先月の弾丸香港出張に続き、またまた弾丸のタイ出張です。<br />実は初めてのバンコク。<br />気温5度の京都から30度の世界へ！<br />仕事ではあるけれど、一人旅も楽しんで、タイの人たちの優しさにも触れることができた1泊3日でした。

2月のバンコク 1泊3日弾丸出張

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2024/02/06 - 2024/02/09

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エリア

バンコク(タイ)

2月6日(火)の夜です。
深夜便のため、普通に仕事を終え、一旦帰宅して子どもたちとご飯&お風呂を済ませて、京都駅に来ました。
予定よりも1本早い19:30発のはるかに乗って関空に向かいます。車内はガラガラ。火曜日だし、2月だし。こんなに早く出なくてもきっと空港も空いてる。でも…
早く来たかったのには理由があります。今回格安航空券サイトからチケットを買ったせいなのか、オンラインチェックインと座席指定ができなかったのです。
自動チェックイン機で、なんとか窓側の席をゲットして一安心。
予想どおり、空港は閑散としていました。予約していたグローバルwifiを受け取り、セキュリティを通ります。
今回、乗るのはJALなのですが、Bangkok Airwaysでチケットを取ったため、サクララウンジは使えません。なので前回の香港出張と同じバーで軽く飲みました。
前回はキャセイを見送ったけど、今日は香港航空です。私のフライトはまだまだ先。マッサージチェアを使ったりしながら時間を潰しました。
ようやく搭乗を開始！0:20の予定通りです。さすがJAL。
隣が空席でラッキーでした。他の席もちらほら空きがありました。眠すぎて、ここで気絶。離陸したことも気づかず。
着陸の2時間程前に朝ご飯が配られました。眠かったけどいただきました。そしてまた爆睡。
離陸体制に入りますというアナウンスで、必死に起きる。目を覚まして、ちゃんとしなきゃ。着いたらやることがたくさんあります。
2月7日（水）家を出てから2日目、出張としては初日の朝です。予定より20分程早い4:40に空港に到着しました。幸先いいかも♪
タイ語が新鮮
入国もスイスイ…かと思いきや、バンコクはまだ自動化になっていないようで、イミグレーションに長蛇の列ができてました。ここで45分程待たされました。
空港でまずやりたかったこと、それは両替です。空港のB1階にある、電車の改札周辺にいくつか両替所があり、そこのレートが良いと聞いていたので、さっさくエスカレーターで地下へ。あった。確かに上の階よりレートがいい！おすすめです。
あ、地下ならどこでも安いわけではないので、ちゃんと見ましょう。
両替所の並びに、スーツケースの預かり&配送サービスのお店もありました。
2階の到着ロビーに戻り、集合場所として指定されていた4番出口付近に来ました。ここが、色んな送迎サービスやツアーの待合場所になってるようです。
私は今回、SP Limousineという会社にお願いしました。オフィシャルサイトから英語で問い合わせ、値段を確認して、予約完了でした。ちゃんと会えるか不安だったけど、私の名前を掲げたおじさんが立っててくれました。
空港からバンコク市内までのアクセスは、ARLというエアポートリンクに乗るのが便利だと思います。市内まで20分くらい。でも今回私は早朝着だったので、思い切って観光に行くことにしました！
空港から、バンコク市内とは反対の方向に向かいます。早朝の4時間を貸し切って、ピンクガネーシャを見に行きます。最後は滞在先ホテルまで送って貰うルートでら4時間で4960バーツでした。お水が用意されていて、充電用のUSB電源も2口あって、とても綺麗な車内でした。
この煩雑な電線を見ると、フィリピンを思い出します。タイもそうなのね。空港からピンクガネーシャまでは車で1時間程度。寝不足だけど、なぜか眠れず、車窓をぼーっと眺めてました。
7:00、ピンクガネーシャ、正式名称ワットサマーンラッタナーラームに到着です。平日の早朝なので、お客さんどころかお店も開いてません。いきなり後ろ姿どーん。
昼間はたくさんのお店と人で賑わうのかなー？入場無料なので、いつでも入れますが、なんか一人ってどきどき。
さっそく、色の違うたくさんのネズミさんたちを発見。私の生まれた日は水曜日なので、緑色のネズミさん。タイの人たちは自分の生まれた曜日を大切にしているとか。
そして、対面、ピンクのぞうさん（とつい言ってしまいますが、正しくはガネーシャですね）迫力と違和感がすごい！笑
思わず、ワットサマーーーーン！て叫びたくなる。
ガネーシャの周りには、お店が開いたら展示什器になるような台や、ロウソクを立てる台のようなものが色々あるので、適度にカメラをセットして自撮り。
誰もいなくて撮り放題なのですが、ここ、ハトがめちゃくちゃいます。ガネーシャにも止まってるの見えるでしょうか？ハトが苦手な私は、羽ばたく音にいちいちビクビク。
ド派手なお土産屋さんが並ぶエリア。まだどこも開いてません。
他の方のブログでも見た、日本のアニメの置物
首輪をしたわんちゃん。
とにかく、なんかいろいろごちゃごちゃしてます。
ピンクガネーシャと同じくらい大きな観音様です。ハト怖いからもう帰ろうかと思ったけど、一応来てみました。
その隣にも。
ハトが怖かったけど、がんばってまたセルフ記念撮影。
個人的にはここが一番癒やされたスポット。微妙に表情の違うお坊さんたちが並んでて、ただただかわいい。
4歳の息子を思い出してしまった。笑
割と完成度の高いドラえもん。お手洗いがあったので、使わせていただきました。アジアのトイレですが、綺麗に掃除されていました。
わんちゃんに続いてネコちゃんも！しかも近づいてきてくれた！かわいい～
ハトだらけのワットサマーンを20分程で退散し、7:30にはバンコク市内へ向けて出発できました。かなり時間に余裕があるなーと思っていたのに、途中から渋滞につかまってしまい、結局、2時間以上かかりました。しっかり寝れたから逆によかったです。
いよいよ市内に入ると、昔ながらの建物と、近代的なビルのコントラストがすごい。やっぱりちょっと、フィリピンを思い出します。行ったことないけど、マレーシアとかインドネシアもこんな感じなんでしょうか？
Googleでは、ホテルはもうすぐそこ。なのに渋滞がーー！
「トイレは大丈夫ですか（タイ語を日本語にGoogle翻訳して見せてくれる）」など、ドライバーさんが気遣ってくれます。
ワットサマーンで済ませてきてよかった～
なんとか10時前にホテルに到着。SP Limousineのドライバーさんにお金を支払い、お別れです。写真の奥に見えるカラフルな建物が、今夜のお宿、FX Metrolink Hotel Makkasanです。
1泊5000円台とかなりリーズナブルなホテルですが、レストランがありました。まだ早くてお部屋には入れないので、荷物だけ預かってもらいます。
ホテルから歩いて1分のところに、MRTペッチャンブリ駅があります。エスカレーターもあって、楽ちん♪
MRTは、VISAタッチで乗車できてとても便利です。さっそく、1つ北にあるRama9駅に行き、サクッと仕事を済ませました。
どこの駅にも、コーヒースタンドやパン屋さん、お弁当屋さんなどがあります。おにぎり屋さんもありました。食べてみたかったけど、次の予定があるので急ぎます。
MRT以外の路線ではVISAタッチは使えないので、毎回切符を購入することになります。これからBTSに乗ってプロンポンに行きます。切符といっても立派なカード。下りるときに改札で回収されます。
地下を走るMRTと違い、BTSはスカイトレインと呼ばれているそうです。駅のデジタルサイネージが近代的。
駅を下りるとリンガーハット。香港同様に、バンコクにも日本のお店が沢山進出してますね。そのリンガーハットの前でお弁当を売っちゃってるところがアジア。いい！
スイーツから今夜のおかずみたいなお惣菜まで、色んなものが売られてます。
タイ料理のお弁当！！めっちゃ食べたい！全部買いたい！！タイ料理好きにはたまりません。
次の予定に間に合うか心配だったので、とりあえず近くまで急いで来ましたが、なんとか間に合いそう。これは…小腹を満たす時間があるぞ。
というわけで、お姉さんが美味しそうなグリーンカレーのテイクアウトをお願いしていたこちらのお店に入ります。
カフェテリアのように、自分が食べたいものを指さして注文。ワンプレートにしてくれます。60バーツでした。
大根と鶏肉のグリーンカレーと、鶏肉のバジル炒めと、目玉焼きです。バンコクで最初の、そして本場のタイ料理。
グリーンカレーうまーーーー！！
感動しました。特に調べたわけでもない、フラッと入った屋台のようなお店がこんなにおいしいなんて。クオリティがすごい。タイに住みたい！
小腹、いや、かなりお腹いっぱいになって満足したところで、今日のプライベートスケジュール第二弾。マッサージです。深夜便で到着したので、シャワーが浴びれるスパを探してここを見つけました。予約はインスタから英語で。
とても素敵な店内です。全身アロママッサージの60分にしようと思いましたが、90分のSignature Oil Massageを勧められたのでそれにしました。1399バーツです。
ちゃんとシャワーブースのあるお部屋を用意してくれました。シャワー代は特に追加請求されませんでした。
この後90分のマッサージを受けたのですが、うーん。控えめに言ってもひどい…。素人さんが独学で習得したのかな？という感じの、かなり強引な施術でした。リンパの流れとは真逆に流すし、マッサージというより、皮膚の拷問？とにかく痛い！なんだろう？皮膚と筋肉を無理やりゴリゴリされてるような…2日経った今、左ふくらはぎには大きい内出血ができていて、打撲したときのような痛みがあります。
心地よい眠りなんてもちろん無理で、終始顔を歪めながら施術を受けました。もっとソフトにしてって言ったけど、あんまり変わらなったな…。
シャワーブースにはシャワージェルしかありませんでした。シャンプー・リンスを持参してよかった。ドライヤーはありました。シャワー浴びれたから良しとするか…。
施術後、シャワーとお化粧を済ませてお会計。背中は割と軽くなったような気がしたので、こういう術式もあるのかな？あるよね？だってお金払ったしね…と、自分に言い聞かせるようにお茶を飲み干す。笑
受付のお姉さんに「どうだった？」と聞かれ、「強めをお願いしたけど、かなり強かったわ」と言ったら「うちのマッサージは他よりも強いことが特徴だからね」と言われました。強いマッサージ…とは違うような気もするのですが…。
終わったものは仕方ないので、特にクレームなどは言わず、さっさとお店を後にします。
スパから駅まで戻るのに、また20分歩くのしんどいなー（せっかくシャワーも浴びたし）と思い、受付のお姉さんに聞いたところ、「すぐそこにバイクタクシー乗り場があるよ、20バーツで行けるはず」と教えていただき、挑戦。これはめっちゃ爽快でたのしかったです！
バイクで颯爽とプロンポン駅に戻り（マッサージのことはすっかり忘れて）気持ち良さついでに駅ナカのカフェスタンドでアイスカフェラテを購入。タイって、氷でお腹を壊したりするのかな？とちょっと不安になりながらも、割と胃腸強めなので、飲んじゃいました（特に問題なしでした）
プロンポン駅からBTSでアソーク駅へ。アソーク駅からMRTスクンビット駅に接続してクイーンシリキットコンベンションセンター駅へ。違う路線への乗り換えは、ちゃんとサインが出てるので迷わずいけます。ここは大きな展示場です。日本でいう東京ビッグサイト的な？でも、ビッグサイトよりずっと新しくてモダンでした。
タイの国旗。こんなに沢山風になびいてると、なんだかかっこいい&美しい。
ここで年間を通じて様々なイベントや会議が開かれているそうです。私も今日はここでの仕事があり、初めて来ました。窓から見える景色も綺麗！街中とは思えません。
コンベンションセンターにあった広告
Life is uncertain
Eat dessert first
「人生なんて何があるか分からない
とりあえず甘いもの食べよう」
みたいな感じ？
いいですね～。こういうの大好き。
実はこの日の仕事はトラブル続きで、最初とてもハラハラしました。でも何とか無事に終わりました。
よかった～
甘いものもいいけど、今はビールが飲みたい。
というわけで、上司が泊まっているホテルの横にあるこちらの「スダー」というお店に、反省会を兼ねて打ち上げにやってきました。22時近くなってもタイは蒸し暑く、お店はオープンエアなので涼しさはないですが、気にしない！

Suda
https://elephas-japan.com/bangkok-suda/
6 1 Sukhumvit 14 Alley, Khlong Toei, Bangkok
タイと言えば！シンハービール！
1933年にタイで生まれ、王室にも認められた由緒あるプレミアムビールなんだそう。
同僚が辛いものが苦手とのことで、お店おすすめの、カニタマ的なものをいただきました。ビールにもご飯にも合う。その奥は、お肉をバナナの皮で包んで揚げたもの。春巻が品切れと言われて代わりに頼んだものですが、とてもおいしかったです。
Deep Fried Shrimp
エビフライ。タイにもあるのね。
つけだれがスイートチリソースなのと、中のエビが半生なのが、タイらしい。
グリーンカレーもいただきました！お昼のサラッサラのとは違い、こちらは少しトロッとしてます。これも絶妙なおいしさ。あー幸せ♪
３人でお腹いっぱい食べて、お会計は1300バーツ程度でした。
お店が23時閉店ということで、私達も退散することに。上司と同僚はスクンビットのホテルに、私はMRTでペッチャンブリまで戻って、ホテルに帰りました。
アサインされたのは304号室。お部屋からは隣の建物しか見えませんでした。残念。
広さは、香港で泊まったお部屋の倍くらいあり、東京のビジネスホテルよりも広いです。が、全体的に古い。とはいえ、虫や汚れはないので、私は特に気になりませんでした。1泊だしね。
バスルームはこんな感じ。シャワージェルと、リンスインシャンプーが備え付けられていました。アメニティは、歯ブラシ、シャワーキャップ、コットンなど必要最低限。
無料のお水が2本と、コーヒー、紅茶があります。
これで1泊5,000円程度。十分です！
ルームサービスもあるみたいでした。タイ料理だけでなく、ピザやパスタ、ポテトフライなどもあります。
朝7:00～夜9:30までオーダー可能だそうです。1階のレストランで作って持ってきてくれるんですね。今回は食べなかったけど、お値段もリーズナブルだし、何泊かするときには利用してみてもいいかも。
2月8日（木）、2日目…家を出た日から数えると3日目の朝です。このとき7:30で、気温はまだそんなに高くないです。
昨日は気づかなかったけど、ホテルの敷地の入り口にバイクタクシーの乗り場がありました。バイクタクシーってどこまで行ってくれるんでしょうか？距離とか決まってるのかな。この時間は、通勤する人たちが使っているようでした。
今日の夕方に利用する、空港行きのマッカサン駅をチェック。ホテルからの最短ルートで来ましたが、ここは信号のない横断歩道しかなく、しかも車の往来が激しくて、スーツケースを持って横断するのは怖すぎる。ちょっと遠回りですが、信号のある反対側のルートで帰ることに決定。
マッカサン駅側に飲食店はなさそうだったので、反対側に行ってみます。こちらは至る所に露店が。昨日のランチ以上にローカルだけど、行ってみたい衝動にかられます。
露店をいったん通り過ぎ、さらに歩くとセブンイレブンがありました。入ると、文具が充実してます（ぐちゃぐちゃ）そういえば、通学途中と思われる学生さんが多い。きっと近くに学校があるんですね。
学校行く前にコンビニに立ち寄るのは日本と一緒だね。私も珍しいグミとキャンディを見つけたので、子どもたちへのお土産に購入しました。カードを使おうとしたら200バーツ以上じゃないとダメと言われ、現金で支払いました。
さっき見かけた露店。割とお客さんが入ってるので、私もここで食べてみることにします！
おじちゃんとおばちゃんが手際よく作ってくれます。フライドチキンが見るからにおいしそう。
鶏肉とバジルの炒めたやつ。これもタイの定番ですよね。英語は通じないので、指差しと表情でコミュニケーションします。たのしー♪
おじちゃんの横の席に座るように指示？されました。笑
こういうお店はもちろんですが、割とちゃんとしたお店でもおしぼりは出てこないので、ウエットティッシュが必須です。
目玉焼きはおばちゃんが手でつまんで乗せてくれたもの。笑
これで60バーツでした。
思ったとおり、フライドチキンがサックサクでジューシーでとてもおいしい。朝から高カロリーだけど、頼んでよかった！
ホテルは12時までにチェックアウトすればいいとのことだったので、時間があればシャワーも浴びれるかもと期待して、お部屋に荷物を置いたまま、今日最初のアポに向かいました。朝9:30のスクンビット。
打ち合わせも無事に終わり、担当の方とお店の方も回らせていただき、そのまま社用車でホテルまで送っていただくことに。ただここでやはり渋滞につかまり、気付けば11:53。やばい、シャワーどころか、チェックアウトさえ間に合わないかもと、内心焦りました。
なんとか11:59ギリギリにホテルに到着し、そのままチェックアウト（こんなこともあろうかと、荷物は全てまとめておきました。でかした自分！）
ホテルのフロントに荷物を預けて、行きたかったお店にランチに向かいます。MRTのプッチャンブリ駅から北に向かい、Huai Khwang駅で下りてソンブーンというカニカレー発祥といわれるお店にきました。
３番出口からすぐで分かりやすいです。

ソンブーンラチャダー店
167/9-12 Ratchadaphisek Rd, Din Daeng, Bangkok 10400
お昼時でしたが、すぐに席に案内していただきました。入った瞬間、ナンプラーの香りが鼻をつきます。お店は綺麗だけど、この臭い…ここには家族とは来れないなーと思いながら席につきました。笑
仕事中だけど、もういいよね！今日はあと1箇所だけ、視察をすることになっていますが、私一人で行くので、酔っていても誰にもバレません！
プーパッポンカリーと空芯菜炒め、あと白いご飯を注文しました。お会計はトータル1,011バーツでした。
じゃーん。これが噂のプーパッポンカリーです。殻つきと殻なしがあり、口コミでは殻なしが食べやすいと見ましたが、そもそも私が一人で全部食べることは不可能と判断し、敢えて殻ありを注文。正解でした。これ、ものすごくボリュームがあるように見えますが、真ん中に蟹の甲羅があるので、そんなに多くないです。
むしろ空芯菜の炒め物がSでも異常に多くて、しかもあんまり好みの味じゃなくて、半分くらい残してしまいました。ごめんなさい。
カレーの方は、「カレー」というから多少辛いのかと思ってましたが、全然辛さはなく、濃い味付けなのでご飯とビールがよく合いました。
お腹いっぱいでホテルに戻り、スーツケースを引きずりながらマッカサン駅に移動。この大きな横断歩道は、前半は青信号なのに、向こう側半分が赤信号という、一気に渡れない不思議な仕組みで、必ず中央分離帯で待たないといけないようです。真ん中で待ってる時、車がギリギリを通り過ぎるのがちょっと怖かったです。
空港に着き、地下の「手荷物一時預かりサービス」にスーツケースを預けて、Grabで車を呼びました。1階で待ってましたが、Grabは4階でしか乗り降りできないようです。タイでの初めてのGrab，何とか乗れて一安心。最後の仕事はこちらのアウトレットモールです。
やばい。噂には聞いてたけど、全然お客さんがいない。モール自体は綺麗で広くて、日本の三井アウトレットパークのような感じです。平日だから空いてるのかなー
ブランドもちゃんと入ってるみたいだし、なんでこんなに閑散としてるのか分かりませんが、とにかくサクッと仕事を済ませよう。
寝不足じゃなかったらもっと色々見て回りたかったのですが、このときかなり疲れていたので、「早く空港に戻りたい」という気持ちのほうが勝っておりました（今思えば勿体なーい！）
タイでも旧正月をお祝いするんですね。バンコクでも、至ることろでこのような飾りを見ました。モールは基本的に屋外ですが、緑がたくさんあって、日陰もあって、子どもたちの遊び場もあって、家族連れでもカップルでも楽しめそうな感じです。
フードビレッジを発見。入ってみたけど、専用カードにチャージしないと購入できないとのこと。窓口でお金を払ってカードを受け取ればいいだけなのですが、それすらも面倒すぎてやめる。笑
最後の力を振り絞って、スーパーでお土産を買います。アウトレットの中にスーパーがあるなんておもしろいですね。ほんとに普通のスーパーでした。
チョコがけバナナがおいしそうだったので、とりあえず7箱くらい買ってみる。小さい箱に、個包装のチョコバナナが3袋ずつ入ってました。チョコがけじゃないタイプも売ってたので試しに購入（後日食べ比べ）チョコがけのほうがおいしかったです。
タイ米も安い！欲しい！でも大きすぎて今回は断念。
再びgrabで車を手配。今回はなかなか車が捕まらずハラハラしましたが、料金高めのプレミアムを指定したら来てくれました。空港が遠くに見えます。地図ではアウトレットと空港は近そうに見えるのですが、かなり遠回りをしないといけないみたいです。
空港に無事に到着し、ラウンジに向かいます。帰りはキャセイなので、ようやくJGCのサービスが受けられます。
おじさんが電動スーツケースに乗ってる。子供用はよく見るけど、大人用（しかも電動）もあるなんて。
スワンナプーム空港のキャセイラウンジにて。パッタイほか、色々いただきます。
仕事も無事に終わり、ビールで乾杯。がんばったよ、私。
このコーンサラダがおいしくておかわり。
帰りは乗継便です。タイ航空の直行便もありましたが、諸事情でこれになりました。19時の便で、まずは香港に飛びます。
香港行きはガラガラ。エコノミーフラット♪
充電もできる機内。エンターテイメントも充実。でも眠すぎて見る気になれない。
さよならバンコク。また来たいな。この後は爆睡。機内食もパスしてしまいました。
香港国際空港に到着。2週間前にも来ましたが、今回は乗り換えなので空港で過ごします。
ラウンジピアでシャワーを借りました。シャワールームは0時でクローズだそう。ギリギリ間に合いました。
バスタオルなど全部揃っててありがたい。すっきりさっぱり♪
ラウンジ自体も12:30でクローズとのこと。私の便は1:50発なので、せめて1:00まで開けててほしいです。
ヌードルバーなどは12:00で終わってしまいました。かろうじて提供されていたラザニアとマカロニチーズとケールサラダをつまみに、シャンパンをいただきます。
12:40頃にラウンジを追い出され、トイレで歯磨き。ようやく搭乗開始です。香港から関空までは満席でした。春節だからかな。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
番外編。アウトレットで購入したMade in Thailandのバスボールがめちゃくちゃ泡あわで、子どもたちが喜んでました。