2024/02/11 - 2024/05/01
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puamariさん
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清酒発祥の地
戦国時代(安土桃山時代)にかけて勇名を馳せた「山中鹿介」の長男で山中新六幸行という人が落ち延びた後、武士の身分を捨てて醸造家に転身しました。
伊丹で初め双白澄酒(もろはくすみざけ=清酒)を造りました。
それまでの濁り酒(どぶろく)から清酒を大量に醸造する技術を開発したということです。
日本酒の産業革命です。
江戸に清酒を出荷して財を成したと言われてます。
毎年2月に小西酒造の主催で、白雪祭りが開催されます。
日本酒を片手に伊丹をぶらぶら散歩しました。
・白雪祭り
・旧岡田家酒蔵
・旧石橋家住宅
・伊丹図書館「ことば蔵」
・白洲次郎の実家「白洲屋敷」
・有岡城
・黒田官兵衛ゆかりの藤
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毎年2月に小西酒造の主催で、白雪祭りが開催されます。
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イベントの内容です。
ビールやワイン、日本酒の販売があります。
福袋も人気ですぐに無くなってしまいます。 -
鏡開きです。
長蛇の列が出来てます。
何回も並らぶ人達がいるので、常に沢山の人が並んでます。
私達も3回並びました。
木の香りがして美味しい日本酒です。 -
先着1000名に木の枡がもらえます。
鏡開きの30分前から並びましたが、もらえませんでした。
この木の枡で美味しそうに飲んでいる人がいたので、写真を撮らせてもらいました。
ちなみに1時間前から並んでいたそうです。 -
伊丹の日本酒です。
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日本酒3種飲み比べとおつまみ付で500円。
行列に並びました。 -
日本酒飲み比べのメニューです。
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このように3種類のお酒をついでくれます。
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「旧岡田家酒蔵」です。
少ない町家のひとつでだそうです。
江戸時代に栄えた伊丹の酒造りを今に伝える遺構として、大変貴重な建物です。 -
現在、この場所では酒造りが行われてませんが杉玉は飾られてます。
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伊丹の日本酒です。
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洗い場・井戸です。
酒造用の米や、道具類をここで洗っていたそうです。 -
釜湯・かまど
酒造り用のかまどは2つあります。
大きい方は米を蒸すため、小さい方は湯を沸かすためだそうです。 -
岡田家で保管されている「雛人形」です。
このサイズのものが3つ展示されていました。 -
紙雛です。
初めてみました。 -
「旧岡田家酒蔵」の隣には「旧石橋家住宅」があります。
工芸品の展示や販売もするクラフトショップなどがあります。 -
伊丹の図書館「ことば蔵」です。
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田辺聖子先生の写真が飾られてます。
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伊丹の作家、田辺聖子先生の作品が展示されてます。
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図書館に78歳の作家の作品が展示されていました。
身近な物で作る作品が温かいです。 -
木彫の作品。
これも温かみを感じます。 -
白洲次郎の実家「白洲屋敷」
があったそうです。(現在、伊丹市春日丘)
4万坪の敷地に建てられた屋敷で、父の文平がいくつも所有する豪奢な邸宅の中で、最も気に入ってたそうです。
白洲次郎と華山正子は、伊丹の役場に婚姻届けを出したそうです。 -
カリオンの右横に写っているのが「黒田官兵衛ゆかりの藤」です。
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「官兵衛ゆかりの藤」
荒木村重を説得に訪れた黒田官兵衛は、有岡城の水牢に1年以上も幽閉されたと言われてます。
その時窓から見える藤を眺めていたと伝えられてます。 -
「官兵衛ゆかりの藤」です。
花はまだこれからですね。 -
「有岡城跡」
石垣だけが残ってます。
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