タイさんのアルメニアの旅12日目(2024/3/21) ディリジャン5日目、ジュフタク修道院

2024/03/21 - 2024/03/21

タイです。
アルメニアの北、ディリジャン5日目。
ジュフタク修道院に行って来ました。

エリア その他の都市(アルメニア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2024/3/21(木) 曇り
ディリジャン5日目
ジョフタク修道院。
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昨夜の雨で雪が溶けました。

10:35
今日は近くの修道院に行きます。

街道の合流点の芝生の中に、
作り物のクマがありました。

街道の合流点から西に歩きます。

山間の町、ディリジャンの風景。

箱に入ったお菓子を買います。

商店の人にお菓子を指差すと、
重さで売ってくれます。
ケーキを3つとコーラで770AMD(キャッシュ308円).

街道を30分程歩くと、

修道院に行く横道があって、

鉄橋が道に架かっています。

見上げる程の巨大な鉄橋。
四角の土台をくぐります。

途中で見かけた古い家。
昔のディリジャンはこの様な家が並んでいたのでしょう。

雪の残る道を修道院まで歩きます。

川沿いの道を登っていくと、

林の中のジュフタク修道院が見えて来ました。
教会の上のドームが無くなっているのが分かります。

この教会は崩れかけているらしく、
鉄の枠で支えられています。

入り口から中に入って見ると、

ドーム部分が無くなった天井と、

そこからの雪が積もっている教会の中。

廃墟になってもおかしく無いのに、綺麗に清められた教会の中。
祭壇には十字架が飾られていて、

この教会が今も使われている事が分かります。

12:30
ジュフタク修道院の教会を出て、
来た道を戻って、マトサヴァン修道院に向かいます。

この川を渡った山の上に修道院はあるのですが、

橋に板がありません。
足を滑らせて落っこちる気しか無いので、
対岸に行くのを諦めます。

少し下流に行った所に、もう一つ橋があります。

この橋はまともな橋なので、

問題なく川を渡る事が出来ます。

しかし対岸には修道院に行く道がありません。

山の斜面があるだけです。

なんとか20mぐらいは登ったのですが、

これ以上登れなくて、立ち往生してしまいました。
動けなくて、空を見上げます。

流れる川を見下ろします。

結局、木に捕まりながら、

下まで降りました。

雪の残る地面に座り込みます。

地面には緑の苔と、

早春に咲いた青い花。

地面に落ちた枯れ木に、不思議なキノコが生えています。

13:06
結局、マトサヴァン修道院に行くのを諦めて、
ディリジャンの町に帰ります。
後から調べて見ると、
ジュフタク修道院から周って、
マトサヴァンに行く道があった様です。

それでも、同じ道を引き返す気力も無くて、
そのまま町に帰ります。

廃屋になった黄色いバンガロー。

道に置かれたロシア製のジープは、

未だ使っているのか分からない程ボロボロです。

大分、下まで戻って来て、

停まっているバスがありました。

13:58
ディリジャン行きのバスに乗せて貰います。
料金は安い100AMD(キャッシュ40円)。

バスに揺られて、

14:16
ディリジャンの町まで戻って来ました。

バス停の近くの地元の食堂に入ります。

ウォッカを飲んでいる地元の人達に、
バーベキューの肉を貰いました。
(掲載許可承諾済)

シシケバブを頼みます。
アルメニアのシシケバブは、炭火でじっくり焼き上げます。

パンと野菜に包まれた肉汁一杯の肉は、柔らかくて美味しかったです。
コーラと一緒で1250AMD(キャッシュ500円)。

お腹に余裕が出来たので、宿に帰って休みます。
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2024/3/21(木) 合計(アルメニアドラム)
バス代 100AMD
夕食 1250AMD
飲食・雑貨 720AMD
計 2070AMD
1AMDを0.4円として 828円

2019/11/27から旅を初めて1575目まで
計 7,838,003円使用。
1日、4976使っています。