2023/11/21 - 2023/11/23
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montarouさん
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ネパール周遊記18. 2023年11月1日に日本を発ち、11月28日に帰国した。ネパールに向かう飛行機から8千m峰の4峰を見て、エベレストの遊覧飛行で、8千m峰のチョオーユーとシシャパンマを見た。その後、ヒンズー教とチベット仏教の聖地が共存する標高3842mのカリンチョーク(Kalinchowk)を訪れ、帰りに古都のバクタプルに立ち寄った。カトマンズではタメル地区、ダルバール広場、ボダナート、パシュパティナートを訪れ、その後ポカラからベニを経て、タトパニ温泉、アンナプルナやダウラギリ山群を見るために標高3313mのMohare Dandaに登った。帰りはシンハ硫黄泉(Singa Tatopani)で入浴し、ポカラに戻りサランコットで一泊した。それからポカラ東南東の宿に泊まったが、マナスルの眺めは不十分だったが、帰りの飛行機からマナスルが見えた。カトマンズではパタンや黄金寺院を訪れた。
ここではバグナスのバス停から歩いて半時間ほどの距離にある宿からの眺望について書いた。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 1.5
- 交通
- 3.5
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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21日の朝にサランコットの宿を出て、バスでバグルン(Baglung Bus Park)に降りて来た。ここでバスを乗り換えて、バグナスのバス停(Begnas Taal Bus Park)に向かう。切符売り場はバス停の北西の奥にある。商店街を越えると田園地帯になり、アンナプルナが見えるが、少し遠くなったようだ。
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バグナスのバス停に近づくと、期待通りマナスルが見えてきた。写真の左がマナスル8063m、
右がンガディ・チュリ、旧名ピーク29で、高さは7871mだ。 -
バグルンから1時間ほどでバグナスのバス停に到着。ネパールは何処に行ってもギャンブルが盛んだ。仕事が無いので、ギャンブルでひまを潰すのだろうが、金も潰すだろう。働く場を創ることが、政府の最重要課題だろう。
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宿の近くを通るバスの発車まで1時間待たなければならなかった。歩けは半時間ほどと思うが、登り坂で、砂利道部分が多く、ホコリの多い道だ。それでも歩くことにした。これは坂道からみた米の収穫風景。ブランコも見える。
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11月も21日なのに、暑いのだ。
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宿の手前にある食堂の展望台からの写真。 雲が多く、近くもないが、まあまあ見えている。
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予約した宿はスンダリ・ダンダ(Sundhari Danda)尾根の末端にあり、バグナス湖(Begnas Lake)が良く見える。コーヒーの木の実を取りコーヒーを作ったり、まったりするには良い宿だ。
ただ山の展望には宿の立木が邪魔で、もう少し手前の尾根の真ん中あたりの宿が良いだろう。 -
チェックインし、直ぐに遠望に優れた食堂の展望台に戻った。そこにいたおばさん。
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ここで食事。そこからのマナスル三山。
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翌朝の朝日をあびるアンナプルナIIとIV峰。 この辺りは湖からの蒸気が雲になり、川霧のようになりやすい。
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真ん中がアンナプルナIで、主峰の西ピーク、中央ピーク、東ピークが識別できる。
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写真の中央奥がアンナプルII峰。左がマチャプチャレ、右端からアンナプルナII どの左の先端がアンナプルIV峰
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近くの寺院にいた猿。
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バグナス湖に上流の半島のような所に降りる。 湖岸に降りると、魚の料理屋があり、そこで30cmほどの魚を食べたが、美味しいとは思わなかった。
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23日朝、今日は川霧のように、湖から上がる水分で雲海がひどく、マナスルもアンナプルも見えなかった。湖霧が晴れるまで時間がかかると思い、宿をチェックアウトし、通り道にある寺院にも別れを告げ、歩いてバグナスのバス停に向かった。
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途中の家の屋上にあった竹囲いとトタンの丸屋根が、何かは分からなかった。
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稲刈りを見ながらゆっくり歩いてバス停に降りた。
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坂の下のバグナスのバス停についたが、まだ午前中なので、バグナス湖を見に行くことにした。
ところがバス停からアンナプルが見えてきた。写真の中央の台形が8千m峰で、台形の左が最高峰、次が中央峰、右が東峰。 右端のマチャプチャレは雲を着ていた。 -
バグナスのバス停から西向き道路に入り、15分ほど歩くとバグナス湖に着く。遊覧船が停泊しているが、客は少ない。
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水は綺麗でないが、風景は悪くない。アンナプルIIとIVが湖面に写っていた。
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湖岸の東側も遊歩道を歩くと、台形(写真の左端)のアンナプルIと前山から三角に突き出した黒いマチャプチャレが見えた。今は秋だから黒いが、春なら白いマチャプチャレが見られるだろう。
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このアンナプルIIも好いね。自画自賛!
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帰り道で、バイクに乗った若者7~8人の客がいる飯屋に入った。彼らは野球チームの仲間と言う。ネパールで野球はマイナーだけど、その中の一人がネパール国のメンバーで、野球で日本にきたことがあると言う。この飯屋でポテトチップの昼食だ。
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子供の頃から、ギャンブルに親しむのは、どうかね? 私も子供の頃、ビー玉やカードで、その取り合い、花札でお菓子の取り合いをやったが、現金を賭けたことはない。もっとも、その後パチンコと麻雀では遊んだ。それで思い出したが、死んだ総理は検察人事の介入し、次の総理が学振人事に介入した。行政の長の総理が立法だけでなく司法公務員の人事に介入するのはでは、検察が昨今の政治家の裏金を捜査したら冷や飯食いされるかもね
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バグナス(Begnas Taal Bus Park)に戻り、ポカラ行きのバスで、新空港入口の宿に移動。これは途中で見た葬儀の行列。
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新空港入口の宿にした理由は、明日の朝に歩いて飛行場に行き、早い時間の飛行機の左側の席を取り、マナスルを見るためだ。これは宿の屋上からの写真、電線が入る。ただ雲が多いので明日の天気が心配。近くの店で夕食。
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