【レッサーパンダ遠征記】横浜２園&大島（４）横浜夕ご飯とホテル&大島行きさるびあ丸特１等室編

2024/02/15 - 2024/02/18

こちらの旅行記では、横浜のホテルと食事、そして大島への夜便の船旅についてまとめます。

今回の遠征では、横浜に一泊し翌日の夜は横浜大埠頭から大島行きの船に乗り、船上泊というスケジュールです。
出港は23:30。横浜を出るとすぐに消灯になるので、横浜万葉倶楽部で入浴と夕食をすますことにしました。

１日目（15日）のアパホテル横浜関内は、
大浴場があると思っていなかったので到着して嬉しい驚き！
場所は最上階の14階、そして露天風呂もあり最高。
部屋や朝食もとても良かったです。

夕食は、宿泊が関内だったこともあり、サザンオールスターズの聖地、原由子さんのご実家の天吉に行きました！(^O^)
むかーし一度食べに行った時よりお店が広く大きくなったような気がしました。

２日目（16日）は、ズーラシアから直接みなとみらいの横浜万葉倶楽部へ向かいました。
感想としては…ちょっと失敗でした…。
そして船に乗り伊豆大島へ向かいました。

では、詳細です。

エリア 横浜(神奈川)

八景島シーパラダイスから、今夜の宿泊先に関内に移動。
関内といえば…ここに来るしかないじゃないですか！

サザンオールスターズ　原坊のご実家、天吉さん。
以前（めちゃくちゃ昔）来た時と店構えや店内か変わった感じがしたので一瞬お店を間違えたのかと思いました（笑）改装されたようです。

天吉 グルメ・レストラン

とても迷う…かき揚げも美味しそうだけど天丼も…

迷った結果、季節の天ぷら定食にしました！

天吉 グルメ・レストラン

フキノトウ、行者ニンニク、ピーマン、紋甲いか、白さばふぐ。
白さばふぐは、初めて知りました、甘みのある淡白な白身魚でした。

ところで…以前、新橋の天ぷら屋さんで、濃い色のタレががっつりかかったかき揚げ丼に内心びっくりしたんだけど、ここでもまた思っていたのと違う…！？揚げすぎたの？ころもつけすぎたの？？？(^_^;)
後から調べて、関東と関西で天ぷらに違いがあることを知りました（笑）天ぷらといえば白くてふわっとした衣のイメージなので本気で焦りました。
内心びっくりしながら食べた天吉さんの天ぷら、胡麻油で揚げたサクサクの衣が、とても美味しかったです(*^^*)

20:30（L.O）21:00閉店、カード可。

お腹がいっぱいになったところで、今夜のホテル、アパホテル〈横浜関内〉へチェックイン。8階の部屋でした。
狭いけれど使い勝手は悪くない配置。

窓側から入口をみたところ。

アパホテル＜横浜関内＞ 宿・ホテル

机の引き出しにドライヤーやナイトウェアが入っていました。

粉末の緑茶とコーヒー、ミルクがありました。

ユニットバスは、そこまで狭いという感じはなかったです。
大浴場があるので使わないかな、

大浴場は最上階（14階）ありました。湯船が洗い場より高くなっていて、気持ちよくお湯に入れました。なんと露天風呂もあり！

◆ホテル公式サイトの写真（玄要の湯）
https://www.apahotel.com/hotel/syutoken/kanagawa/yokohamakannai/?utm_source=google&utm_medium=maps

コインランドリーと自販機、レンジもあり。

翌朝の朝ごはんです。今日ももりもり！
ホテルの１階に併設の、ピッツェリア リアナ 横浜関内店でビュッフェ形式です。

デザート…と一緒に並ぶ、何か…茶色いもの…これは…
カレー蕎麦ですね！（笑）

カレーの横に蕎麦があったので、ご飯より軽いかなと、カレー蕎麦にしてみました。

その他のおかずはこんな感じ。

私は肉じゃがが好きなので、あるとテンション上がります(^o^)

ホテルは関内駅から、徒歩５分もかかりません。
周りにはコンビニも飲食店もたくさんあるし、よい感じでした！

２日目は、このあとズーラシアに向かいました。

そしてズーラシアから横浜に戻ってくる際、翌朝のパンを相鉄横浜駅改札内にある葉山ボンジュールで購入。

持ち歩きやすいパンにしようと思いつつ、好きなものを選んだら形の崩れやすいものばかりに。

この後、相鉄線からみなとみらい線に乗換える際、みなとみらい線を市営地下鉄と勘違いしていて全然違う方向に歩いてしまい引き返すという痛恨のミス…(ーー;)
うろ覚えは駄目ですね。

この日は、23時30分に横浜大さん橋から出発のさるびあ丸で伊豆大島へ向かいます。
今回も、特１等室で部屋にシャワーもついているのですが、乗船してすぐに消灯時間となるため、同室の人の迷惑にならないよう、乗船までの時間を利用して横浜市内のスパに行くことにしました。

★ちなみに…特１等の様子はこちらで…
【レッサーパンダ遠征記】初夏の大島訪問と富士サファリパーク３泊４日（１）大島行き夜行便に初乗船！
https://4travel.jp/travelogue/11837593

スパは何箇所かありましたが、今回は横浜みなとみらい万葉倶楽部に行くことに。
公式にはみなとみらい駅から徒歩５分となってますが…いやもっとかかるよ！(=_=;)
改札を出て迷わず真っすぐ行けたけど、10分はかかりました。
橋を渡り華やかな遊園地の横を歩き横断歩道を渡り…ボストンバッグだったので、余計長い道のりに感じました(^_^;)

17時45分に到着。７階のフロントで入館料を払いロッカーキーをもらいます。そして靴を持って作務衣を選び更衣ロッカーへ。この時、荷物の預かりについて特に説明なし。聞かないと駄目なの…？
今回、身軽に動けるように大き目のボストンバッグだったのですが、ロッカーというのが温泉に入るための更衣室なので、大きな荷物を入れることは想定されていないようで幅が狭く、しかも上の段だったので背の低い私はバッグを入れるのに相当な苦労を要し、その時点でなんとなくテンションダウン。
しかも、あとから荷物は別の場所で預かってもらえることを知りました。
館内の説明もパンフレットもなくわかりにくい…
ほんとは休憩処で椅子に座って時間までゆっくりしようと思っていたけど、フロア案内を見ても似たような名称が並ぶばかりでどこにあるかわからずでした。

温泉はとてもよかったです！露天も含め、楽しめました。
９階の展望足湯庭園は、足湯が…ぬるくて寒空の中とても入ってられない(>ω<)
テラスからの夜景は綺麗でした…。

何枚か写真を撮って撤収。
８階のお祭り広場の一角に、マンガ、パソコンコーナーがあったので、ならばマンガでも…と思ったけど、喫煙所のそばで臭いがすごく長居したくなくすぐに撤収…。

6階のお食事処で夕食。
ピーマンの炒め物。なかなか美味しかった。

カツ丼。普通…かな…。
お座敷にテーブルがおいてある広い場所でしたが、人手が足りてないのか食べ終わったものがそのままのテーブルが多くて、空席を探すのが一苦労。配膳間違いしたのか店員さんが集まって何か揉めていたり、ここもやはり落ち着けず。そそくさと食べて、もう一度温泉に入ってから、早めに港に向かうことにしました…。

タクシーで移動すると10分程度なので、23時頃まで横浜万葉倶楽部でスマホを充電しながらゆっくり過ごすつもりだったけど、21時に出発することにし、フロントにある専用電話からタクシーを呼びました。
１階のロータリーに来るのかと思ったら、通用門のような少し離れた場所なぜそこなのか…
そしてさらに、タクシーの運転手さんからの衝撃な言葉。
「こんな時間に横浜大さん橋から船が出るなんて聞いたことない。ほんとに場所合ってる？」
えええーーー！？

横浜大さん橋ターミナル入口に到着すると中は真っ暗。運転手さんの言葉に真実味が((((；ﾟДﾟ))))
不安になってスマホで時間など調べようとしても、バッテリー消費節約のため電源落としていて、スマホは立ち上がらない…。
このまま運転手さんに待ってもらうのも…なので、とりあえずタクシーから降り…真っ暗なターミナル入口にポツンと降り立ちました…
料金は1300円。メーターには800円と表示されてたのでは？とボッタクられたかと思った（笑）けど、レシートみたら送迎料加算されてました。
ちなみに、馬車道駅から徒歩圏内とはいえ 、23時前に１人で橋を渡って向かうにはちょっと淋しい道なのでおすすめはしません。
踏んだり蹴ったりの横浜万葉倶楽部…（多分もう行かない）

東海汽船の窓口も閉まっていて、いよいよどうしょうかと思っていたところに、釣具を持った人が集まり始め…21:30過ぎに窓口が開きました。
ああ良かった…(^_^;)

ターミナルはとても広くて綺麗だけれど、この時間は照明は落とされ店舗もなく、ただひたすら待合のベンチで時間を潰す…(^_^;)スマホはバッテリー切れ間近なので使えない…(^_^;)

船の到着時刻になり、23時15分にゲートから乗船口への案内が始まりました。
建物の外に出ると、遠くから船がやってくるのが見えてました。

係の方に先導されて移動開始。建物の2階部分？からブリッジで乗り込むと思っていたけど…

何故か下っている？？
木のトンネルをどんどん進みますが、ちょっと異空間っぽい。

結局下から乗るのかー(^_^;)
そして、いよいよ接岸する…という瞬間の写真を撮ったところでバッテリーが完全終了となり、スマホの電源が落ちました…
故にこの後写真なし。

今回は4人相部屋の個室（本当に意味がわからない）に、３名でした。
お話すると、90歳超えのおばあちゃんと息子さんのお嫁さんのお２人で、隣の１室はもう一人のお嫁さんとその姉妹、娘さんという世代がバラエティな女性グループ。千葉と滋賀から横浜で合流してみんなで伊豆大島へ行くとのこと。
おばあちゃんは、90超えで本の時刻表を使いこなし一筆書き乗車をしたり、一人で千葉まで途中下車しながら旅をするという…スーパーおばあちゃんでした！
みなさんとても仲が良く、楽しそうに旅をされていて素敵でした。

さて…翌朝の下船時…。
さるびあ丸とスパイファミリーがコラボしていることを思い出した…！(泣)
といっても、前夜はスマホのバッテリーは切れてるし夜遅かったので思い出しても船内をウロウロできなかったことでしょう（泣）

スタンプラリー的なものもやっていたらしい。

ゆっくり見て回れなくて残念！

東京の竹芝から乗船するより横浜からの方が、乗船するまでの時間を有効に使えるかなと思い、今回は横浜から乗ってみたけど、馬車道駅からターミナルまで歩く場合、夜は少し暗くて寂しい道であること、乗船後が慌ただしいことなど、諸々考えると、１時間乗船時間が早くなり値段は少しだけ高くなるけど、私は竹芝から乗船するのをおすすめします。

浜松町、竹芝駅周辺に飲食店もあり、道は明るく駅からも近い。何なら劇団四季の舞台を観てからの乗船も出来る（笑）
横浜までの間は夜景を楽しむもよし、その間にシャワーを使わせてもらうもよしです。
時間待ちの間のスパの料金を考えると、横浜乗船パターンの方が高くて不便になると感じました。

早朝、岡田港に入港しました。
元町行きのバスが来ていましたが、それには乗らず岡田港から大島公園へ向かいます。

では、続く…、