2024/02/04 - 2024/02/04
327位(同エリア1449件中)
とのっちさん
立野ダムの限界まで水をためる試験湛水(たんすい)が行われました。立野から一気に南郷谷に飛び移る南阿蘇鉄道では、鉄橋の一部がダム湖に沈むような今しか見られない光景が見られます。加えて新型気動車が導入される直前で旧型車両は引退間際。これは見に行くしかない。
妻も行くと言ったのでクルマで見に行くダメダメな行程ですが、これが県民のデフォルトです。妻にクルマを回送、いや、観光してもらってる間にちょっとだけ乗りました。
きっぷ:普通乗車券
旅程概要:長陽~立野~阿蘇
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2024.02.04 西熊本~川尻
2月の日曜日、いつもの場所でいつもの4093レを眺めた後… -
2024.02.04 立野(次に行く駅が立野なので便宜上…)
うちから車で阿蘇の外輪山にやってきた。俵山付近には風力発電の風車が並んでおり、晴れた日は市内からでもよく見える。俵山交流館 萌の里 名所・史跡
-
2024.02.04 立野
空港のすぐ先だと思っていたのだが、思ったより時間がかかった。 -
2024.02.04 立野
今日のメインは立野ダムだ。新阿蘇大橋に向けて走らせると…橋の東詰(熊本でこんな表現するのかな?)に展望台があった。カメラを向けている人もいる。見に行ってみると…おぉ、貯まっとる!これはすごい! -
2024.02.04 立野
立野ダムの湛水試験の真っ最中。限界まで水をためると南阿蘇鉄道の鉄橋がこんだけ水没する。もっと近くまで行ってみよう。 -
2024.02.04 立野
ということで、展望台までやってきた。このあたりは地震でかなり動いた場所で、遺構になっている。 -
2024.02.04 長陽~立野
全然線路が見えなかったので急いで別の場所を探し、ここへやってきた。水面見えるし、まぁここでいいか。 -
2024.02.04 長陽~立野
この日は試験湛水に合わせて2両に増結されており、臨時便も走っている。最低4両が登板するわけで、この日現在新型4000形は2両しかないから、必然的にどちらかの運用は在来車になる。 -
2024.02.04 長陽~立野
熊本県はワンピースの作者の出身地であり、県を挙げて応援している。こうしてレトロ調気動車のMTー3010号車がワンピース仕様になっているのだが、ラッピングで外が見えないという至極初歩的なマイナス面を棚上げしても、圧倒的多数から支持を受けているのだろう。問題なのは後ろの黄色い方だ。こやつは翌週引退する。 -
2024.02.04 長陽~立野
鉄橋の上で停車するサービスもある。 -
2024.02.04 長陽~立野
いろんなアングルから撮れる。 -
2024.02.04 長陽~立野
引退間際のレールバス、バシバシ撮っておこう。水面ギリギリの鉄橋を渡る姿は、最後の花道となる。 -
2024.02.04 長陽~立野
トコトコ走るので後追いも間に合った。奥に見えるコンクリの橋がダムになっている。 -
2024.02.04 長陽~立野
ダムの先には鉄橋がかけられている。後から行ってみよう。 -
2024.02.04 立野
鉄橋の上流には橋が2本掛けられており、奥が先ほどの新阿蘇大橋である。 -
2024.02.04 立野~長陽
先ほどの展望台に戻る。折り返しがやってきた。 -
2024.02.04 立野~長陽
んーあんまり見えない。 -
2024.02.04 立野
次はダムの手前にやってきた。おぉ、水があふれとる! -
2024.02.04 立野
私のようにただクルマで阿蘇にプラっと来たような素人はあまりおらず、ダムマニアや鉄道マニアと思われるいつもの風貌の諸先輩方がうじゃうじゃしている。 -
2024.02.04 立野
かっこいい!これは来てよかった! -
2024.02.04 長陽~立野
さて、新型のMT-4000形立野ゆきがやってきた。 -
2024.02.04 長陽~立野
ゆっくりと鉄橋を渡って… -
2024.02.04 長陽~立野
引いたり拡大したりといろんなアングルで楽しませてくれる。 -
2024.02.04 長陽~立野
今しか見れないこの景色! -
2024.02.04 長陽~立野
まわりの諸先輩方にならってバシバシ撮っておこう。 -
2024.02.04 長陽~立野
車両を拡大。 -
2024.02.04 長陽~立野
一連の流れは動画でどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=zE1kyjascJY -
2024.02.04 長陽
長陽駅にやってきた。計算通り阿蘇神社へ行く妻に車を明け渡した。もう、仕方ねぇな、汽車乗るか…(笑)長陽駅 駅
-
2024.02.04 長陽
立野まで1駅だが、見どころは多い。4.7キロで拝観料…いや、運賃は240円。 -
2024.02.04 長陽
加勢の下にうっすらと阿蘇下田が隠れている。加勢は3セク転換後にできた駅だ。 -
2024.02.04 長陽
やってきたのは人気のワンピース列車だ。 -
2024.02.04 長陽
もちろん翌週引退するMTー3000形に乗ろう。 -
2024.02.04 立野ゆき普通列車車内
大きなガラス張りだが、運転台は片方に寄っている。 -
2024.02.04 立野ゆき普通列車車内
MT-3000形は3001と3010の2両。ワンピースが3010。 -
2024.02.04 立野ゆき普通列車車内
かつては交換設備があったのだろう…と誰もが想像する線形。 -
2024.02.04 立野ゆき普通列車車内
しばらく走ってトンネルを抜けると… -
2024.02.04 立野ゆき普通列車車内
一面にダム湖が広がる! -
2024.02.04 立野ゆき普通列車車内
これを車内から見たかった。翌週引退する車両から見たかった。もう一度言うが、拝観料…いや、運賃は240円である。引退間際の車両を外から撮るだけでン万円も課すのが大流行しているが(翌週の引退運転は万オーダーだが…)今日は乗って渡って240円である。 -
2024.02.04 立野ゆき普通列車車内
ン万払った人たちは特別にあそこから撮影できたらしい。 -
2024.02.04 立野ゆき普通列車車内
ダムの近くの鉄橋を通過。 -
2024.02.04 立野ゆき普通列車車内
ワンマン対応だからか、このようなレイアウトである。 -
2024.02.04 立野ゆき普通列車車内
新潟鉄工平成3年製造。 -
2024.02.04 立野ゆき普通列車車内
誰もいなくなってから車内を撮っておこう。 -
2024.02.04 立野
車外からもできるだけバシバシ撮っておこう。 -
2024.02.04 立野
さすがレールバス。キハ40形より2割以上軽い。 -
2024.02.04 立野
前面形状は大きく異なるが、両方とも同じ形式である。 -
2024.02.04 立野
急行「もりよし」とよく似たデザインだ。3セク駆け出しの頃は、各地で看板車両が走っていた。 -
2024.02.04 立野
近くの踏切から動画を撮ろう。 -
2024.02.04 立野
折り返しの出発時間だ。 -
2024.02.04 立野~長陽
引退1週間前の車両が2連運行。鉄道ファン人口の多い都市部ならばこんなスポットは諸先輩方が高級カメラをずらりと並べ、あちこちでもめ事が起こっているような状態だろうが、ここ熊本では私1人である。
https://www.youtube.com/watch?v=PFxRpGgJ_dI -
2024.02.04 立野
さっきの萌の里でおにぎりを買っておいた。阿蘇は高菜が有名である。 -
2024.02.04 立野
次の臨時便は新型2両。 -
2024.02.04 立野
さて、立野はスイッチバックの駅として有名だ。 -
2024.02.04 立野
山を下りる普通列車がやってきて… -
2024.02.04 立野
山を登る「九州横断特急」がやってきた。当駅で交換し… -
2024.02.04 立野
写真左奥に「九州横断特急」が見えるだろうか。転向線まで33‰の急こう配を駆け上がってゆく。 -
2024.02.04 立野
もうちょい時間があるので、駅前の道をほぼ直登して、スイッチバック上の踏切にやってきた。ご覧のとおり33‰が続いているのである。 -
2024.02.04 立野
立野の地形がよくわかる。駅の近くを通る57号線があんなに下に見える。 -
2024.02.04 赤水~立野
国鉄が製造した気動車特急「かわせみやませみ」がやってきた。 -
2024.02.04 赤水~立野
勾配を下ってゆく特急気動車。勝負だ! -
2024.02.04 立野
駅まで小走りで下る。はたして、間に合ってしまった。スイッチバックを降りてきた「かわせみやませみ」と再会である。 -
2024.02.04 立野
妻は今阿蘇にいるため、必然的に車も阿蘇にある。仕方がないので列車に乗ることにするが、特急は熊本ゆきなのでもちろん乗らない。
https://www.youtube.com/watch?v=7-opdP4IzjE -
2024.02.04 立野
スイッチバックの楽しさがお分かりいただけただろうか。 -
2024.02.04 立野
線形に忠実に表現すれば
? ?
ちょうよう せた
あかみず
なのだがスイッチバックなのでお許しいただきたい。姨捨のように器用な表現はできないのだ。 -
2024.02.04 立野
ほんの数年前まで道内をうじゃうじゃ走っていたキハ183系だが、いよいよラスト1編成となってしまった。 -
2024.02.04 立野
豊肥線は地震の後4年以上止まっていた。右上のデザインの車両が動力の関係でここまで上ってこれるか甚だ疑問だが、全線開通はたいへん喜ばしいことである。 -
2024.02.04 立野
私が乗る列車がやってきた。阿蘇まで拝観料…いや、運賃は380円。 -
2024.02.04 宮地ゆき普通列車車内
立野を出るとこのように33‰でずーっと上ってゆく。 -
2024.02.04 宮地ゆき普通列車車内
転向線に着くと運転士さんが移動する。 -
2024.02.04 宮地ゆき普通列車車内
にぎやかな停車目標。 -
2024.02.04 宮地ゆき普通列車車内
先ほど「かわせみやませみ」を撮った踏切を通過。 -
2024.02.04 宮地ゆき普通列車車内
新阿蘇大橋を脇を通過。 -
2024.02.04 宮地ゆき普通列車車内
勾配を上りきってしばらく走ると赤水。立野から1駅7.9キロで約190メートル上った。赤水駅 駅
-
2024.02.04 阿蘇
阿蘇に到着。阿蘇駅 駅
-
2024.02.04 阿蘇
当駅で特急「あそぼーい!」と行きかう。「有明」と協調して鹿児島本線をきちんと特急らしく走っていた姿も今や昔、内装は惜しげもなく手を加えられ外観も特定のデザイナーさんの趣味に合わせて仕上げられている。だがしかし、子ども向けの内装外装とは裏腹に、いかにも平成初期のデザインに加え、3桁形式の威信にかけた編成出力1750馬力。それなりのスピードで九州山地をガンガン上っていく姿も人気の要因の1つに違いないと私は信じている。
https://www.youtube.com/watch?v=SpfHYySHLcs -
2024.02.04 阿蘇
「火の山」がないかと期待して歩き回ったが、見つけきれなかった。 -
2024.02.04 阿蘇
特急列車にはインバウンド需要を中心とした観光客がたくさん乗るが、行ってしまった後は閑散としている。この対面が道の駅で、妻が車で待っていた。 -
2024.02.04 阿蘇
200円で入れる内牧温泉に入って、新しく開業した無料バイパス(?)であっという間に大津まで下ってきた。鉄道で30分かかるところを10分ちょっと、あのタイムは反則であった。
思い立ったが吉日、クルマでダム見物するだけの旅行記でした。最後までご覧いただきましてありがとうございました。内牧温泉 温泉
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
阿蘇(熊本) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
78