2024/02/14 - 2024/02/14
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りんごうさぎさん
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2024/2-3閑散期の鉄道業界の起爆剤として?お得な平日限定、JR東日本管轄新幹線含め乗り放題という切符 きゅんパスが
えきねっと限定で発売となりました。若い人向けの商品のようですが、気にせず購入して青森日帰りしました。
東京~新青森だと片道で17000円位になるのでめちゃくちゃお得ですが、大変疲れるのでやはり若い人向けの企画だなあ・・と帰りの列車内でしみじみ感じました。
青森では、新青森駅からタクシーで青森県立美術館 路線バスで青森駅へ。Aファクトリーでお買い物して、青森ー新青森と移動して新青森駅改札外のお店でいろいろ買い物して帰ってきました。
青森ネタはあまり投稿されてないようなので遅れましたがこちらで。
青森県立美術館では特別展やってました。
奈良美智: The Beginning Place ここから
2023年10月14日(土) ━ 2024年2月25日(日)(すでに終了)
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東京駅にて。
はやぶさ号にのります。
チケットは早々と確保したので、座席指定の画面は空席だらけでしたが、乗ってみるとほぼ満席だったような・・
仙台でどさっと下車しますが、同じ人数乗り込んできます。 -
新幹線は快調に飛ばして定刻に新青森駅到着です。
新青森駅から、青森県立美術館や隣接する三内丸山遺跡にはねぶたん号という観光客向けバスもありますが、本数がとても少ないのでタクシー利用が現実的ですね。
タクシー乗り場にはたくさんタクシーが待機。お客さんが次々と吸い込まれ、同じ方向に・・みな考えることは同じか。10分位で目的地到着、1800円でした(信号待ちが多かったのでもっと安くなるかも)。 -
こちらです。
なお特別展1500円と常設展510円バラ売りしてました。特別展チケット購入。各種キャッシュレス決済使えます。 -
白亜の美術館、雪景色と相まってエモい・・はずが季節外れの高温で雪がとけて足元ややぐちゃぐちゃに。
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地面が見えている場所もありました。
青森行くから、と滑り止めグッズも買っていきましたが、使わず。 -
壁面のデザイン。
昼間はこんな感じですが、夜間は点灯してかわいい感じになるそうです。
美術館の設計は青木淳さん。 -
まず入場するとシャガールの大型作品が4枚壁を覆います。天井も高くて迫力十分。
高価な作品で、当初は県議会でこんな高い作品買うのか、と紛糾したそうですが、現在は買ってよかったとなっているのかな。 -
個人的にシャガールはあまり・・
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では特別展へ。
雑誌やテレビでなんどか取り上げられているこの企画ですが、青森のみで開催、巡回なし、とのこと。冬の青森限定開催かあ・・ちょっとハードル高いなあと思いました。
今回の展示は、年代順とは限らず、テーマに沿って5つのブロックがありました。
最初、第一室は「家」 -
奈良さんの若いころの作品が並びます。
今回の展示はごく一部を除いて撮影OKでした。
そうかな、と思ってデジカメも持ってきました。(^^)/ -
予想してましたが、入場者は圧倒的に若い女性が多い。会期末が近いこともあり、お得なきゅんパス開始日でもあり、関東から若い人が押し寄せている・・?
会場はほんわかした雰囲気ですね。
服装見ても、かわいい感じの人が多いなあ、と感じます。 -
いろんな表情の女の子たち。
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いろんな対象物が。
へええ~と皆さん見入っています。 -
色鉛筆、普通の紙でできている作品もあったり、多彩です。
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お、こけしの大軍もいました。
東北といえば、こけしですねえ。 -
カッチョのある風景
青森の光景だそうです。
風よけとのこと。見たことありませんが・・ -
この辺りから第二室かな。
「積層の時空」
今回の展覧会ではとにかく作品が多くて、シャワーのようにたくさん降ってくるような。 -
会場は割と広めで、ストレスなく鑑賞できます。
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お、陶器がたくさん。
なんかユーモラスな表情です。 -
なんかこけしぽい?
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この辺りは2022の作品。
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女の子の視線が強い・・
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今回の特別展のテーマとして使われている作品
midnight tears
うるんだ目元が印象的。
この作品前にベンチがあったのでじ~っと見入っている人もいました。 -
お目目ばんそうこうの女の子も。
前髪のバリエーションもかわいい。 -
目力強い。
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洋服の柄も独特。
なお、こちらの青森県立美術館のスタッフのユニフォームはしゃれたワンピースで、ミナペルホネンのもの。高そう~~。 -
ぎっしりイラストの展示が。
コロナ全盛期に台湾に出張した奈良さん、ホテルに隔離されつつも毎日イラストを描いてたという・・さすがです。 -
コロナ自粛や制限がなくなった現在、すこし懐かしい感じもありますね。
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やっぱり強そうな少女。
これらは奈良さんの自画像とのことですが。 -
とにかく作品がたくさんで、作品に埋もれて浸ることができますね。
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第三室
「旅」
いろんな展示がありました。
こちらは台湾旅行の際の写真。 -
アフガニスタン、台湾、などなど海外を訪れた際のシーンも。
アフガン小屋 -
段ボールでできた「旅する山子」
段ボールに描かれた少女。 -
旅する山子
あちこちの鉄道やら、名所を巡ります。 -
北海道のローカル線かな。
個人的にすごくいいなあ、と感じました。
夢見る表情がかわいいです。 -
懐かしい光景に見えます。
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か、火事でしょうか。
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オホーツク旅行。
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巨大な作品もちらほら。
焼き物かと思ったらアルミニウム製、ウレタン塗装だそう。 -
背中。
やっぱり平和が一番ですけど、今の時代、平和の実現は本当に難しいです。 -
奈良美智、といえばこちらの作品がぱっと思い浮かびますね。
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色彩抑え目ですが、力強いです。
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作品は、青森県立美術館の設計をよく把握している奈良さんがパパっと配置したそうです。
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奥が深そう。
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ネコのような少女?
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北海道のイベントにて。現地の女の子たちのスケッチ。
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シンプルな線でしっかり性格まで出ているような。
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こちらも目力パワー最高レベルですね。
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こちらは東日本大震災後のイベントで使われたテーマ作品だったかな。
実物は淡い、はかないような色合いでした。 -
第四室。
「No War」
現代アーチストは、平和や政治的な活動される方も多いですね。
「森の子」
重厚にみえますが、FRP製、ウレタン塗装だそうで、実は軽いのかも。 -
踏みつけられているのはヒトラーでしょうか。
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おお、こちらのお方は・・
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I Don't Mind,if You Forget Me
という大きな作品。
よく見るとそれぞれの文字の型にぬいぐるみがぎっしり。参加型のアート作品。 -
こんな感じです。
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人形たちの表情も見えますねえ。
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ファンから集まってきた人形たち、すごいです。
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平和の祭壇 ですかね。
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かわいいものがずらり。
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平和のマーク。
上の段には犬もぎっしり。 -
鋭い視線
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じ~っと見つめられると不安になりそう?
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壁を埋め尽くす作品たち
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背景はなんでしょう。
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My Drawing Room
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部屋の壁面にあった作品。
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部屋の上には書籍がずらり。
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段ボールに描かれた作品も結構ありました。
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部屋の内部。
作品がぎっしり、圧巻です。 -
床に、犬もたくさん。
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病院の救急カートでしょうか。
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本棚には人形、世界のお土産品?がぎっちり。
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ドローイングの洪水のような。
すごいです。 -
小さな作品ですが、集結して迫力出てますね。
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今回の特別展示。
ロック喫茶33 1/3と小さな共同体
なんとかつて弘前に存在した伝説のカフェを再現したもの
内部も完璧に再現したそうです。
スタッフの気迫が感じられる・・ -
中に入ると
懐かしのレコードやら -
懐かしの写真も。
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すごいですねえ。
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DJコーナーもあったり。
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細かいところまで手抜かりなし、です。
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黒電話があった!
若い人は知っているのかなあ。 -
充実の展示でした。
内部にはもちろん音楽が流れていて雰囲気いい感じでした。 -
やはりロックなど音楽が重要な作品の泉なんですね。
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ロック喫茶のミニチュア設計モデル。
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こちらは常設展
青森県立美術館のメイン展示の あおもり犬
雪のない日でした。もちろん撮影に大人気。 -
常設展示エリアにも奈良さんの作品が。
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ネコか、犬か・・
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常設展示。
子供たちが寝そべっている? -
青森といえば 棟方志功も有名。
コラボするように棟方作品も並びます。
こういうのも面白い、楽しい。 -
棟方志功らしいデザインです。豊満な女性。
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目力少女。
ほかの常設展は今回はスキップしましたが結局時間は多少余ったので行けばよかったです。棟方志功作品とか、多いはず。 -
一度建物をでて、八角堂という建物へ向かいます。
「森の子」展示中。
青空に映える。
異様な暖冬の日だったので楽に鑑賞できました。普通の冬の日なら覚悟しないと鑑賞できなさそう。 -
では、今回は特別展のみ鑑賞して、路線バスにて青森駅に移動します。時間帯によりますが、1時間に1本くらい、280円。スイカなどICカード使えます。新青森駅はバスのアクセスはかなり難あり、ですので青森駅へ。
青森駅、なんかすっかりおしゃれな近代的な建物になってしまいました。 -
では、お買い物や休憩にします。
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青森らしい、ねぶた柄のマンホール
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ラワッセ ねぶた祭りのテーマ館ですが、しばらく行ってません。
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こちらの商業施設Aファクトリーへ。
リンゴ関連のお菓子、シードル、青森名物などいろいろ揃います。
飲食店も数軒あります。
リンゴ紅茶などお買い上げ。 -
2月ですが異様に暑い日だったので、ジェラート。
カシスとミルクの限定味。600円。すっきりしておいしかったです。
リンゴの紅玉、王林などリンゴのメニューが充実してたのでそちらもよさそう。 -
懐かしの青函連絡船 八甲田丸
立派な姿です。 -
青森の記念撮影スポット。
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では青森~新青森と移動。一駅だけですが。赤いほうがJR奥羽本線
青いのは青い森鉄道という旧東北本線です。
奥羽本線にのります。 -
新青森駅のコンコース
青森らしいオブジェが並んでいて映え写真がとれます。 -
新青森駅にも青森県立美術館の宣伝あり。
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おお、新青森駅開業してもう13周年なんですね。
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扇形の弘前ねぷたも。
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世界遺産の三内丸山遺跡から、土偶も。
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では新青森駅の売店でアップルパイなどおみやげ買って、お弁当買って、予約した新幹線はやぶさに乗り込みます。
きゅんパス提示で500円以上のお買い上げで200円割引になるお店がちらほら(すべてではない)。
帰りも満席かな。やっぱりお得切符の効果はすごいですねえ。青森日帰りはきついけどお得な旅を楽しめました。
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