2024/01/30 - 2024/02/01
867位(同エリア1205件中)
落陽さん
タイでのビザなし滞在をもう一度繰り返すために、一旦タイのチェンマイから出国してマレーシアのマラッカへ。マラッカで2泊3日の観光と買物をして再びチェンマイに戻りました。いわゆるビザランと言われるヤツです。
初日:チェンマイ⇒クアラルンプール(エアアジア)⇒マラッカセントラル(バス)⇒ホテル(Grab)⇒パークソン百貨店
2日目:水上モスク⇒ホテル移動⇒ジョンカーストリート⇒オランダ広場⇒セントポール寺院⇒サンチャゴ砦⇒ホテルチェックイン
3日目:ホテルチェックアウト⇒マラッカセントラル(Grab)⇒クアラルンプール空港(バス)⇒チェンマイ(エアアジア)
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移動先のホテルにはお昼ごろ到着できましたがチェックインの時間まで荷物を預けて、とりあえずは街に出ます。ホテルの紹介は後ほどまとめて。
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マラッカ川方面に向かうと中華街には春節の飾り付け。
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先ずは昼食で、ジョンカーストリートにあるニョニャ料理店でカリカリに焼いた豚肉とフィッシュボールのスープ、そしてチキンライスボールにした。二人ではちょっと少ないかと思ったが、充分でした。ドリンクを含めて39リンギット。
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ここはマラッカ川の東側、春節の飾り付けがされたジョンカーストリートの入口にあたる地点です。
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お土産物屋のテラスからマラッカ川を眺めていたのです。そしてテラスの真下を覗くと・・・
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一瞬ワニかと思ったのですが、細長い舌をチョロチョロ伸ばした水棲のトカゲでした。全長2メートルくらいありそうです。1~2分後には深みに消えて行き、姿を見られたのはラッキーでしたが、タイではトカゲを見ることは不吉のしるしだと聞いたことがあります。まあここはマレーシアですから問題ないでしょう。
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マラッカ川を周遊する観光クルーズ船が金聲橋をくぐって行きました。
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マラッカの顔と言えば、やはりオランダ広場だと思います。ピンク色と言うか赤色と言うか、私はレンガ色と言いたいですが、オランダ植民地時代に建築された当時は真っ白だったとか。暑い所だけにその方が爽やかで良さそうな気がします。
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この場所には観光三輪自転車、トライショーが欠かせませんが、乗って見たいとは・・・。
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オランダ広場の裏手の丘を登るとセントポール教会と宣教師サビエルの像があります。日本に来た彼が布教に訪れていた私の郷里では、ザビエルとは呼ばずにサビエルと呼んでいました。
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史跡となっているカトリックの礼拝堂で、ポルトガル植民地時代のものです。ところが置いてある石板の墓碑銘はプロテスタントであるオランダ、イギリス植民地時代のモノで、ちょっと不思議な組み合わせです。
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ポルトガルが築いたサンチャゴ砦です。その後支配者はオランダ、イギリスと移り、NETによると大砲はオランダ製とか。
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博物館が並ぶ通りの交通博物館に面した公園に展示されているマレーシア空軍の輸送機です。英国のスコティッシュアビエーション社製のツインパイオニア。
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マレー鉄道の列車でしょうか、ディーゼル機関車は英国製のようでした
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ジョンカーストリートに戻って来ましたが、ここには建築当時のタイル壁が残った建物が所々にあり、それらを探し歩くのも一興です。
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200年以上は経っているでしょうか、修復したくても同じタイルは入手出来ませんよね。
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約10年前に来た時よりもタイル壁が減っているように感じました。
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ホテルに戻って来て玄関側からエントランスを見た画像です。両脇にはテーブル席が設けられています。
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ここがフロントでレセプションです。
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ホテルの館内は博物館ではありませんが、来たからには見て回る時間はとりたいですね。
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ホテルのロビーから部屋までの館内通路はマラッカの街角が再現されたような感じがします。
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水槽のサイズ感に丁度合ったぐらいの大きさの魚がいました。
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吹抜けが何ヶ所かあり、建物が建てられた当時の雰囲気が想像出来ます。
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ホテルに来るまでは立地から考えてこぢんまりした施設と予想していましたが、見せるための余裕の空間が多く、予想は大外れ。何棟かの古い建物を一体にして改装されたと想像しますが、しっかりしたコンセプトと設計力の素晴らしさを感じます。スタッフのサービスも心地よく感じられ、宿泊サイトでの高評価も頷けます。
私がこのホテルを見つけたのはYouTubeですが、UP された方に感謝です。 -
レストラン内にあった井戸の跡と手動ポンプ。
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予約したのは宿泊の10日前で部屋の選択肢が限られていて、一番コンパクトな部屋になりました。バスタブ無しで小さな採光窓だけでしたが、清掃の行き届いたキレイな部屋で満足でした。
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部屋にあったフリーの水のペットボトルはオシャレなデザインで、持ち帰って愛用しています。
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夕食はホテルから近い店でチキンカツ、海鮮スープの麺類、モヤシ炒めなど。ポテトチップスにライスがセットで、お腹は一杯に。ドリンクを含めて64リンギット。
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夕食を終えて暗くなった頃に街から戻って来たら、隣の建物の外壁をスクリーンにして動画が映されていてビックリ。エントランス席で視ている人もいました。
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朝食会場のレストランですが、観光客だけでなく出張で利用しているビジネスマンの姿も見かけました。
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ブッフェの料理には大型ホテルのようなバラエティはありませんが、ゆっくりと朝食をとるには充分です。
宿泊するホテルを選ぶにも人それぞれに好みや条件がありますが、マラッカを楽しむためのマラッカらしいホテルを期待するとしたら、このババハウスはオススメだと思います。
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