ゴールデンカムイスタンプラリー2022-23 第五弾2

2023/02/04 - 2023/02/05

半年間にわたる(主に金銭的に)過酷な北海道通いもいよいよラストスパート。今回は土日の2日間で杉元エリアを回ります。実は杉元に関しては11月のスケートの試合で札幌に来た際にピリカコタンに出向きAR取得済です（スケートメインなので旅行記は割愛）。なので全面的にカットしても良かったのですが、他が複数箇所回れてるのに主人公だけ1ヶ所ってどうなの…というのと、10数回行ってる札幌だけど雪まつりを経験したことがまだなく、そのためにこのタイミングでのスタンプラリーを計画当初から予定していたので覆さないことにしました。土曜日は小樽の対象スポットに行き夜に札幌で雪まつり見学、日曜は札幌市内の残りのスポットを一気に回る気でいましたが、最近知人が千歳に移住したので遊びに行く時間を確保するために札幌のスポットは大幅にカットすることに。

今回の旅程
2月4日　羽田→新千歳→小樽→札幌
2月5日　札幌★いまここ　→千歳→羽田

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回宿泊するのは星野リゾートのカジュアル形態、OMO3。大塚のOMO5が気に入って複数回泊まってるのですが、大塚以外は初。全国旅行支援以前に食事チケット付きの安いプランがあったので予約しました。スマホの充電が終わるまでしばし休憩。気がつけば20時過ぎてしまったので雪まつりが終わってしまう前に始動せねば。

OMO3札幌すすきの by 星野リゾート 宿・ホテル

会場は大通公園とすすきのがあるみたいですが、すすきのはどの通りなのか正確に把握出来てなかったのでカット。大通り公園に直接向かいます。
大通り公園内は展示エリアの左右に道があってそれぞれ一方通行。

人の流れに任せて歩いていくとライトアップされた大きな洋館が見えました。

ナイチンゲールが過ごしたイギリスのエンブリー荘とのこと。

雪まつり、作品にどれくらい規制があるのかわからないけど抽象的な作品も稀にあれど何らかのモノだったり、キャラクターものが多い。

商標とかどうやって管理してるんだろ？

22:00の終了ギリギリまで歩き続けてほぼ一巡することが出来ました。そのまま〆パフェのお店に寄ってみましたがめっちゃ並んでいたので通りがかりのラーメン屋に寄って帰りました。

札幌らーめん 北一 狸小路店 グルメ・レストラン

ホテルのフードチケットはてっきり朝ごはんを買うためのチケットだと勘違いしていましたが、ロビーでは24時間フードとドリンクが売られていていつでも使うことができるそうです。早速ホテルのフードチケット1000円分の一部を活用しておつまみとアイスを買いました。ロビーでは外国人が飲みながら寛いでいました。

OMO3札幌すすきの by 星野リゾート 宿・ホテル

OMO3、部屋は新しいし快適だけど、この季節の札幌で湯船に浸かれないというのは難点だな。シャワーがいたるところから飛び出してくるから体は温まったけど、立ちっぱなしだと疲れるし。

OMO3札幌すすきの by 星野リゾート 宿・ホテル

小樽でもカフェに寄らず温存してたので、舌がすっかり甘いものを求めている…というわけで、そんなこともあろうかと小樽でよく売られていたニッカウヰスキーの商品からアップルワインをチョイスして買ってきていたのでそれを部屋で飲もう。正直瓶が重くてリュックに入れたら肩がバッキバキになってしまったので少しでも減らして帰りたいというのも本音。部屋でまったりと、深夜の1人飲みを楽しみました。

OMO3札幌すすきの by 星野リゾート 宿・ホテル

当初の予定よりちょっと寝坊してしまい、10時前くらいにチェックアウト。1000円分のフードチケットの残りで朝ごはんを買っていただきます。朝だけだと逆に1000円使いきれなそうだったので夜おつまみ買って正解だったな。

OMO3札幌すすきの by 星野リゾート 宿・ホテル

すすきの駅に向かって歩いていると、昨日は寄らなかった雪まつりのすすきの会場となってる通りに出た！すすきの会場は氷の像を展示していてこれまた色んなテーマがあって楽しい。氷だと透明なので雪像より更に幻想的な雰囲気になるよねえ。

すすきの駅からさっぽろ駅に地下鉄で行き、そこからJRの北口に出ます。そういえば駅の北側って北大以外の用事で来たことないかも。

午後はスタンプラリーと全く関係なく千歳に行くことに決めたので札幌のスポットはサッポロビール園に絞ることにしました。他の2ヶ所、北海道博物館と開拓の村は20年以上前だがたぶん訪れているはず。開拓の村は金カムに出てきた建物が色々あるので迷ってはいたのですが、ビールを飲まない私はこの機会を逃すとサッポロビール園へは二度と行かない気がしたので…。
サッポロビール園へは路線バスで直行便があるようで、うまい具合にその発車時刻にちょうど良いタイミングでバス停に着くことが出来ました。

サッポロビール園に着くと金カムでも印象的だったあの煙突が建物の後ろにそびえているのが見えます。この煙突、建物か木か何かしらがかかってしまい写真を撮るのになかなか良い位置が見つかりませんでした。

サッポロビール博物館 美術館・博物館

ガイドつきの特別ツアーは満席のようで、自由見学だけなら無料でした。

サッポロビール博物館 美術館・博物館

資料館では年代別にサッポロビールの歴史を紹介していましたが、サッポロとエビスって同一メーカーだったのね…と初めて知るくらい私はビールに疎い。そのサッポロとエビスが戦後一時期「ニッポンビール」になってたとか全然知りませんでした。

サッポロビール博物館 美術館・博物館

多くの見学者にとっては資料館そのものよりもビールの試飲がメインなんだろうけど、その行列に並ぶ必要のない私はあっという間に見学が終わってしまいました。

サッポロビール博物館 美術館・博物館

ここは白石のバナーでした。

サッポロビール博物館 美術館・博物館

これから会う知人などにお土産を買って、次のバスまで暫く時間があったのでカフェでビールの代わりにバスカップジュースを飲みました。

サッポロビール博物館 美術館・博物館

直通バスで札幌駅に戻り、JR線で千歳へ。南千歳のアウトレットは行ったことあるけど千歳駅で降りるの初めて。

千歳駅(北海道) 駅

知人夫婦は昨年関東から千歳に移住し、その新居へお邪魔させていただきました。ゆっくりご飯をやスイーツをご馳走になり、最後は空港まで送っていただきました。空港まで15分という立地も羨ましい…。
駆け足の小樽・札幌編はこれにて終了。で、2週間後には最後の砦、網走旅が待っています。