2024年 北東アジア-C（韓国・ソウル乗り継ぎ）

2024/03/05 - 2024/03/06

3/2(土)　東京羽田(5:45)～台北・桃園(8:55) ／高鉄桃園→台中 台中CWT
★台中・エバーグリーンホテル

3/3(日)　台中CWT
★台中・Palmer Hotel

3/4(月)　台中(13:45)→台北(16:00)／台北→桃園空港
★（桃園空港）

3/5(火)　台北・桃園(6:30)→大阪・関西(9:55)／大阪・関西(20:20)→ソウル・金浦(22:10)
★（仁川空港）

3/6(水)　ソウル・仁川(9:20)→ウランバートル(11:55)
★ウランバートル・ZAYA HOSTEL

3/7(木)　ウランバートル
★ウランバートル・ゲル

3/8(金)　ウランバートル(13:20)→ソウル・仁川(17:30)
★ソウル・ホテレッテ

3/9(土)　ソウル
★ソウル・ホテレッテ

3/10(日)　ソウル・仁川(12:10)→東京・成田(14:30)

エリア ソウル(韓国)

20時20分発の金浦空港行き。

機体はボロのA330。ビジネスクラスもかなり昔から何度か乗ったことのあるシートだ。ライフラットシートで今ではかなり古臭いシートである。

機体がボロいのは仕方ないがサービスも酷い。ビジネスクラスだがウェルカムドリンクはなし。おしぼりはエコノミーで配られるビニールに入ったお手拭き。平均的なサービスと比較するとかなりのレベルの低さだ。終わってる。いくら距離が短いとはいえ手を抜きすぎだろう。距離が短いからこそきめ細かいサービスを提供してもらいたい。消滅するのを待つだけだけの航空会社にはもはや期待できない。落ちなければいいが。

エバー航空と比べるとドリンクのラインナップは酷い。

機内食は軽食で和風の牛肉料理を頼んだ。
メインもすき焼き風のソースの牛肉の野菜巻きで美味しい。ご飯もおいしかった。デザートも美味しい。シャンパンも進む。パンも美味しい。救いようがあってよかった。短いフライトだが機内食は充実していて満足。

カフェラテもなかなか美味しかった。

金浦空港着。入国審査は一番乗りなのですぐに終わった。荷物もすぐに出てきた。このまま仁川空港へ向かいたい。

現金を引き出そうとしたがATMで焦る。空港内は反応せず駅に行ったら動いたがエラーが出て出金できず。もう一台のATMで無事出金できた。韓国は外国のカードはできないことが結構あるようなので空港で現金の両替を済ますのが安全かもしれない。レートは悪いが身動き取れないのは困る。カード社会の韓国でもクレジットカードでは鉄道切符は買えない。直通列車の切符なら買えるが金浦空港には停まらないので各駅停車に乗ることになる。

空港鉄道で仁川空港へ向かった。深夜で本数は少なめだが、すぐにも出発する列車に乗ることができた。しかし乗り間違えた。どう考えても空港には向かってない。ソウル駅の方に向かって乗っていた。気づいたのが早かったので戻って空港線に乗ることができた。

かなりの時間のロスになったが今夜は仁川空港で夜更かしなので到着できればいつでもいい。今日は平日なので比較的遅くまで走っているがあと少し遅かったら訳のわからない場所で立ち往生する羽目になるところだった。でも適当にモーテルとかありそうなのでその時はその時だ。韓国はそのように気楽に旅ができる国だ。

仁川空港ターミナル1に到着したのは0時20分。

到着ロビーのベンチで寝ることにした。仁川空港は暖かくて快適だ。トイレの数も多い。
羽田、桃園に続いての空港での夜ふかしになる。この5泊で3泊が空港泊というとんでもないスケジュールになっている。

(3/6)　6時前に起きることにした。こんな天井が高い場所にもかかわらず、結構眠れた感じだ。連夜の空港泊ということで疲れが溜まりそうだったがそうでもない。
仁川空港アシアナ航空には仕切りのあるプレミアムチェックがあり、荷物はスムーズに預けることができた。

しかし保安検査場のファストレーンがないのでかなり待たされることになる。早朝で開いているゲートが少なく、出発客がかなり多い。なので大混雑だ。出国審査は自動化されているので流れはスムーズだがかなりの行列ができている。

アシアナラウンジ

でシャワー。

食べ物は大したことないので軽く食べてゲートへ向かった。

9時20分発のウランバートル行き。機材は昨日と同じA330かと思っていたが小型機のA321-200NEOに機材変更されていた。シートはネオではないがA330でもフラットシートにすることはないので十分ゆったりしている。たまには違う機種に乗るのもいいだろう。

ウランバートルまでの飛行時間は3時間10分。日本語喋れるCAで昨日よりホスピタリティあふれる接客だ。