2024/04/01 - 2024/04/01
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minaMicazeさん
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館林市の「善長寺」へ、枝垂れ桜とスイセンを見に行きました。枝垂れ桜は3~4分咲きで見頃初期、スイセンは咲き揃っていて見頃終盤でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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群馬県館林市の東部に「城沼」があります。東西約2km、南北約200mの、「へ」の字形の細長い沼です。日本遺産「館林の里沼」の構成要素の一つです。
その「城沼」の北岸に、曹洞宗の寺院「巨法山 善長寺」があります。対岸(南岸)の「つつじが岡公園」から、本堂や鐘楼がよく見えます。 -
「巨法山 善長寺」は、館林城主・赤井但馬守家範の開基により、大永3年(1523)に創建されました。(本堂前の説明板による)
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イチオシ
山門を入ると、すぐ右側に枝垂れ桜が咲いています。後方の建物は鐘楼です。
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この日は4月1日、枝垂れ桜は開花が早いと思っていましたが、今年(2024)は遅いようです。
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膨らみ始めたツボミが、たくさん見えます。
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花よりもツボミの方が多いように見えます。
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3~4分咲きくらいですね。
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でも、遠目には綺麗に見えるようになりました。
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振り返れば、サクラ越しに「城沼」が見えます。
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参道の西側に咲いていたスイセンです。後方は枝垂れ桜です。
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参道の脇のツツジが、咲き始めていました。
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枝垂れ桜越しに見た鐘楼です。
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イチオシ
枝垂れ桜は、この1本だけです。
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参道の先、右側(東側)に、館林七福神の「寿老尊」が祀られています。
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参道の先から鐘楼への通路には、スイセンが咲いています。
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右(南)を見ると、枝垂れ桜と山門、手前にはスイセン、が見えます。
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イチオシ
薄雲がかかって空の青さが足りませんが、薄陽は射しています。
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数年前に地元紙に紹介された”枝垂れ桜とスイセン”、やっと見ることが出来ました。
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スイセンと並んで咲いていましたが、この花はスイセンではありませんよね。
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スイセンを見ながら、鐘楼の周りを歩きます。
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これもスイセン? ネットで調べたら”八重咲きラッパ水仙”ではないか、とのことでした。 ”ラッパ”なんですね。
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こういう形なら”ラッパ”に見えますね。
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いろいろな色や形があるんですね。
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鐘楼の周りには築山があり、緩やかな高低差があって、見る方向によって景色が変わります。
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この花は、”八重”ではないですね。
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空には薄雲がかかってますが、青色も残っているます。
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この花の内側、”淡いオレンジ色”なんです。
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こちらは”淡い黄色”、いろいろあるんですね。
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鐘楼の近くから、西方向の景色です。
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手前には、”全部黄色い”スイセンが咲いています。
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こちらは似てますが、中の色が”少し濃い黄色”です。
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イチオシ
そして、この花は、(中が)オレンジ色です。
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鐘楼の前から南西方向を見た景色です。塀の向こうに「城沼」が見えます。対岸は「つつじが岡公園」です。
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いろいろなスイセンと枝垂れ桜、東側から見た景色です。
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スイセンが咲く広場の中に、1本だけ、ピンクの花が咲いていました。サクラなのかハナモモなのか、分りません。
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手前は、おそらく”八重のスイセン”で、全体が白ですが、中に薄い黄色があります。
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これも”八重のスイセン”なんでしょうね。
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全部黄色いスイセンと、後方にはピンクの花、右後方は山門です。
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本堂の前には「お辻・松女供養碑」があります。
お辻は”館林城主・榊原康政の側室”、松は”お辻の侍女”、船遊びしてたら沼の主に見込まれて入水した、と書かれています。 -
少し離れたところに祀られているのは、お地蔵様でしょうか。
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「白山妙理大権現」という祠がありました。
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これは「蓬莱三尊佛の石庭」、説明板によると、奥の三つの石は「阿弥陀如来と脇侍(観音勢至凌菩薩)」、手前の平石は「礼拝石」、とのことです。
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館林市の「善長寺」で、枝垂れ桜とスイセンを見ることが出来ました。
( おしまい )
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