東海道五十三次一番目の品川宿周辺散策

2022/10/26 - 2022/10/26

京浜急行の北品川駅近くから旧東海道を南に青物横丁駅辺り迄が宿場町・品川宿の名残が残っています。江戸時代初期に徳川家康が整備した五街道の一つである東海道。江戸・日本橋から京都・三条大橋迄に五十三の宿場が置かれ、その一番目が品川宿です。正月の箱根駅伝でも有名な新八山橋が宿場の始まりで旧東海道が分かれ、「品川浦船だまり」や「土蔵相模跡」、「品川宿本陣跡」、梨木神社、荏原神社などがあります。途中の目黒川を境に北が北品川宿、南が南品川宿に区分されています。遊郭としても栄え、「北の吉原、南の品川」と称される程繫栄したようです。宿場の西側には由緒ある寺院（東海寺・本光寺・清光寺等々）が建ち並び寺町の様相です。

エリア 品川(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

真言宗寺院・一心寺、裏鬼門の守護

真言宗寺院・一心寺本堂

目黒川に架かる品川橋

目黒川に架かる鎮守橋

和銅年間（709）創建の荏原神社

荏原神社鳥居

荏原神社拝殿

単立寺院・本光寺山門

単立寺院・本光寺

本光寺本堂

本光寺五重塔

文治3年（1187）源頼朝公により創始、徳川歴代将軍の庇護を受けた品川神社鳥居

品川神社拝殿