2023/09/03 - 2023/09/09
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(遅れに遅れてしまった)「スイス・アルプスの旅」の続編です。
今回の投稿では、この旅のハイライトとなる「3100 クルムホテル ゴルナーグラート Kulmhotel Gornergrat」の紹介です。
このホテルは”泊まることが目的になるほど素敵で特別な場所”でした。
実は以前にも私はこのホテルを予約しました。それも「3100 クルムホテル ゴルナーグラート」の最高の部屋「Matterhorn room」を幸運にも予約できたんです。ところがその年は2019年、コロナ・パンデミックで世界的な渡航禁止になり実現できませんでした。
今回はそのリベンジ旅です。
私のブログ『World TraveRunner★世界一周★』でも紹介しています。
https://world-traverunner.com/archives/17656
インスタグラム: @worldtraverunner
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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「3100 クルムホテル ゴルナーグラート」はスイスアルプス最高地点に位置するホテル。360度の遮るものの無い眺望からは、標高4478mの名峰「マッターホルン」をはじめ4000m級のアルプスを29座眺めることができます。
そして何よりも凄いのが・・・登山電車の下りの”終電”を過ぎると、宿泊した人だけしか見られない特別な世界が始まります。
静謐な空気に包まれて始まるモンテローザの夕暮れ、周囲に光源のない澄み渡る高地に降りそそぐ満天の星、月の光に照らされ銀色に浮かび上がる雪山の頂上と氷河。そして、早朝東の空が白み始めと赤く輝くマッターホルンの朝焼け。
こんな光景が独り占めできるのが「3100 クルムホテル ゴルナーグラート」です。 -
まず、起点となるツェルマット駅からゴルナーグラート鉄道(登山電車)に乗り、マッターホルンを間近にとらえるゴルナーグラートGornergrat駅に到着します。2つの駅の標高差は約1500m、時間にして約35分です。
ゴルナーグラート駅はヨーロッパで最も標高が高い地上駅です。(地下駅を含めるとユングフラウヨッホ駅が最高位です)駅から約50メートル程登るとホテルに到着です。
まずはホテルのテラスから一望する景色に圧倒されます。名峰マッターホルンやモンテ・ローザ、ブライトホルン、リスカム等、スイスとイタリアの4000 m級の29座、そして眼下には雄大なゴルナー氷河Gorner Glacier に魅了されますよ。 -
1838 年、ツェルマットに最初のホテルがオープンしました。英国人のジェームズ・デイヴィッド・フォーブスがゴルナーグラートに初登頂し、壮大なゴルナー氷河の眺めを発見すると、旅行客を輸送する登山鉄道が建設され、ヨーロッパ有数の活気のある観光地が誕生したようです。
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ツェルマット駅広場の反対側にゴルナーグラート鉄道 Gornergratbahの駅があります。
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終点のゴルナーグラート駅まで55CHF(スイスフラン)でしたが、夏の繁忙期には高くなるようです。
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乗車券は自動券売機でも購入できます。終点のゴルナーグラート駅まで55CHF(スイスフラン)でしたが、夏の繁忙期には高くなるようです。
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駅ホームへの入場は改札機にチケットを通します。
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始発は午前7時、30分程の間隔で運行されます。(季節によって異なる)
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ちょっとレトロな車両。車両№は3000番台ですが、最古は№3040番のようです。
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乗車したのは連接タイプのBhe2/6形の最新型車両「№3081」。
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最新型の窓はパノラマウィンドウで眺めがいいです。
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現地で配布されている鉄道マップ。
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沿線の建物のテラスの花々が美しいですね。
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急勾配で登っていきます。刻々と景色が移り変わっていきます。
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途中で明日泊まるホテルの位置関係を確認。
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マッターホルンがいつも目印になりますね。
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峡谷も冬は雪に埋もれるのでしょうか。
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残念ながらちょっと雲が多い天気。雨が降らなかったのは幸いでした。
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山間部に登ってきました。
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鉄道は単線ですが、所々にすれ違い用の複線箇所があります。
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すれ違いの待ち合わせ時間には下車して展望を楽しんでます。
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アプト式で急勾配を登っていきます。
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ようやくゴルナーグラート駅が見えてきました。もう一息です。
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ゴルナーグラート Gornergrat駅。
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駅の標高は3089m、地上駅としてはスイスの最高位置です。(トンネル駅としてはユングフラウヨッホ Jungfraujochが最高位)
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山頂の案内板。
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駅を降りると眼の前にテラスが。
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乗客が一気にみんな岸壁に集まります。しばらくはアルプスの山々と氷河にくぎ付け。このメンバーが今夜の宿泊客全員。
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眼下にはゴルナー氷河が横たわります。
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いよいよホテルに踏み込みます。地階からの入口。
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ホテルの創業は1894年。イギリス人医師のDr. John Forbes(ジョン・フォーブス)によって1848年に発見された”ツェルマットで最高に美しい氷河の流れの観えるゴルナーグラート展望台”に建てられた山小屋が最初です。その後現在のホテルの原型となる城塞のような岩造りの建物が完成したのが1907年のことです。
そして、2005年に大改装が行なわれ現在のホテルが出来上がりました。当時としては破格の960万スイスフラン(日本円でおよそ10億円)で行なわれた改装は、外観はさほど変えず岩壁は残したものの、内装は大幅刷新。ベッド数を減らし、部屋の位置を代え、各部屋の面積を広げ、大幅な質の向上を実現しました。全22室(うちスイートルーム2部屋)のすべての部屋のベッドからスイスアルプスが望める・・・ゴルナーグラートを展望スポットとしてではなく、体験スポットとして生まれ変わらせたのです。
見上げる城塞のようなホテル。1907年に原型が建設されたこのホテルはMarkus Burgener(マルクス・ブルゲナー)の設計により、村民の誇りを中世的な堅固さで表しながら、当時この地方で流行していたバロック調の喜びをもたらす厳しさ、そしてルネッサンス調による柔らかさを混在させた建造物として完成しました。 -
ホテル横にあるゴルナーグラート礼拝堂。小さくシンプルですが木の温もりを感じる可愛い教会です。旅の安全を祈りましょう。
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1階入り口のサインボード。日本語が無いのが残念です。最近の海外では中国語表示が増えましたね。
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ホテルのテラスから覗くゴルナーグラード駅。手前の赤い窓枠はマッターホルンを背景にした記念写真セットです。
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シンプルで小さいけど、温かみのあるフロント。たった22室ですから十分ですよね。
内装には、スイス山岳部の過酷な冬の気候を何回も生き抜いたヨーロッパ松材をふんだんに使っています。温かく包み込むような雰囲気の部屋はシンプルなデザインですが、それは窓の外に広がるスイスアルプスの絶景を引き立てるための演出だと私は思います。このホテルで、この部屋だけの特権!ソファに座ってコーヒーを飲みながら、名峰マッターホルンの朝・昼・晩と刻々と移り変わる姿を満喫してください。
もちろん、リゾートホテルとしての現代的な機能(シャワーやバスタブ、トイレ、液晶テレビ、電話、Wifi)はすべて完備しています。質素な山小屋ホテルを想像していくと、その設備に驚かされます。現代的なデザインと機能を持ち合わせながら、スイスアルプスの最高地点にそびえるこの「3100 クルムホテル ゴルナーグラート」 は 、”泊まることが旅の目的” になるほど特別な場所です。 -
それぞれの部屋には周辺の山々の名前がつけられ、部屋の壁に掲示された「名峰マップ」で山の景色をより楽しめるようになっています。
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私たちのルームキー。Wifiもバッチリ。
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私達の部屋は4053号室、Dürrenhorn(デュレンホルン)は標高4,035 m、スイスのペナインアルプスの頂上です。ナーデルグラート川の北端に位置し、東はサースフェーのリゾート地、西はマッタータールの上空をほぼ南北に走る高台の尾根です。
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温かく包み込むような雰囲気の部屋はシンプルなデザインですが、それは窓の外に広がるスイスアルプスの絶景を引き立てるための演出だと私は感じます。
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内装には、スイス山岳部の過酷な冬の気候を何回も生き抜いたヨーロッパ松材をふんだんに使っています。
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この部屋だけの特権!ソファに座ってコーヒーを飲みながら、名峰マッターホルンの朝・昼・晩と刻々と移り変わる姿を満喫してください。
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2005年の大改装で大きくなった窓、この絶景を見せたかった理由に納得です。部屋に入る度に窓を開けて写真を撮ってましたよ。
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部屋の壁に掲示された「名峰マップ(左上)」とネット配信の天気予報で、山の景色をより楽しめるようになっています。
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ベッドに寝転びながら、ずーっとスイスアルプスが鑑賞できます。
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リゾートホテルとしての現代的な機能(シャワーやバスタブ、トイレ、液晶テレビ、電話、Wifi)はすべて完備しています。質素な山小屋ホテルを想像していくと、その設備に驚かされますよ。
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コーヒーセット等は最低限ですね。もっと楽しみたいなら貸し切り状態のサンテラスに出て、温かいカフェオレを注文しましょう。絶景のスイスアルプスもついてきます。
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客室数は、ジュニアスイートが2室、スタンダードが20室。マッターホルン側の部屋が17室でモンテローザ側が5室という内訳です。
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ホテルの両方の塔にあるジュニア・スイートの客室名は「マッターホルン」と「モンテローザ」。大きな窓からは両峰の絶景が一望できますが、もう一つのプレゼントとして…マッターホルンとモンテローザのそれぞれの山の山頂の石が部屋の壁に飾られているそうです。
私は2019年にこの部屋を奇跡的に予約できたのですが、コロナ・パンデミックで渡航できず残念な想い出です。 -
17時を過ぎると登山客のほとんどが下山を始めます。そして19時の最終列車に合わせて、駅やショップのスタッフもツェルマットの村へと下っていきます。
ここからが宿泊者だけのクライマックスです。私の訪れた2022年9月はまだコロナ・パンデミックの影響もあり宿泊者はわずか20数名。貸し切りのゴルナーグラート Gornergrat が始まります。
まずはホテルから、さらにその上にあるゴルナーグラート展望台に登ります。標高3130m、360度の遮るものの無い眺望からは、標高4478mの名峰「マッターホルン」をはじめ4000m級のアルプスを29座眺めることができます。
モンテローザの夕暮れ、そして日没とともに辺りは静謐な空気に包まれていきます。時折ゴルナー氷河を吹き渡ってくる風の音や鳥のさえずりが心地良く聞こえてきます。
@ホテル公式ギャラリーより -
最終の登山電車が出発します。ここからが宿泊者だけの特別な世界。
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季節によって変わりますが、19時には麓に下る最終電車が出ます。
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ゴルナーグラートの晴天率は冬の方が良いようです。夏は絶好のスイス旅シーズンですが、山々には雲が掛かってしまうことが多いらしく、この日もちょっと雲に隠れていて残念でした。
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サンテラスも貸し切り状態です。
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この小屋の横の道から展望台に上がります。
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標高3130mの展望台に登ってみましょう。
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マッターホルンに雲はかかっていますが、射し込む太陽光がかえって幻想的な景色を映してくれますね。
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ゴルナーグラート展望台に上がってきました。
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360°遮るものが無い眺望です。望遠鏡も設置されていますね。今日はちょっと曇りがちですが…。
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ベンチがたくさん設置されているので、座ってゆっくりと刻々と移り変わるスイスアルプスの絶景が楽しめますよ。
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正面山頂の明かりが灯る建物はGant-Hohtälliのケーブルカー乗り場のようです。
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宿泊者だけが独り占めできる展望台、特権ですね。
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眼下にはゴルナー氷河 Gorner Glacier が広がります。モンテ ローザ山塊の西側にある渓谷氷河で、長さは約 13km、幅は 1 ~ 1.5 km です。ただ温暖化の影響もあり、大きさは常に変化しているようです。
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リースカム山塊から流れ込んでくるグレンツ氷河Grenz gletscherはゴルナー氷河に合流します。
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氷河は地表だけでなく、氷の洞窟としても支流を広げているようです。
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氷河に広がる黒色の筋は、以前は周囲から飛んできた鉱物粒子や土壌粒子と考えられてきましたが、近年の研究では雪氷藻類や有機物などが含まれていることが分かり、汚れは雪氷上に生息する生物の活動によって生産されているようです。
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雲が晴れると雪山が眩しい。
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いよいよ日没が近づいてきました。
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マッターホルンもホテルも独り占めの記念写真。
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ホテルの全景。私達の部屋はこの裏側、マッターホルンの正面に窓があります。
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ホテル左側のサンテラスにも夕陽が射し込み照らされています。
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サンテラスも貸し切り状態。さあ明日は晴れるでしょうか?
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宿泊者のもう一つの特権はメインダイニングで始まります。
ホテルには2つのレストランがあります。「パノラマセルフ Panorama Self」 は終日利用できるビュッフェスタイルのレストランで、ドリンクやデザートだけでも気軽に利用でき、広いテラス席もあり、日帰りの登山客で賑わっています。3都市の時計も。
そして、宿泊者のディナーのためにだけ開くのがメインダイニング「ヴィザヴィ Vis-à-Vis」です。ゆったりと流れる時間の中で、大きなパノラマウィンドウから名峰を眺めながらのコースディナーが楽しめます。メインディッシュはもちろん、山でいただく温かいスープと新鮮なサラダビュッフェの嬉しさは格別です。中でもシェフがその場でサーブしてくれる熱々のラクレットとシャンパンの組み合わせは至福のディナーとなりました。 -
どの席も大きな窓からスイスアルプスの絶景が楽しめます。
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レストランから続く、サンテラスでは絶景と一緒に食後のコーヒーを楽しむことも。
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本日のディナーのメニュー、宿泊者一人ひとりに手渡されます。(もちろんクリアファイルに入れて大切に持ち帰りましたよ)一級品のリゾートホテルのディナーが始まります。
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アペタイザーにはやっぱりスイスの生ハム。Bündnerfleisch(ビュンドナーフライシュ)は地元特産のスパイスの効いたドライビーフでワインにピッタリ。
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少し冷え込んできた山のホテルでいただく温かいスープ。Hay soupは「干し草のスープ」と紹介されていますが、ツェルマット地方の伝統的な調理法で、牧草とそこで育った豚肉の燻製が煮込まれてます。美味しい。
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お待ちかねのラクレット。シェフが目の前でサーブしてくれます。
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濃厚な香りが広がりますね。
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たっぷりリクエストしました。
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焦げ具合もちょうどいい。ちょっとワイン飲み過ぎてしまいました。高地だから気をつけましょう。
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オープンレストラン「パノラマセルフ Panorama Self」の壁面時計。ツェルマットをはさんでニューヨークと東京、嬉しいですね。
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少しホテル内を散歩。3100ボードには記念の落書きOKです。
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土産物の売店。登山用具や置物、お菓子と充実してます。すみません撮り忘れました。
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マッターホルンのレプリカ・チョコレートです。4478グラムは世界一の重さみたいですね。
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ディナーのワインで寝入ってしまっても、夜中には絶対に起きましょう。ダウンを着込んで展望台に登ります。
静寂の中で見るダイヤモンドのように輝きを放つ星空は、下界に比べて空気が澄み周囲に光源のない高地での、宿泊者だけが見ることのできる絶景です。この星空の美しさは素人では絶対に写真には撮れないでしょう。カメラは置いて、自分の眼でしっかりと旅の想い出に焼き付けてください。私が訪れた夜は月齢の宵月でしたが、澄みきった夜空では満月のような輝きでした。雪山の頂上と氷河が銀色の月の光に照らされ、これまで見たこともないような景色が浮かび上がっていました。
夜中の展望台から見下ろすホテル全景。肉眼では月明りでもっと浮かび上がっていたんですが…。 -
宵月の輝きに照らされ浮かび上がるスイスアルプス。雪山の頂上も氷河も、銀色の月の光に照らされ、これまで見たこともないような景色が浮かび上がっていました。
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北斗七星!素人でもこれだけはっきりと撮れる星空。この美しさは泊った人にしか分からない。
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そして早朝4時から5時頃になると空が次第に濃紺に変わっていきます。東の空が白み始めると、やがて反対側にそびえるマッターホルンの山頂に朝日が射していきます。マッターホルンの朝焼けです。すっかり夜が明けるまでの約30分間、少しずつ朝日に染まっていくマッターホルンの姿を楽しめます。私は部屋に戻って、コーヒーで温まりながら…大きな窓を満開にしてずっと眺めていました。
モンテローザのある東側の空が次第に濃紺に変わっていきます。飛行機雲の朝焼けなんて初めて。 -
午前6時15分、マッターホルンが浮かび上がってきました。この日の日の出時刻は6時55分です。
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静寂の闇から現れてくるマッターホルンの荘厳な姿に、畏敬の念がわいてきます。
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頂上が少し白んできました。もちろん宿泊者にしか見られない世界です。
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刻々と変化する藍色の空とマッターホルンの冠雪のコントラストが、絶妙です。
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この時刻に展望台には、早起きした宿泊客が数人。特別な時間を共有しいます。
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みんなカメラ片手ですが、この風景の実際の美しさは、誰にも撮れないでしょう。
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部屋で観ていた人たちも次々に展望台に上がってきました。
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澄みきった空の朝焼けが始まります。今までに見たことの無いグラデーションです。
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分かりますか?今朝は雲一つない晴天です!!!(同行の添乗員さんも「今迄何度も訪れたけど、一番快晴のゴルナーグラートです」と言ってました)
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マッターホルンの頂上に赤味が差してきました。
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標高4,478mの頂上は一番最初に朝日に照らされます。
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山頂、空、麓、そして氷河のそれぞれが、刻々と朝日に染まっていきます。
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空が白んできましたね。
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ホテルにも朝が訪れます。
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展望台では自撮りもできる明るさに。
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飛行機雲が多いなという印象です。
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周りの山頂にも朝日が射し込んできました。
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透き通ったように虹色に映える朝空。
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微妙なグラデーションがこんなに綺麗に撮れていたなんて、感激です。
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いよいよ朝日が顔を出します。
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強い陽射しがあたり、陰陽のコントラストが力強いマッターホルンの姿を映し出します。
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また違った印象のスイスアルプス。刻々と変化する表情が印象的です。
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空の青さが広がってきましたね。
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他の峰々の山頂も輝き出しました。
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サンテラスからの眺め。昼はランチ客で賑わいます。
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眩しいくらいに輝き出しました。
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前日の曇り空が嘘のようなこんなに晴れ渡った朝が迎えられるなんてラッキーでした。
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清々しいホテルの朝が始まりました。
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サンテラスでは氷河を吹き抜ける爽やかな風を浴びながら、4000m級の29峰ものスイスアルプスを眺め、美味しいお食事と飲み物を楽しむ・・・特等席ですね。
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氷河も前日の曇り空と違って、白さが一層際立ってます。
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やっぱり山頂に近い方が、氷河が白くて綺麗ですね。
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今日はサングラスが必携のようです。
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氷河鑑賞を終えて部屋に戻ります。
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2階はサンテラス席、3階の端の部屋には専用のバルコニーも、そして4階の円筒型のジュニアスウィート部屋はモンテローザ側も見渡せます。
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レストラン「パノラマセルフ Panorama Self」からサンテラス越しのマッターホルン。
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この部屋のバルコニーは特等席ですね。
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私の部屋からの眺め。
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部屋では温かいコーヒーを飲みながら、ゆったりとマッターホルン鑑賞。
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額縁のような窓の景色。
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窓から覗く北側。
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「ZOOOM」の建物はアルプスの空の旅をバーチャル体験できるアトラクション施設です。
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これが最高の1枚。ベッドからこんな絶景が1日中楽しめるんですよ。
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やがて朝一番の登山電車が7時過ぎにツェルマットから到着します。ホテルのスタッフが出勤し、同時にその日の食材が運ばれてくると山岳ホテル、クルムホテル ゴルナーグラートの一日が始まります。
メインダイニングでの朝食では、朝からシャンパンも味わえます。 -
新婚旅行のカップルにも配慮したこんなセッティングも。
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テーブルに着くと、卵の焼き方や味付け等の自分用のリクエストシートが置かれています。
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生ハムも野菜も…取り過ぎてしまう程美味しそうでした。
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スイスらしく乳製品も充実しています。
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焼き立てのクロワッサンは甘い香りが抜群でした。
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3100mの山頂ホテルということを忘れさせてくれるような充実したメニューです。
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飲み物の中に…うっ…シャンパンがある!
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朝から幸せ。スイスアルプスを眺めながら、シャンパンの朝食が始まります。
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この後のオムレツとても美味しかったのに、撮り忘れました。
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名残惜しいけれど、そろそろチェックアウトの時刻が近づいてきました。
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ホテルからお土産にいただいた宿泊記念のタンブラー。
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もちろん定番の記念写真も。朝は逆光になるので、昼間のうちの撮影がベストです。
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礼拝堂にとても楽しかった宿泊の御礼と、これからの旅の続きの安全を願いました。
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「3100 クルムホテル ゴルナーグラート Kulmhotel Gornergrat」の素晴らしさは、個人ブログの私の投稿程度では、とても表現しきれません。
そこで… ホテルでいただいたガイドブック(日本人向け編集)とホテル公式の写真も掲載します。特に冬の景色は、こちらで想像してください。
©Kulmhotel Gornergrat公式より -
©Kulmhotel Gornergrat公式より
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©Kulmhotel Gornergrat公式より
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冬にもう一度訪れたくなる雪景色ですね。 ©Kulmhotel Gornergrat公式より
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冬の3100 クルムホテル ゴルナーグラート©Kulmhotel Gornergrat公式より
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冬の3100 クルムホテル ゴルナーグラート©Kulmhotel Gornergrat公式より
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冬の3100 クルムホテル ゴルナーグラート©Kulmhotel Gornergrat公式より
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冬の3100 クルムホテル ゴルナーグラート©Kulmhotel Gornergrat公式より
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冬の3100 クルムホテル ゴルナーグラート©Kulmhotel Gornergrat公式より
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名残惜しく名残惜しくホテルをチェックアウトした2日目は「マッターホルンを望むツェルマットハイキング」です。
ゴルナーグラート山頂(3,089m)からリッフェル湖経由でリッフェルベルク(Riffelberg、2,582m)を目指して歩きます。所要時間は平均1時間30分程ですが、雄大なマッターホルンを存分に楽します。途中のリッフェル湖では有名な「逆さマッターホルン」、スイスアルプスならではの花々、そしてマーモットを見つけられたらラッキーです。
快晴のスイスアルプス。さあハイキングに出発です。 -
今日は「マッターホルンを望むツェルマットハイキング」に行きます。澄みきった青空ですね。同行の添乗員さんが「何度も来たけど、今までで一番の晴れ渡った天気ですよ。」と言ってました。
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一晩たっぷりとお世話になったホテルとも、残念ながらお別れです。
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ゴルグナード駅もホテルと同じような石造り。
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下りの登山電車を待ちます。
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まずは、登山電車でローテンボーデン Rotenboden駅まで下ります。
ここがスタート地点、ハイキングコースは緩やかな下りが中心で、コースも整備されていて、初心者向けの王道コースです。
途中のリッフェル湖 Riffelsee では有名な「逆さマッターホルン」も望めるので、カメラやスマホの充電やメモリを忘れずにチェックして出発しましょう。
高山植物を楽しみながら逆さマッターホルンで有名なリッフェル湖に立ち寄ります。その後スイス国内最高峰ドムやヴァイスホルンなどを眺めながらリッフェルベルクを目指します。さらに雰囲気の異なる2つの湖・シュテリー湖とライ湖を巡る長距離コースもあります。
風が吹かず、湖面がピタリと静止している時は、湖面はまさに鏡と化し、マッターホルンの逆さの姿が美しく映し出されます。この美しい絵を見られた方は幸運ですね。
今回歩いたコースをGoogleMapで表示しました。赤色のルートが登山電車移動、緑色のルートがハイキングコースです。 -
さあ、下り電車の到着です。
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登山電車も貸し切り状態ですね。
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電車では約1.6km、5分程の移動です。
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到着したのはローテンボーデン Rotenboden 駅。麓から登ってくるハイキング客もこの駅を起点にします。
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駅前のベンチでスイスアルプスをじっと眺めていた老人。地元の人かな?こんな老後もいいですね。
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ずーと下っていくハイキングコースです。
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【Wanderungen am Gornergrat】
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現地のハイキングコース紹介のホームページがあります。よかったらご参考に。
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まだこの時間帯はホテルの宿泊客がほとんどです。
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途中の所々に案内板や岩へのペイントがあるので分かりやすいです。
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こちらが岩のペイント案内。
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氷河がさらに間近で見られます。
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自転車のコースもあります。案内表示の一番下。
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リッフェル湖が見えてきました。ここが第1の”逆さマッターホルン”のポイント。
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全体を俯瞰しながらまず1枚です。
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湖岸では先客が、有名な”逆さマッターホルン”を撮影してます。
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湖岸まで下りてきました。手前の水草が被るので、ちょっとぼやけてしまいました。
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角度を変えたり、岩に乗ったりして映え写真を狙います。まだ登山客が少ない時間帯だから、絶好の記念写真が撮れますよ。これも「3100 クルムホテル ゴルナーグラート」に泊った特権ですね。
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最高の『逆さマッターホルン』が撮れました。天気にも恵まれました。
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麓から登ってきたカップルは次にどちらを目指すのでしょうか?
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私達のツアー客の一団。地元のベテランガイドさんからの説明(日本語)が面白かったです。
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所々に設置された案内板。
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発見!マーモットの巣です。アルプスマーモット Marmota はスイスのマスコット的シンボルなので、お土産でも縫いぐるみが人気です。実物を見つけられたらラッキーですよ。
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とりあえず、巣は見つけられたので1枚。
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ガイドさんが教えてくれたので、マーモットを発見しました。丘の上ですが遠くて…。
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ちょっと望遠レンズで拡大。確かにマーモットです。
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さらにズーム。可愛いですね。この後も走ってる姿を見つけましたが、写真には撮れませんでした。
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ハイキングコース脇にたくさんの花を見つけました。花にはあまり詳しくないので間違っているかもしれませんが、スイス花図鑑で調べた名前を載せておきます。
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シレネ・アカウリス(Silene acaulis)かな?
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ゲンチアナ・ベルナ(Gentiana verna)かな?
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コッホ・エンツィアン(Kochs Enzian)かな?
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似たような花が多いので、名前が分かりませんでした。
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9月なのでそろそろ花の季節も終わりに近づいてました。でも可憐で可愛かったですよ。
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冬場は雪や氷河に埋まる道筋も、この時期には格好のハイキングコースになってました。
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さらに先に進むと、もう一つの湖。少し小さなリトル・リッフェルゼーです。
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登山電車で逆さマッターホルンを撮影に来る観光客は、ローテンボーデン駅で下車して、その近くのリッフェル湖で撮ることが多いので、こちらのリトル・リッフェルゼーの方が空いてます。
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湖に浮かぶ岩島などを利用して、ちょうど良い角度を捜します。
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少しずつ雲が出てきましたが、雄大なマッターホルンがさらに近づいてきます。
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振り返ると、だいぶ歩いてきましたね。
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無理せず、途中の岩場に腰かけて小休止。急ぐ旅では無いのでゆっくり味わいましょう。
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昨夜泊まった3100 クルムホテル ゴルナーグラートが遠くに見えます。
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丘を越えると、少しづつ景色が変化していきます。
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右側にはヴァイスホルン Weisshornも見えたり。
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左手の山頂には建物が…マッターホルン・グレッシャー・パラダイス Matterhorn Glacier Paradiseのようです。 クライン・マッターホルン山頂(標高3883m)にあって、隣接するマッターホルン南壁を含め、モンブラン等のスイス、フランス、イタリアのアルプスの名峰群の眺望が絶景らしいです。は他に類をみないもの。アルプス最高峰のも近くに見えます。麓からロープウェイが伸びてます。
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こちらは望遠で捉えた中腹のトロッケナー・シュテグ Trockener Steg 。マッターホルンとブライトホルンの間の地域にある展望台で、クライン・マッターホルンへのケーブルカーの中継地点でもあります。
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マッターホルンに一番近づきました。名峰と呼ぶにふさわしい姿です。
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望遠でしっかり頂上も撮りました。
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ここからは帰り道。登山電車のリッフェルベルク Riffelberg駅に向かいます。
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前方の峡谷の先にはユングフラウヨッホ JungfraujochやアイガーEigerの峰々が望めます。
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「トップ・オブ・ヨーロッパ Top of Europe」と名付けられたユングフラウヨッホ Jungfraujoch にはヨーロッパで最も標高が高い鉄道駅であります。こちらも登りましたので、後日投稿しますね。
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リッフェルベルクの先の峡谷がツェルマットです。
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登山電車がゴルナーグラートに向かって登ります。
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リッフェルベルクの施設は9月に入ると早々に冬支度で休業してしまいます。
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こちらは人気のリッフェルハウス・ホテル Riffelhaus 1853。営業期間は6月中旬から9月上旬、12月中旬から4月中旬のみのようです。
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リッフェルベルクの駅に到着。ツェルマットのマスコットキャラクター「ヴォリwolli」君がお出迎えです。ちなみにヴォリ君はこの地方に生息する黒鼻羊のシュバルツナーゼのキャラクターです。
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朝の9時にホテルを出発して約2時間半のハイキングを楽しみました。下りだったせいもあり、あまり疲れていません。
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自動改札を抜けて。
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下り電車に乗り込みます。
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そしてツェルマットに戻ってきました。
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次はツェルマット観光です。
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旅行記グループ 2022スイスアルプス縦断。ヨーロッパ№1山岳ホテルKulmhotelに泊ってマッターホルンを独占。
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