伊万里・唐津・呼子・福岡・宗像～母の里帰りに同行の旅～③志賀島・宮地嶽神社・宗像大社

2023/11/18 - 2023/11/20

母の故郷、佐賀県伊万里市
祖母や伯母が健在の頃、長期の休みには毎年訪れていた
親戚も少なくなり、コロナ禍もあったし、東京からの訪問は
控えていたが、母も高齢となり、元気なうちに故郷に連れていこうと思い立った。
最初は渋っていた母も、嫁や孫も皆で行けるのならと言い出すも、孫で同行できるのは
長男のみ。
長男が中学生までは、我が家5人と母も一緒に旅行にでかけていた。
久々の3世代の旅となりました。

エリア 宗像・古賀(福岡)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー JALグループ

母のリクエスト
志賀島の金印を見たいということで
旅の3日目は志賀島へ向かいます
写真は2021年12月に来福した際に飛行機から撮影した
海ノ中道と志賀島

海ノ中道駅 駅

志賀島から福岡市内の眺め
ビルが建ち並ぶのはペイペイドーム付近かな

金印公園 公園・植物園

金印公園

志賀島　金印像

志賀島 自然・景勝地

金印　小さい
これはレプリカで本物は福岡市博物館に展示
私が「本物なのか？」論争を話し出すと
母は「夢がない」と不機嫌に
おそらく母は、遠い昔に学校で教わった歴史のままなんだろうと思う
「金印が出土した志賀島に行ってきた」だけで良かったのに、余計な事を言うなと奥さんに注意される

金印公園 公園・植物園

金印の文字

志賀島観光も終わって、次は私の希望で世界遺産・宗像大社へ向かいます

金印公園 公園・植物園

途中に宮地浜に寄りました
遠浅で水質が良く、夕日と水辺は写真映えするスポットだとガイドブックからチョイス

宮地浜海水浴場 ビーチ

夕陽風景時計ある

宮地浜海水浴場 ビーチ

海に沈む太陽の位置と時間がわかるようです
西側に海があるから太陽が沈む

遠浅な宮地浜海岸
福岡のウユニ　鏡の海　とも呼ばれているとか
風も強かったし旅も終盤で、皆、疲れたようで写真撮影なし

濡れるしね

海を背にすると1本道が続いています

宮地嶽神社に続いています

宮地嶽神社 寺・神社・教会

階段ではなく迂回道路であがってきた母と奥さん

手水

御本殿
七五三お参りの家族が御本殿に向かっています
結婚式もしていました

大注連縄

硬貨を入れないでと注意書きがあるけど
沢山入ってます

水神社
周辺には大河がないのに、神様の恵みの雨が地下水となりコンコンと湧き出ているとか

不動神社

JALのCMに嵐が宮地嶽神社で撮影されたものが放映され人気となった
光の道
参道が先ほど行った宮地浜まで一直線に延びてその先に夕陽が落ちる
2月と10月の中旬の年に二回絶景がみらることで有名

梅でなくって松！
梅が枝餅より厚みがあってボリュームありました
できたては美味しい

続いて宗像大社辺津宮へ
二の鳥居

2017年に「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群として世界遺産に登録

西日本菊花大会が開催されていて見事な菊がたくさんありました
西日本最大級だとか
母は神社より菊を楽しんでいたようです

アンパンマンやドキンちゃん達も菊で飾られています
かわいい

すごい?

ご神門

菊の紋章がついたご神門、厳かです

辺津宮
市杵島姫神を祀る

立派な大社の建物が世界遺産ではないとの事で・・・

拝殿
前の写真に説明があったように本を広げて伏したような屋根

左右長さが違う

第二宮
沖津宮の田心姫神（分霊）を祀る
大島までフェリーで行かなくても
すべて周れば辺津宮だけで宗像三宮のお参りが参拝したといえるようになっている

第三宮
中津宮の湍津姫神（分霊）を祀る
沖ノ島は一般の人は立ち入り禁止の神の島

宗像大社中津宮 寺・神社・教会

高宮斎場
宗像三女神の降臨地と伝えられる

宗像大社(辺津宮) 寺・神社・教会

強力なパワースポット

宗像大社はとても広いのでじっくりまわったら半日は必要な神社

信仰にまつわる儀式を今の世でも行っている事自体が世界遺産

母との旅はよい思い出になりました
高齢なのに、いつもの欲張りな旅に付き合わせてしまった感じ
3日目は、ベンチに座って待っていることが多かったかな

福岡の空港で豪華なひよ子を買ってもらいました