2024/02/14 - 2024/02/18
217位(同エリア1592件中)
あきこさん
ドラマVIVANTで砂漠が出てきたのを見てそろそろ海外旅行行きたいよねと言い出したのがきっかけ。ドラマはモンゴルだけどどうせなら遠いところにいこうと初のアフリカ大陸へ。パパは食事が合わないのでいかないというので母娘息子の3人での旅行。
いつもは個人旅行だが今回はアフリカ大陸ということで心配もあり、HISの添乗員付きツアーへ申し込み。出発の半年も前に申し込みをしたけれど、そのあとでイスラエル戦争が起こりいけるか心配だったし不安だったが問題なく楽しい旅行になった。・・・かなりタイトなスケジュールで疲れたけど。
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まずは準備から。
なにせエジプト、初のアフリカ大陸なのでいくらツアーとはいえ事前に調べることはたくさん。4トラベル旅行記でもエジプトに行かれている方が他国と比較すると数が少なく情報が限られる。さらに書店で地球の歩き方のエジプトを購入したが最新のものでも2021~22と他の国と比べても更新されていない。ネットで情報を探したりと出発前の情報収集が結構たいへんだった。
現地気温も朝晩は10度くらい、日中は最高が22度くらい。20度前後って日本でも着るもの迷うのに、、人によって寒かったり暑かったりと感じ方がちがうんだよね。
結局、寒がりの娘は長袖ヒートテック薄手、厚手、起毛トレーナー、ネックウォーマー、半袖Tシャツ、速乾のアンダー、パーカー薄手、ウインドブレーカーにカイロも持参した。
暑がりの息子は半袖Tシャツ、長袖シャツ薄手.厚手、薄手のパーカー、フリース、ウインドブレーカー
私はヒートテック半袖、長袖、速乾のアンダー、薄手のトレーナー、パーカー薄手、Tシャツ、エアリズムパーカー、ウインドブレーカー
あって良かった物
帽子、サングラス、飛行機内で使用するスリッパ、3coinsで購入したネックピロー、両替電卓アプリ、スーパーのビニール袋(モスクで靴をぬぐため)、ウエットティッシュ、ストール(女性のみモスクで必要)
持って行ったが必要なかった物
お菓子(食事がとてもおいしいというわけではないが食べられなくはなかった。持ち帰るのも荷物になるため最終日にお礼として現地ガイドにあげたら喜ばれた)、トイレットペーパー(ツアーで立ち寄るトイレだったため比較的きれいなトイレを選んでいたと思う)、軍手(誰かの旅行記でピラミッドに入るときあった方がよいとみたが周りで使用してる人なし)、虫除けスプレー、虫刺されの薬(気温が最高でも21度くらいで蚊はいなかった)
HISの添乗員付きのツアーのため出発何日か前に希望者は添乗員から連絡がもらえるため、そのときに聞いておきたいことがあればメモしておくといいと思う。
出発当日。今回の荷物はこれだけ。大きい方のスーツケースは半分空。機内持ち込みはリュック。山登りの時の一番大きいリュックを使用。トランジットがあるため1泊用の着替えも入れてくださいといわれてる。 -
いつもは空港バスを使用するが減便が続いていてちょうど良い時間がなかったため車で成田へ。民間駐車場のシャトルパーキングに出発日の数日前にネットで申し込み。5日間で3600円
こちらに到着すると運転手以外の人と荷物は先に降り受付へ。運転手は先導のカートについていき所定の駐車場に自分でいれる。そのあとカートにのり受付へ。駐車場が決まっているので車のキーは預けないというのがうりらしい。先払いで帰国後のお迎えの説明を受けたあとバスで空港へ。 -
空港到着。今回はツアーのためツアーデスクへいってからチェックイン。17名のツアー。でもまだ誰が同じツアーかわからない。チェックインカウンターに並ぶがけっこう時間がかかる。21:55発カタール航空807便を利用。出発が10分早くなっていたため21:45。
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飛行機にのり出発。
携帯充電ももちろんOK。コードももってきたよ。さあ約13時間のフライトだ。 -
毛布、枕以外にこちらのアメニティセットがついていた。
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中にはアイマスク、歯磨きセット、薄手の靴下、耳栓
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機内エンターテインメントは超充実。映画はかなり多い。新しいのから古いのまで50種類以上はあったと思う。言語別も選べるので日本語もOK
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出発して2時間くらいしたら夕食。こちらはチキンの煮込みとマッシュポテト
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パスタに
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親子丼と3人とも違うものをチョイス。親子丼が一番おいしかったと思うが他のものもおいしかった。熱々で食べれたのもとてもよかった。
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朝食。
ご飯と魚 -
ベジタリアンフードをチョイスしたらワッフルだった。
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ソーセージと玉子
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約13時間のフライトが終わりドーハ着。長かったね。ドーハ着が午前4時55分。ドーハ空港のためヒジャブやブルカ、アバーヤを着ている女性、全身白のトーブを着ている男性など中東らしい景色がたくさんあった。
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色々な方があげていた黄色のクマ。ここがツアーの集合場所。
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サンドウィッチが売っていたけど値段をみるとめっちゃ高い。
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フラフラと歩いたが特に欲しいものとかはなく集合時間まで座って待っていた。携帯のルーターも二カ国使えるペンタクトwifiの周遊プランを申し込み、持ってきたけどドーハ空港はちょっと遅いが無料wifiも使える。
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ドーハ発カイロ行きカタール航空1303便利用。さらに約4時間超のフライト。同じカタール航空の機体だが成田発のと比べると旧式だ。タッチパネルでなくリモコン操作だったが映画などは成田からドーハ便と内容は同じ。
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朝食。ソーセージとスクランブルエッグ
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こちらはかなり甘いパンのようなもの
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カイロ空港到着午前10時40分。空港の周りは何もない。事前に添乗員さんに渡していたVISA代1人25米ドルで手続きをしてもらいパスポートに張るシールをもらって税関へ。
スーツケースを受取りバスへ移動。がそのとき、あれ?スーツケースにまいたバンドがない。とれちゃった?まあしょうがないか。スーツケースが壊れなくてよかった。 -
空港からバスに乗り、まずは昼食を食べるレストランへ。
バスにはお客さん、添乗員さん、現地ガイドさんの他にツーリストポリスという警官が乗り込む。エジプトは観光立国なので外国人が安全でいられるため、2011年の革命以降にできたとのこと。
空港外へ出て良いとの指示があるまで待つ。添乗員さん曰く、エジプト人はのんびりで何事もゆっくりなので時間がかかることも。イライラせずこれもまた旅の楽しみと思ってくださいと話していた。 少し待っているとバスが発車。 -
カイロの町並み。現地情報としてガイドさんから街中では女性の写真を無断で撮ったり空港の保安検査エリアや軍事施設も禁止とのこと
また88%がイスラム教徒、12%がキリスト教徒でイスラムの礼拝の時間が
5:20、12:30,15:20、18:00、19:10とあるそうだ -
昼食はシシタウークという焼き鳥のようなもの。食べてみると肉が柔らかくて思ったよりおいしい。
飲み物はフレッシュジュースが4米ドル、コーラなどの炭酸飲料が3米ドル、お水が大きいものが3米ドル、小さなものが1米ドルだったかな? 支払いは現金で米ドルかエジプトポンドのみ。マンゴージュースおいしい。
ここで円からまたは米ドルからエジプトポンドに現地ガイドさんが両替したい人はしますと準備してくれていた。
エジプトポンドは両替してしまうと使い切らないと日本では両替ができないとのこと。
米ドルを持ってくるようにいわれていたのでエジプトポンドはトイレチップぐらいと考え1000円分両替した。結局、1000円分両替したがトイレチップもツアーのためほとんどチップ不要のトイレにいけたので余って最終日の買い物で使い切った。 -
昼食後、考古学博物館へ。まずは外のセキュリティチェック。エジプトではどこかの施設に入るとき、ホテルの玄関でなど毎回セキュリティチェックがある。
また、このときたまたまトルコのエルドアン大統領が訪れていたため途中の道路から渋滞。考古学博物館の入り口にいたのでびっくり。 -
外のセキュリティチェックに続き、入り口でももう一度セキュリティチェックをして中に入る。
今回はツアーのため見所を現地ガイドさんが説明してくれるのでわかりやすい。
ファラオ像はひげがまっすぐだと生前につくらせたもの、曲がっていると没後つくられたものだって。へえ、勉強になります。 -
見どころいっぱいで時間が足りない。
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ツタンカーメンのマスクのところはこの大混雑。ここだけは中に入っての写真撮影禁止。
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ミイラもいる。
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考古学博物館の次はまたバスに乗りハンハリーリバザールへ。こちらの商品は質はよくないので買うときはよく見てくださいといわれた。また値段が貼っってないためすべて交渉。
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何かいいものはあるかな?ぼったくられないように。
ワンダラーワンダラー、山本山、など外国人をみると声をかけられる。 -
息子が交渉で頑張って購入したランプ。最初1つ75米ドルといわれたランプを2つで19米ドルまでもっていけたらしい。すごいよ。そんな才能が開花したなんて・・びっくり
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バスに再度乗り、夕食のレストランへ。
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エジプト風マカロニグラタンとチキンカツ。グラタンがおいしい。ここでも昼食と同じフレッシュジース4米ドル、炭酸飲料3米ドル。コーラをチョイス
アルコールについては、エジプトはイスラム圏のためローカルレストランやスーパーなどではお酒はない。ホテルやクルーズ船のみ。 -
おなかもいっぱいになりホテルへ。ホテルの玄関入り口でセキュリティチェックをしたあとチェックイン。バスからホテルの入り口まではスーツケースはポーターさんが運んでくれそこからは自分で運ぶのでチップ不要。
家族3人なので一部屋でとも思ったが狭くなると思い、ニ部屋に。リクエストで部屋通しが中で繋がるコネクティングルームをお願いしていたがなかった。残念。そのため隣同士。母が1部屋、娘息子で1部屋。
今回のホテルはラムセスヒルトン
枕チップは10エジプトポンドか1米ドル -
硬水だが毎日1本のお水が無料でもらえる。さらに毎日ツアーバスに乗ると1本配られる。我が家は硬水なれしていないので日本から500mlのペットボトルを6本もってきた。一人2本の割り当てだったが気温が最高でも21度くらいまでしかいかなかったのでもっていった水も2本余った。レストランでは持ち込み不可だったし。
ホテルやツアーでもらった水は歯磨きで使用。 -
アイロンもあった。
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洗面所。一通りのシャンプー、リンス、石けん、歯磨きセットのアメニティはおいてあった。
添乗員さんから現地での注意として生水はのまないように、シャワーの時、歯磨きの時は油断しやすい、また氷入りのドリンク、生野菜、カットフルーツも控えることをおすすめしますといわれた。 -
お風呂
お湯もレバーを軽くお湯の方に一回まわすだけでは水のままかもしれないので2回は回してくださいといわれた。いくつかの旅行記でお湯が出なかったと書かれていた方を見たがこれが原因かもと思った。確かに一回ではまだ水しかでない。 -
トイレ
トイレットペーパーはホテル以外の場所では大きなゴミ箱へ。
明日はモーニングコールが5:45と早い。さっさと寝よう。
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