あしあとを辿る旅　38　東京　御徒町から上野

2024/01/26 - 2024/01/26

やっと東京を訪れる日が。。。
急遽年が明けてから東京あしあとを辿る旅を計画出発！
一月は予定外の忙しさになりました。

9:25羽田到着
9:31モノレール

エリア 上野・御徒町(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

進行方向左座席のウィンドウシートを予約。
富士山が青空に映え美しい。

広島は寒波で出発前日まで
荒れ模様だったので、東京が快晴で暖かかったことは幸運でした。

富士山とJAL飛行機。

11時に御徒町で待ち合わせのため
飛行機を予定より早く朝第一便7:50発にし、
運転して空港まで行くことに決定。
早朝の高速道路は通勤車が多く思うように走れませんでした。

6時すぎには家を出発し7時には空港に着きたい。
パーキング場所も探したり大丈夫か。。。不安ばかり。。。
到着予定を定刻20分遅れだったけど
必死でモノレール駅まで走り
座席を前に移動してもらったおかげで
飛行機をでて10分以内に乗車。

余裕で浜松町到着。
これまでこの駅で下車したことはないけど
下町風情を残し、
屋形船屋さんがちらほら。

浜松町駅も改修中。

ホテルは駅から徒歩５～８分。
首都高速高架下を抜け金杉橋を渡ればすぐ。

御徒町へは約束の11時10分前には同着。
待ち合わせを
御徒町にしてもったのは
こちらとん八亭へ伺いたかったから。

11時に並んで11:30からの一巡目に入る予定が、
道に迷い。。。街の人に尋ねてもこの辺にトンカツ屋は多いからねぇ。
顔を見上げると確かに！
古くからの街で天ぷら、トンカツ老舗料理店が軒を連ねます。
たぬき小路は松坂屋の反対の筋、
迷う程ではないルートでも人任せにしない事大切！
まさかの二巡目でしたが
話してたらあっという間で12時過ぎには入店。

こちらは三浦君がテレビで紹介したお店。
とんかつが大好物でハシゴするくらいだとか。
多分彼が食べたカウンター。

親切な店主さん、
ちゃんと人数を尋ねて席を用意して下さった。
三浦君はロースをお薦めしているので。同じメニューを。
友達のヒレも味見させてもらうと
やはり値段だけのことはありロースより美味。

都営大江戸線が走る大通りにあるみつばちで休憩。

お値段もお手頃で種類も豊富な甘味処。
小倉アイス発祥のお店らしく、
こちらが小倉あんみつ。

御徒町駅から松坂屋を過ぎたメインストリート沿いなので
ルート的にもちょうど良かった甘味処みつばち。
お持ち帰りもあります。

上野には名店が多いね。
三浦君は御徒町あたりで色んなお店に行っていた可能性がありますね。

大通りから御徒町駅方面へ向かって。

友達が松坂屋のエレベーターは歴史を感じるよというので
立ち寄りました。
乗り場のランプもいい感じ。

大阪大丸の荘厳さとは違うけどレトロ感満載で
百貨店の風格を増してます。

不忍池をゆっくりみたことがない気がして
上野公園を目指して上野方面へ。

冬枯れの不忍池。

岩崎邸庭園の看板を見つけ
みんなで行こうということに。

私は10年近く前に来たことがあります。
受付施設などが新しくなっているような。

ジョサイア・コンドルの設計により、1896年（明治29）年に完成。(HPより)

17世紀の英国ジャコビアン様式の見事な装飾が随所に見られ、イギリス・ルネサンス様式やイスラーム風のモティーフなどが採り入れられている。(HPより)

岩崎久彌の留学先である米国・ペンシルヴァニアのカントリーハウスのイメージ も採り入れられた。併置された和館との巧みなバランスは、世界の住宅史においても希有の建築とされている。(HPより)

往時は、主に年1回の岩崎家の集まりや外国人、賓客を招いてのパーティーなどプライベートな迎賓館として使用された。(HPより)

江戸期に越後高田藩榊原氏、
及び明治初期は舞鶴藩牧野氏の屋敷であった旧岩崎邸庭園の庭は、
大名庭園の形式を一部踏襲していた。(HPより)

洋館南側は列柱の並ぶベランダで、1階列柱はトスカナ式、2階列柱はイオニア式の特徴を持っている。(HPより)

また、1階のベランダには、英国ミントン製のタイルが目地無く敷き詰められ、2階には貴重な金唐革紙の壁紙が貼られた客室もある。(HPより)

タワーマンションを横に見ると時代がワープした感じ。

ビリヤード場。

上野は懐かしいさや歴史を感じられる味のある街です。

久しぶりにアメ横方面へ。

昔とずいぶん違う趣で
中華街やイスラム街インド街で混成している感じ。

上野から銀座線~溜池山王から東西線白金高輪下車し
白金高輪から三田まで彷徨くことに。
浅草からの？外国人ばかりが乗っている地下鉄から出ると
右も左も分からないほど真っ暗！

桜田通り沿いあるこちらに着くまでに
スマホも見にくく明るいお店に近づいては確認したり、
交番で尋ねたり悪戦苦闘。
通り名を言っても道ゆく人もわからないんですね。

お巡りさんも地図を見て一緒に探してくれる始末。
ここには三浦君がJUJUさんと来店したらしく
色んな料理を作って購入したお皿に乗せてインスタにアップしています。

ファンは同じお皿を求めるようですが、
アイテム的に必要ないかなと思っていて
何も買う気はなかったけど、
漆のパン皿をお店に長居した記念に。

食器屋さんから
ちょっとローマは同じ三田3,4丁目だけどそれなりに歩きました。
雑居ビルの中という感じで、
洗練された東京のお店とは違います。
ランチに何度か来たようで、
夕方の人は、会ったことないって。

声楽の先生の本が目の前に！
この著書に三浦君と来店したことが書いてあるのです。

入り口すぐの席。

三浦君が食べてたという雲丹クリームパスタ。
チーズクリームに雲丹風味が。。。

予定より早く入店し、
さっさと食べ、第一京浜に出ればここから浜松町までそれほど遠くはありません。
ちょっとビル風が吹きすさぶ中、
歩いていたら寒さも感じることなくホテルに着きました。