2023/11/20 - 2023/11/21
105位(同エリア111件中)
montarouさん
- montarouさんTOP
- 旅行記104冊
- クチコミ4件
- Q&A回答0件
- 42,257アクセス
- フォロワー9人
ネパール周遊記17. 2023年11月1日に日本を発ち、11月28日に帰国した。ネパールに向かう飛行機から8千m峰の4峰を見て、エベレストの遊覧飛行で、8千m峰のチョオーユーとシシャパンマを見た。その後、ヒンズー教とチベット仏教の聖地が共存する標高3842mのカリンチョーク(Kalinchowk)を訪れ、帰りに古都のバクタプルに立ち寄った。カトマンズではタメル地区、ダルバール広場、ボダナート、パシュパティナートを訪れ、その後ポカラからベニを経て、タトパニ温泉、アンナプルナやダウラギリ山群を見るために標高3313mのMohare Dandaに登った。帰りはシンハ硫黄泉(Singa Tatopani)で入浴し、ポカラに戻りサランコットで一泊した。それからポカラ東南東の宿に泊まったが、マナスルの眺めは不十分だったが、帰りの飛行機からマナスルが見えた。カトマンズではパタンや黄金寺院を訪れた。
バグルンから公共バスでサランコットの展望塔の下の宿でで泊り、ヒマラヤの遠望を楽しんだ。
PR
-
20日朝、バグルン(Baglung Bus Park)で、バス停でサランコット行きのバスの発車時刻と、明日のためにバグナス(Begnas Taal Bus Park)行きのバスの切符売り場と発車時間を確認した。その後、昨日に夕飯を食べた店で食事、この店の奥には立派なビリヤード場があった。食後、バス停に行くと、着飾った女性がいた。今日も何か祭りがあるのかな? ネパールの女性は、何かあれば着飾るようだ。シヴァ神の奥さんのように、ネパールの女性は強いのだろう。
-
マチャプチャレが見えるが、今日は雲が多い。
-
12時発のサランコット行きのバスに乗った。料金は忘れたが50Rs前後と思う。
30分ほどで到着、バス停から歩いて登り、展望塔やシヴァ寺院の下にある宿にチェックイン。
その後は散歩、宿から道路を北西に歩き、北東向きの稜線から見たマチャプチャレ。 -
ホテル アンナプルナ ビュー サランコットのゴンドラが見えた。ロープウェーもある。これはエベレストビューのホテルの持ち主の後継ぎの女性が、そのホテルを売ってここにロープウェーとホテルをつくったと聞いた。ただネパールで土地を買うためには、日本人から土地をかうことの権利ができるネパール人になったとも聞いた。
その近くでは、ハングライダーも飛んでいた。 -
展望塔の西側の工事現場に登ると良い展望だ。ただ戻って展望塔に登ると入場料を取られた。下方がシヴァ寺院。
-
夕方になった。適度に雲が有るのも、また良い。
-
夕日が当たって綺麗だ。
-
宿から見たポカラの夜景。明日の天気は良さそうだ。
-
天気良好、暗いうちから展望塔に登る。料金徴収係がいないと思ったが、暗い内からいて、シッカリ料金を取られた。既に多くの観光客がいる。一番左側にダウラギリⅠ峰8167mが見えるが小さい。左肩の山は何か不明だが、7千m級のダウラギリ連山7座はまったく見えない。
-
その左にアンナプルナ連山、ニルギル は見えないが、左から重なっている山は、バラハ・シカール7654mとアンナプルナ・ダクシン7219m、手前のダクシンとヒウンチュリ6442mを繋ぐ稜線のコルの後方の上部に見える武骨の山がアンナプルナIか?(主峰)8091m。
-
さらに左にマチャプチャレ6993m、神の山として登頂は禁じられている。その後方がアンナプルナIII 7555m。
-
さらに東に、白く薄いピークがアンナプルナIV 7525 m、それと対照的な、日本の立山を超巨大化したような、家の屋根型の山がアンナプルナIIで 7937m。
-
さらに、非常に遠いが、幸運にも東にマナスル山塊まで見えた。東からマナスル、高さ世界8位で、敗戦国の名誉をかけて日本隊が初登頂した。中央がピーク29で、別名ンガディ・チュリ7871m、右端がヒマルチュリ 7893mの大山塊だ。ただサランコットからマナスルまで遠いので、十分には見えないことは予想していたので、この後もう少しマナスルに近い宿に予約しておいた。
-
さらに、非常に遠いが、幸運にも東にマナスル山塊まで見えた。東からマナスル、高さ世界8位で、敗戦国の名誉をかけて日本隊が初登頂した。中央がピーク29で、別名ンガディ・チュリ7871m、右端がヒマルチュリ 7893mの大山塊だ。ただサランコットからマナスルまで遠いので、十分には見えないことは予想していたので、この後もう少しマナスルに近い宿に予約しておいた。
-
注意として、ポカラでタクシーにサランコットまでと言うと、シヴァ寺院のある展望塔に行かずに、不十分な視界の、低い所の展望台までの往復になりやすく、しかも公共バスの十倍以上の料金を要求するだろう。サランコットでの宿泊料は高くないので、日程があれば場公共バスで上がって来て泊まる方が。絶対に良い。
午前中にチェックアウトし、歩いて公共バス停まで降りた。バス停前に幼稚園があり、親が子供を送ってきていた。この幼稚園にはドラえもんの絵があった。ドラえもんの作者は北陸の青銅器鋳物造りの町で生まれ育ったが、昔その町は大伴家持が国司として短期滞在したとして、町のシンボルになっている。ところが外国人は大伴家持など知らないし、大半の日本人も忘れている。ドラえもんは世界中の人が知っている。貧しくなった日本人は硬直化し、古い文化を捨てられず、進化は止まったのだろう。その町が、家持からドラえもんの町に替えていたなら、今は日本人と外国人観光客で溢れていたろう。
ネパールは私学が多く、英語で授業をするので、ネパール人の多くが英語を使える。日本でも外人英語講師を超高級で雇い続けたが、漢文や古文を重視しているようだ。その結果、有名スキー場は豪州や東南アジア人で溢れているが、英語のできない人の宿は売却の危機にある。小学校からの英語教育には金がかかると言うが、それを怠れば日本の遺失利益は更に巨大になるだろう。 -
満員バスでポカラのバグルンバス停に向かう。
-
綺麗な形のマチャプチャレが町を見守っていように感じた。ただマイクロバスに横乗りしている人は危ないよ。
ところで、山を見るとき大切な要素は2つ、先ず場所、そして天気だ。天気は待たなければならなので日時の余裕が必要だ。 -
バグルンバス停に到着。ここでバスを乗り換え、バグナスのバス停(Begnas Taal Bus Park)に向かう。ポカラはカトマンズと違い、ゆったりした町だ。ヒンズー教だから、牛も守られている。
Previous:
Next;
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
montarouさんの関連旅行記
ナガルコット(ネパール) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
18