掛川花鳥園を見学

2016/05/29 - 2016/05/29

不動のハシビロコウを見たいと行ってみました。新幹線が掛川に停まるのがありがたかったです。助かります。
目的はハシビロコウでしたが、カラフルな鳥が歓迎してくれて（鳥にそんなつもりはないけれど）たのしい花鳥園でした。

エリア 掛川(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 新幹線

フクロウとミミズクが違うということしか知らずにいると、こんなに大勢いるのかと
びっくり。
何種類ものフクロウが迎えてくれます。これはおそらくシマフクロウ。

キリッと鋭い眼光でこっちを見ています。たぶんベンガルワシミミズク

小首をかしげてとぼけたこれはナニミミズク？

さかんに掻いていました。

モリフクロウ？　ふかふかと温かそう。

これはケープワシミミズク？眠っています。

そろそろ何かおくれよ。

まだなのかい。

今となってはこれがどんな鳥だったか、、、

これはオシドリですね。

どれどれ

いかにも花鳥園らしいディスプレイ。

いろんなショーがあって楽しませてくれます。
右の方から飛んできたフクロウが飼育員の手にとまるところ。

ペンギンのお散歩

「もう疲れたよ、キミが一歩歩くとき、ボクが何歩歩かなければいけないか、考えておくれよ」
「ごめん、ごめん、そうだね」

メキシコインコ。長い爪でしっかりつかんでいます。ただ、網とか糸のようなものに絡まると逃げるのはまず無理。

細かくカットしたリンゴが餌だったと思います。

次々に飛んできます。

餌がほしくて飛んでくるのは分かっていても、もしかして私は鳥に好かれるタイプなんだと思わせてくれるのがたまりません。

「係の人！もう少し小さくカットしておくれ、呑み込めない！」

「そうだね、でもこれ、もう少し大きくてもいいよ」

「これは困った。二人一緒には食べられないね。よし、じゃあ君から先に食べなよ」と右のインコ。

「ありがとう、じゃあお先に」

　　　　　「ボクってなんていい奴なんだ」

「ボクの番だ、あれ？　よかった、まだあった」

ハシビロコウがいました。ふたばという名前でした。

少し動いてくれたようです。
りりしいようで、愛敬もありそうで。

斜め後ろからも撮ってほしいと言われました。

ハスの花？

「もう帰るの？じゃあお元気で」

「ありがとう、君たちもね」

ペンギンの鳴き声のすさまじいこと。
びっくりしながら園を出ました。