中標津、羅臼の撮影旅　三日目

2024/02/18 - 2024/02/20

最悪だった三日目。
この日は5時15分集合だったため、早朝起床して待っていましたが、風のため、船が出れないとのこと。
天候の問題だから、仕方ない。
その連絡は8時にあり、予約してある船は午後でないと判断が出来ないらしい。
代替案もないらしく、もしかしたら、いるかもしれないということで風蓮湖に二時間かけて、休憩なしで向かいました。
上空には確かに飛んでいますが、ワシなんだか、トビなんだか、さっぱり。
エサをやっている場所を特定することも出来ず、ただ、空を見上げてシャッターを切っていただけ。
時間になり、空港近くまで戻り、昼食。
羽田空港が混雑してるとかで、上空で旋回し、30分遅れで到着。
ん～、三日目は何だったのか?

エリア 別海・野付(北海道)

• 旅行の満足度: 1.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

5時15分集合のはずが、強風で船が出ることが出来ないと8時になって、ようやく連絡が入ります。
天候の問題だからと諦めます。
船が出ない場合の時のための代替案がなく、結局、再び、風蓮湖へ。
エサをやっている人がいて、ワシが飛んでいるかもしれないという情報を添乗員さんの先輩から情報をもらったらしく、二時間かけて休憩なしで向かいます。

風蓮湖 自然・景勝地

はて、エサをやっている人は見当たらず・・・。
他の人が「もしかしたら?」の可能性よりも野生動物が確実にいる方を打診したらしいけど、聞く耳持たなかったそうで。

飛んでいる鳥はいましたが、上を見上げて撮るだけで、近くに来ることもなく。

上空でのワシとトビ?

遠くに白鳥が低空で群れを成していました。

ワシが飛んでいます。

木に同化してしまったトビ?

冷たい風が吹く風蓮湖。

撮るものがなく、寒さだけが厳しく感じます。

屋内に入り、はく製のワシ、撮影。

間近で見ると、迫力ありますね。

そば処　富貴庵さんにて昼食。

おそば、天ぷら、寿司、盛りだくさん。

帰りの飛行機の中、隣に座られた人、8時半には船が出て、流氷とワシを撮って来られたとのこと。
クラブツーリズムが予約していた船は出航できなかったから、キャンセルして、他の船でも乗れば良かったのにと・・・。
帰宅してから、いろいろ考えたけど、全て後の祭りですね。
最後の日は本当に残念な一日で悔やまれました。

この旅行記へのコメント （2）

• tabinakanotaekoさん 2024/02/29 21:17:30

  落胆が一言一言に

  mirukuさん、
  　３日目はガッカリでしたね。自然相手では仕方ないのでしょうね。でも旅行記としては、筆者の落胆が言葉の端々に見えて、とても印象に残る編になるなと思いましたよ。
  
  　北海道の冬は午後３時頃にはもう夕方みたいになってしまうので１日が短いのも残念ですよね。
  　　　　　　taeko

  mirukuさん からの返信 2024/02/29 22:28:49

  Re: 落胆が一言一言に

  こんばんは、tabinakanotaekoさん!
  
  こちらにもコメントありがとうございます。
  
  北海道の午後、早いですね～。
  
  人間、自然には勝てませんね。
  雪は少なかったものの、雪が多すぎて、飛行機が欠航とかにならなかっただけでもましとしなくてはと・・・
  
  住んでいる地域の電車は暴風、防雪で運休、遅延がよくあるので、旅行の計画を立てるのも天気予報とニラメッコです。
  
  お金を貯めて、一人でのんびりと回ってみたい北海道です。
  
  　miruku