2024/04/06 - 2024/04/06
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イメ・トラさん
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京都府南丹市八木の清源寺まで木喰仏を拝観しに友人4人で
出かけました。
京都駅は相変わらずの大混雑です
予定の一本前にホームに着き、次の電車が入ってくるのを待って乗ったので
無事に座れましたが、すぐに車内は大混雑になりました
嵐山で半分以上下車し、亀岡でまた半分下車
いつものローカル電車に戻りました
車窓は見渡す限り桜、桜、ですがが、無名な田園地帯なので
桜は独り占めでした。
タクシーで清源寺に着きましたが、ここまで誰一人見かけませんでした
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- タクシー JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
JR八木駅に着いたのは午前9時半。
京都を出るとき超満員の電車は、嵐山、亀岡を過ぎると,がらすき -
とても立派な駅舎ですが降りたのは数人、平日の通勤時間帯ならもう少しにぎやかかも
-
清源寺で拝観予約をした時、タクシーで15分ですと言われ、駅前から電話をしても
なかなかnタクシーは来ません
仕方がないので駅前広場の桜見物、八分咲き? -
住民でなければ、迷子になりそうな細い道をタクシーで進みます
やっと石碑が立っていました。 -
こんな案内板が。
お寺さんの手作り感いっぱい -
水路の向こうには、枝垂桜やソメイヨシノが満開
その桜は、別人の土地でお寺は関係ないそうだけど
来訪者は、その美しさにキレイキレイを連発するのです -
あれが羅漢堂。 あそこに19体の仏さまが安置されています
-
玄関前の木鐸を叩いても、スコン、スコン 頼りない音がするばかり
柱のチャイムを鳴らすと住職が現れました
「それ、音が鳴りませんよ」
和尚さん。紛らわしいもの置かないでよ
-
たった一人で管理している山の小さなお寺の住職さんは
話好き。
お寺の沿革などを畳に座り込んでたっぷり30分
雑談がらみで、それはそれで楽しかったです
ご本尊様を拝んで、色々な仏様を見ながら -
写真の木喰仏さまを写真に撮って。
3体の阿弥陀仏を中心に16体の羅漢様が安置されています
実物は撮影禁止でした -
こんな感じです
-
すだれ越しの山肌をみながら 羅漢堂へ
堂内は狭いけれどコの字型に、阿弥陀様を中心に16体の羅漢様が並んでいます
羅漢様はお酒好きで、それどれの足元に、器と酒瓶が並び宴会の真っ最中です
どんなドジを踏んだのか、向かいの羅漢様ににらまれて顔を隠す羅漢様
それを見て大笑いする羅漢様
宴会真っ最中の大盛り上がり風景に、見ているこちらもほろ酔い気分で
クスクス笑ってしまいます
本当に撮影禁止が残念です -
本堂に戻り、住職とまた世間話。
山寺の一人暮らしが寂しいのか、単に話し好きなのか、
なかなかお暇できず、やっと、外に出ると
枝垂桜が美しい -
ネット情報のコーヒーハウスを見つけに、誰もいない集落をウロウロ
さあ、どこかしら?とスマホ頼りに坂を下りました -
家はぽつぽつ有るのに、物音ひとつしません
もちろん犬の吠え声も、鶏のコケッコーも聞こえません -
私の行くとこ、どっち?
-
でも、生まれついての楽天家は何も気にならず
美しい桜に見とれるばかりです -
空地の奥にやっとお店を見つけて
「なにか食べられますか?」
「予約がなければ、トーストだけなんですが」
そんなわけで、バターはちみつトーストとコーヒーでランチです -
店内をかたずけるまで、上で待ってと言われ階段を上ると
屋上ハウス?
ここも先客が帰ったらしく食器が残されたまま -
のどかな山村。 急ぐのは似合いません
古材でご主人が手作りした感いっぱいです -
やっと呼ばれてテーブルに着き、窓からの眺めを楽しみ
-
店内をぐるりと見まわし、トーストとコーヒーのみのランチ
少し寂しいお昼ですが、雰囲気がごちそうだから、 まっ、いいか -
外に出sると足元にムスカリの群落が鮮やか
-
敷地から出ると、つくしツンツン
-
たんぽぽの向こうに畑が広がり
-
ヒメオドリコソウとオオイヌノフグリ
名前なんかどうでもいいのです
それぞれに春のスター -
農道から農道を歩く先に、文覚上人の名を関した小さな公園が
-
ここも桜満開
-
どんどん歩くと文覚池に出ました。
鎌倉時代の武将だそうですが、歌舞伎では薄気味悪いストーカー風に
描かれているので、私は只々嫌で、こんな池のそばに来たくなかったのだけど -
桜が満開なので、とりあえず文覚上人のことは忘れます
-
もしもし、そこの方、桜折らないでね。
冗談を言いながら今度はあっち、 -
気ままに歩き408号線を横切り、畑中を直進するとまた小さなお宮が
腕守社 奥が舩井神社
こんな小さな敷地に 二社もお祭りしてありました -
小さな集落の小さな神社に立派な拝殿があり、
天井付近の壁の絵に金網がかけられ
あまりにも古色蒼然として絵もよく見えません -
言い伝えによると、左甚五郎作の絵で、夜更けに馬が絵から抜け出すために
金網をかけてあえるそうな。 -
一番奥のお社が舩井神社です
-
脇には丁寧な彫刻が施されています
-
なんだか見ごとにねじれ絡み合った木が
-
さらに進むと桜の下に「男」
ん?
よく見ると関西のスパーでお馴染みの男前豆腐の工場でした -
田んぼと山しかない土地の水で作った豆腐はやっぱりおいしいですね
-
マイクロバスも止まっていました。これで従業員の送迎をするのでしょうか
-
なんだか気ままに歩いていたらこんな標識が。
知らず知らず、近畿自然歩道を歩いていたのです -
最後の目的地 西光寺 ここまでくれば駅は近い
がんばれ、ばーちゃんトレッカー -
まず新井神社にお参りをして
-
いわれが書いてあります
それにしても。石を投げれば社寺仏閣に当たる
お守りする地域の人たちも大変ですね -
今日の最終目的地
西光密寺 -
ここはモミジの写真が美しかったけれど
桜も素晴らしい花トンネル -
桜の奥に赤い楼門が
-
なんか 中国風ですね
-
楼門だと思ったら鐘撞堂でした
頭上の額の中は釣鐘が下がり
下の門のようなところに鐘撞の綱が下がっています
なんだか不思議な鐘撞堂です -
境内は桜の花盛り
-
阿弥陀様でしょうか
-
炎を纏った火炎・・・…えーっと? 忘れました
-
鐘撞堂を見下ろします
疲れたので坂は上らないといいながら
知らず知らずに歩いていました -
これは桜? 花梨? 花梨かもね
-
畑中に雪印の工場が見えます。 駅は近い
-
京都縦貫道のインターのそばを通り吉富駅へ
-
駅も桜満開です
-
同じ建物に郵便局と駅が同居しています。
次の電車までまだ30分以上ありますがベンチでおしゃべりをしていたら
すぐに時間が経ちます。
亀岡から嵐山と電車は地獄の混雑になりますが
ここからなら好きな席を選んで京都までゆっくり帰れます
マイナートレッキングは楽ちんでした
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