってもうしばらく作ってないなぁ。 -
お値段は1500円
私のお財布基準では朝食としては高価です。
コーヒーはつけなかったの。
これからお買い物に行くから長居しないためと節約~w -
おいしかった~
意外にもお腹も膨れました~(←大食い老人w)
でもホームフライのジャガイモの芽の取り方が甘いところはセルフで芽取りしちゃう小姑根性の私(←ちょっと病気w)
でも美味しかったので時々は貯金を取り崩して食べに来ようかな~w -
流石にテラスに座る勇気はないコミュ障の私w
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ここのアップルパイとチェリーパイも全然凝った味じゃなくて普通の家庭の味っぽくて好きなんだよねー。
今度の年金が出たら来てみようかな~w -
と、久々の外食でひとしきりはしゃいだ後は
お花見&お買い物へGO! -
スペイン坂が見えていますね
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アークヒルズサウスタワーに向かう橋の上。
スーツ姿の西洋人がスマホで桜を撮っていました。
故郷の家族に送るんでしょうか?
日本で天下とったるで~~っていう思いを新たにしたのでしょうかw -
この橋の上からスペイン坂が一望できます
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夜桜のライトアップをこの橋から撮影する人も多いです
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桜の花は流石にに少し少なくなっていましたがまだまだ見られる状態で良かったです
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スペイン坂の途中にはアークヒルズのレジデンスのアークタワーズ ウエストがそびえ立っています。
この辺りにセレブってどんだけいるんでしょうね?
お家賃もお高いんでしょ~~?
ちょっと調べてみたら参考賃料ですが、、
このウエストで、、、
一番安くて狭い物件で月に50万円以上みたいですよ~w
高いのは月に140万円ですって~~w
笑っちゃうわ~~w -
アーク森ビルと桜を橋の上から見てみました
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アークヒルズができるときは住民とは相当もめたみたいです。
話がまとまるまで長い時間がかかったんですよね。
最初の予定はこれほど広範囲な計画じゃなかったと聞きました。
突然今の大きさに変更された計画が発表されたそうです。
古くからこの辺りに住んでいる住民の中には今でも森ビルに対してはあまり良い印象がない人はいますね。 -
さて次は下に降りることにしましょう
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橋を戻って行きます
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桜の海に浮かぶセレブな街
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ここから階段を下ります
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あの橋の上から見ていました
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スペイン坂の解説
スペイン坂って昔渋谷にもあったけど今でもあるのかな? -
盛りはやや過ぎていますがまだ見るぶんには十分な花の付きですね
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最後の見頃に間に合った感じです
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このスペイン坂はなぜか路上駐車が多いです
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緩やかな坂を桜を見ながらのんびり上がっていきます
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このスペイン坂は桜の時期は夜間ライトアップをしています
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桜のライトアップと高層ビルの窓明りが相まって都会の夜桜という感じでなかなかの風景です
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もうすぐ三叉路に到着します
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この三叉路で坂を登りきった感じです
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ここから右に曲がり今朝通った泉通りを行きます
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今朝通った道ですが光の当たり具合が変わるので違った印象になっています
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都会といえども桜は咲くし春も来る
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そんな当たり前のことをしみじみ感じいるお散歩です
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高層ビルに桜という組み合わせも乙なものです
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この辺りは陽の当たり方が良いので桜が綺麗に見えます
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桜のトンネルになっています
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いい感じ~~
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桜の後ろに高層ビルが透けて見えるのもなんとなく様になります
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緑色の光の反射はもうやめてねw
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もうすぐ桜並木もおしまい
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思った以上に桜が残っていて良かった
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ここで桜並木は終了
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そこの地点に看板があります
山形ホテル跡
永井荷風がこのホテルを応接間がわりによく使っていたそうです。
このホテルのオーナーの息子さんが俳優の山形勲さんだそうです。
昔の日本映画の名作にちょくちょく出ていた俳優さんですよね。 -
ここに山形ホテルがあったんですねー。
今は普通のコンドミニアムが建っています。
ここには外国の人が住んでいるのか、時々ものすごい夫婦喧嘩の声が聞こえたりしますw
夫婦喧嘩する時は窓くらい閉めなさいよって言ってあげたいw -
やっと目的地に到着~
まいばすけっと 六本木1丁目
安くて安心~
大きな買い物トートバック2つに買い込んだものを詰め込んで家路へと着きましたとさ。
めでたしめでたし~。
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