2024/03/26 - 2024/03/26
1669位(同エリア4435件中)
イロコさん
東京で花見を予定していましたが、今年は桜の開花が遅く、しかも雨です。
桜はあきらめ、雨でも濡れない場所を考えました。
それなら、皇居三の丸尚蔵館である美術展を見に行こうと思いました。
3月12日から5月12日までは第3期「近世の御所を飾った品々」が見られます。
前日にインターネットで申し込みました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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山口宇部空港から出発です。
1階のロビーにあった、ぺこぱのパネル -
今年ふるさと大使に選ばれた松陰寺太勇さん。
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サイン入り。
ぺこぱと言う人たちですが、私はあんまり知りません。 -
2階にも。
今年の1月はエヴァンゲリオンのフィギュアがありました。
さすがにもうなくなりましたね。 -
ちょうど灯りが反射しています・・・。
7時40分発の飛行機に乗ります。 -
羽田空港には9時15分頃に着きました。
空港のラウンジでちょっとほっこり。
それから電車で移動。
東京駅に着いたのは10時50分でした。
珍しい・・雨だからか誰もいませんでした。 -
KITTEのビルの方
雨で暗いです。
ふと東京駅の方を見ると急に人が増えていました。 -
11時になりあちこちのお店が開きました。
新丸ビルの地下にお茶漬け店があり、入ってみることにしました。 -
まず鯛を半分乗せてだしをかけて食べました。
ご飯は普通や、大盛りを選べましたが、普通にしました。
そしたらまだ食べられましたね。
旅行に出ると食欲が増します。 -
雨だから歩くのも嫌だし、新丸ビル前から出ている無料巡回バス丸の内シャトルに乗りました。
初めて乗ります。
バス停が分からないかな‥と思いましたが、標識が立っているので分かりました。 -
三井住友銀行前で下車。
永代通りを歩き、江戸城大手門に向かいました。
手前にある枝垂れ桜。 -
よく目を凝らすと何輪か咲いています。
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少し咲いています。
でも周りに人がいてもあんまり見向きもされなかったです。 -
雨のしずくも枝にあります。
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大手門に向かいましょう。
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大手門手前の門
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大手門手前の門アップ
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大手門
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大手門
門の手間で手荷物チェックがあります。 -
皇居三の丸尚蔵館の外観
手前側は、まだ工事中でした。 -
美術展の案内
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2023年11月から装いを新たに開館記念展は4期にわたって展示されます。
2024年3月12日から5月12日までは第三期として、「近世の御所を飾った品々」が展示されます。
前期と後期に分かれていて一部展示品が変わります。
入館は完全予約制で、webでチケットを購入になります。
予約時間から1時間以内に入館すればよいシステムになっています。
大人は1000円です。
満70歳以上や、高校生および満18歳未満など無料の人もあります。 -
展示の部屋は2部屋ありました。
第一展示室
写真禁止のマークがついていない品は撮影ができます。 -
2つの箪笥
展示品の名前と製作年などが書かれたチラシを取るのは取ったのですが、後で英語のを取っていたことが分かりました。
残念ながら私の能力では展示品の名前などを記載するのは無理です・・・。 -
右側の箪笥
説明が書いてありますが、いちいち写真を撮っていないので読んでもすぐに忘れます。 -
アップ
花の文様 -
左側の箪笥
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蔦細道蒔絵・硯箱
3月12日から4月7日まで
中の筆などにもちゃんと蒔絵で細工がされています。
初めて見るかも。 -
蔦細道蒔絵文台
高さが低めでした。
書をしたためるというよりも硯箱などを置くのかな? -
底側アップ
全部そろっているんでしょうね。 -
箪笥
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蓋アップ
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引き出しアップ
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引き出しがたくさんあります。
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琴
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琴
螺鈿の装飾があります。 -
琴に使う糸を挟むもの。
名前はことじかな? (兼六園にそのような名前の灯篭があったので)
こういったところも工芸品って感じで格調高いなと思いました。 -
楽器。
楓の蒔絵があります。 -
楽器を納める小袋は楓の模様です。
箱もあります。 -
横笛
指の穴は7つありました。 -
笛のケース
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これは何だったかな・・・。
香道具の中に入っていた物だったかな。 -
右側の絵をアップ
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香道具(で良かったと思いますが・・・)
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アップ
こんなに揃ったものは初めて見ると思います。 -
まとめて入れる箱。
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鏡と鏡たて
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鏡アップ
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鏡をかけた姿の説明
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鏡を入れる箱と台
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箱の蓋の文様
蝶です -
箪笥
ちょっとぼやけましたが、引き出しもありメージで掲載します。 -
箪笥アップ
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アップ 鳥の絵ですね。
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修学院焼ふくべ形香炉
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説明
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蓋をかぶせた状態の説明
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違う位置から見た香炉
穴が開いています。 -
茶壺
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ここから第二展示室です。
衝立 -
アップ
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上の方。
周りの帯と言うのかな(?)すごいな。
絵は桜です。 -
裏側
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アップ
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源氏物語
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アップ
説明を読んだけど忘れました。 -
源氏物語図屏風 右隻
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説明
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光源氏は青い衣装を着ている左側の人です。
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光源氏の右に入る人アップ
背景の壁がきれいだな・・・と思いました。 -
女一宮
豪華な衣装 -
いろいろな衣装がきれいです。
これだけきれいに残っているのは初めて見ます。 -
源氏物語図屏風 左隻
伝狩野永徳 桃山時代(16~17世紀)
4月7日まで展示 -
人物の説明の写真を撮っていなかったので分かりません。
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誰だったかな・・・。
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桜アップ
屏風で花見を楽しんでいます。 -
屏風 右隻
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梅だと思うのですがアップ
桜かな?
外側の金箔もデザインよく貼ってあります。 -
屏風 左隻
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子どもが犬を連れているのでアップ
絵がきれいに残っていますね。 -
書
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早春と書いてあります。
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屏風
歌が書いてあります。 -
更級日記 国宝
藤原定家 鎌倉時代(13世紀)
展示期間 3月12日~5月12日 頁替えあり -
説明
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アップ
期間でページが変わるそうです。 -
書いてある文字の説明
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糸桜図簾屏風 右隻
狩野常信 江戸時代(17世紀) 紙本金地着色 -
説明
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桜アップ
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糸桜図暖簾屏風 左隻
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桜アップ
東京にいる間に桜の開花なかなか見られないでしょうから、屏風で楽しんでおきましょう。 -
菅原道真公について描かれた巻物
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道真公について描かれた第1段
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説明
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文章
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漢詩を書く道真公
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説明
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文章
いろいろな展示品を見ましたが、どれも保存状態が良いし、いろいろな物が残っているなあと思いました。
やはり皇室の品々ですから、芸術性が高く品格もあって違うと思いました。
3期だけでも前期と後期一部入れ替えがあるので近かったら2回見に来たら良いだろうな‥と思いました。 -
三の丸の方に行こうと思いましたが、雨が降るのでやめました。
引き返しましょう。 -
大手門を通り行幸通りから東京駅を眺める。
まだ雨です。
この後は静嘉堂@丸の内である「岩崎家のお雛さま」展を見にいきます。
そちらはその2で 掲載します。
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