誕生日旅行・宇和島ー松山ー高知（1日目）

2024/04/04 - 2024/04/05

【誕生日旅行1日目】

2年ぶりの「松山」は、前回「100名城スタンプ」を押してないので、再度「松山城」に登城。
1日目にまずは、「宇和島城」へ。
2日目は「松山城」と、前回も訪れた道後公園の「湯築城」へ。
2日目の夕方から高知へ移動。
3日目に「高知城」へ。

移動：伊丹空港→松山空港（JL2301）
　　　JR松山駅→宇和島駅（宇和海11号）
　　　宇和島→松山一番街三越前（宇和島自動車高速バス）

観光：宇和島城

宿泊ホテル：カンデオホテルズ松山大街道

エリア 愛媛

• 旅行の満足度: 5.0

【松山空港】

伊丹空港JL2301→松山空港に到着。
前回は読まずにスルーしてしまったのですが・・・
「現代書道の巨匠」と呼ばれている村上 三島氏の筆。
「愛媛のこころ」
　　青い海と
　緑なす山なみ
　歴史と伝統の
香り高い文化の里
子規、漱石ゆかりの地
　　伊予路へ
　ようこそお越しを
　いただきました

壁面は「ステンドグラス（蜜柑 ミカン みかん）」

松山空港 空港

【松山空港】

空港で早速「みきゃん」と「あの伝説の蛇口からみかんジュース」の販売機が登場。

【JR松山駅】

「正岡子規句碑」
春や昔十五万石の城下哉

空港からはリムジンバスではなく、路線バス（運賃も安い）でJR松山駅へ。

子規の句碑 (松山駅前) 名所・史跡

【マクドナルドキスケボックス店】

JR松山駅前の商業ビルの中にあるマクドナルド。
朝食は「フィレオフィッシュセット」
この店舗は朝マックはやってませんでした。

【JR松山駅】

「e5489」で特急指定席を購入してたのですが、
交通系カードの改札機が設置されてなかったので、
窓口で発券してもらい、ホームへ！
5分遅れで到着したのは「アンパンマン列車」！
前回も「アンパンマン号（乗る予定の列車が運行不可になり代替えで）」だったので、何という良運続き！

【JR宇和島駅】

駅前にある「闘牛の横綱牛の銅像」

5分の遅れを徐々に縮めて定時12：48に到着。
1時間15分ほどの列車の旅でしたが、トンネルが多く、ほとんど眠ってしまいました。

宇和島駅 駅

【JR宇和島駅】

「鉄道唱歌誕生100周年記念のモニュメント」
この曲を作詞された大和田建樹氏は宇和島市出身です。

【海鮮割烹 一心】

駅から徒歩10分弱で、宇和島城の登城口があり、その手前にある「一心」さん。
昼食をとるため、13時に入店。

一心 グルメ・レストラン

【海鮮割烹 一心】

「鯛カツカレー」
カレーはやや甘めで食べやすく、揚げたて鯛カツが5切れで美味しい。

【海鮮割烹 一心】

「さつま汁」
宇和島の郷土料理です。
一心さんのサイトの説明によると・・・
「鯵や白身魚を白焼きします。骨を取り身をほぐしておきます。
地元産の麦味噌を香ばしくあぶり、焼いた魚と一緒に大きなすり鉢に入れ擦り混ぜます。それを出汁で程よくのばしてご飯にかけて食べます。」

初めて食べる「さつま汁」でご飯がすすむ！おすましも美味しい。

【海鮮割烹 一心】

リラックスできるBGMで、清潔感のある新しめの店内。
お店のスタッフさんも丁寧でお値段もリーズナブルで、
旅の最初のご飯が美味しいと、幸先よく嬉しいですね！

【宇和島城】

「一心」さんの向かいには「宇和島市観光物産協会」があり、地図をいただき、いざ城攻めへ！！

「藩老桑折氏武家長屋門」
城山東北側の登城口にある門。
昭和27年に桑折家より市に譲渡され現在の場所に移築。

宇和島城 名所・史跡

【宇和島城】

「三之丸跡」
平山城なので、それほど高くはないのですが・・・舗装された坂を上ります。

【宇和島城】

＊閲覧注意＊
いきなり蛇がにょろにょろ～！！！

【宇和島城】

「長門丸石垣」
算木積みの石垣。
寛文年間（1661-73）の大改造の物と考えられている。

【宇和島城】

「長門丸石垣」
藤堂高虎配下の重臣の名前だと言われている。

【宇和島城】

「児童公園」
満開から桜吹雪の季節を迎えて、散る花びらがとても美しい！

【宇和島城】

「城山郷土館（旧山里倉庫）」
（昭和41年、伊達家より譲渡され、城山内に移築）
パネル展示などの小さな資料館です。

城山郷土館 美術館・博物館

【宇和島城】

「本丸石垣」
「切込ハギ」「打込みハギ」「野面積み」が合わさって建設当時の時代を感じる石垣。

【宇和島城】

ついに天守に辿り着きました～！
急勾配なコースを選ばなかったためか、意外と楽でした。

【宇和島城】

3層3階の層塔型天守。
各階に展示物があり、見ごたえ十分。

【宇和島城】

「天守最上階からの眺め（西側）」
海が見えます。

【宇和島城】

「天守最上階からの眺め（東側）」
山が見えます。

【宇和島城】

「井戸丸」
井戸の近くへ行くには、段差のキツイ階段のため降りるのはやめて、上から写真だけ。

【宇和島城】

「藤兵衛丸石垣」
最古と考えられていて、「痩せ角」と呼ばれる古い技法で組まれている石垣。

【宇和島城】

「式部丸石垣」
式部丸跡には上がらなかったのですが、このあたりは竹が多いです。

【宇和島城】

「上り建ち門」
薬医門形式の現存の門。

上り立ち門 (宇和島城) 名所・史跡

【宇和島城】

「児島惟謙先生銅像」

児島惟謙銅像 名所・史跡

【宇和島バスセンター】

高速バスで松山に戻ります。
このバスは予約を受け付けないので、30分ほど前に到着しましたが、乗客は3－4人。

【宇和島自動車高速バスからの景色】

トイレ付の4列シート。
高速に乗るまでは、バス停が多く、５-６割席が埋まった状態で松山に向かいます。

【カンデオホテルズ松山大街道】

1泊目の宿泊ホテルは高速バス停のすぐ前。
カンデオホテルズは福岡、熊本と宿泊したことがあり、松山は3軒め。
ビジネスとシティの中間ぐらいのイメージ。
今回は早目の予約だったので、お得な朝食付きプラン。

ＣＡＮＤＥＯＨＯＴＥＬＳ 松山大街道 宿・ホテル

【カンデオホテルズ松山大街道】

「アメニティ―バー」
お茶は粉タイプでなく、ティーバッグ（私はこっちが好き）でした。

【カンデオホテルズ松山大街道】

エレベーターはキーをサイドの丸い部分に当てなければ、宿泊フロアにはいけません。

【カンデオホテルズ松山大街道】

「スーペリアソファキング」
広さ:17m?　ベッド:1,800mm（シモンズ社製）

新しい建物っぽいのに、カードタイプではなく、普通の鍵でキーケースとプラスティックの棒（電源を入れるため）が付いてます。
フロントでは何も言われなかったので、外出はそのまま持って出ました。

【カンデオホテルズ松山大街道】

「ハンガー」
クローゼットはないので、ハンガー掛けが壁面にあり、ハンガーもたくさんありました。

【カンデオホテルズ松山大街道】

「ベッド」
180cmキングサイズでゆったり～。さらっとした着心地のルームウエア。
大浴場にはルームウェアとスリッパで行けます。

【カンデオホテルズ松山大街道】

「ベッドボード」
ROOMLAMP　NIGHTLAMP　AC100V　懐中電灯

【カンデオホテルズ松山大街道】

「ソファー」
シンプルなデザインの固めのソファー

【カンデオホテルズ松山大街道】

「デスク」
レターセットやステーショナリーはありません。

【カンデオホテルズ松山大街道】

「テレビ」
地上波のみ。

【カンデオホテルズ松山大街道】

「バスルーム」
大浴場を使ったので、シャワーは使わず。

【カンデオホテルズ松山大街道】

「トイレ」
普通のウォシュレット。トイレットペーパーは座って正面。

【カンデオホテルズ松山大街道】

「バスルーム」
予備のトイレットペーパーは左端の箱の中。
歯みがきコップはガラス製のグラス。
コンプリメンタリーのペットボトル水は無く、この水道水は飲めます。

【カンデオホテルズ松山大街道】

「景色」
大街道の南側。2年前に宿泊した「ドーミーイン」が見えます。

【カンデオホテルズ松山大街道】

「客室内備品」
ポット　アイスクーラー　マグカップ　ティッシュ
この下に小型冷蔵庫。

【カンデオホテルズ松山大街道】

「冷蔵庫」
スイッチはすでにONでした。

【カンデオホテルズ松山大街道】

「空気清浄機」
エレベーターホールの前にあります。

【カンデオホテルズ松山大街道】

「ズボンプレッサー」
エレベーターホールの前にあります。

【郷土料理 五志喜】

夕食を取るため、
21時閉店なので、電話で席を予約して、すぐに向かいました。

【郷土料理 五志喜】

「今治せんざんき」
今治の郷土料理の名称ですが「鶏のから揚げ」です。

【郷土料理 五志喜】

「じゃこカツ」
分厚めのジャコカツがもっちり。

【郷土料理 五志喜】

「みかん寿司」
飲物はみかんビール。みかんの酸味と甘みのバランスが良くて美味しかった～！
3品とビール2杯だけで清算し、次の店を探す・・・

【スリーヴァーチュー】

「鶏唐揚げ」
2軒目は・・・東急REIホテルの1階にあり、夕方にこの前を通ったらかなり混雑してたので気になってたビールと唐揚げがウリのビアホール。

生ビールはサッポロ黒ラベル。
骨付の大きな唐揚げは箸で持ち上げるのに苦労し、手づかみでワイルドにかぶりつく！！

スリーヴァーチュー グルメ・レストラン

【カンデオホテルズ松山大街道】

「客室フロア廊下」
廊下の音は全く気になりませんでした。

【カンデオホテルズ松山大街道】

「女性大浴場入り口」（この写真は翌日の朝に撮影）
最上階F13の女性用の露天風呂からはライトアップされた松山城が見えました。