20240309 豊洲 高はしに春が来てますね。桜ます塩焼きと春告魚の赤めばる…どっちがえぇかな？

2024/03/09 - 2024/03/09

梅の季節の後は、早咲きの桜の季節…って、名残り雪降ってたりしましたが。

さて、本日から夜勤につき、時間調整。11:00開店の第三部を目指します。お、希望通りの春の魚さんですな。

エリア 豊洲(東京)

前日金曜日の朝の出勤時間…名残り雪にオカメ桜…ついこないだは、目白のつがいが嬉しそうに花を突いていたのにね。

翌土曜日の朝はえぇ天気。少し肌寒いのは風が吹いてるからかな？

んでも、青空にオカメ桜の桜色が映えますねぇ。

さて、いつもよりだいぶ遅いけれど、豊洲に向かいますかね。

って、日比谷線は北千住を出発して入谷駅。どっか飛来物で運転見合わせ…10分くらいでしたけれど。

んでも、間に合いそうやね。混み合う千客万来を横目に6街区。なんか…土曜日11:00前にしちゃ人が少ない。

空き具合確認。おや、第三部の空席は4席。って、このままやったら空っぽ？

ま、入れそうですね。勝手口ノックで予約です。

お品書きもチラッと確認。

お、春到来ですね。

一旦離れて、喫煙所と厠行って。戻って来たら、第二部のお馴染み様待機中。今日は時間ずらしたのね。

だいたい時間通りかな？ブラインドが上がります。

埋まったのは3席ですね。当日予約が2＋第二部からスライドのお馴染み様って感じ。ホンマ、開店するにギリギリやったんかも。

んでは、いつもな感じで白鷹お願いです。

表のお品書きには無かった、素敵な追加の品が。これは是非に。

桜色の下敷きに、一番出汁でスタートします。

白菜は、残ってたのを古漬だけかと思ふたら、いつものとの食べ比べになりましたのね。まだ冬の名残り。

こっちがいつもの自家製白菜漬。瑞々しいですな。

と、古漬も存外瑞々しい。それより、ちょっと発酵したような風合いが素敵。こっちは酒のアテ。あっちは箸休めをお願いしましょう。

穴子煮こごりの<白>が、はじめのひとくち。

やっぱり、かなり甘口になりますなぁ。

お野菜の部は三品。

お馴染みの南瓜煮付け。これもなかなか甘口ですな。ま、南瓜ですしね。それにしても、なかなか食べ応え。

お馴染みの里芋煮付け。こちらはしっかり醤油風味。

季節な感じちゃうけど、赤茄子塩焼き。時間かけてジンワリ焼いてくれてました。

お刺身の部は三種盛り。撮影の角度が悪くて、ライムが妙に目立つ？ま、気にせんといただきましょう。

年中見かける気はするけれど、なんとなく春は貝の季節。小柱がゴロゴロたっぷりです。これ…塩でチマチマいただくと、お酒が進んで困る…

早くも初かつお。戻りが好みの方には耐えられん軽さかな？わたしにはとってもえぇ感じ。

すみいかとしては、厚みがありそう。塩でいただくことが多いけれど、今日は旨みも多いんで生姜も少々。

湯気立つお椀。季節のアレの味噌汁です。いつも通り、つまみっぽい温度になるまで待機願います。

春告魚、赤めばるもかなり惹かれましたが…桜色にしようかな？桜ます塩焼きは、真ん中で。

焼く前に見せてもらって、"焼くと縮むからね"と言われて…だいぶ縮んだ気はするけれど、それでもかなりのサイズ。

当店名物な焼き上がりです。外は"焦げ"マスな感じやけれど、

中はふんわり桜色。

見た目の通り、優しい味わいです。育つとすっかり鮭っぽくなるらしいので、この時期ならではの味わいなのですね。

切身をいただいたら、名残り？の桜ます味の味噌汁。

おやつはパスしますので、果物二切れです。こちらはとっても旬な感じ。

甘味たっぷりのデコポン。えぇですねぇ。某西岩さん行って、置いてたら買って帰りたいかも…あ、うちには柑橘がゴロゴロ状態でした…

コーヒーいただいて、ゆったりと。

しっかり出来上がりにつき、なんかお喋りしていたような…お茶までいただいたような。ごちそうさまでした。機会がありましたら、春告魚も…

さて、正午過ぎてますし、さっさと帰って無理矢理でも寝付かなくては。