【2024年最新】夢のジャイアンツコーズウェイ！！タイタニック号造船の街ベルファストのオススメの観光スポット

2024/01/26 - 2024/01/28

やっほー！RYUJI（@waywayTanakaman）でーす！

この記事では、ダブリンから出発したあとに到着した、北アイルランドついて書いていきます！！

今回はベルファスト編

すこしマイナーなこの地にわざわざ来たのは・・・・・

ジャイアンツコーズウェイに行くためっ！！！！

ずっとずっとずーーーーっと行きたかった念願のジャイアンツコーズウェイに行くためです。

ジャイアンツコーズウェイに行くためにはここから拠点となるのでこちらの街に来ました。

【ベルファストの概要】

ベルファストは北アイルランドの首都でアイルランド島の北側に位置する港町です。民族間の紛争、内戦があった場所でもあり、その歴史は様々な観光地でも見ることができます。

あの「タイタニック号」が作られた街でもあり伝統的に造船や繊維業が盛んな町で、穏やかな雰囲気のベルファストはとても観光がしやすい町。歴史あり、自然あり、美しい中世時代の街並みに独自の文化が集約された街です。

というのが一般的な概要で、

私の個人的なベルファストの感想ですが

・治安はこちらも良い
・観光地が一部に集まっているので見やすい
・ジャイアンツコーズウェイのツアーが出ていて便利
・サラダ安い！！！
・タイタニック博物館。。。涙

不運があり、こちらはまたいつか帰ってくる必要がありそうです。。。笑

滞在期間は約２日間！！

ちょうどいいかなーーっと思ってたのですが色々ありまして・・・

後ほどわかると思いますが、暇を持て余しました。笑

私のルートはこちら

1日目

９：４５　ジャイアンツコーズウェイのツアーに参加

１７：００　ベルファスト中心地を散策

１９：００　格安 Deepな店のフィッシュ&チップスで感謝

２０：００　スポーツ賭博（犬レース）笑

２日目

８：００　絶望の朝

９：００　CS Lewis Square（ナルニア国物語）とThe Big Fish

１0：００　絶望の昼

１１：００　セントジョージズマーケット

１３：００　有名店「The Crown Liquor Saloon」アイリッシュシチューに挑戦

１４：３０　中心地散策からの犬

２１：００　リヴァプール行きフェリー乗り場到着

ざっくりとこんな感じ。

まさかこんなに絶望を味わうことになるとは思いませんでした。笑

エリア ベルファスト(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ジャイアンツコーズウェイへはツアーを利用。

イギリスなのでもちろん曇りが多いのは当然ですが、予想通り満点のくもりでした。
みての通り写真映えはしませんでしたが、生で見るとすごすぎるしか出てこない風景の連続なので晴れていると思って見てください。笑

まず初めに行ったのは、アイリッシュ海に突き出た岬の上にたたずむダンルース城！

1639年の記録的な嵐以降、城主の妻が怖がってほかへ移りたがり、この地は徐々に廃墟に…

廃墟具合が凄まじためあまり城のようには見えませんが、『ゲーム・オブ・スローンズ（Game of Thrones）』のロケ地のひとつにもなったことで人気が再上昇したのか観光客も多くいました。

今は朽ち果てていますが、断崖からの景色も絶景でした。

ダンルース城 城・宮殿

これを見にわざわざ来たんです！！！曇っていてあまり綺麗じゃないけど。。。

ジャイアンツ・コーズウェイ（巨人の石道）は、アイルランド島の北端の約8kmにわたって続く切り立つ海岸線を、六角形の玄武岩の石柱群が覆い尽くすしているそうです。その特異な景観は自然の造形とは思えず、まるで人の手でつくったみたい。

「巨人の石道」の名は、アイルランドの伝説の巨人フィン・マックールに因んでいるようで、彼が対岸のスコットランドの巨人と戦いに行くためにつくっただとか、スコットランド北西のヘブリディーズ諸島に住む巨人の女性に恋をし、彼女をアイルランドに渡らせるためにつくったなど、今でもさまざまな伝説が語り継がれています。

ジャイアンツ コーズウェイとコーズウェー海岸 海岸・海

すごいすごいすごすぎる！！！
コーズウェイ半端ないって！
ほとんどの石がきれいな六角形をしてるやん
こんなん自然にできひんやん普通！
笑笑笑

本当にすごすぎてどこかで聞いたことのある浅い感想しかでませんでした。笑

けどそれぐらいド迫力っ！！

ジャイアンツ コーズウェイとコーズウェー海岸 海岸・海

4万にも及ぶ石柱のほとんどが綺麗な六角形をしています。
地球ってすげーってずっと言ってました。

ジャイアンツ コーズウェイとコーズウェー海岸 海岸・海

中には高さおよそ12mの石柱が何本も整然と並ぶものも。

自然が創り上げた芸術的奇岩群を肌で感じる事ができるこの地には、やはり実際に行かなければ感じることができない素晴らしい景色が待っていて最高すぎました！！！

本当に来て良かった！！いつかまたもう一度来たいと思ってしまった遠いのにーーー泣

ジャイアンツ コーズウェイとコーズウェー海岸 海岸・海

こちらは「ゲーム・オブ・スローンズ（Game of Thrones）」シーズン2のエピソード1中で「King's Road」として使われたことにより有名な観光地となったブナの街路樹です。

ですが正直なところ、ジャイアンツ・コーズウェイが凄すぎたせいで、

これだけ・・？と思ってしまいました。笑

もう少し天気が良かったり、私がゲーム・オブ・スローンズを見ていれば感動がすごかったのかもしれませんが、写真のようブナの木が少なく感じました。あくまでも私の意見ですが！！

ただツアーで連れて行ってもらって綺麗な写真はとれたのでこれも行って良かったです！

ツアーにはランチも含まれていました。（任意で追加料金かかります。）
こちらも椅子や扉、暖炉などがゲーム・オブ・スローンズで使われていたようです。

ただここはツアーの中で連れて行ってくれるところなのでもちろん価格も高いですし、同じツアーに参加していた外国人の人曰く味も大したことないといってました。笑

もしこちらのツアーを予約される際は、お昼を持っていくことをオススメします！！

ここでツアーが終了。
満足感が半端ないツアーでした！！

ツアーのいいところは寝てたら勝手に目的地に着くので、すこし旅っぽくはなくなりますが

その間の移動中に次の日の行き先なども考えられるのでたまにはいいかなと思いました。

The Fullerton Arms ホテル

そういえば！！

今回の旅で幾度となくお世話になり、めちゃくちゃコスパのいいスーパーを紹介するのを忘れていました！！！

現地のイギリス人も一番安いと言っていました。
その名も、「LiDL」（リドル）

物価が高い、イギリスで何度もお世話になりました。

あと、個人的になんですが、
実は私は硬いパンとラム肉が食べれないので、イギリスでそこら中ででてくる料理が苦手でした。笑

なのでこのLiDLで、サラダやサンドイッチ、水、お菓子などを購入して食べていました！！

ここのサラダは新鮮で量も多く値段も安いので、私はかなり重宝していましたのでオススメです。

LiDLで買い出しを済ませた後、格安でおいしいと有名なフィッシュ&チップスを食べに向かいました。

店の名前は、「The Supreme Chippie」
テイクアウト専門の店で、メニューも格安な上に種類もたくさんありました。

ただここで、トラブル発生。。。。。

考えたらわかることだったのですが、?圏から￡圏に移動したことをすっかり忘れており￡のキャッシュがない！！！

商品ができあがって受け取る際にお金を払うシステムだったため、商品をもらう時にお金がないことが判明。

近くのATMに行きましたが何故かうまく引きおろせず、オドオドしていると、手前の黒い服を着ている少し強面の方が、

「I paid for this. It's OK because I paid for it!!」（私がお金を払った。私が払ったからもう大丈夫??）

と言って無料でプレゼントをしてくれました。泣

うまく写真を撮れませんでしたが、こんなにたくさん・・・

２５ポンド（４７００円ぐらい）だったので、申し訳ない気持ち半分、ありがたいなの気持ち半分で食べましたが、冷静に物価高すぎ。

味はとっても美味しかったですが、もうポテトいらんなってなってきました。笑

ご飯を食べて今日は早く帰ろうかなと思ったのですが、帰り道に面白そうなお店を発見！！
ここはスポーツギャンブルをするようなところ。笑
ちょうどここで私の好きなチームがサッカーの試合をやっていたのでみようかな入ったところ、、、

犬走ってるやんっ！！

競馬はもちろん知っていますが、それと同じ要領で競馬の横で犬も走っていました。これぞ競犬。

珍しいのでやってみようと思い、何レースか見た後挑戦した結果、

２０￡勝ち！◎

１ベットで５￡からしか賭けれないので少しリスクはありますが、なんとなく勝ちやすい方法がわかった気がする！笑

明日も朝早いので無理をせずそのまますぐ帰宅。

（ほとんどのスポーツに賭けれます。ちなみに犬は10分に1レースぐらいでレースがあるのでめちゃくちゃ賭けれます笑）

さて２日目、ベルファストでもう一つ楽しみにしていた
タイタニック・ベルファストに行こうとルートを確認している時に絶望しました。

臨時休業・・・
前日のストームでなにかが壊れたからしく、臨時休業、、、最悪すぎる。

楽しみにしていたところが行けないことがわかり途方に暮れていましたが、せっかくベルファストまできているので気を取り直して出発。

泊まっていた宿から歩いて15分ほどのところにある公園。
『ナルニア国物語』の作者C.S.ルイスがベルファスト出身でなため、作家ゆかりの地がベルファスト＆周辺に数多くあるのですが、ここは第一作の『ライオンと魔女』に登場するキャラクターたちの巨大な像が建てられている公園です。

建立された像は7体あり、ライオンのアスラン、モーグリム（白い女王に仕えるオオカミ）、ビーバー夫妻、コマドリ、白い女王、石舞台、半身半獣のタムナス。
モーリン・ヘイロン（Maurice Harron）さんというアイルランド人アーティストの作品だそうです。

こんな感じ。。。

5分で終わりました

そのあと次なる目的地の近くを調べていると、「The Big Fish」という彫刻らしきものがあることをGoogleマップで発見しついでに見にいくことに。

名前からなんとなく想像はついていましたが、、、

以上です！！

これも2分で終了。

ビッグ フィッシュ モニュメント・記念碑

軽めの２つを見た後に着いたのは、「聖アン大聖堂」
ただなんとこちらも臨時休業。。。
諦めてそのまま向かった、「ベルファスト市庁舎」
これもまた臨時休業。。。

いやいや、そんなことあるっ？？

こういうことがありまして、ベルファスト２日目に楽しみにしていた市内観光のメインが全て臨時休業。

最後の観光地セントジョージズマケットに向かいました。
セントジョージズマーケットは、ベルファストに残る最後のヴィクトリア様式のマーケット。

食品が販売されているだけでなく、工芸品や衣料品などが並んでいます。
そこまで大きい建物ではなく見やすいサイズ感です。

セント ジョージズ マーケット 市場

ここのでのお目当ては、ジャンキーなものだけを集めたバーガー

じゃーーーん

全野郎どもが好きなものだけを詰め合わせてできたようなバーガー「ベルファスト・バップ」

ツーリスト価格のため値段は張りましたが想像通りの味で美味しかったです。

ただセントジョージズマーケットで売られているものは少し割高だと感じたので、雰囲気を味わいにいくだけでも良いかもしれません！

セント ジョージズ マーケット 市場

ベルファストを訪れる際に特に必ず訪れたいのが「The Crown Liquor Saloon」。
創業1885年から長く市民に愛されてきており、ガイドブックにもよく取り上げられるほど有名なバーであるため、昼夜問わず多くの観光客であふれています。

実は前日の夜に予約なしで訪れたところ、すでに満席で入れないと断られたので昼間に再訪しました。

本日がアイルランド島最後の日ということもあってどうしても食べたかったアイリッシュシチューを食べにきました。

私が写真を撮るのを忘れていたため、友人目線の写真でわかりにくくてすみません奥のやつです。笑

肝心の味は、
ヒツジくせーーー。笑

せっかく来たので名物料理は食べたいと思い頼みましたがやっぱりダメでした。笑

友人はとても美味しいと言ってバクバク食べていたので味は間違いありません！！夜は予約をする方が良いと思います。

Stena Lineという会社をつかって、リヴァプールまで夜行フェリーで向かいます。
待合室もとても綺麗で、２時間ほど待機をして乗船開始。

船内はレストランやキッズスペースもありとてもきれい
これでベルファストからリヴァプールまで４２ポンドほどであれば格安だと思います。
夜行フェリーに乗船後、まず一番初めにすること。それが・・・・

寝床の確保！！！

ステナライン 船系

本日はここ、シアタールームの"床"です。争奪戦大勝利。

ここは最高で、初めの２時間ほどは爆音で映画が流れるので寝れませんが、それ以降部屋も暗く人もあまりいないので快適に眠れました。

リヴァプール到着の６：３０までのここでゆっくり眠ります。

ベルファストは以上です。まとめると

ジャイアンツコーズウェイは壮大すぎた！！

ベルファスト市内の臨時休業により大誤算

こんな感じです。よっぽどのことがなければタイタニックベルファストにはいけると思うので本当にオススメできるところでした。私はいつかリベンジしますね、、、

それでは次のリヴァプールにいってみよーう！

ステナライン 船系