四国一周、1,200㎞の旅　道後温泉へ

2024/02/27 - 2024/02/27

四国5日目は、宿毛から松山までの旅となります。
途中、宇和島城、大洲城を見て夕焼け小焼けラインを走り、松山城を見てから道後温泉の宿に入ります。
本日は城めぐりの一日です。
ここでは、松山城を見て道後温泉まで行きます。

エリア 愛媛

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

松山城ロープウェー手前の駐車場に車を入れます。

松山城ロープウェーに乗ります。

ロープウェーの往復乗車券と松山城の入場券を一緒に買います。
520円＋520円です。

エスカレーターに乗ります。
昔もロープウェーに乗りましたが、大きなビルなどはなく屋根が有るだけだったように思います。
時代は変わりました。

小さなゴンドラですが10分間隔で運行されます。

3分間の空中散歩です。

下りのゴンドラとすれ違います。

天守閣へ向かいます。

巽櫓

大手門跡より松山城天守を眺めます。
上の櫓は太鼓櫓

戸無門があります。

筒井門へ。

筒井門を抜けて右の太鼓門に向かいます。

太鼓門を抜けます。

幾つもの門をくぐり抜けてようやっと本丸広場に到着。

松山城マスコットキャラクター 「よしあきくん」です。
「よしあきくん」の名称は、初代城主・加藤嘉明にちなんで名付けられました。

連立式3重3階の天守閣、左は小天守、右端の櫓は二ノ門櫓です。

ここから入場料金が要ります。
右から二ノ門櫓、一ノ門東塀、一ノ門櫓となり一ノ門へと向かいます。

一ノ門

二ノ門

回り込んで三ノ門

筋鐡門

筋鐡門を抜けると本壇(天守曲輪)の最奥部にでます。
正面は内門、左に北隅櫓

天守閣の石垣下から入ります。

中に入って、1階に上がります。

十間廊下を歩きます。
以前は何もない長い廊下を歩いたような記憶があります。

南隅櫓から小天守へ向かいます。

小天守

2階に上がります

小天守の2階

小天守から見た天守閣

戻って天守閣へ

天守閣1階

2階、広いです。

最上階に上りました。

西側、左は南隅櫓、右が北隅櫓、間が十間廊下

小天守と南隅櫓

本丸広場を見下ろします。
下の櫓は右から一ノ門櫓、一ノ門東塀に続く二ノ門櫓

東側、下の櫓は艮門東続櫓

下へ下ります。
2階です。

1階まで下りました。
松山城は現存12天守の一つで、復元された小天守などを含めると現存建築物は21棟もあります。
また、天守閣や櫓、門、塀が21も重文に指定されています。

仕切門から外に出ます。

ロープウェーの駅に戻りました。

ロープウェーの他にリフトも有ります。
道後温泉に向かいます。

本日は道後温泉のさち家に泊まります。
道後温泉本館に近く小さな宿を探した結果、高評価のこの宿を見つけました。
道後商店街から入った直ぐにあります。
全6室の小さな旅館です。
部屋は3階の手前になりました。

ロビーです。
全6室の割にはゆったりとしています。
かつてはもっと部屋数も多かったそうです。

廊下は狭かったです。

踏み込み

室内
年期は入っていますが、手入れが行き届いていました。
清潔感も有ります。

洗面台

一寸窮屈なトイレ
元はトイレと洗面台はなく、改造して窓際に作られたものです。

道後温泉本館
保存修理工事中ですが、最近、仮屋根が外され全体が見えるようになっていました。

正面
本来は、こちらから入ります。

裏に回りました。
保存修理工事中ですが現在も入れますが、混んでいて入場制限していて直ぐには入れませんでした。
更に、メインの大広間や神の湯は入れません。
今年の夏に全面開業との事で、メインの施設に入れなければということで入るのは取りやめにしました。

道後商店街

商店街から横道にそれると道後温泉別館飛鳥乃湯がありました。
手前には椿の湯もあります。
道後の外湯として新しく作られたようです。
本館の古き良きものに対して派手な装いにビックリしました。
外から見るだけです。

道後商店街を歩き道後温泉駅に向かいます。

道後温泉駅と坊っちゃん列車

新型路面電車

駅前に人だかり、先を見ると時計台がありました。

午後5時、からくり時計が動き始めました。

うらなりかな？

坊ちゃん

ヤマアラシ？

いい湯です。

一番上では太鼓をたたいています。
反対側は撮れませんでした。

夕食です。

前菜

鯛すき鍋

鯛の薄造り
これは美味しかった。

鯛のかぶと煮

芋豚ロースソテー

天ぷら

鯛釜めし1人前

デザート
鯛尽くしの料理でした。