2024年 北東アジア-E（コミックワールド・ソウル）

2024/03/08 - 2024/03/10

3/2(土)　東京羽田(5:45)～台北・桃園(8:55) ／高鉄桃園→台中 台中CWT
★台中・エバーグリーンホテル

3/3(日)　台中CWT
★台中・Palmer Hotel

3/4(月)　台中(13:45)→台北(16:00)／台北→桃園空港
★（桃園空港）

3/5(火)　台北・桃園(6:30)→大阪・関西(9:55)／大阪・関西(20:20)→ソウル・金浦(22:10)
★（仁川空港）

3/6(水)　ソウル・仁川(9:20)→ウランバートル(11:55)
★ウランバートル・ZAYA HOSTEL

3/7(木)　ウランバートル
★ウランバートル・ゲル

3/8(金)　ウランバートル(13:20)→ソウル・仁川(17:30)
★ソウル・ホテレッテ

3/9(土)　ソウル
★ソウル・ホテレッテ

3/10(日)　ソウル・仁川(12:10)→東京・成田(14:30)

エリア ソウル(韓国)

ウランバートルから仁川まで所要時間は3時間10分で来る時より30分ほど短い。

眼下には中国の遼東半島が見える。左寄りが旅順で右側が大連になる。

韓国領に入った。仁川沖の小さな島の上空を飛行。

仁川空港に着陸体勢に入った。

仁川空港には17時15分に到着した。

ノンストップで各種手続きを済ませて荷物受け取り場に進んだ。すぐに荷物が出てきたので駅には17時35分には到着したが次の直通列車は18時8分と30分後だ。直通列車は本数が少なすぎる。30分待ってでも直通列車（座席指定制）のほうが確実に座って快適に向かえる。

でも追い抜かれないみたいなのですぐに出発するに普通列車に乗ることにした。値段は半額以下で済む
第二ターミナルが開通してアシアナ航空の発着する第一ターミナルは途中駅になってしまったので普通列車だと座れない可能性がある。
一か八かでなんとか座れたが間一髪だった。仁川空港発17時41分発。座れないとソウル駅まで1時間立ちっぱなしになるとこだった。通勤時間帯で列車は混む一方だ。
金浦空港では半分くらいの客が降りた。金浦仁川間でこれだけの需要があるなら金浦空港にも直通列車を停めてもいいような気もする。金浦空港と仁川空港の移動は普通列車しかないので大変だ。40分もかかる。

1時間後にソウルに到着した。

ソウル駅構内。各国各地への拠点になる。

ソウル駅舎。

ソウル駅前のビル群。

ソウルでは宿泊先はホテレッテ。ロッテホテルを真似た妙な名前の宿があるなとは思っていたが、今回とうとう泊まることになった。

一泊4000円ほどでソウル駅に近くロケーションは最高だ。帰りも空港にすぐ向かえるのでソウル駅周辺が一番便利だ。

設備は整っているが値段の割には窮屈な部屋だ。寝るだけなので問題ない。

アメニティも問題ない。水も1本無料だ。

夕食を食べに外に出た。
宿から少し歩いたところに庶民的な飲食店が集まっている。飲食店は簡単に見つかる。

韓国チャーシューのボッサムの店に入ることにした。建物の２階が店のようだ。

ポッサムとカルグクス（手打ち麺）の定食を食べることにした。１２０００ウォン。

キムチは食べ放題。

ポッサムとカルグクス（手打ち麺）。

ご飯もついてきた。

(3/9)　ソウルの気温はマイナス4度。モンゴから来ると暖かい。8時半からdocomoローミングをスタートさせ外出することにした。

ソウル駅舎。

ソウル駅周辺は庶民的な食堂が朝早くから営業しているので食べるところには困らない。

朝食は豚の腸詰クッパを注文。９０００ウォン。

これが腸詰で結構たくさん入っていた。

最後にご飯を入れてクッパにする。

今日は韓国に来た目的であるコミックワールドソウルはATセンターで行われている。最寄り駅はYangjae Citizen Forest。地下鉄4号、3号を乗り継いで番号のない新盆唐線（S号線）に乗り継ぎATセンターに向かうことになる。しかし切符の買い方がわからない。アルファベットの路線は中間改札があるようで経由地を選択しないといけない。そもそもルートが複雑すぎて経由地など訳がわからない。番号のない路線の駅へ行く場合は突然高くなるし、考えるのが面倒になるTマネーカードを買うことにした。今まで買わなかったのが問題ではあるが。
電子マネーを買う方が余計なことを考えなくてスムーズに行きそうだ。

シンサ駅で新盆唐（S）線に乗り換える。

シンサ駅には中間改札があった。
新盆唐（S）線は空港線と同じで特殊な路線のようだ。

そして目的のYangjae Citizen Forest駅に到着した。

ATセンター。この中がコミックワールドソウルのメイン会場になっている。

ATセンターの前はソウル中の若者が集まっているのではと思うくらいの人混みだ。
反日とかいいながら日本のサブカルチャーにこれだけの人が集まっているのは流石にドン引きだ。

入場料は物販会場に入る時のみ必要でコスプレ撮影が行われている公園には自由にでいる出来る。

公園に中心にある慰霊碑が建っている。
北朝鮮の工作員による大韓航空機爆破テロ事件の慰霊碑だ。

そんな慰霊碑を取り囲むようにイベントが行われている。

500万人登録YouTuberのRaonさん。日本でも活動していて日本語堪能だ。

https://www.youtube.com/watch?v=p78W08Qj-AA

この日は最高気温が１０度くらいまで上がり、日向は暖かかったが３時頃から急に寒くなってきた。冬のソウルのコミケは気候的に過酷だがこの日は天候に恵まれたようだ。
17時撤収。

地下鉄を乗り継いで弘大方面へ向かった。

弘大の合井駅で下車。
「萌え萌えキュン」というメイド喫茶に行ってみた。

ドリンクとオムライスを注文。１時間しかいられないようだ。

しかし高い。チェキを付けて５００００ウォン(５５００円)。にもかかわらずこの混雑。この金額を出せる韓国人の若者に衝撃を受けることになる。なんかモヤモヤした感じで店を後にした。

https://www.youtube.com/watch?v=DEw0SAazOTM&t=40s

いったんソウル駅に戻りホテルに戻った。すると台湾界隈でよく顔を合わすTさんからメッセージがあり、ソウルにいるようで今から会うことになった。

Tさんは東大門の東横イン1にいるようでホテルで待ち合わせることにした。地下鉄で一本で行けるので便利だ。

軽く飲みに行くことにした。

Tさんと合流。チーズタッカルビを一緒に食べることにした。

チキンとチーズとトッポギが入っている。２４０００ウォン(２６００円)。2人で食べるとちょうどいい値段だ。

最近の台湾界隈の事が全くわからなくなっていたので情報を色々聞けたのは良かった。

22時に解散。ソウル駅に戻った。

(3/10)　8時半に宿を出発。朝食は抜きで8時50分発の直通列車で仁川空港へ向かうことにした。

列車は40分に一本しかないので出発時間に合わせて駅へ向かった。

空港線の駅へ向かう。

直通列車の切符を購入。直通列車の切符はQRコードタイプを変更されていた。

列車の席は結構埋まっている。

荷物置き場の荷物はあふれかえっている。

指定された席は進行方向の席で快適だ。
仁川空港には9時34分着。45分で到着する。

ダイアモンドのカウンターでチェックインを済ませた。
日曜の朝は保安検査も空いている。ラウンジも空いてて滅多に空いてない半個室のゆったりシートを確保できた。

12時10分発のアシアナ航空。A330-300。機内食はシンプルなスタイル。

味もまずまず。成田までは2時間半とすぐだ。

成田空港に到着して入国審査は自動化されているのでスムーズだ。
荷物も成田は出てくるのが世界一早い。荷物よりも早くターンテーブルに行くのが難しいくらい早い印象だ。
唯一並ぶ可能性がある税関だが、今回初めてQRコードによる電子申請を使ってみた。これにより並ぶことは全くなくなった。税関は二、三人並んでいるだけでも混んでるイメージで外国人観光客で混んでる時とか考えるとこちらの方がいい。