2024/03/07 - 2024/03/07
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kumasukeさん
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この旅行記のスケジュール
2024/03/07
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電車での移動
東京駅(6:04発)→新花巻駅(9:05着) やまびこ51号
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電車での移動
新花巻駅(9:23発)→釜石駅(10:52着) 快速 はまゆり1号(指定席)
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電車での移動
釜石駅(10:58発)→宮古駅(12:23着) 三陸鉄道 リアス線(旧JR山田線)
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バスでの移動
宮古駅(12:40発)→シートピアなあど(12:48着) 浄土ヶ浜ゆき(岩手県北交通)170円
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バスでの移動
シートピアなあど(13:48発)→浄土ヶ浜ビジターセンター(13:57着) 浄土ヶ浜ゆき
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バスでの移動
浄土ヶ浜ビジターセンター(14:15発)→宮古駅(14:36着) 宮古駅ゆき(岩手県北バス)
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電車での移動
宮古駅(15:05発)→久慈駅(16:54着) 北)リアス線
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電車での移動
久慈駅(17:00発)→八戸駅(18:44着) JR八戸線
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電車での移動
八戸駅(20:13発)→東京駅(23:44着) はやぶさ48号
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この旅行記スケジュールを元に
JR東日本が新幹線も特急も1日乗り放題のパスを1万円で販売するという情報を聞きつけ・・・「いいなぁ」「行きたいなぁ」とだけ思っていながらも、諦めかけていたのだが・・・
やはり気になって調べてみると、切符の名前は「旅せよ平日!たびキュン早割パス」なーんて、何とも言えない感じ。でも調べちゃうと、行きたくなる。どうせなら遠くへ一人旅でも・・・「青森…いや、三鉄(三陸鉄道)に乗りに行こう!!」と思っていると、突然妻が「私も行く!」と。春休みで帰省中の長女も参加して、まさかの三人旅。
自称乗り鉄の次女は、学校の研修旅行中でまさかの不在。しかも乗りたがっているE5系に3人で乗っちゃったら、さぞかし怒るのだろうなぁ。と、思いながらも、このチャンスを逃す手はない。
さて、キュンパスの条件は・・・2週間前までに購入。指定席は2回まで。そりゃ、遠くまで新幹線を利用するのが「お得」になる訳で・・・1か月前から販売されている新幹線は、当然のごとく満席満席満席満席・・・諦めるか・・・
<当初の予定>
東京
↓はやぶさ1号(または5号)
八戸
↓八戸線
久慈 >久慈で駅弁(うに弁)購入もいいかも
↓(北)リアス線
宮古 >海鮮ランチとちょい観光
↓山田線
盛岡 >冷麺でも食べたいかなぁ
↓はやぶさ48号
東京
とにかく、東京→八戸が全然無理。購入できる期間内の「はやぶさ」はグリーン車までほぼほぼ満席。グランクラスが△だが、3人では予算の都合上×
「無理だー、諦めよう!」と思いながらも、鉄分が騒ぎ出した結果、ふと逆ルートを検索。盛岡までの「やまびこ51号」なら何とか取れそう。うーん、旅程は繋がるが、時間がイマイチ。
<当初の逆>東京→盛岡→宮古→久慈→八戸→東京
<気がついた予定>東京→新花巻→釜石→宮古→久慈→八戸→東京
あれ?釜石線経由のほうが30分ほど早く宮古に到着できる。盛岡(山田線)経由よりも早いぞ!!よし、これだー
<実際のルート>
東京
↓やまびこ51号
新花巻
↓快速はまゆり1号>釜石線
釜石 >乗継遅れたら、早めのランチか?そしたら瓶ドンもいいね
↓リアス線
宮古 >海鮮ランチ本命+ちょい観光
↓(北)リアス線
久慈 >観光+早めの晩飯か?
↓八戸線
八戸 >晩飯か?
↓はやぶさ48号
東京
でも、このルートは当初のルートより、乗り鉄感が強い。乗り継ぎギリギリか、乗り換えついで観光には時間が短め。まぁ、行けるなら良いか。
同行の2人には悪いが、冷麺は無し。
と、いうわけで、早速チケットを購入。無事に往復の新幹線を確保できた。
釜石までの<快速はまゆり1号>も指定席が設定されている。この列車は指定席のみがリクライニングシートが確約されているらしいので、この指定席も後日予約。
予定をどうするか悩んでいると、娘に「モヤモヤくまぁ~ずじゃないの?」と言われるが「ローカル線を舐めるんじゃない!」と一蹴。
リアス線内の何処かで1回だけ、乗り遅れることはできるが・・・
さぁ、実際にはどうなることやら。
~ 震災復興に関して感じたこと ~
復興した旧山田線(釜石~宮古間)沿線について、海岸の多くは高い防潮堤が設置され、以前は素敵な景色が有ったのだろうなぁ…と。
国(行政)としては、必要として設置したのは理解しますが、人は高台に移り津波に備え(コレは実施した筈です)、そして被害の想定される一定の範囲は人が住まず、元に近い姿で良いのでは?と感じました。
この、設置された人工物(防潮堤)は、数百年に一度の災害に備え、機能を数百年も保てるのでしょうか?
地元の方からも、心の支えになる美しい自慢の景色を奪っていないでしょうか?
防潮堤に囲まれた空間は、閉塞的になってないでしょうか?今までは海が見えて開放的だったのに、苦しくなっていないでしょうか?
住んでいる人から見る、普段の姿の海は、心の拠り所のような気がします。
ちゃんと、その場に住んでいた人と話し合いはできたのかな?
みんな、本当に納得しているのかな?
国が、災害対策の名の下に、強引に実施していないよね?
そう思わずにはいられませんでした。
所詮観光客の私が言うことでは無いかもしれません。
でも、地元の人が心豊かに暮らせる風景、そして観光客が立ち寄る美しい景色を残すのも、復興の一つでは無いかとも思いました。
なんだかんだ勝手言いましたが、今回の海岸沿いの中で、一番考えさせられ、また、良い意味でも一番印象に残った区間でありました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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先ずは東北新幹線E5系からスタートです。
始発の「やまびこ51号」盛岡ゆきです。
前日に郡山駅でオーバーランが発生した影響で、次発の「つばさ」は7両に10両の回送列車が併結され、17両編成で運行されていました。ブレーキ力の確保のため、でしょうねぇ。 -
辛うじて予約の取れた「やまびこ」の7号車。
7号車は「TRAIN DESK」車両となっており、仕事や勉強などをする人の優先車両です。なので、ワイワイガヤガヤとしてはいけません。ちょっと騒がしい3人組の女性陣が車掌さんから注意されていました。
ですが、仕事の電話や、ビデオ会議などは許可されています。睡眠・食事などもOKな車両とのことです。
とりあえず、購入した駅弁で腹ごしらえ。
「とりめし」です。期待を裏切らない味です。 -
深川めし。
東京名物の深川めしはアサリたっぷり。一緒のごぼうの歯ごたえも良いアクセント。これはうまい。
しかし、駅弁も高くなったよねぇ。。。需要が減っているのもあるのだろうが、一昔前は1,000円以内だったのになぁ… -
釜石線への乗換駅「新花巻」へ到着しました。
「やまびこ」なので、少し時間がかかりました。2時間36分の乗車。
途中、後から来る「はやぶさ1号」(28分後発)に追い抜かれ、「はやぶさ51号」(52分後発)にも追いつかれました。 -
ホーム階段に「ゆ」の暖簾が
くぐっても温泉はないのですが・・・(笑) -
SL銀河の名残か、SLのモチーフ。。。
ああ、SL銀河も乗りたかったなぁ・・・
SL銀河も「銀河鉄道の夜」が由来ですからね。 -
新幹線の駅。っぽいのですが・・・釜石線のホームは駅の外を進みます。
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地下道をくぐって、釜石線のホームへ
銀河ドリームラインって言うんですねぇ -
ホームに到着すると、ちょうど盛岡ゆきの快速「はまゆり2号」が入線してきました。何やら、不思議な絵のラッピング車両でした。
「森の道・青い森」って言うんですね。 -
駅名標も、銀河をイメージしています。
釜石線の各駅が同様のタイプでした。 -
釜石線のホームは、一面一線。
新幹線との乗り換え駅なのに、交換設備すらありません。
上下線とも同じホームに到着します。 -
観光列車「ひなび」のドア位置表示もありました。
SL銀河が無くなってしまったので、こちらで補完なのでしょうか?
SL銀河のC58 239の動向も気になります。
せっかくの動態保存車なので、できれば維持していただきたい! -
快速「はまゆり1号」です。
先頭の3号車が今回乗車する「指定席」車両です。
もう1両の「森の道・赤い森」ラッピング車は残念ながら連結されていませんでした。 -
雪化粧の中を釜石まで向かいます。
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キハ110の急行用に製造された車両なので、リクライニングシートが装備されています。3号車の指定席車両は必ずこの車両なのだそう。1・2号車は普通車両の場合もあるそうだが・・・
今回は3両ともリクライニングシートの車両でした。
ちなみに乗車した車両はキハ110-1。トップナンバー車(試作車)でした。
キハ110もだんだん古さと痛みを感じ始めましたが、乗り心地も良く、走りの性能も未だにトップレベルと感じます。 -
土沢駅です。
宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』の始発となった駅(岩手軽便鉄道)だそうです。 -
釜石線の名物?
オメガループを走行しています。高低差がきついため、線路が迂回をしています。その形がΩなので、オメガループと呼ばれています。
通過してきた鉄橋を見上げる感じです。 -
釜石駅には2分ほど遅れて到着しました。
元々乗り換え時間が6分のため、慌てて乗り換えます。
向かい側のホームに停車中でしたが、乗り口が一番前の入り口のみとなっていて、他のドアが開かずに焦りました。
一人旅なら余裕なのですが、事態を理解していない(笑)妻たちはのんびりしていたので、まずは乗り換え先の車両で席の確保に走ります。
なので、駅と乗車した車両の写真を撮ることができませんでした。 -
乗車した車両は、先頭があまちゃんのイラスト車両。後ろがレトロ風車両でした。
内装が素敵です。 -
リアス線(旧山田線)を走行します。
3・11の震災。旧山田線は三陸鉄道や大船渡線と共に、甚大な被害を受けました。途中の景色も、震災前とは大きく変わったことが分かりました。
今年で13年ですが、物凄い復興と、爪痕の両方を感じる路線でした。 -
JR山田線(宮古ー釜石)としては復活しませんでしたが、それを引き継いだ三陸鉄道。乗ってみて、とても良い路線、そして区間だと感じました。
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乗車時間は約1時間半。宮古駅に到着しました。
写真に写るレトロ風車両、36-R型に乗車してきました。
奥は新しくできた宮古市役所庁舎が見えます。駅からはデッキで結ばれていました。 -
三陸鉄道と言えばこの車両。36-200(100)型
40年前に登場した時には、子供ながら「なんて変(今までに無い)なデザイン」なんだろうと思った記憶があります。
今考えてみると当時としては、かなり斬新なデザインですよね。 -
右側が釜石から乗車してきた、36‐700型三陸元気!GoGo号+36-R1レトロ車両
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車内もあまちゃんのイラストなどがたくさん掲示されていました。
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36-700型のうち3両は、震災の復興支援でクウェート国からの支援を受けて導入されて車両だそうです。
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先ずはランチ!
「魚菜市場」か「魚市場食堂」か「道の駅みやこ」か・・・
タクシー?バス? そして観光は?時間は?と色々考えて、とりあえずバスにすることにしました。
駅前の観光案内所でバスのフリー切符を購入します。
岩手県北バス 浄土ヶ浜線1日エリアフリー券 350円
ネットで検索すると、道の駅まで200円と書いてあったので、往復だけでお得になるなぁ…と購入。しかし・・・
遊覧船「うみねこ丸」のパンフレットに手をかけると、案内所の方が「今日は運休なんですよ~」と教えてくれた・・・残念。 -
宮古駅前です。こちらは旧駅舎で三陸鉄道の本社とのこと。
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おお、興味をそそられるショップが。
でも、バスの時間が近かったので、帰りに立ち寄ることに。 -
バス停は3番乗り場。ちゃんと方面が大きく書いてあるのでわかりやすいです。
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到着したバスは、不思議なラッピングが。
乗車中、
娘:「エンジン音じゃなくて高周波が聞こえるぞぉ、なんでだぁ?」
私:「ハイブリッドなんじゃない?エンジン回ってないから電気の音では?」
写真を見て理解。コンセント。そう、完全電気バスでした。 -
10分ほどで「シートピアなあど」こと、道の駅みやこに到着しました。
ちなみに、宮古駅からこちらまでの運賃は…170円!
あれ?お得と思ったフリーパス。往復だけだとー10円(笑) -
先ずは道の駅みやこ「シートピアなあど」内の「レストラン汐菜」のメニューとお値段の確認。
なかなか美味しそう。
でも、魚市場食堂も確認してから、良さげな方にしようと。。。 -
そして、目の前の魚市場食堂を確認。
市場の食堂だけあって、シンプルだがお値段が安い。
ネットで調べていた妻は、こちらの食堂の「宮古丼」が気になっていた模様。 -
こちらがその「宮古丼」¥1,100
トラウトサーモン、ホタテ、そしてタラの刺身が乗っている。
これは良い!! -
こちらが「市場丼」¥1,300
「宮古丼」+「いくら」
サーモン大好き娘。脂の乗ったトラウトサーモンは非常に美味しいと。
しかも、いくらが大粒で結構多い。200円増しでこれは・・・お得。
娘、大満足。
こんなの見たら、下の娘が「私も食べたかった~」と怒りそう(笑) -
そしてワタクシ。同じではつまらないので「刺身定食」¥1,100
本日の刺身のタラ。タラの刺身ってなかなか出会えないけど、ホント美味しかったぁ。もっと食べたかった。
「宮古丼」の定食バージョンと思いきや、マグロが追加、そして小鉢が多い。
そして、ご飯がお替り自由。これもお得。
もちろん、ご飯はお替りしました(笑) -
おなかがいっぱいになった3人。この後どうしようかねぇ。。。
選択肢は二つ。
1.ダッシュで宮古駅に戻るバスに乗り、一本前の列車で久慈へ向かう。そして久慈で少し時間をとる(あと3分)
2.とりあえず、お土産を物色しに「シートピアなあど」に戻る。そして次の浄土ヶ浜方面バスに乗り、ビジターセンターに行ってみる。
2を選択し、お土産を物色。娘は1,000円のガチャガチャ(なんと真珠のアクセサリーガチャ)にチャレンジ。
まさかの飲み込みに会い、職員さんに対応してもらうも、また飲み込み。
諦めた職員さん、上の蓋を開け「ガシャガシャして、掴んだの持って行って!」
そして、娘が手を突っ込んで「ガシャガシャ」と。
で、掴めたのは「中身の見えないカプセル」
職員さん「おお、それ、大当たりだよ~やったねー」と。
素敵なイヤリングをゲットしました。
普通に回してたら絶対に当たってない。ありがとうございました。
当然ですが、ゴキゲンです。 -
そして浄土ヶ浜ビジターセンターに。
バスの時間の関係上、滞在可能時間は15分。
それを逃すと、久慈ゆきの列車に間に合いません=予定のコースは破綻。
まぁ、そう、なったらなったで、(北)リアス線を諦めれば良いのですが・・・
いや、今回の私の一番の目的<(北)リアス線>乗車を果さないわけにはいかないのです。 -
ビジターセンターからの景色です。
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ビジターセンターから浄土ヶ浜までは、徒歩15分とのこと。
往復30分なので、残念ながら間に合わないという事で、ちょっとだけ。 -
「シートピアなあど」のある出崎ふ頭と浄土ヶ浜を結びながら遊覧もできる「うみねこ丸」です。
残念ながら訪問日は運休でした。 -
あっという間に時間は過ぎ、宮古駅に戻ってきました。
乗車したすべてのバスが同じ運転士さんで、最初はフリーパスの日付をしっかりと確認していましたが、3度目はもう顔なじみです。笑顔で「は~い、ありがとう」と言われちゃいました。ほっこり。
「さんてつや」でお買い物をして、久慈ゆきの列車を待ちます。 -
さんてつの切符の販売機です。
切符売り場では見かけぬが、どこかで見たようなフォルム。そう、お食事処で見かけるヤツです。
確かに、こちらの方がコスト的に優れているのかも。
発想の転換に感心。企業努力ですなぁ。 -
15:05発(北)リアス線の久慈ゆきに乗車し、八戸線を経て、八戸駅に向かいます。
15:54発のJR山田線で盛岡に向かえば、当初の希望の盛岡冷麺も食せるのですが・・・私は(北)リアス線に乗りたいのだ。 -
駅前の駅そばも食べたい。いい感じの立ちそば
が、おなかいっぱいでした。 -
久慈ゆきが入線してきました。
これこれ、三陸鉄道と言えばの36-200型の単行です。 -
今年で三陸鉄道は40周年なんですね。
第三セクターの先駆者としての三陸鉄道はここから始まった。
国鉄宮古線~未成線~久慈線の北リアス線、国鉄盛線の南リアス線
そして、旧山田線(宮古~釜石)と南北を含め、第三セクター最長距離を誇るリアス線
そしてそして、あの震災時いち早く運行を再開し、見事復活を果たすなどなどなど。
ホント、すごい鉄道会社です。 -
さて、「さんてつや」で仕入れたアイスです。
リンゴ味とゴマ味を食しました。うん、おいし~
「さんてつや」では、お土産を購入。
さんてつグッズも色々とあって迷っちゃいました。 -
佐羽根駅
熊の置物と共に「熊出没注意」の看板が設置されていました。 -
旧国鉄 宮古線の終点駅 田老駅で列車交換です。
この先、久慈線の普代駅までが、三陸鉄道北リアス線として新規に開業した部分になります。 -
交換する列車は、36-R型でした。
中も外も素敵な車両です。 -
列車は、堀内駅に到着しました。
交換設備も無い、1面1線の駅ですが、長めに停車します。
それは・・・「あまちゃん」のロケ駅だからなんです。
あまちゃん宅の最寄り駅である「袖が浜駅」として撮影に使用されていたそうです。
乗車中の観光客全員が写真撮影タイム。 -
こんな景色と・・・
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こんな景色と
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旧国鉄風看板。ちょっと字体は違いますが。
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そして、ロケ地の案内。
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安家川(あっかがわ)橋梁です。
列車は、運転士さんの案内と共に、橋の真ん中で一時停車してくれます。
この辺も三鉄名物ですね -
三鉄で一番標高が高い橋だそう。
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乗車した36-200型の車内です。
「あまちゃん」のポスターやら、40周年の記念写真やら、色々飾られていました。
飲み物の自動販売機も設置されています。 -
約1時間50分。もうすぐ久慈駅に到着します。
久慈駅では、6分の乗り換え時間です。 -
八戸線です。
ダッシュで乗り換えましたが、ボチボチな混み具合で、3人は別れて座りました。
乗車する車両はキハE130。新世代の気動車です。
ワタクシ、JR東日本トレインシミュレータで、運転してます(笑)
八戸線は勾配でなかなか速度が上がらず、上れば下る大変な路線だなぁ…と思っていたのですが、本物も本当に上らない。新しい車両でこの大変さ、キハ40とかだとどうなっていたんだろう? -
駅舎が、ヨ5000かな?6000かな?継ぎ足し?何か違うな。
調べたら「ワフ29500形」だった。なるほど。
って、書いても、分かるのは古~い鉄道ファンだけですね。 -
まずは海岸線を走り、その後は結構勾配のきつい内陸を走行します。
八戸線は「TOHOKU EMOTION」も走行しています。これも乗りたい。
ちょっと趣は違いますが「食堂車」って良いですよねぇ。もう、現代では難しいのでしょうが… -
約1時間45分。八戸駅に到着しました。
途中、鮫駅を過ぎたあたりから、立ち席も多く、結構な混み具合でした。
さて、全く動いていないのにお腹は空くもの。晩御飯を食べるところを検索します。滞在時間は1時間半弱。駅近くで検索・・・「いかめしや烹燐」。
場所は駅隣接のホテルメッツ内。おお、良いねぇ、行ってみよう~ -
郷土料理の「せんべい汁」と水揚げ量日本一のイカを使った「いかめし」のセット。
せんべい汁は、せんべいがもちっと、出汁がやさしく、野菜もたくさん。
おかわりしたかった位。これは美味い!
いかめしは、期待する味。中のもち米も丁度良い。
あれ?ネットの情報と少し違うなぁ?お店間違えた?あ、間違えた。
こちらのお店は「ホウリンはちのへキッチン」というお店で、目的だった「いかめしや烹燐」のグループ店。まぁ、ほぼ同じメニューで、ちょっとだけリーズナブルで、ちょっと簡素。まぁ、良しとするか。 -
こちらはイカフライ丼?だったかな?
こっちの味噌汁の出汁もうまいよぉって、娘。
いかめしも、イカフライも、なぜかゲソが無いねぇ・・・と会話。
結構ゲソも好きなんですけど。。。なぜ? -
待ち時間を使って何か・・・そうだ、青い森鉄道!
丁度、発車時間だったのでホームへダッシュすると、迎えてくれたのがこの701系電車。
なんだかかわいいぞぉ
「11ぴきのねこのまち」のラッピング車両でした。 -
発車時刻だったため、最終の乗降確認をしていた運転士さんに「乗りますか?」と声をかけてもらいました。「すみません、撮影だけなんです」紛らわしくてスミマセン。
ローカル線ならではの心遣いですね。 -
後方車両は色違いとなっていました。
こどもの絵本で見たなぁ・・・ -
新幹線の入り口は、在来線とは別になっています。
-
すでに、最終新幹線の案内です。
駅弁屋さんなどはすでにシャッターが閉まってしまっていました。
出来れば、最終の東京ゆきまでは営業して頂けると・・・
まぁ、利益が出なければ仕方がないですね。
改札前のNEWDAYSは営業中で、お土産と車内用のおやつを物色。
特にお土産は、今回不参加だった娘を誤魔化す用に、奮発してイクラ入り三陸海宝漬を購入。
キュンパスのクーポンでお得に購入 -
1号車だったため、少し早めにホームに行き、待ち構えました。
ふと思ったのが、反対側の10号車はグランクラス。
一番高級な座席が先頭に来るのは、飛行機も一緒だし、何となく一番前は良い感じだし、他のお客さんが来なくしやすい。
でも、ホームで実は階段から一番遠い?たくさん歩かなくては? -
なんと!絶滅していたと思っていた、車内販売がありました。
新幹線の車内販売といえば、コレ!迷わず購入。
今風に言うと「シンカンセンスゴイカタイアイス」です。なお、商品名ではありません(念のため)
スタッフの方には「スジャータの濃厚なバニラアイスです?少し溶けるのをお待ちになってからお召し上がりください」と案内されました。
懐かしい。昔からホント固いの、コレ。スプーンを差そうとすると「コンコンコン」と音が。そして、妻、その音を動画撮影(笑)
少し待って溶けてくると、非常に濃厚で滑らかなバニラアイスです。
が、初体験の娘は我慢できずに、削ぐようにして食べていました。
久しぶりに食べた~ あ~美味しかった -
これ、八戸駅のNEWDAYSで購入しました。
パスタにチーズがまぶしてあるヤツのパスタが貝ひもになってる感じ。
これ、かなりうまいです。おやつに、そしてつまみに最高!だと思います。
超、オススメです。 -
盛岡駅で、こまち号と連結しました。
当然ですが鉄分が騒ぎ、10両(200m以上)後方の連結会場まで撮影に出向きました(笑)
人だかりがすごかったです。
で、また思ったのが、こまち号のグランクラスの位置。17号車?更に後ろ?
いやー沢山歩かなきゃたどり着かないなぁ…それって、サービスとしてはいかがなものか?
あちらを立てれば、こちらが立たず。難しいですね。 -
はやぶさと言えば、コレでしょう。
盛岡駅で、普通列車の接続が遅れていたので、少し遅延しました。
これは、最高速チャレンジチャンス!なーんて、勝手に思ってチェックすると
320km/h!! キター!
GPSなんで誤差はあると思いますけどね。 -
新幹線の最寄り駅に到着。
真の「鉄」ならば、終着の東京駅まで乗って、自宅へ戻るのでしょうが・・・さすがに(笑)
これで今回の「旅せよ平日!たびキュン?パスで三陸鉄道へ」はおしまい。
また、同じようなパスが発売されたら、再チャレンジしたいな。
もう少し、余裕を持ったスケジュールで(笑)
それに次回は、休日パスでも使って、下の娘を連れて行かないとね。。。
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